早稲田大学広報室

早稲田大学Podcasts 博士一歩前

Science JA ↓ 33 episodes

この番組は、早稲田大学の研究者たちが日々の研究活動を通じて得た深い世界や、社会を理解する視点を広く伝えることを目的としています。人文科学系、社会科学系の領域を中心に、「知の扉」の手前から扉の向こうへの一歩前進を後押しする、「入門一歩前」を探求します。学びへの意欲を持続させる社会人、大学院進学を検討する学生、第一線で活躍する研究者など知への好奇心に溢れた方々に向けて、異分野のアプローチから得られる「ひらめき」「セレンディピティ」を通じて、学問や世の中への関心を深めるきっかけを提供します。

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早稲田大学広報室

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Science

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www.waseda.jp

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Jun 24, 2026

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Episodes

Vol.15 スポーツ科学(2/2)/ 【世界が真似できないから武器になる】企業が支える"日本独自のスポーツ文化" / 佐藤晋太郎教授 24.06.2026

⁠スポーツ科学学術院⁠ の ⁠佐藤晋太郎教授⁠ を迎えての後編では、「世界が真似できないから武器になる―企業が支える"日本独自のスポーツ文化"」をテーマにお届けします。 佐藤教授は、企業が保有し支えてきた日本のスポーツ文化を、「もっとアピールして押し出した方が良い」と語ります。外国人研究者が日本の社会人野球に惚れ込むエピソードから、町や企業名でスポーツを発信することの可能性まで、"真似できない...

Vol.15 スポーツ科学(1/2)/ 【スポーツ観戦が高めるウェルビーイング】見るだけで高まる幸せのメカニズム / 佐藤晋太郎教授 18.06.2026

今回のゲストは スポーツ科学学術院 の 佐藤晋太郎教授 。2回にわたって「スポーツ観戦が醸成するウェルビーイング」をテーマでお届けします。 佐藤教授には、「運動している人が周りにいない」という日常の観察から生まれた問いが研究の核心にあり、ソファで観戦するだけでウェルビーイングが向上するというエビデンスを、脳波計測など神経科学的なアプローチで積み上げてきた研究の軌跡を語ります。 また、「攻めの福祉」として...

Vol.14 発酵メディア学(2/2)/ 【問いに伴走し共に解く】学生の好奇心に火を灯す『発酵メディア研究ゼミ』 / ドミニク・チェン教授 12.02.2026

文学学術院 の ドミニク・チェン教授 を迎えてのシリーズ後編では、学生たちの切実な違和感に伴走する「ゼミ運営」の現場と、大学という場所の意義を深掘りします。   「アバターファッションを通じた自己表現」や「訪問看護における電子カルテが患者・看護師の関係に及ぼす影響」など、チェン先生のゼミで取り扱うテーマは多岐にわたります。学生一人ひとりが抱く多様な問題意識を尊重し、先生自身は「自分のテーマを押し付けない...

Vol.14 発酵メディア学(1/2)/ 【情報技術に「発酵」は足りているか?】非効率は「悪」なのか?「思考の熟成」という価値 / ドミニク・チェン教授 05.02.2026

今回と次回の2回にわたって、早稲田大学文学学術院のドミニク・チェン教授をゲストに、「意味の多様性を紡ぐ― 発酵のメカニズムから見る情報技術の新たな可能性」をテーマにお届けします。 先生自身の多文化な背景から導き出された「翻訳」という視点を軸に、人間と微生物という本来分かり合えない存在とのコミュニケーションの可能性を追求しています。 エピソードでは、ぬか床を腐らせた実体験から着想を得た研究や、あえて「待...

Vol.13 エジプト学(2/2)/【世界が評価する日本の考古学】「王道的」方法論を超えた挑戦/ 山崎世理愛講師 24.12.2025

早稲田大学文学学術院の山崎世理愛先生を迎えての「エジプト考古学」シリーズ後編。 「日本の考古学は、世界的に見ても極めて精緻でレベルが高い」。エジプト学において、先生が武器にするのは、日本人が培ってきたその「モノを見る力」です。黄金のマスクのような華やかな財宝よりも、出土品に残されたわずかな「制作の痕跡」にこそ心を震わせる。 博物館に眠る膨大な既存資料と向き合い、古代人の指先の動きや息吹を再構築する手...

