minami shibata
The Art of Being — しばたみなみ/minami
アーティストしばたみなみが「存在すること」そのものをテーマに語る、アートと哲学のポッドキャスト。廃材や漂着物を素材に命を吹き込むアートプロジェクト「ORINASU」を軸に、創作、自然、社会、そして“生きること”をめぐる思考をやわらかく紡ぎます。静かな夜に、アトリエの音や制作の合間の独り言のように。「在ることの意味」や「感じるということ」を探す人たちへ。あなたの“存在”にもそっと光が届くように。The Art of Being — Minami ShibataAn artist and storyteller, Minami Shibata explores the meaning of existence through art, philosophy, and everyday reflections. From her project “ORINASU”, which transforms discarded...
Author
minami shibata
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Latest episode
Jul 8, 2026
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Episodes
第36話「消費ってこういうことか、と思った話」 06.04.2026 18:44
オープンアトリエを始めてから感じていた違和感。 それは「誰かに消費されている」というよりも、 “消費という構造”そのものに対する違和感だったのかもしれません。 制作の中で起きた変化とあわせて、 「消費されるもの」と「作用するもの」の違い、 そしてオープンアトリエが少しずつ “消費から脱却する場”になってきている感覚について話しています。
第35話 「存在は“関わって”初めて立ち上がる」 03.04.2026 14:55
使い切ることと、循環すること 滞留させない、出し切りたい 作品や素材だけじゃなくて、空間も同じ 人が出入りして、循環が生まれる 場所そのものが生きていく感覚がある 逆に、どれだけ綺麗でも 使われなければ、止まっていく。 そんな「使い切ること」と「循環すること」 作業場開放してみて思ったこと 今の自分の状態とか話してみました。
第34話「開けてみたらこうなった|作業場開放初日」 26.03.2026 16:43
オープンアトリエ初日を終えての記録。 しっかり雨の中、来てくれた方々。 思っていたよりも“開かれた場”になり、 作品のこと、場のこと、人との距離感。 そして「共有しないを共有する」 というテーマについても、 少しずつ見えてきたことを話しています。 まだ始まったばかりのこの場所の、 最初の一歩の記録です。
第33話「なぜ私は“見せない魚”を描いたのか — 神髄と3と6の宇宙」 20.03.2026 23:10
最近、大きな魚の絵が完成しました。 この作品は今回のオープンアトリエで展示しますが、 撮影不可にしています。 骨董の世界に「めあかがつく」という言葉があります。 見られすぎることで、そのものの価値や在り方が変わってしまうこと。 この作品は、消費される共有ではなく、 その場で静かに出会ってほしいと思っています。 描いている途中で気づいたのは、 自分の作品の中に「3」と「6」という構造が繰り返し現れていること。...
