Date fm
SUNDAY MORNING WAVE
東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授が地震・津波をテ-マにわかりやすく解説する『地震に自信を』を中心に、防災・減災に役立つ情報と音楽をお送りします。
Where to listen?
Podcasts in the app Replaio Radio Coming soonPodcasts are coming to the app soon. Install now and be the first to see a whole new take on podcasts
Episodes
【東北大学防災UPDATES!】後発地震注意情報に伴う住民対応の調査結果(2026年7月5日 佐藤翔輔先生) 06.07.2026 9:02
2026年7月5日 災害科学国際研究所災害実践推進部門・防災社会推進分野准教授 佐藤翔輔先生 2025年12月に発生した青森県東方沖の地震後、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が初めて発表されました。私たちの研究グループでは、全国調査(災害科学国際研究所と㈱サーベイリサーチセンター)と宮城県調査(宮城県防災推進課と災害科学国際研究所)で、それぞれ住民対応の実態を調査しました。「日頃からの地震への備え・再確認」...
【地震に自信を】人流データの利用についてー津波避難の実態把握へ(2026年7月5日 今村文彦先生) 06.07.2026 8:49
これまでの「過去の統計(昼間人口・夜間人口など)」に頼った静的な防災計画から、「今、そこに、誰が何人いるか」を捉える動的な防災へと進化しています。防災で活用される主な人流データの種類は、① 携帯基地局データ② GPS・スマートフォンアプリデータ③ AIカメラ・定点センサーがあります。この中で、スマートフォン由来のGPSログを基にした人流データが避難行動の把握に活用された事例を紹介します。 2024年1月1日の能登半島...
【東北大学防災UPDATES!】あらためて仙台防災枠組について考える(2026年4月5日 泉貴子先生) 01.07.2026 8:52
2026年4月5日 災害科学国際研究所 国際環境防災マネジメント研究分野教授 泉貴子先生 2015年の国連世界防災会議で「仙台防災枠組」が採択されてから、すでに11年が経ちました。仙台防災枠組には次の4つの優先行動:1.災害リスクの理解、2. 災害リスク・ガバナンスの強化、3. 防災への投資の促進、4. ビルド・バック・ベター(より良い復興)が掲げられました。2023年に実施された中間レビューによると、7つのグローバルターゲ...
【地震に自信を】2026年4月5日O.A. 今村文彦先生 01.07.2026 8:29
新学期を迎えました。本日は、東日本大震災を契機に設立され、現在も活発に活動を続けている東北大学と福島大学の学生ボランティア団体の活動を紹介させて頂きます.1.東北大学SCRUMは「課外・ボランティア活動支援センター」に所属する学生ボランティアスタッフ組織です。ボランティアを「したい学生」と「している団体」をつなぐ窓口(中間支援)として、合同説明会の企画や情報発信を行っています。さらに、石巻市・大川小学...
【地震に自信を】福島県JR新地駅での「奇跡の避難」(2026年6月28日 今村文彦先生) 29.06.2026 7:53
東日本大震災の激しい揺れの後、福島県の最北端に位置する新地町の沿岸部を、高さ10メートルを超える大津波が襲いました。震災発生時、新地駅には仙台行きの普通列車が停車していました。車内には約40名の乗客が取り残されていましたが、迅速な判断と連携により、乗客・乗務員が全員無事に生還するという奇跡的な避難劇がありました。 列車には、研修を終えて赴任先へ向かう途中だった2人の若い新任警察官が偶然に乗り合わせていま...
【東北大学防災UPDATES!】災害医療とAI(2026年6月21日 藤井進先生) 22.06.2026 10:02
2026年6月21日 災害科学国際研究所 災害医学研究部門 災害医療情報学分野教授/東北大学病院医療データ利活用センター長 藤井進先生 日本では地域医療の維持が大きな課題になっており、医療情報やAIを活用した効率の高い医療が求められています。私たちは、医療提供側の効率化だけでなく、患者さん自身が正しい意思決定を行い、自分でできる健康管理を支援する研究にも取り組んでいます。例えば私は、診察室での会話から自動的にカ...
【地震に自信を】日本海溝でのスロースリップ(2026年6月21日 今村文彦先生) 22.06.2026 8:16
日本海溝(太平洋プレートが陸側のプレートの下に沈み込む境界)は、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)以降も活発な地殻変動が続いており、科学的な監視と防災対策が非常に重要視されているエリアです。スロースリップとは、通常の地震のように一気に断層が動いて激しく揺れるのではなく、数日から数週間かけて「ゆっくり」とプレート境界がすべる現象で、海底地震津波観測網(S-net)や地殻変動観測などの高度な観測...