Vol.13 エジプト学(1/2)/【発掘だけではない考古学】記録の行間に埋もれた"真実"を掘り起こす / 山崎世理愛講師 18.12.2025

今回と次回の2回にわたって、早稲田大学 文学学術院 の山崎世理愛講師をゲストに、「葬送儀礼から読み解く古代エジプトの統治戦略」をテーマにお届けします。 クフ王のピラミッドで有名な古王国時代と、ツタンカーメンで有名な新王国時代。その間に挟まれた「中王国時代」は、エジプト学の中でもマイナーな時代とされています。しかし、武力支配が及ばないこの時代だからこそ、統治者は「教育」と「儀礼」という文化的な力で巧みに...

Vol.12 神経科学(2/2)なぜ音楽は心を動かすのか?-鳥の歌と脳科学で解き明かす「模倣」に隠された文化の起源-/田中雅史准教授 20.11.2025

早稲大学 文学学術院 の田中雅史准教授をゲストにお届けするシリーズの後編では、先生の研究の原点となった自身の音楽体験と、「なぜ人によって好きな音楽は違うのだろう?」という素朴な好奇心が、どのようにして音楽心理学から鳥の研究、そして最先端の科学へと繋がっていったのか、その探求の軌跡を辿ります。 全く異なる種である鳥と人間。彼らが文化を学び、伝えていくプロセスには「模倣」という驚くべき共通点がありました...

Vol.12 神経科学(1/2)文化は人間だけのもの?-鳥の歌に学ぶ、世代を超える"伝承"の脳科学-/田中雅史准教授 13.11.2025

今回と次回の2回にわたって、早稲田大学 文学学術院 の田中雅史准教授をゲストに、「鳥の歌から読み解く、文化の起源と行く末」をテーマにお届けします。 ご専門は鳥の歌を手がかりに文化が世代間で伝わる脳の仕組みを探る神経科学。その研究は、科学雑誌『Nature』に掲載されるなど、国際的にも高く評価されています。 実は、鳥の社会にも存在する、親から子へと歌い継がれる”方言”や、求愛のための”デュエット”。 前半では、こう...

Vol.11 先端科学技術と法(2/2)【ニューリスクに備える】テクノロジー時代の「未来の保険」は、どう社会を守るのか? / 肥塚肇雄教授 25.09.2025

法学学術院の肥塚肇雄教授をゲストに「法のフロンティア:AI社会の「安全網」を設計する ~保険と賠償の未来~」をテーマにお届けします。 肥塚教授は、小豆島での自動車の自動運転や、医薬品のドローンの配送の実験など、これまでにも数々の先端科学技術を社会に導入するための実験に関わりながら、保険法の研究者としてのキャリアを歩まれました。 後編では、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)やスマートシティ構想に触れ...

Vol.11 先端科学技術と法(1/2)/“所有“はもう古い?—AI・サブスク・メタバースが変える社会のルール/肥塚肇雄教授 18.09.2025

今回と次回の二回にわたって、 早稲田大学法学学術院 の 肥塚肇雄教授 をゲストに、「法のフロンティア:AI社会の「安全網」を設計する ~賠償と保険の未来~」をテーマにお届けします。   「先端科学技術と法」を専門とし、VR空間を活用した“実験する法学”を実践する肥塚教授が、メタバース空間でのハラスメントやなりすまし、デジタル資産の所有権など、いまだ制度が追いついていない課題を明らかにします。   また、かつて幸福...

Vol.10 労働法学(2/2)/【労働法は"生き方"の教養】解雇と異動でひもとく日本型雇用のユニークさ / 水町勇一郎教授 24.07.2025

早稲田大学 法学学術院 の水町勇一郎教授をゲストに、 「労働法の羅針盤でひらく 激動時代の働き方」の後編をお届けします。   日本ではなぜ解雇が難しく、異動は容易なのか?後半の今回では、水町先生の研究者としての歩みに触れながら、労働法学の第一人者・水町勇一郎教授が、解雇と異動を切り口に日本型雇用のユニークな仕組みを解き明かします。複雑な法制度をシンプルに解説し、諸外国との比較や働き方改革の裏側にも言及。...

Vol.10 労働法学(1/2)/【「働く」の再定義】AI時代のキャリアと多様性/ 水町勇一郎教授 16.07.2025

今回と次回の二回にわたって、 早稲田大学法学学術院 の 水町勇一郎 教授をゲストに、「「働く」の再定義—AI時代のキャリアと多様性」をテーマにお届けします。 AIの台頭やライフスタイルの多様化により、私たちの「働き方」は多様化しています。 「正社員か非正社員か」といった働く立場による画一的な視点ではなく、最高裁判決を例に、個々の労働状況に応じた公正な答えを探る「複眼的な視点」で公正な判断を導く「法の“文脈化”...

