産経Podcast(産経新聞社)
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「シネマプレビュー」では、産経新聞文化部の映画担当記者が試写を見た感想を率直にレビューします。メジャーな作品から、上映館数の少ない玄人好みの作品まで、幅広くセレクト。単館上映の作品は観るのをためらいがちですが、記者による踏み込んだ感想で「観に行きたくなる」こと必至。新聞社としての信頼と自信を持って魅力をお伝えします。■番組のフォロー、評価をお願いします!※下記文中のリンクが機能しない場合は、各エピソードの概要欄をご利用ください。同文・同リンクを掲載しています。■産経Podcast おすすめの番組①『戦後史開封:ゴジラ編』1954年に劇場公開された初代「ゴジラ」。映画のアイデアは、日本を騒然とさせたビキニ環礁の...
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Episodes
「スオミの話をしよう」「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「ぼくのお日さま」「本日公休」 16.09.2024 6:40
■サムネ画像は: 映画「スオミの話をしよう」©2024「スオミの話をしよう」製作委員会 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「スオミの話をしよう」 劇作家、三谷幸喜の5年ぶり9作目の監督作品は、長澤まさみを主演に迎え、三谷いわく「長澤まさみ映画」。スオミ(長澤)が失踪。夫(坂東彌十郎)の邸宅に4人の元夫が駆けつける。夫たちは口々にスオミとの思い出を語るが、どういうわけかスオミ...
「ナミビアの砂漠」「チャイコフスキーの妻」「エイリアン ロムルス」「夏目アラタの結婚」 09.09.2024 6:20
■サムネ画像は: 映画「ナミビアの砂漠」©2024「ナミビアの砂漠」製作委員会 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ナミビアの砂漠」 河合優実が主演し、今年のカンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を獲得した話題作。21歳のカナ(河合)は退屈な恋人(寛一郎)を捨て、自信家の男(金子大地)と新しい生活を始める。自分の居場所を探しているのだ。本格長編はこれが初となる山中瑶子監督(27...
「サユリ」 「モンキーマン」 「愛に乱暴」 「ザギンでシースー⁉」 02.09.2024 6:32
■サムネ画像は: 映画「愛に乱暴」©2013吉田修一/新潮社 ©2024「愛に乱暴」製作委員会 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「サユリ」 「呪われた家」が舞台のホラーは珍しくない。だが、押切蓮介のコミックを映画化したこの作品は、ばあちゃんと孫が亡霊と力ずくで戦う新機軸だ。「貞子vs伽椰子」の白石晃士が監督を務めた。亡霊にやられっぱなしのパターンが多い日本のホラーでは異色の展開...
「ラストマイル」 「箱男」 「エターナルメモリー」 「ソウルの春」 26.08.2024 6:32
■サムネ画像は: 映画「ラストマイル」ⓒ2024 映画「ラストマイル」製作委員会 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ラストマイル」 脚本家、野木亜紀子と塚原あゆ子監督のタッグによるノンストップサスペンス。大型ショッピングサイトから届いた荷物が相次ぎ爆発。発送元の巨大物流倉庫で、着任早々のセンター長(満島ひかり)とチームマネジャー(岡田将生)が事態の収拾に奔走する。 ■「箱男...
「ニューノーマル」「アナウンサーたちの戦争」「助産師たちの夜が明ける」「心平、」 19.08.2024 6:30
■サムネ画像は: 映画「ニューノーマル」©2023 UNPA STUDIOS.ALL RIGHTS RESERVED. ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ニューノーマル」 ソウルを舞台に、6人の男女の何げない日常に潜む恐怖を描いたサスペンス。Kホラーの巨匠と呼ばれるチョン・ボムシク監督の最新作。韓流ドラマで見せた清純派ヒロインのイメージを覆す役を演じたチェ・ジウなど、キャスティングもさえる。 ■「アナウンサ...
「ブルーピリオド」 「映画 クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」 「ボレロ 永遠の旋律」 「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」 12.08.2024 6:24
■サムネ画像は: 映画「ブルーピリオド」©山口つばさ/©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会115分 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ブルーピリオド」 人気漫画の映画化。最難関の美大合格を目指す若者たちがしのぎを削る姿を描いた青春美術映画。タイトルはピカソの「青の時代」から転じて、孤独で不安な青春時代を意味するそうだ。そのブルーな世界観を萩原健太郎監督が巧みに描いた...
「ツイスターズ」 「ツイスターズ」 「コンセント/同意」 「めくらやなぎと眠る女」 05.08.2024 6:30
■サムネ画像は:映画「インサイド・ヘッド2」©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved. ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「インサイド・ヘッド2」 「トイ・ストーリー」などの大ヒット長編アニメを手掛けるディズニー&ピクサーによる「インサイド・ヘッド」の9年ぶり続編。少女、ライリーの頭の中にいるヨロコビ、カナシミ、イカリなど感情を擬人化したキャラクターたちが主人公。高校入学を...
