pon-kichi

絶対正義はないラジオ

Science JA ↓ 350 episodes

歴史、国際関係、ゆるい哲学、などなど 対話式合成音声でお届け

Author

pon-kichi

Category

Science

Podcast website

podcasters.spotify.com

Latest episode

Jul 11, 2026

Where to listen?

Podcasts in the app Replaio Radio Coming soon

Podcasts are coming to the app soon. Install now and be the first to see a whole new take on podcasts

Get it on Google Play Install for free Android 5M+ downloads · 4.8 rating iOS soon

Episodes

#274 中朝首脳会談~中国は北朝鮮の核武装を黙認するのか~ 08.06.2026

中国が北朝鮮の核保有に対して抱く公式見解と本音の乖離を詳しく解説しています。中国は国際的な体面から「朝鮮半島の非核化」を掲げ続けていますが、実情としては米中対立の中で北朝鮮を緩衝地帯として維持することを優先しています。そのため、体制崩壊を招くような強力な制裁を避け、北朝鮮の核を対米交渉の外交カードとして事実上黙認する姿勢に転じていると分析されています。直近の中朝首脳会談の動向を含め、中国が安定と戦...

#273 カレー製品の辛味順位について 08.06.2026

日本のカレー製品に記載されている辛味5段階表示は、公的な国家規格ではなく、各メーカーが独自の測定値や専門家の試食を通じて設定しています。この指標は、同じ「中辛」であってもブランドごとに刺激の強さが異なるという問題を解消するために導入されました。例えば、子供向けのブランドの「辛口」と大人向けブランドの「甘口」が、数値上では同じ辛さレベルとして扱われることもあります。最近では消費者のニーズに合わせて、...

#272 航空機予約のオーバーブッキングについて 08.06.2026

航空機のオーバーブッキングは、ミスではなく統計学に基づいた高度な販売戦略であり、キャンセルによる損失を防ぐために行われます。航空会社は過去のデータを分析し、空席を最小限にするため座席数以上の予約を意図的に受け付けています。もし乗客が溢れた場合は、協力金や代替便を提示してボランティアを募る「フレックストラベラー制度」によって解決が図られます。この仕組みは航空券の低価格化に寄与する一方、搭乗拒否のリス...

#271 軍事組織としてのイエズス会 07.06.2026

対抗宗教改革期に誕生したイエズス会が持つ、極めて軍隊的な性質について解説しています。創設者ロヨラの騎士としての経歴が組織の基盤となり、絶対服従を旨とする厳格な階級制度や、「総長」を頂点とした中央集権的な構造が築かれました。また、精神修養プログラムである『霊操』を通じて、会員は過酷な任務に耐えうる強靭な精神力を養いました。彼らは単なる修道会に留まらず、高度な知略を駆使して世界各地で布教を展開する「教...

#270 pH(ペーハー)の中央値は7 07.06.2026

液体が酸性かアルカリ性かを判断するための尺度であるpH(水素イオン指数)について解説しています。数値は0から14の範囲で設定されており、その中心となる「7」が中性と定義されています。数値が低くなるほど酸性が強まり、逆に高くなるほどアルカリ性の性質が強くなる仕組みです。具体的な例として、酸性にはレモン汁、アルカリ性には石鹸水などが挙げられています。この指標は、水溶液の中に含まれる水素イオンの濃度を基に算出...

#269 神聖ローマ帝国の神聖でローマな帝国のネーミング 06.06.2026

中世ヨーロッパにおいて誕生した神聖ローマ帝国の名称に秘められた、政治的意図と宗教的な背景を詳しく解説しています。まず「ローマ」という言葉には、西ローマ帝国の滅亡後も続いた古代文明への憧憬と、統治者としての正統性を世に知らしめる狙いがありました。一方で「神聖」という冠詞は、12世紀の皇帝フリードリヒ1世が、ローマ教皇の権威に対抗し、自身の権力が神から直接授けられたものであると強調するために付加されま...

#268 思想家としての坂口安吾 06.06.2026

坂口安吾の思想は、戦後の日本において既存の道徳や虚飾を否定し、人間がありのままの姿で生きることを肯定したダイナミックな人間賛歌です。代表作「堕落論」では、社会が押し付ける偽りの美徳を捨て、人間の本音に立ち返ることこそが救いへの第一歩であると説かれています。また、伝統的な形式美よりも生活に根ざした実用性を重んじ、権威をユーモアで覆すことで不完全な人間の尊厳を守ろうとしました。安吾の主張の核心は、他者...

#267 なぜ海の水は塩辛いのか 06.06.2026

海水がなぜ塩辛いのかという疑問に対し、その科学的な成り立ちを解説しています。主な要因は、酸性の雨によって陸地の岩石から溶け出したミネラル成分が、河川を通じて長い年月をかけて海へと蓄積されたことです。太陽の熱で水分のみが蒸発するため、海中の塩分濃度は徐々に高まり、現在の約3.5%という数値に達しました。さらに、海底火山からの供給もこの現象を支える重要な要素として挙げられています。数億年にわたる地球のダ...

