あわわっち & あっつ

50代父と20代息子のシネマ・ジェネレーション・ギャップ

Tv JA ↓ 48 episodes

同じ映画を世代が違う2人が観たら、こんなにも違って見えるの?実の親子(外資系企業勤務30年弱の父あわわっちと、大学の映画学科の監督養成コースに通う息子のあっつ)が、新作、旧作から気になる映画を毎週1本取り上げ、語り合うプライベート空間。ジェネレーション・ギャップは当然。でもこの世代差こそが、映画が描く恋愛、友情、家族、人生のコアな部分を浮き彫りにするから不思議。毎週木曜17時配信。

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Nov 3, 2026

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Episodes

第23回『グッド・ウィル・ハンティング』:青春は、いつ終わるのか? 28.05.2026

青春は、いつ終わるのか? 第23回は、1997年公開の名作『グッド・ウィル・ハンティング』を取り上げます。 天才的な頭脳を持ちながら、自分の未来を信じきれない青年ウィル。 彼を導こうとする数学教授ランボー、心の奥に触れようとするセラピストのショーン、そして背中を押す親友チャッキー。 今回はこの映画を、単なる「才能ある若者の旅立ち」の物語としてではなく、 青春とは何か、そして青春はいつ終わるのか という視点から...

第22回『フィールド・オブ・ドリームス』:夢を見る場所は、誰のためにあるのか? 21.05.2026

夢を見る場所は、誰のためにあるのか? 第22回は、1989年公開の名作『フィールド・オブ・ドリームス』を取り上げます。 アイオワのトウモロコシ畑に、ある日響く謎の声。 その声に導かれるように、主人公レイは畑をつぶして野球場を作ります。 一見すると、野球とファンタジーの物語。 けれど見返してみると、そこには「父と息子」「叶わなかった夢」「人生の思い残し」、そして「誰かと同じ夢を見ること」の尊さが浮かび上がって...

第21回『プラダを着た悪魔2』:ノスタルジーだけで、続編は成り立つのか? 14.05.2026

ノスタルジーだけで、続編は成り立つのでしょうか? 第21回は、2026年5月1日公開の新作映画『プラダを着た悪魔2』を取り上げます。 前作から20年。 アンディ、ミランダ、ナイジェル、エミリーが再びスクリーンに戻ってきました。 懐かしい名台詞、再集結した主要キャスト、20年分のキャリアがにじむ役作り。 一方で、物語の縦糸やキャラクターの掘り下げには、物足りなさもあるのではないか。 50代父は、20年ぶりの再会と映画体験...

第20回『しあわせな選択』:その幸せは、誰が決めたものなのか? 07.05.2026

その幸せは、本当に自分で決めたものですか? 第20回は、2025年公開の韓国映画『幸せな選択』を取り上げます。 監督は『オールド・ボーイ』『別れる決心』のパク・チャヌク。 主演はイ・ビョンホン、共演にソン・イェジン。 突然リストラされた中年男性が、家族の幸せを守るために“ある選択”へと進んでいく本作。 けれど、その幸せは本当に彼自身のものだったのか。 それとも、家族、社会、仕事、家父長制といったものに、いつの間...

第19回『男が女を愛する時』:優しさは、なぜ愛する人を苦しめたのか? 30.04.2026

優しさは、なぜ愛する人を苦しめてしまうのでしょうか? 第19回は、1994年公開の『男が女を愛する時』を取り上げます。 アルコール依存に苦しむ妻アリスと、彼女を支えようとする夫マイケル。 一見すると、これは依存症と家族の物語です。けれど観ていくうちに浮かび上がってくるのは、「愛する」とは何か、「支える」とは何か、そして誰かを幸せにすることは本当にできるのか、というとても難しい問いでした。 メグ・ライアンがそ...

第18回『オッペンハイマー』:なぜ英雄扱いされた男が没落したのか? 23.04.2026

なぜ彼は、アメリカ中から英雄扱いを受けたのに、没落したのでしょうか? 第18回は、2023年公開の映画『オッペンハイマー』を取り上げます。 マンハッタン計画を率い、世界初の原子爆弾開発を成功させた理論物理学者J・ロバート・オッペンハイマー。 この映画は、彼が“原爆を作った男”であること以上に、 その真実を知ってしまった後、どんな人生を生きることになったのか を描いた作品でもあります。 前半では、映画の基本構造や...

第17回『バービー』:この風刺は、誰に刺さるのか? 16.04.2026

あなたには、この風刺は刺さりましたか? 2023年公開の映画『バービー』。 ただ華やかでポップなだけの映画だと思っていたら、その奥には、思いのほか鋭い風刺が潜んでいました。 しかもその風刺は、世代によって刺さり方が違うのかもしれません。 第17回は、父と息子それぞれの視点から、『バービー』をコメディとして楽しむ面白さと、その裏にある社会風刺の構造を語ります。 バービーランドという小さな世界を通じて、現実の男...