「 もしも家康が総理大臣になったら」「DitO」「このろくでもない世界で」「時々、私は考える」 29.07.2024 6:26
■サムネ画像は: 映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「もしも徳川家康が総理大臣になったら」 「翔んで埼玉」や「テルマエ・ロマエ」などヒット作を次々に手掛ける武内英樹監督が、同名の小説を映画化。笑いと涙と独特の急速テンポで、今回も観客を快調に楽しませる。新型コロナウイルスが流...
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 「墓泥棒と失われた女神」 「怪盗グルーのミニオン超変身」 「密輸 1970(いちきゅうななぜろ)」 22.07.2024 6:30
■サムネ画像は: 映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 1969年の人類初の月面着陸は米政府の作りごとで、世界に流れた映像はスタンリー・キューブリック監督が撮った、今で言う〝フェイク動画〟だという米国の都市伝説を一ひねりした人間ドラマ。 題材は半世紀以上前の都市伝説だが、真実だけが真実であり、皆が信じた...
「キングダム 大将軍の帰還」「お母さんが一緒」「ある一生」「大いなる不在」 15.07.2024 6:24
■サムネ画像は: 映画「キングダム 大将軍の帰還」ⓒ原泰久/集英社ⓒ2024映画「キングダム」製作委員会 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「キングダム 大将軍の帰還」 累計の発行部数が1億部を超える人気漫画を実写化したシリーズの4作目。3作目までは、いずれも興行収入が50億円を突破。監督は佐藤信介。この佐藤とは配信ドラマ「今際(いまわ)の国のアリス」でもタッグを組み、息はぴ...
「フェラーリ」「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」「潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」 08.07.2024 6:46
■サムネ画像は: 映画「フェラーリ」© 2023 MOTO PICTURES, LLC. STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「フェラーリ」 主人公はフェラーリ創業者、エンツォ・フェラーリ。エンジンは強力だが安全対策は貧弱だった時代のレースに、文字通り命懸けで挑む男たちを描く。1957年。エンツォ(アダム・ドライバー)は財政難や妻、ラウラ(ペネロペ・クルス)と...
「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」 「言えない秘密」 「WALK UP(ウォークアップ)」 「プロミスト・ランド」 01.07.2024 6:40
■サムネ画像は:映画「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」©2023 GDH 559 Co., Ltd. All Rights Reserved / ReallyLikeFilms ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」 双子の中学生姉妹の絆、思春期の揺れる心を丁寧で繊細な表現で、しかも、びっくりする手法も使って描いたタイ映画。少年少女向け...
「おいハンサム‼」「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」「バッドボーイズ RIDE OR DIE」「九十歳。何がめでたい」 24.06.2024 6:24
■サムネ画像は:映画「おいハンサム!!」ⓒ2024映画「おいハンサム!!」製作委員会 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「おいハンサム‼」 フジテレビ系の深夜「土ドラ」枠で、シーズン2まで放送された人気ドラマの映画化。伊藤理佐の複数の漫画を原作に、元フジの山口雅俊監督が、吉田鋼太郎が演じる伊藤源太郎と3人の娘を中心に、くすりと笑わせ、じんとくる現代のホームドラマを作りあげ...
「ブルー きみは大丈夫」「ディア・ファミリー」「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」「罪深き少年たち」 17.06.2024 6:14
■サムネ画像は:映画「ブルー きみは大丈夫」ⓒ2024 Paramount Pictures. All Rights Reserved. ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ブルー きみは大丈夫」 もこもこした紫色のキャラクターのデザインが比較的平凡で、期待していなかったのだが、感動に包まれて試写会場を出た。原題は「空想の友だち」を意味する「IF」。テンポ感と上質なユーモ...
「違国日記」「かくしごと」「あんのこと」「東京カウボーイ」 10.06.2024 6:32
■サムネ画像は: 映画「違国日記」Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■一作品目、「違国日記(いこく・にっき)」 ヤマシタトモコの同名コミックを瀬田なつきの監督、脚本で映画化。人は分かり合えなくても寄り添うことはできる、と訴える。小説家、槙生(まきお・新垣結衣)の姉である実里(みのり・中村優子)と夫が事故死し、15歳の一人...
「ライド・オン」「からかい上手の高木さん」「お終活 再春!人生ラプソディ」「おいしい給食 Road to イカメシ」「マッドマックス フュリオサ」 03.06.2024 7:54
■サムネ画像は:映画「ライド・オン」©2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD.,BEIJING HAIRUN PICTURES CO.,LTD. ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 「ライド・オン」 笑って泣かせる家族の愛情物語。アクションスター、ジャッキー・チェンの初主演から50年の集大成の作品。いかにもありそうな設定だ...
「関心領域」「帰ってきた あぶない刑事」「母とわたしの3日間」「三日月とネコ」 27.05.2024 6:58
■サムネ画像は:映画「三日月とネコ」©2024映画「三日月とネコ」製作委員会 ©ウオズミアミ/集英社 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「関心領域」 ナチスの暴虐ぶりを題材にした映画は数多くありますが、あえて「見せない」手法で、人が悪意なく地獄を作り出せることをまざまざと描き出しました。幸せなドイツの高官一家。直接の暴力表現はありませんが、遠くの銃声やくぐもったうめき声、草...