#266 SpaceX上場による市場資金吸収 05.06.2026

スペースX社が2026年6月に計画している史上最大規模の新規上場(IPO)は、世界の株式市場に劇的な変化をもたらすと予測されています。最大2兆ドルに達する圧倒的な時価総額により、投資家が購入資金を捻出するための売却を進めることで、既存銘柄の流動性が枯渇する懸念が浮上しています。一方で、この上場で得られた巨額の資金は、次世代ロケット開発やAIインフラへの再投資を通じて、再び経済へと循環する側面も持ち合わせていま...

#265 うるう秒廃止と1000年に一度のうるう時間導入 05.06.2026

国際的な時間管理において、これまで実施されてきたうるう秒の挿入を廃止し、より大規模な調整へと移行する動きが本格化しています。従来の1秒単位の微調整は、現代のITシステムや金融取引に重大なバグを引き起こすリスクがあり、産業界から強い反発を受けてきました。2022年の国際会議では、2035年までにうるう秒の運用を事実上停止することが決定され、時間の計測と地球の自転によるズレをあえて許容する方針が示されました。将...

#264 日本のウイスキーが珍重されるわけ 05.06.2026

ジャパニーズウイスキーが世界中でギフトとして高く評価される理由を多角的に解説しています。日本特有の繊細な味覚に合わせた飲みやすさや、国際的な賞を席巻する品質の高さが、ブランドとしての信頼を支えています。また、希少なミズナラ樽による神秘的な香りや、四季の気候が育む深い味わいは、日本独自の魅力として愛好家を魅了しています。さらに、食事に合うハイボール文化への適応力に加え、現在は原酒不足による希少価値が...

#263 生海苔を外国人は消化できないのか 04.06.2026

日本人のみが持つ特殊な消化能力とその科学的背景について解説しています。研究によると、日本人は古くからの食習慣を通じて、生の海苔に含まれる多糖類を分解できる特定の腸内細菌を獲得しました。この細菌は海洋微生物から遺伝子を取り込んだものであり、欧米人などの外国人にはほとんど見られないのが特徴です。一方で、市販の焼き海苔や味付け海苔は加熱処理によって細胞壁が壊れているため、人種を問わず誰でも問題なく栄養を...

#262 AIメガネは普及するのか 04.06.2026

AI搭載型スマートグラスが一般社会に浸透するための現状と課題、そして将来の展望を論じたものです。かつての製品はデザインや用途の面で課題がありましたが、現在は生成AIの進化により、視覚情報を理解する「相棒」としての実用性が高まっています。特に、ディスプレイ表示よりも音声対話やAIエージェント機能に特化することで、軽量化と利便性を両立させる新たなトレンドが生まれています。ビジネス現場での活用はすでに進んでお...

#261 中国deepseekも資金調達 03.06.2026

中国のAIスタートアップであるDeepSeekが、初の外部資金調達に向けた最終段階にあることが明らかになりました。親会社による自己資金のみで運営されてきた同社ですが、今回の増資により企業価値は最大約9.4兆円規模に達し、開発体制が大幅に強化される見通しです。主要な投資家にはテンセントやCATL、さらには政府系基金が名を連ねており、創業者自身も巨額の追加出資を行うとされています。この戦略転換は、驚異的な低コストで高...

#260 乗り物で遠くに運ばれたアリは生きていけるのか 02.06.2026

乗り物などで本来の生息地から遠く離れた場所へ運ばれたアリが直面する過酷な現実について解説しています。通常、孤立した働きアリは繁殖能力を持たず、フェロモンの道しるべも失うため、自力で元の巣に帰還したり新しい群れを形成したりすることはほぼ不可能です。さらに、見知らぬ土地では縄張り意識の強い他個体からの攻撃や、気候の変化といった厳しい生存競争に晒されます。ただし、女王アリが同行した場合や特定の外来種など...

#259 日常動作での地球引力活用 02.06.2026

地球の引力を敵対する力ではなく、効率的なエネルギー源として活用する方法を多角的に解説しています。日常生活での家事や重い荷物の運搬において、筋力に頼らず物体の重みや骨格を利用することで、身体的負担を劇的に軽減できると説いています。スポーツや武道においても、意図的な脱力や前傾姿勢による位置エネルギーの転換が、最小限の努力で最大のパフォーマンスを生む鍵となります。さらに、自転車の走行や鉄道の線路設計とい...

#258 今後のウィキペディアの使い方 01.06.2026

人工知能が普及した現代におけるウィキペディアの新たな活用方法を提示しています。単なる検索ツールを超え、AIが生成した情報の正確性を確かめるためのファクトチェックの拠点としての役割を強調しています。また、膨大な情報の全体像を素早く把握するための構造化された地図として、あるいはAIに与える高品質な入力素材として活用することを推奨しています。さらに、記事の編集履歴を通じて情報の背景にある議論や人間社会の動向...