第16回『HANA-BI』:その「今」を、誰が抱きとめるのか? 02.04.2026

その「今」を、誰が抱きとめてくれますか? 第16回は、HANA-BI。1997年、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した、北野武監督・主演の傑作です。 記憶はなぜ断片として残るのか。 そしてこの映画は、なぜ時系列をバラバラにしてまで、それを描こうとするのか。 今回は、「説明を間引く」という北野映画の技術と、「悟られずに説明する」という高度な表現に迫ります。 さらに、タイトルに込められた「花」と「火」の対比構造、...

第15回『アウトレイジ』:暴力は“手段”か“目的”か、それともその両方か? 26.03.2026

暴力は、物語を動かすための“手段”なのか。 それとも、暴力そのものが“目的”なのか? 北野武監督『アウトレイジ』。 「登場人物全員悪人」という強烈なキャッチコピーの裏側で描かれているのは、単なる抗争ではなく、逃げ場のない“構造”そのものかもしれません。 暴力に目を奪われながら観ているはずなのに、気づけば取り返しのつかない地点まで連れていかれる。 この映画に仕掛けられた“二面性”を、親子でゆっくり紐解いていきま...

第14回『アンタッチャブル』:実話か神話か?映画が作るヒーローの正体 19.03.2026

この映画、本当に実話なのでしょうか? 1987年公開、ブライアン・デ・パルマ監督の名作『アンタッチャブル』。 ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロという豪華キャストで描かれる、禁酒法時代シカゴのクライム・アクションです。 アル・カポネを追う財務省捜査官エリオット・ネスと、腐敗に屈しない少数精鋭のチーム「アンタッチャブル」。 この映画は実在の人物と出来事を元にしていますが、史実 → ネス...

第13回『パルプ・フィクション』:この映画の主人公は誰なのか? 12.03.2026

1994年公開、クエンティン・タランティーノ監督の傑作 『パルプ・フィクション』。 ギャング、ボクサー、強盗カップル。 様々な人物の物語が交錯するこの映画。 ジョン・トラボルタ? サミュエル・L・ジャクソン? それともブルース・ウィリス? この映画の主人公は一体誰なのか。 時系列を入れ替えた構造、 タランティーノの“温故知新”、 そして群像劇という映画の新しい形を、 親子二世代で読み解きます。 🎬 第13回 『パルプ・...

第12回『ゴッドファーザー PART II』:裏社会の物語から“ポジション”の物語へ 05.03.2026

1974年公開『ゴッドファーザー PART II』。 映画史上“最高の続編”とも呼ばれるこの作品は、 前作と同じ物語を続けながら、まったく別の問いを投げかけています。 裏社会の叙事詩だったパート1。 ではパート2は何を描いているのか。 マイケルの冷たい表情。 誰も座っていない“椅子”。 そして、不在なのに消えない父の存在。 ドンというポジションは、人を強くするのか。 それとも、孤独にするのか。 若き日のヴィトーを演じたロバー...

第11回『ジョーカー』:なぜこの “鬱映画” は世界的ヒットになったのか? 26.02.2026

第11回は、2019年公開『ジョーカー』。 なぜこの“鬱映画”は、世界的ヒットになったのか? そして、なぜ私たちはアーサーを完全には拒絶できないのか。 今回は特に、 「主観」と「客観」という視点から作品を再収録・再整理しました。 没入させるのに、共犯者にはしない。 突き放すのに、見捨てもしない。 その絶妙な距離設計が、この映画を“語りたくなる作品”にしているのかもしれません。 さらに―― まだSNSが「広場」だった2010年...

第10回 めぐり逢えたら:運命はあるのか?会っていない二人のラブストーリー 19.02.2026

感想・リクエスト等はこちらまでお寄せください。 Podcastでご紹介するペンネームも教えてください(このPodcast内では“芸名”と呼びます) お問い合わせフォームのページ 恋は、運命なのか。 それとも、ただの偶然か。 『めぐり逢えたら』は、 まだ出会っていない二人のラブストーリー。 会ったこともない。 話したこともない。 それでも、心は動く。 なぜ私たちは、この物語を信じてしまうのか。 50代の父・あわわっちと、 映画学...

第9回 恋人たちの予感:男女の友情は成立する?「妻がメグ・ライアンを嫌う理由」とAI時代のストーリーテリング 12.02.2026

感想・リクエスト等はこちらまでお寄せください。 Podcastでご紹介するペンネームも教えてください(このPodcast内では“芸名”と呼びます) お問い合わせフォームのページ 映画ファン歴40年の父(あわわっち)と映画学科の息子(あっつ)が、ロマンティック・コメディの金字塔**『恋人たちの予感』**(1989)について、おしゃれに、そして少しビターに語り合います。 【空間設計:財布別々夫婦と、消えた記憶】 オープニングは、あ...