「ミッシング」「ありふれた教室」「碁盤斬り」「湖の女たち」 20.05.2024 6:40
■サムネ画像は:映画「ミッシング」©2024「missing」Film Partners ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ミッシング」 幼い娘が行方不明に。事故か事件か。真相は不明のまま時間が過ぎ、勝手な報道やSNSの悪意ある言葉に傷つき、ミッシング、心を失いかける母親を石原さとみが演じている。ボディーソープで洗髪して髪を傷めたり、ジャンクフードを食べ続けたりして、華...
「猿の惑星 キングダム」「鬼平犯科帳 血闘」「不死身ラヴァーズ」「恋するプリテンダー」 13.05.2024 6:36
■サムネ画像は:映画「恋するプリテンダー」 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「猿の惑星 キングダム」 前半は「猿の惑星」らしいSFムードがやや希薄な印象だが、冒険アクション作品としては十二分に魅力的で、2時間半近い長尺を飽きさせない。前作「猿の惑星 聖戦記」(2017年)から何世代も後の世界が今回の舞台。あるウイルスの流行により言語能力を獲得した猿が地上を支配し、人類の存在...
「ミセス・クルナス VS ジョージ・W・ブッシュ」「青春18×2 君へと続く道」「人間の境界」「マイ・スイート・ハニー」 06.05.2024 6:46
■サムネ画像は:映画「ミセス・クルナス VS ジョージ・W・ブッシュ」©2022 Pandora Film Produktion GmbH, Iskremas Filmproduktion GmbH, Cinéma Defacto, Norddeutscher Rundfunk, Arte France Cinéma ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ミセス・クルナス VS ジョージ・W・ブッシュ」 米軍に5年もの間、拘束されていた青年を取り戻すべく奔走した母の実話を、ユーモアを交えて描く異色...
「ゴジラ×コング 新たなる帝国」「悪は存在しない」「システム・クラッシャー」「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」 29.04.2024 6:38
■サムネ画像は: 映画「悪は存在しない」© 2023 NEOPA / Fictive ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「ゴジラ×コング 新たなる帝国」 痛快なアクションスペクタクルに仕上がっており、期待以上の出来栄えだった。「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019)や「ゴジラvsコング」(21年)は、秘密組織と米国政府が入り乱れた人間ドラマ部分がもどかしかったが、今回はヒロインの科学者と彼女が...
「陰陽師0」「マリウポリの20日間」「辰巳」「リバウンド」 22.04.2024 6:42
■サムネ画像は:「陰陽師0」©2024映画「陰陽師0」製作委員会 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「陰陽師0」 平安時代の陰陽師、安倍晴明を主人公とした夢枕獏の小説シリーズを原作に、晴明の〝学生時代〟を描くオリジナルストーリーのアクション大作。佐藤嗣麻子監督が脚本も手がけた。晴明は山﨑賢人。「キングダム」シリーズを筆頭に「ゴールデンカムイ」や配信ドラマ「今際の国のアリス」な...
「異人たち」「プリシラ」「No.10」「ザ・タワー」 15.04.2024 6:44
■サムネ画像は: 映画「プリシラ」©The Apartment S.r.l All Rights Reserved 2023 ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「異人たち」 原作は山本周五郎賞を受賞した山田太一の小説「異人たちとの夏」で、昭和63年に大林宣彦監督が映画化。本作は再映画化となるが、監督・脚本を手掛けたアンドリュー・ヘイが現代の英国に舞台を移し、大胆に脚色している。ロンドンのタワーマンション。ほとんどの部屋...
「アイアンクロー」「パスト ライブス/再会」「インフィニティ・プール」「リトル・エッラ」 08.04.2024 6:16
■サムネ画像は: 映画「リトル・エッラ」© 2022 Snowcloud Films AB & Filmbin AS ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「アイアンクロー」 強力な握力で対戦相手の顔面を締め上げる必殺技「アイアンクロー(鉄の爪)」を生み出し、一世を風靡した米国のレスラー、フリッツ・フォン・エリック(1929~97年)。本作はフリッツとレスラーとなった4人の息子たちの栄光と挫折を、真実に基づき描い...
「オッペンハイマー」「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」「美と殺戮のすべて」「ゴッドランド/GODLAND」 01.04.2024 6:20
■サムネ画像は:映画「オッペンハイマー」© Universal Pictures. All Rights Reserved. ■産経新聞の映画担当記者が試写会で見た4作品をレビューします。 ■「オッペンハイマー」 第二次世界大戦下、世界初となる原子爆弾の開発を成功させ、〝原爆の父〟と呼ばれたロバート・オッペンハイマー(1904~67年)の人間像を描く。被爆地、広島や長崎の惨状が描かれていないなどの批判もあり、日本公開がなかなか決まらなかった。 確かに...
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