女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
女子校の後輩と話し始める「脱植民地化」
研究者・中村融子と、その女子校の後輩であるいなだ易が、確かな情報と多様な視点を元に配信し、政治参与の方法を考える番組です。https://lit.link/gsdecolonize2025「関心を抱くべきだとは思うけど、何を信じればいいの?何ができるの?」社会問題へのコミットの意志はあるけれど、特に信頼性や有効性の観点から迷っている人たちを、一定の専門性で励ましながら、共に歩む番組を目指します。多様な視点を取り入れるといっても、現状肯定的な意味での「中立」に留まるわけではなく、二人の経験と専門性を活かしながら、ジェンダー批評的、脱植民地的な志向を持っています。―「あの頃」の友達と「あの頃」のその先へ―中学生の頃から知っている女...
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Episodes
第4-4回「政治的参与としての寄付」④―immi lab 28.01.2026 54:30
第4シリーズでは、政治的な新しい一歩を踏み出す選択肢として、政治的・社会的活動を行っているNPOやNGOへの寄付を提案してきました。第4回では、immi labさんにフォーカスします。滋賀を拠点にブラジルの「移民ルーツ」のサポート・伴走などをしている団体です。日本においても、昨夏の選挙期間には「移民問題」の名の下に差別的言動が相次ぎました。実際、海外から日本にやってくる方は、背景も滞在期間も実にさまざまで、そこに...
第4-3回 政治的参与としての寄付③Stand with Syria Japan 28.12.2025 48:43
第4シリーズでは、政治的な新しい一歩を踏み出す選択肢として、政治的・社会的活動を行っているNPOやNGOへの寄付を提案してきました。第3回では、前回ご紹介した団体の中で、スタンドウィズシリアジャパン (Stand with Syria Japan) さんにフォーカスします。放送の中でも話している通り、中村・いなだの二人ともシリアの状況について、勉強もコミットメントも不十分で遅れている状態にあります。中村が自分自身の在り方への反省...
第4-2回「政治的参与としての寄付」という選択肢②―様々な団体紹介― 09.12.2025 40:25
第4シリーズでは、政治的な新しい一歩を踏み出す選択肢として、政治的・社会的活動を行っているNPOやNGOへの寄付を提案してきました。第2回となる今回は、何度かご紹介してきたアクセプト・インターナショナルさん以外に、中村が寄付している、関係のある寄付先をご紹介します。 中東地域の政治に関わるものから、復興と地域を巡る実践的学術プロジェクト、関西の身近な「共生」についての取り組みまで。それぞれの現場から既存...
第4-1回「政治的参与としての寄付」という選択肢 26.11.2025 41:12
「教養ラジオ」で終わらない!とスタートした当番組。第4シリーズでは、政治的な新しい一歩を踏み出す選択肢として、政治的・社会的活動を行っているNPOやNGOへの寄付を提案します。 中村やいなだ易が実際に寄付している先なども紹介しながら、こうした団体への寄付が持つ意義についてもお話していきます。ご紹介する団体は、国際的な紛争にかかわるものだけでなく、地域振興や、文化・学術の維持・発展にかかわるようなものまで...
第3-2回 改めての自己紹介② ―中学お受験フェミニズムと「脱植民地化」― 21.10.2025 1:00:57
今回は、これまで番組で主に聞き手を務めてきたいなだが、「脱植民地化」というテーマに関心を持った経緯をお話しします。 いなだは、法律業界に身を置きながらジェンダーに関する問題意識を深め、受験やアイドルなど、生活に密着した文化にまつわる批評やエッセイを執筆してきました。 いわゆる「政治活動」に参加してきたわけではありませんが、先輩からラジオのお誘いを受けたときは、なんだかすんなり受け入れることができまし...
第3-1回 改めての自己紹介―裏方メンバーの参加理由と考えの変化― 07.10.2025 59:21
今回はこれまでと路線を変えて、雑談回に近い形で、普段裏方をしているかずねさんに、本活動に参加した理由や参加後の考えの変化について聞いていきます。 今回の配信を通じて、社会活動は自分と少し距離があるなあと感じている方々に、その距離を少しでも縮めていただけたらうれしく思います。 ▲改めての自己紹介 ・融子さんの大学の部活(オーケストラ)の後輩 ・大手都市銀行や日系戦略コンサルティングファーム等を経て、現在...