Vol.9 法制史(2/2)/【江戸時代の刑罰記録】世相のみえる裁判記録と蔵書継承の意義 / 和仁かや教授 24.04.2025

早稲田大学法学学術院の和仁かや教授をゲストに迎え、江戸時代の法制史をテーマに後編をお届けします。 記録の行間を読み解くことで浮かび上がる、当時の社会常識や法的思考 ──江戸の裁判官たちは、法の枠組みに則りながらも人間味ある判断を下していました。現代の法制度との比較を交えながら、法制史の奥深さに迫ります。 学生時代に『公事方御定書』と出会い、裁判記録を通じて江戸時代の法制度に惹かれた和仁教授。「役に立つ...

Vol.9 法制史(1/2)/【江戸時代の罪と罰】幕府が悩んだ量刑判断と「公事方御定書」が下した解釈 / 和仁かや教授 10.04.2025

今回と次回の二回にわたって、 早稲田大学法学学術院 の 和仁かや教授 をゲストに、「江戸の罪と罰——幕府が悩んだ量刑判断」をテーマにお届けします。   時代劇で描かれるような即決の処刑とは異なり、江戸時代の裁判は実情に即した慎重な判断が行われていました。   加害者・被害者の年齢や関係性、生活状況などを考慮した量刑判断や、厳格な刑罰に対する江戸時代の裁判官たちの柔軟な解釈、さらに「公事方御定書」に基づく判断の...

Vol.8 政治経済学(2/2)/【政治と経済に垣根は必要か?】冷静な社会制度分析の重要性/ 浅古泰史准教授 19.12.2024

早稲田大学政治経済学術院の浅古泰史准教授をゲストに、「理論で紐解く政治と経済の結びつき」をテーマにお届けします。 後編では、浅古先生がゲーム理論を政治学に応用する道に進み、政治のゲーム理論を一生の研究トピックにすると決意した経緯や政治学と接点を持ったきっかけ、さらに現在のリサーチクエスチョンについてお話しいただきます。 「政治は社会とか人間の営みの中で、一番人間の善良な部分と醜悪な部分が出てくるとこ...

Vol.8 政治経済学(1/2)/ 【ノーベル経済学賞が示す未来への道】政治制度が経済的繁栄に与える影響/ 浅古泰史准教授 12.12.2024

今回と次回の二回に渡り、早稲田大学政治経済学術院の浅古泰史准教授をゲストに、「理論で紐解く政治と経済の結びつき」をテーマにお届けします。 2024年、ノーベル経済学賞を受賞したダロン・アセモグル教授らの『社会制度が国家の繁栄に与える影響及び制度の形成に関する研究』によって、政治経済学という分野が世界的に大きな注目を集めています。 「政治制度がどのように経済の発展に影響を与えるか」 政治経済学の研究におけ...

Vol.7 政治学方法論(2/2)/【研究の枠を超えろ】世の中の課題を解決する社会実装への挑戦/山本鉄平教授 28.11.2024

早稲田大学政治経済学術院の山本鉄平教授をゲストに、「因果革命で切り拓かれた、人文社会科学での数理的素養の可能性」の後編をお届けします。 「真に科学的に証明されている事柄は実はごく少ない」と気づき、「どうしたらクオリティの高いエビデンスを積み上げられるのか?」という課題感から研究者を志すようになった学生時代や、 アメリカに渡った後の大学院時代に「政治学方法論」という分野との出会いや専攻に至った理由など...

Vol.7 政治学方法論(1/2)/ 【人文社会科学が評価される時代】北米テック企業で重宝される数理的スキルの可能性/山本鉄平教授 14.11.2024

今回と次回は早稲田大学 政治経済学術院 の山本鉄平教授をゲストに、「因果革命で切り拓かれた、人文社会科学での数理的素養の可能性」をテーマにお届けします。 「政治をデータを使って分析するための方法」について研究する『政治学方法論』中でも統計学の一分野である『因果推論』の理論を用いた研究が専門分野の山本教授。 近年よく使われている『エビデンス』という言葉をキーワードに、社会科学や人文科学だけでなく、伝統的...