第32話「集大成であり、通過点 ― 層としてのわたし」 02.03.2026 12:52
オープンアトリエ「存在と痕跡の祝祭」について。 今回の展示は、これまでの制作の集大成のようでもあり、 同時に、まだ途中にいるという感覚でもあります。 カラフルだった時代、 今の深いトーン、 取得物コレクション、 そして“層”という考え方。 終わりと始まりが同時にある、 その曖昧で確かな場所について話します。
第31話「構造に風を通す ― 金の雲と“隙”の話」 27.02.2026 15:11
最近、絵が“整いすぎている”ことに違和感を感じていました。 スキがない。呼吸ができない。 そこに金色の雲を置いたら、突然風が通った。 分断しているようで、ひとつの口を持つ魚。 構造と流動、完成と隙、そのあいだの話。 今日は制作の途中経過をそのまま話しています。
第30話「内の世界はいつもひとつ」 20.02.2026 21:35
まるで名探偵コナン 「真実はいつもひとつ」 そんな言葉にも聞こえる、 ひとは日々、あらゆる瞬間に たくさんの刺激を受ける 現在、没頭中の アルミ線画の原点はメキシカンアート そこにタイから持ち帰った 木との相性が抜群すぎる アジアと南米、そして 装飾文化であり敬愛する画家の ほとんどはオーストリアをはじめ ヨーロッパに 線画の中にみる点描はアボリジニー と、あらゆる民族・地域の 体現が詰まっている。
第29話「拠り所はどこにある?精神をベースに生きるということ」 16.02.2026 15:30
人は消える。 肉体は終わる。 でも関係性は終わらない。 私の原体験 ・いないけど、いる ・見えないけど、通じている ・形はなくても、関係は続く という存在論と世界観について
第28話「金額では計らない価値」 10.02.2026 20:37
「作品」って聞くと、なぜか構えてしまう。 でも実際、誰かの作ったものを手にしたとき、心は確かに躍る。 これは答えを出す回ではなく、 “なぜそう感じるのか”を考えながら話す回です 金額では測れない価値について、 静かに、つらつらと
第27話「不定期定期 編集後記|引きこもりアクティブウィーク」 05.02.2026 15:26
「編集後記」 日々の断片をどう編集して出しているか、 制作との距離感や、今の発信スタンスについてのメモみたいな回です。
第26話「アーティストと経営者は水と油?」 30.01.2026 16:44
最近、経営者系のコンテンツをよく見ていて気づいたことがあります。 私はHow toやマネタイズに惹かれているのではなく、 「周りに理解されなくても貫く精神」に共鳴していたんだな、ということ。 アーティストは自己実現、経営は社会実装。 一見、水と油のようで、でも完全に分離しているわけでもない。 混ざるけど、溶けすぎない、そのあいだを探している感覚について話しました。 最近は「居心地の悪さ」ではなく「違和感」とい...
第25話「社会との接続」 20.01.2026 27:36
先日登壇した博多湾シンポジウムと 前回、話した気候変動とアート、 そしてアーティストと社会の関係について 今考えていることを話しています。 環境問題を伝えるために アーティストになったわけではないけれど、 気づけば現場に立ち、社会と接続していました。 アートは答えを出すものではなく、 世界をどう捉え、どう捉え直すかの記録だと思う これは、その途中経過の音声メモ
第24話「アートと気候変動」 13.01.2026 16:34
年末に聞いた 「アートこそ、消費社会の一員として気候変動に向き合うべき」 という言葉 今回は、ACCJの年末トークや 海外の事例をきっかけに、 「アートやカルチャーって、気候危機にどう関われるんだろう?」 という問いについて、ゆるく話しています。 答えを出す回ではありません。 でも、アートができること、 アーティストが立っている場所について、 一度立ち止まって考える15分
第23話「人生の目的、幸福とは」 06.01.2026 15:45
人生の目的ってなんだろう、 の今の思うところ 伊藤淳二さんの『人生』って本を読んでいて この本の冒頭で 幸福とは 現実を尊くとらえ、現実生活を豊かにすること 何かのために人生を賭けるんじゃなくて、 自己の根底に人生の目的を置く、 とかいてあり、人生の目的? 誰かのためではなく自分の根底の… 外付けの目的ではなく 日々をすごす中で感じていることなどなど 新年一発目、話してみました 今年もよろしくお願いします!
第22話「まだ描ける、描けた」 31.12.2025 19:33
作品の定義とはなにか? かわいい他者の表現への憧れと葛藤と 描けたというより、 まだ描きたい衝動があったことへの想い
第21話「今だからこその確信と自信と、」 27.12.2025 10:52
ただ年齢を重ねてきたとか 逆な年齢は関係ないという話ではなく、 積み上げた時間が言葉になったような 開き直りや諦めではなく 清々しい腹落ちの話 無意識の意識は静かにおいて、 そんな静かな話なのに 少々、聞きづらいです。 外で作業をしている途中で…だったので ネックウォーマーつけたままだったのを反省、 ご了承ください!!!
