こんちゃん

こんちゃんの本棚からひとつかみ

Arts JA ↓ 19 episodes

独立系出版社339PLANNINGの代表こんちゃんが、自分の本棚から一冊取り出して、読んで感じたことをゆるく話すラジオ。書評ではなく感想。紹介ではなく雑談。本を入口にした、ちょっとした寄り道みたいな時間です。エッセイ、ビジネス書、小説、ノンフィクション——ジャンルは雑食で、その日の気分で選んでいます。本は好きだけど、書店で選ぶのに飽れてきた。誰かのオススメを聞きながら、次に読む本を探したい。そんな方に、向けてお届けしています。本から何を学ぶか、どう自分に落とし込むか。読書からの「学び方」「感じ方」なども、一緒に話していけたらと思っています。339PLANNING 代表・こんちゃん / 出版レーベル339BOOKS、読書ブランドHi...

Author

こんちゃん

Category

Arts

Podcast website

shop.339planning.com

Latest episode

Jul 6, 2026

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Episodes

18 かっこつけたい、でも隠したい。だから熱い|若林正恭『青天』 06.07.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、若林正恭さんの『青天』を取り上げます。 オードリーのオールナイトニッポンを10年近く聴いてきた、こんちゃんが今回はだいぶ熱量多めの回になりました。 この本では、 ・ 大会に負けた後の"中ぶらりんな日常" ・ かっこつけたい気持ちと、かっこつけてると思われたくない気持ちの葛藤 ・ アメフトという競技の、激しさと戦略性が同居する面白さ について、こんちゃんの実...

17 ズレの感じ方も個性|『世間とズレちゃうのはしょうがない』 29.06.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、伊集院光さん・養老孟司さんの『世間とズレちゃうのはしょうがない』を取り上げます。 番組を始めた当初からずっと紹介したかった一冊で、お二人のファンとして、この対談というだけで皆さんに推したいと思っていました。 この本では、 ・ 世間との「ズレ」の感じ方について ・ シーラカンスと人間がどちらも存在しているという捉え方について ・ 世間だけを相手にしない生き方につい...

16 増やすより、削っていく。本づくりの全工程と企画の考え方【フリートーク】 22.06.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、本を1冊出すのに実際どれぐらいの時間がかかるのかについて話しています。 「出版社をやっています」と話すと必ず聞かれるこの質問。書店に並んだ姿からは見えない、企画から入稿までの裏側を自分自身の経験をもとにお話ししています。 今回のトピックは、 ・ 企画書づくり——「何のために、誰に、何を届けるか」を固める作業 ・ 執筆・デザイン・校正——みんなで1冊を研ぎ澄ましていく...

15 「地図まで緻密」な異世界にのめり込む|小野不由美『月の影 影の海』 15.06.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、小野不由美さんの『十二国記』シリーズ第一作『月の影 影の海』を取り上げます。 この本では、 ・ 異世界に連れ去られた女子高生・陽子が、裏切りに遭いながらも自分の足で立ち上がっていく成長の物語について ・ 地図の細部まで描き込まれた、緻密な異世界の世界観について ・ 人間不信から少しずつ人間らしさを取り戻し、一歩ずつ大人に近づいていく主人公の姿について について、...

14 「パフェでも食ってるよ」と思えたら、ちょっと楽になる/Jam『たぶんそいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』 08.06.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、Jamさんの『たぶんそいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』を取り上げます。 書店で平積みになっているのを見かけ、表紙の猫のイラストの可愛さについ手が伸びたという一冊です。 この本では、 ・ SNSや人間関係の中で生まれる比較や落ち込みとの付き合い方について ・ 自分に合った「心の回復パターン」を見つけることについて ・ 「たぶんそいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」と...

13 読めない本との付き合い方|ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』 01.06.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を取り上げます。 紹介するか、これまでで一番悩んだという一冊。読み切れていないまま、それでもたまに手に取り続けている本です。 この本では、 ・「世界は事実でできている」という独特の世界観について ・「語れないことについては、沈黙しなければならない」という言葉の射程について ・読めない本とどう付き合っていくか、読書の楽しみ...