Vol.6 ゲーム理論(2/2)/【国際間コラボレーション + AI】異分野交流で切り拓く新理論の探求 / 船木由喜彦教授 24.10.2024

早稲田大学 政治経済学術院 の船木由喜彦教授をゲストに、「ゲーム理論の現在地とこれから」の後編をお届けします。 船木教授は、「ゲーム理論」の学会がない頃から、国際的な研究集会に第1回目から参加されるなど、常に研究の最前線に身を置いてきました。 世界的にも珍しい早稲田大学内にある「ゲーム理論」の実験環境の紹介や、船木教授が現在注力されている研究テーマなど様々な話を聞きました。 船木教授自身も「世界的にも新...

Vol.6 ゲーム理論(1/2)/ 【紛争や環境問題が陥る囚人のジレンマ】 最も合理的な意思決定を導く数理的なアプローチの探求/ 船木由喜彦教授 10.10.2024

今回と次回の二回に渡って、早稲田大学 政治経済学術院 の船木由喜彦教授をゲストに、「ゲーム理論の現在地とこれから」をテーマにお届けします。 船木教授は、相互依存関係における意思決定を数理的に分析する「ゲーム理論」の専門家です。プレイヤーの行動が他者に与える影響や、最も利得を最大化する行動を探るこの理論は、金銭的な利益だけでなく、幸福度などの概念も含めて扱います。 地球の環境問題や家電量販店同士の価格競...

Vol.5 国際関係論(2/2)/【異なる価値観と共存する作法】アジアから目指す国際平和への学術貢献 / 多湖淳教授 18.07.2024

前回に引き続き、早稲田大学政治経済学術院の多湖淳教授をゲストに、「国際政治を科学する。理論とデータで導く国際平和への処方箋」をテーマにお届けします。 後編のエピソードでは、多湖先生が「国際関係論」という学問領域に興味を持つきっかけとなった中学時代のエピソードから、オスロ国際平和研究所で日本人として国際研究機関に関わるまでの経緯、さらには、海外での研究経験から課題意識を持つようになった欧米が学問の中心...

Vol.5 国際関係論(1/2)/【争いを避けるプロセスの探求】オープンサイエンスで目指す世界平和を導く理論 / 多湖淳教授 11.07.2024

今回と次回は国際関係論の分野にフォーカスし、早稲田大学政治経済学術院の多湖淳教授をゲストに「国際政治を科学する。理論とデータで導く国際平和への処方箋」をテーマにお届けします。 最新の国際関係論の研究データは、世界中の研究者が自由にアクセスして検証できるようになっており、AI技術の活用で「来月、紛争が起こる確率」なども、天気予報のように予測が可能になりました。 再び起きる性格の強い紛争を学問の対象とし、違...

Vol.4 教育心理学(2/2)【セルフトークで助ける怒りの表現】生徒・児童の自己理解を支援する教育心理学の役割 / 本田恵子教授 04.07.2024

早稲田大学総合科学学術院の本田恵子教授をゲストに迎え、「アンガーマネジメント研究」をテーマにお届けする、教育心理学シリーズ。 後編のエピソードでは、怒りのメカニズムを理解し、自分の中の怒りを正しく表現するためのプロセスとして、怒りの方向、質、量を理解し、自己対話を通じての解決策を見つけるセルフトークについてのお話をお届けします。 「子どもの元気なところをより活かし、苦手な病んでいるところを包み込んでい...

Vol.4 教育心理学(1/2)【子どもの心を科学する】生徒・児童の自信を育てるアンガーマネジメント研究 / 本田恵子教授 27.06.2024

今回と次回の二回にわたって、早稲田大学教育・総合科学学術院の本田恵子教授をゲストに迎え、「アンガーマネジメント研究」をテーマに、教育心理学シリーズをお届けします。 怒ることを我慢することがアンガーマネジメントではない。自分の感情を認識し、自分と語り合いながら自分自身をマネジメントする方法こそがアンガーマネジメント。 コロナ禍で対人経験を積む時間を逃してしまった生徒・児童たちが抱えるストレスへの対応に...

Vol.3 応用言語学(3/3)【文理融合で拓く英語教育の未来】"言語テスト妥当性研究"が支えるAI設計の妥当性 / 澤木泰代教授 / 松山洋一氏 20.06.2024

早稲田大学教育・総合科学学術院の澤木泰代教授をゲストに迎え、「言語テスト妥当性研究」の真髄をテーマに三回にわたってお届けした応用言語学シリーズの最終回。 澤木教授と「 LANGX Speaking 」の開発を手掛ける松山洋一氏のお二人に「LANGX Speaking」を支える技術や概念について伺いながら、「テクノロジー(AI)をどうデザインしていくか?」について、人文科学/社会科学の分野から考えることの重要性を探ります。 書き起こし...

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