第8回 ブレードランナー:記憶は嘘をつく?「ノルウェイの森」事件とレプリカントのMBTI 05.02.2026

感想・リクエスト等はこちらまでお寄せください。 Podcastでご紹介するペンネームも教えてください(このPodcast内では“芸名”と呼びます) お問い合わせフォームのページ 映画ファン歴40年の父(あわわっち)と映画学科の息子(あっつ)が、リドリー・スコット監督によるSF映画の金字塔**『ブレードランナー』**(1982)の雨とネオンの世界に潜ります。 【空間設計:父の記憶も「植え付け」だった?】 冒頭は、あわわっちが高校時...

第7回 インセプション:40歳傑作説?ノーランが仕掛けた「夢と映画」の構造 29.01.2026

感想・リクエスト等はこちらまでお寄せください。 Podcastでご紹介するペンネームも教えてください(このPodcast内では“芸名”と呼びます) お問い合わせフォームのページ 映画ファン歴40年の父(あわわっち)と映画学科の息子(あっつ)が、クリストファー・ノーラン監督の代表作 『インセプション』 (2010)の深層に潜ります。夢の中に潜入してアイデアを植え付けるこの難解な物語を、親子二代の視点で解き明かす50分です。 【発...

第6回 ターミネーター2:キャメロンに学ぶ、不朽の名作を生む「引き算」の戦略 22.01.2026

感想・リクエスト等はこちらまでお寄せください。 お問い合わせフォームのページ ペンネームも教えてください(このPodcast内では“芸名”と呼びます) 映画ファン歴40年の父(あわわっち)と映画学科の息子(あっつ)が、SF映画の最高傑作 『ターミネーター2』(T2) を徹底解剖します。B級映画だった前作から1億ドルの超大作へと進化し、なぜ30年以上経った今も「1作目を超えた続編」として語り継がれるのか、その核心に迫ります。...

第5回 セッション:狂気か教育か?映画学科の息子と語る「表現者の執念」 15.01.2026

映画ファン歴40年の父(あわわっち)と映画学科の息子(あっつ)が、2014年の衝撃作 『セッション』 を徹底考察します。 音楽院を舞台に繰り広げられる「師弟」の枠を超えた狂気のぶつかり合いを、親子二代の視点で解剖する36分です。 【発見:若き天才監督の共通点】 前回の配信で取り上げたアリ・アスター監督(『エディントンへようこそ』)と、本作のデイミアン・チャゼル監督。現代の映画界を騒がせる 「アラフォー世代の映像...

第4回 エディントンへようこそ:アリ・アスターの狂気と2020年の「三密」 08.01.2026

映画ファン歴40年の父(あわわっち)と映画学科の息子(あっつ)が、日本公開されたばかりのアリ・アスター監督最新作『エディントンへようこそ』(2025)を語り合います。 A24が放つ「全てを焼き尽くす炎上スリラー」の正体とは? 【理解:アリ・アスター作品の「4象限」分析】 『ヘレディタリー』『ミッドサマー』『ボーはおそれている』を経て、本作は監督のキャリアにおいてどのような位置付けなのか?ベテラン映画ファンあわ...

第3回 ザ・エージェント:トム・クルーズの転換点と「人生の交通渋滞」 01.01.2026

新年あけましておめでとうございます!2026年最初の配信となる今回は、トム・クルーズ主演の隠れた名作『ザ・エージェント』(1996)を語り尽くします。 【トム・クルーズのキャリアの転機】 それまでの「完璧でハンサムなエリートヒーロー」という固定像を脱ぎ捨て、自己矛盾に悩み、泥臭くあがく主人公を演じたトム。1年間の空白期間にプロデューサー業を経験した彼が、なぜこの役を選び、どのように俳優としての引き出しを広げ...

第2回 フォレスト・ガンプ:50代の「幸せ」と20代の「映画論」 25.12.2025

映画ファン歴40年の父(あわわっち)と映画学科の息子(あっつ)が、ヒューマンドラマの金字塔『フォレスト・ガンプ / 一期一会』(1994)を徹底考察します。 【世代を超えた考察】 超氷河期世代の競争社会を生きてきた50代の父は、なぜこの映画を最初敬遠したのか?対して20代の息子は、子供時代に観た本作の クラシカルなユーモア (スラップスティック・コメディ)をどのように分析するのか?人生の幸せの定義について、全く異...

第1回 リバー・ランズ・スルー・イット:ブラピと世代を超えた家族の物語 18.12.2025

「50代父と20代息子のシネマ・ジェネレーション・ギャップ」の初回配信です。 パーソナリティである映画ファン歴40年の父(あわわっち)と、大学の映画学科監督コースに通う息子(あっつ)が、自己紹介を通じて、世代の異なる二人の「人」と「テーマ」を明確にします。 【家族関係の投影と共感】 初回に取り上げるのは、1992年公開、ロバート・レッドフォード監督の名作『リバー・ランズ・スルー・イット』です。モンタナの大自然...

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