【GLOBAL TALK】ネパールからの留学生 バタライ・ニティカさん(2026年6月14日) 22.06.2026 9:59
2026年6月14日 GUEST:ネパールからの留学生 バタライ・ニティカさん
【地震に自信を】アジア太平洋防災閣僚級会議の実行委員会開催(2026年6月14日 今村文彦先生) 22.06.2026 8:06
仙台市で日本初開催となる「2027年アジア太平洋防災閣僚級会議」に向け、実行委員会の設立総会および第1回委員会が5月26日に開催されました。郡和子仙台市長が会長、本学の冨永悌二総長が副会長に就任、地元の関係機関や有識者を交えた推進体制がスタートしました。 アジア太平洋地域の約60カ国から、防災担当閣僚、NGO、研究機関、民間企業などが一堂に会する国際会議で、2015年に仙台市で開催された「第3回国連防災世界会議」で...
【東北大学防災UPDATES!】AIとは何か(2026年6月7日 藤井進先生) 22.06.2026 9:12
2026年6月7日 災害科学国際研究所 災害医学研究部門 災害医療情報学分野教授/東北大学病院医療データ利活用センター長 藤井進先生 災害医療情報学分野では、「情報を活用して、より安全で質の高い医療を実現する」ことを目指して研究しています。医療情報とは、患者さんの訴えや診察結果、血液検査、画像検査、処方される薬など、医療に関わるさまざまなデータのことです。医療情報学は、これらの情報を適切に活用し、医療の安全...
【地震に自信を】「フタバスーパーゼロミル」の取り組み(2026年6月7日 今村文彦先生) 22.06.2026 8:19
「スーパーゼロ(SUPER ZERO®)」(商品登録)は、岐阜県の老舗撚糸メーカーである浅野撚糸株式会社が開発した、世界初の特許技術による「魔法の撚糸」です。廃業の危機に立たされた町工場が、歳月をかけて完成させたこの技術は、日本の撚糸業の起死回生をかけた「闘い」の結晶と言えます。二代目社長の浅野雅己氏は、下請け脱却を目指し、10年にわたる苦闘の末に自社ブランドを確立させました。そして、東日本大震災後には福島復...
【地震に自信を】朗読劇「10年後の君へ2026」(2026年5月31日 今村文彦先生) 22.06.2026 8:05
仙台市出身の俳優、岩田華怜さんが自ら企画・脚本・演出・主演に挑戦する朗読劇が再演されます。震災から15年が経った今、改めて伝えたいこと、世界に向かって叫びたいことが詰まった作品になります。華怜さんは100回以上の被災地訪問で見たり聞いたり体験したことをメモに書き留めており、脚本を書き上げたそうです。自身の被災体験を元にリアルな感情が描かれており、「涙が止まらなかった」「胸を打たれた」といった絶賛の声が...
【地震に自信を】島根県石見(いわみ)地方を襲った「万寿地震津波」について(2026年5月24日 今村文彦先生) 22.06.2026 7:34
万寿3年(西暦1026年)に発生したこの津波から、2026年でちょうど1000年という大きな節目を迎えます。この地震は、日本海側で発生した歴史地震の中でも非常に謎が多く、かつ象徴的な事象として知られています。 発生日:万寿3年5月23日旧暦 場所:石見国(現在の島根県西部・益田市周辺) 特徴:「地震の揺れ」に関する記録が乏しい一方で、「巨大な津波」の伝承や記録が圧倒的に多いのが特徴です。そのため、揺れのわりに津波が大...
【東北大学防災UPDATES!】朝顔プロジェクト(2026年5月17日 保田真理先生) 16.06.2026 8:19
2026年5月17日 災害科学国際研究所地震津波リスク評価寄附研究部門プロジェクト講師 保田真理先生 石巻市内の被災児童が育てていた朝顔のタネから始まった朝顔プロジェクトは、全国各地にタネが受け継がれていったのですが、静岡県藤枝市でも毎年朝顔を育て続けてくれていす。今年1月に藤枝市立朝比奈第一小学校に東北大学減災教育「結」プロジェクト出前授業で訪問させていただいたところ、6年生から石巻から来た朝顔のタネを...
【地震に自信を】災害と映画・映像について(2026年5月17日 今村文彦先生) 16.06.2026 9:04
東日本大震災をテーマにした映画は、震災の記憶を風化させず、被災地の再生や個人の喪失と向き合う作品が多く制作され、防災の面でも重要な活動となっています。代表作として、福島第一原発事故の現場を描いた『Fukushima 50』(同発電所の事故が発生した後も残った約50名の作業員に対し、欧米など日本国外のメディアが与えた呼称)、岩手県大槌町の「風の電話」(故人と「話す」ための受話器だけの電話ボックスで震災後に多くの遺...