#257 急がれる日本での自動運転車導入 01.06.2026

日本における自動運転技術の導入は、単なる技術的な進歩ではなく、深刻化する社会問題の解決策として極めて重要視されています。主な目的は、物流業界の人手不足や高齢者の移動手段の確保、さらには過疎地における公共交通機関の維持にあります。また、ヒューマンエラーによる交通事故の削減や、グローバル市場での産業競争力の強化も大きな推進力となっています。一方で、積雪への対応や法整備といった技術・制度面の課題も依然と...

#256 データセンター建設に地域住民が反対する理由 01.06.2026

世界各地で発生しているデータセンター建設に対する反対運動の主な要因と、その背景にある社会的葛藤について解説しています。住民が懸念する点として、膨大な電力消費によるインフラへの負荷や、冷却のための大量の水使用、さらには巨大な施設規模に見合わない限定的な雇用創出などが挙げられています。また、建設に伴う騒音や景観の悪化、公的な税制優遇措置への不満、さらにはAI社会に対する倫理的な不信感も反対理由の一部とな...

#255 冷戦期の東ドイツによる対日プロパガンダ工作 31.05.2026

冷戦期における旧東ドイツは、ソ連陣営の一員として日本を対象とした多角的な影響工作や情報収集を展開していました。公開された機密文書によると、彼らは日本の政党や知識人への接触、ラジオ放送を通じたプロパガンダ、さらに高度な技術情報を狙ったスパイ活動を行っていたことが判明しています。特に日本は西側諸国の中でも活動が容易な対象と見なされており、学術・文化交流を隠れ蓑にした工作も行われていました。しかし、日本...

#254 アメリカはものづくりしないのに、なぜ好調なのか 31.05.2026

アメリカ経済が製造業の衰退にもかかわらず圧倒的な強さを誇る理由を多角的に分析しています。アメリカは利益率の低い組み立て工程を他国に委ねる一方で、知的財産やプラットフォーム戦略といった「ビジネスの頭脳」を独占することで莫大な富を得る構造を築きました。さらに、基軸通貨であるドルの優位性やシェール革命によるエネルギー自給率の向上も、経済的安定を支える不可欠な要素として挙げられています。また、近年では経済...

#253 いまバルカン半島は安定しているのか 31.05.2026

バルカン半島の現状は、全面的な戦争こそ回避されているものの、根深い政治的・民族的対立により不安定な状態が続いています。特に、独立を巡るセルビアとコソボの摩擦や、ボスニア・ヘルツェゴビナにおける分離独立の動きが大きな懸念材料となっています。さらに、セルビア国内の政情不安に加え、欧州連合(EU)とロシアによる影響力争いが地域の緊張をより複雑にしています。その一方で、クロアチアのように治安が安定し観光業が...

#252 マルコ・ポーロが驚愕した中国の紙幣「交子」 30.05.2026

世界初の紙幣が中国で誕生した経緯とその先進性について解説しています。10世紀末の北宋時代、重すぎる鉄銭の不便さを解消するために商人が発行した預かり証が「交子」の始まりであり、後に国家管理の通貨へと発展しました。このシステムは当時の高度な製紙・印刷技術に支えられており、実物資産に頼らない経済運用を実現していました。13世紀に訪中したマルコ・ポーロは、ただの紙が価値を持つ様子を「錬金術」と評して驚愕したと...

#251 驚異的な東海道新幹線の運行オペレーション 30.05.2026

東海道新幹線が世界的に「奇跡」と称賛される理由は、高度な技術と緻密な人間技の融合にあります。山手線並みの過密ダイヤを維持しながら、年間平均遅延を1分未満に抑える正確さは、比類なき運行管理能力を証明しています。また、開業以来乗客死亡事故ゼロという安全神話は、自動制御装置や地震検知システムなどの徹底した備えによって守られてきました。運行効率を支える「7分間の清掃」や、車両仕様の統一による柔軟な対応も、利...

#250 AIが生成する写真風画像はなぜ夕景が多いのか 29.05.2026

生成AIが夕景やゴールデンアワーの画像を頻繁に作り出す背景には、複数の技術的・美学的要因が関係しています。夕方の複雑な光は、AI特有の細部の歪みや不自然さを「演出」として覆い隠し、作品をより映画的で高品質に見せる効果があります。また、学習データにSNSや広告などの映える写真が偏っているため、AIは「美しい画像=夕景」という統計的なバイアスを学習しています。一方で、演出の効かない平凡な昼間の光を再現すること...

Listen to the 絶対正義はないラジオ podcast in Replaio

Radio and podcasts in one app - free, with no sign-up. Install today and do not miss the launch

Get it on Google Play

Replaio is not a podcast publisher; show names, artwork and audio belong to their authors and are distributed through public RSS feeds.