第20話「ジャーナリズムと哲学と思想と」 24.12.2025 15:37
写真は平面だけど、完全に空間だった話 東京都写真美術館で思ったこと感じたこと ジャーナリズム 、思想 、哲学 写真を展示してる。じゃなくて もはや総合芸術!インスタレーション 事実を伝えるだけじゃない どう見るか、どう関わるかを リアルを突きつけられた 壁画に限らず絵を描いてるとき、作ってるとき いつもこんなことをブツクサと 考えたりなんたりしたながら やってんよ、の話
第19話「宮崎、延岡編」② 22.12.2025 13:14
宮崎県は延岡市、北浦中学校にて 三年生のみんなとツリーを制作 多くの人が「高校受験」という はじめての進路選択をするのでは? それを目前に控えて 別れではないけど離れ離れになる寂しさと これからへのワクワクと不安 そんな中で、ふとしたときに 思い出して欲しい故郷 そんな思い出のツリーをつくりたいと 発起人、森さんの思い。 そのお手伝いをさせていただいた話
第18話「宮崎、延岡編」 14.12.2025 6:11
日常について話そうかと、 それっぽいタイトルやテーマを 設けると何かを意識して変になる というわけで、何もない ただ日常をつぶやいてみた
第17話「タイふりかえり③」哲学者ハイデガーにふれてみて 07.12.2025 16:29
哲学者ハイデガーの著書 「存在と時間」の手前 「存在と時間 入門編」を読んでみて、 ハイデガーさん、 言ってること同じじゃん! という、なんとも 調子に乗った読み方をしながら 存在と現象と時間の関係性 世界は関係性でできている。 その、足し算なのか掛け算なのか… 超個人的見解と新たな疑問と 瞬間の直感で分かったつもりになっても 喋ってみるとまたわからなくなる それを繰り返している今日この頃です
第16話「タイふりかえり②」Shangri-la 03.12.2025 12:03
アーティストインレジデンス in Thailand 振り返り第2回目 いつも以上にお聞き苦しいところがあります、 申し訳ないです!! 私へのラベリングがない土地、タイで 純粋に作品をみてもらうことができた幸せ そんな幸せの境地、楽園?桃源郷?について
第15話「タイふりかえり①」 29.11.2025 16:49
アーティストインレジデンス in Thailand を終えて早10日、 振り返り第一回目 ・タイへ行くことがきまって、 ・実際の現地で、 ・予想外しかないというか、予想してない ・アーティストの肩書き? 一つに絞れなくていいという解
第14話「世界は広くて近い」 08.11.2025 11:38
今回のエピソードでは、タイでの滞在制作を通して感じた “世界は広いのに、手を伸ばせば意外とすぐ届く” そんな不思議な距離感について話しています。 素材の出会い、人とのつながり、文化の違い。 そのすべてが作品づくりを更新し続けてくれる瞬間。 そんなタイで参加した ギャラリーナイト、 オープニングレセプションでの話
第13話「不可解の愉快、愉快な不可解」 05.11.2025 14:05
今回のエピソードでは、 私が制作の中でよく感じる “不可解の愉快” についてお話しします。 なぜアーティストは、誰に頼まれたわけでもない実験を重ね、 自分で自分にツッコミを入れながら、 それでも手を動かさずにはいられないのか。 タイでの滞在制作で生まれた新しい線画の実験、 プリミティブな表現への衝動、 そして「創作する」という行為そのものが持つ不思議な喜び。 つかみどころのない感覚を、 言葉にできるところまで...
第11話「13年目の真実」 30.10.2025 26:40
《ORINASU》として活動を始めて13年。 「環境」や「循環」というテーマの奥に、本当に伝えたかった“存在の意味”が見えてきました。 かたちを変えながら続いてきたこのプロジェクトの根っこ、 そして今、なぜタイで制作しているのか──。 “13年目の真実”として、これまで語らなかった思いや転換点を話しています。
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