12 今の自分のバランスを知る|秋田道夫『機嫌のデザイン』 25.05.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、秋田道夫さんの『機嫌のデザイン』を取り上げます。 自分の捉え方が偏ってきたな、と感じた時にふと手に取ってしまう一冊です。この本では、・ 「悩むとは物事を複雑にすること、考えるとは物事をシンプルにすること」が意味すること、について・ 「自分の意図は気づかれなくていい」という、気づかれない仕事への誇りの持ち方、について・ 期待を手放すことでフラットに戻る、機嫌の...

11 想像していなかった5年分が、ここにある。|ヨシタケシンスケ『それしかないわけないでしょう』 19.05.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、ヨシタケシンスケさんの『それしかないわけないでしょう』を取り上げます。 339PLANNINGが設立5周年を迎えた節目に、独立のころから何度も手に取ってきた一冊です。 この本では、 ・「それしかない」と思い込んでいた視野が、やってみることで広がっていくことについて ・ポジティブな意味でも、失敗や誤算の場面でも、繰り返し背中を押してくれる絵本との付き合い方について ・正解...

10 続けることでしか、もらえない言葉がある。文学フリマと独立系出版社という働き方【フリートーク】 11.05.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、第10回記念のフリートーク回です。 4回目の文学フリマ東京42を終えたこんちゃんが、出店の振り返りと、独立系出版社という働き方について、思ったままに話しています。 この回では、 ・ 4回出店して初めてもらえた「以前も出てましたよね」という言葉について ・ ICタグ付きしおりをはじめ、回を重ねるごとに試してきたことについて ・ 出版とWebマーケという2つの事業が、自分の中で...

09 企画って、実は知らず知らずに作っている。|高瀬敦也『企画 「いい企画」なんて存在しない』 27.04.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、高瀬敦也さんの『企画 「いい企画」なんて存在しない』を取り上げます。 真っ白い表紙に黒い文字だけ。ミニマルな装丁に惹かれてジャケ買いした一冊。仕事にモヤッとしたとき、「企画って面白いじゃん」と思い直すために手に取ることが多い本だそうです。 この回では、 ・ 「企画=アイデア出し」という誤解を解いた、著者の定義とは ・ 「企画という名前のついていない仕事」をして...

08 「蘭の香水」が黄緑とオレンジの理由。横長の本で色を読む|桜井輝子『配色アイデア手帖』 20.04.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、桜井輝子さんの『配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本』を取り上げます。 本棚に入れると一番目立つ、横長のコンパクトな一冊。デザインのラフを考えるとき、色指定の確認をするとき。仕事始めの頃から手元に置いて、今もパラパラとめくることが多い本だそうです。 この回では、 ・ イメージ出しから色指定の確認まで。仕事の中での実際の使い方 ・ 横長という装丁...

07 知らなかった言葉が、今日の景色を変える|『言の葉連想辞典』 13.04.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、言葉とイラストで構成された辞典『言の葉連想辞典』(絵:あわい、編:遊泳舎)を取り上げます。 海・月・色・季節など70のテーマごとに連想される言葉とその意味、繊細なイラストが詰まった一冊です。辞典なのに、絵本のようにパラパラとめくれます。 この回では、 ・キャッチコピーや見出しを考える仕事の中でこの本を開く理由・「言葉を検索する」のではなく「言葉の世界観を味わ...

06 手元にある言葉が、ふっと染み込む|糸井重里『ボールのようなことば。』 30.03.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、糸井重里さんの『ボールのようなことば。』を取り上げます。 「ほぼ日刊イトイ新聞」のコラムから厳選された言葉を集めた文庫。詩集でも解説でもない、受け取りやすい言葉が1ページに1つずつ並んでいます。 この回では、 ・バタバタした日々の中でこの本を手に取る理由 ・「わかりません」と言えることの難しさ ・美しい言葉より、身近な言葉が暮らしに浸透していく感覚 について、こ...