【GLOBAL TALK】ネパール出身のタマンさん(2026年5月10日) 15.06.2026 9:42
ネパール出身のタマンさん
【地震に自信を】「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」の開業(2026年5月10日 今村文彦先生) 15.06.2026 7:15
福島県双葉町に、リトリート型ホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA(ふたたび ふたば ふくしま)」がオープンします。https://www.futatabi-futaba-fukushima.comホテルのコンセプトや名称には以下の3つの願いが込められています。 •再生: 双葉の自然や産業を、ふたたび取り戻したい。 •再会: この町や人の魅力と、ふたたび出会いたい。 •再訪: ゲストに、ふたたび訪れたいと思ってほしい。 “自然”と“記憶”の再生...
【東北大学防災UPDATES!】防災・減災ワークショップのジャパンレジリエンスアワード受賞(2026年5月3日 泉貴子先生) 15.06.2026 8:23
2026年5月3日 災害科学国際研究所 地震津波リスク評価寄附研究部門 プロジェクト講師 保田真理先生 静岡県地震防災センターを会場として毎年7月最終土曜日に開催している親子を対象とした防災・減災ワークショップ「逃げる!かがくは役にたつ」がジャパンレジリエンスアワード2026年度優秀賞を受賞しました。このワークショップは東北大学災害科学国際研究所の「結」プロジェクト出前授業と静岡大学防災総合センター、公益財団法...
【地震に自信を】ペット防災の強化へ ガイドライン改訂に向けて検討進む(2026年5月3日 今村文彦先生) 10.06.2026 8:16
東日本大震災から15年が経過する中、災害時にペットと飼い主をどう守るかが改めて課題となっています。環境省では、過去の大規模災害の経験を踏まえ、自治体等が地域の状況に応じた人とペットの災害対策を検討する際の参考となるよう、平成30年に「人とペットの災害対策ガイドライン」を策定し周知を図ってきました。さらに、今年3月2日には「人とペットの災害対策ガイドライン」の改訂等に係る検討会(第4回)が開催され、改訂を...
【地震に自信を】三陸沖を震源とする地震・津波について(2026年4月26日 今村文彦先生) 10.06.2026 8:03
4月20日に発生した三陸沖を震源とする地震と津波について紹介いたします。地震の発生日時は4月20日 16時52分頃、震源地は三陸沖(宮古の東約100km付近)で、昨年11月9日に発生した地震のすぐ北側になります。マグニチュードは7.5(速報値)から7.7になりました。ただし, Mw(モーメントマグニチュード)という定義では7.4になります。震源の深さは約10kmから19km に変更になりました。最大震度は青森県階上町で5強、八戸市、岩手...
【東北大学防災UPDATES!】今後の防災に必要なこと(2026年4月19日 泉貴子先生) 10.06.2026 7:49
2026年4月19日 災害科学国際研究所 国際環境防災マネジメント研究分野教授 泉貴子先生 前回、世界的に見ても災害被害が必ずしも減少していないことを紹介しました。その背景にはいくつかの要因があります。気候変動による洪水や干ばつの増加、森林減少や無秩序な開発などによる新たなリスクの拡大、防災への投資不足などが指摘されています。また、防災と開発が十分に統合されていないことも大きな課題です。また、社会・経済・イ...
【地震に自信を】福島県復興祈念公園の開園(2026年4月19日 今村文彦先生) 10.06.2026 7:36
東日本大震災および原子力災害から15年となる節目に合わせ、双葉町と浪江町にまたがる「福島県復興祈念公園」が4月25日にいよいよ全面開園を迎えます。犠牲者への追悼と鎮魂、原子力災害という世界でも類を見ない甚大な被害から立ち上がり、環境再生と地域の復興に向かって進み続ける福島の姿と、その強い意志を国内外に示す象徴としての意義を持ちます。 公園内から一望できる景観や、周辺に残る震災遺構(浪江町の請戸小学校跡な...
【GLOBAL TALK】インドネシアからの留学生ディタさん(2026年4月12日) 09.06.2026 8:55
ゲスト:インドネシアからの留学生ディタさん
【地震に自信を】熊本地震から10年(2026年4月5日 今村文彦先生) 09.06.2026 8:24
2016年4月に発生した熊本地震から10年の節目を迎えます。観測史上初めて震度7の揺れが2度発生(14日と16日)するという未曽有の災害は、これまでの地震の常識を覆す側面が多く、日本の防災対策に大きな影響を与えました。 最初の大きな揺れ(前震)で持ちこたえた家屋が、2日後のさらに大きな揺れ(本震)で倒壊するケースが多発しました。これにより、現行の耐震基準(1回の大きな地震に耐える想定)の見直しや、複数回の強い揺...
Similar podcasts
Replaio is not a podcast publisher; show names, artwork and audio belong to their authors and are distributed through public RSS feeds.