第2-3回パレスチナ人の自治権のために―NPO法人アクセプト・インターナショナル 16.09.2025 44:17
パレスチナの占領・虐殺に関しては、「人道支援」さえも支配の加担になってしまう構図があることをお話し、「政治的に一歩踏み出す」行動をご紹介してきました。 ここ数か月は、西洋諸国による新たなパレスチナ「国家承認」が話題に上り、国連総会でいわゆる「ニューヨーク宣言」が採択されました。 しかし、パレスチナ国家の運営にどの勢力が関わるかについて(ハマスの関与を認めない、など)国家承認という形を取りながら外国が...
第2-2回 「パレスチナ支援」を超えて「政治的」に踏み出す一歩 02.09.2025 33:05
前回の放送では、人道的な状況が酷すぎて支援は必要だが、「人道支援」だけでは占領に加担してしまう側面もある、とお話しました。 だからこそ「政治的」になることが求められる、その一歩を踏み出す人を増やしたい、というのがさらにこのpodcastを始めた動機でした。 あまりにも破壊が大きすぎて「意味があるのか?」と思う気持ちも分かります。 今回は、これまでなされてきた、中村が関わってきた政治的な活動を種類別に紹介しな...
第2-1回 パレスチナに関して、具体的に何してる?―「人道支援」のジレンマ― 12.08.2025 17:33
今回の配信から3回にわたり、今まさに進行中のイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区での虐殺や、ヨルダン川西岸地区での占領の暴力に抗議する具体的な行動についてお話しします。 中村がやっている・やってきたことを切り口に、「さすがにこれは酷い」と思ってパレスチナに連帯する人達の多岐に渡る具体的な行動を紹介し、存在するジレンマを踏まえつつ、最近始まったユニークかつ政治的に重要なNPOの活動なども紹介します。これ...
第1-2回「理性の地理学をシフト」せよ!(後編) 29.07.2025 29:48
第1回後半では、このラジオのタイトルを決定するいきさつを通じて、話し手二人がどういう態度でこれをやっていくのかをお話したのち、「理性の地理学」を疑うというコンセプトを、話し手の具体的なルーツや経験を通じて紹介します。 既にレターやSNSを通じてご感想をいただいておりますが、ご自身の出身や経験を含めたお話をして下さってる方々も複数おられます。0.5回で話したように、「脱植民地化」は、どこかに「見習うべき模範...
第1-1回「理性の地理学をシフト」せよ!(前編) 15.07.2025 18:04
いよいよ本配信スタート!それぞれの人が持っている「地図」、「われわれ」の認識を複数化していきましょう。 タイトルは、前回の配信でも言及したカリブ海思想の研究者、中村達先生の言葉から! ▲改めてまして自己紹介! ・中村、いなだ易、かずね、それぞれの簡単な紹介と関係性 ・中村は研究で出会った概念「脱植民地化」、パレスチナの活動をきっかけに重要性を再認識 例えば「テロリスト」という語の使い方にしても… ▲無関心...
第0.5回 「脱植民地主義を解説する教養ラジオ」ではなくて…! 01.07.2025 52:43
配信いよいよスタート!…ですが、このラジオの方針=「脱植民地化」とどう向き合うか、問題の整理と模索していきたいことについてお話する0.5回をお聞き下さい!(今回だけ少し長め!来週から短く聞きやすくなります!) ・「植民地主義」の思想史を整理してお話するラジオ…ではない。 ・このラジオを始めるときにもらったフィードバック……それへの違和感を分解して考えると、このラジオの方針も明確にできるかな?と。 ▲次の3点を...
第0回 自己紹介 17.06.2025 10:43
Podcastを始めます!番組でお話する女子校の先輩・後輩と、サポートメンバーについて自己紹介します! 中村融子:アフリカ現代美術を起点に、美術の脱植民地化について研究する。現在は「陶芸」に軸を置き、美術と工芸の境界線と、文明・野蛮の概念、ジェンダーなどの交差について考えている。ベナンのアートシーン、フランスの陶産地、日本の陶産地がフィールド。博士(地域研究)。美術手帖『ブラックアート』特集共同監修など。...
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