05 レビューは"ありがとう"を届ける場所。SNSと使い分ける理由【フリートーク】 09.03.2026

今回は初のフリートーク回。 リスナーさんからいただいた「こんちゃんはレビューって書きますか?」という質問にお答えします。 あまり考えたことなかったテーマだったんですが、 整理してみたらちゃんと使い分けていました。 ▼ トピック ・SNSでシェアするのは「横に広げたいから」 ・レビューを書くのは「作り手へのありがとう」 ・星5だけじゃ伝わらない"ヤバい"の温度感 ・ものを作るようになってわかった、感想を届...

04 しれっと逃げるは、弱さじゃない|ヨシダナギ『しれっと逃げ出すための本。』 02.03.2026

今回の「こんちゃんの本棚からひとつかみ」は、ヨシダナギさんの『しれっと逃げ出すための。』を取り上げます。「逃げることは悪いことじゃない」 そんなメッセージを、押しつけじゃなく、軽やかに渡してくれる一冊。この回では、 ・「やりたいことがないなら、やりたくないことを消していく」という視点 ・ネガティブさとの向き合い方 ・「しれっと相談する」「しれっと離れる」感覚の大切さについて こんちゃんの実感を交えて話...

03 「正解探し」から抜け出す極意は“不確かな臆測”にあり。『日々臆測』 24.02.2026

今回ご紹介するのは、絵本作家・ヨシタケシンスケさんのスケッチ&エッセイ集『日々臆測』です。 日常の些細な風景から「もしかしたらこうかもしれない」と妄想を広げる、正解のない世界で遊ぶための一冊。エビデンス重視の世の中で、あえて「不確かなこと」を楽しむ視点や、正解探しに疲れた大人の頭を柔らかくほぐすヒントについて話しています。 ▼ トピック ・「臆測でものを言うな」と怒られる世の中 ・事実は一つでも、臆測(...

02 「好き」を仕事にする極意は“自分洗脳”にあり。『「ない仕事」の作り方』 17.02.2026

今回ご紹介するのは、みうらじゅんさんの著書『「ない仕事」の作り方』です。 「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親であり、世の中に存在しなかった新しい概念を次々と仕事に変えてきたみうらさん。 「好きなことを仕事にしたい」 「自分の活動をどう広めていけばいいかわからない」 そんな悩みに効く、独自の仕事術と生き方が詰まった一冊です。 こんちゃん自身も独立時に友人から贈られ、仕事のスタンスに大きな影響を受け...

01 煮詰まったら あえて考えない時間を。『アイデアの作り方』 10.02.2026

今回ご紹介するのは、80年以上読み継がれている伝説的な名著、ジェームス・W・ヤングの『アイデアの作り方』です。 企画や仕事に行き詰まった時に立ち返れる基本についてはなしています。 ▼ トピック • 本編わずか60ページ!80年以上読まれる名著 • アイデアが生まれる「5つのプロセス」 • 情報の貯蔵ではなく「言葉を集める」という感覚 • 煮詰まった時こそ「無駄な時間」が必要な理由 仕事や生活の中で、何か「引っかかり」を感...

#00_こんちゃんの本棚からひとつかみ 07.02.2026

ひとり出版社「339PLANNING」の代表・こんちゃんが、自分の本棚から「その日の気分」で選んだ1冊を紹介する新番組がスタート。 「次に読む本が見つからない」 「書評は堅苦しいけど、人の感想を聞くのは好き」 そんな方へ向けて、本を入口にした「思考の寄り道」をお届けします。 ▼ トピック • こんちゃん(今野正輝)って誰? • 出版社代表が「本紹介ラジオ」を始めた理由 • ビジネス書からエッセイまで「雑食」スタイル • 通勤や...

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