香水ラジオ

香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖

Arts JA ↓ 416 episodes

香りの向こう側にある物語、知っていますか?🌹💭毎回ひとつの香水を深掘りして、誕生秘話から調香師の想い、隠された文化的背景まで、10分以内で濃密な物語をお届けします🎧シャネルNo.5の革命性から、ニッチブランドの知られざる名作まで💎 あなたが普段まとっている香りには、どんなドラマが込められているのでしょうか?🎭香水初心者から上級者まで、香りを愛するすべての人へ💕 通勤中🚃、家事をしながら🏠、リラックスタイムに🛁 香りの世界への扉を開く新しい体験をお楽しみください✨

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Jul 10, 2026

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Episodes

【第317回】ディプティック オーリラ|砂漠の陽の下で温められた革のジャーナル 01.04.2026

今回はDiptyque(ディプティック)の「Eau Rihla(オー リラ)」をご紹介します! ブランドの創業60周年を記念して誕生した、中東の文化と歴史に捧げる香り。トップの弾けるラズベリーとピンクペッパーから始まり、アイリスの粉っぽさをまとった優雅な植物性レザーへと変化するダイナミックな展開が魅力です。 生々しい獣臭さを排除した革新的な「ベジタブル・レザー」の秘密や、肌の上で12時間以上続く圧倒的な持続力(ビーストモ...

【第316回】ブルガリ ブラック|冷たく、甘い。都市の深夜に纏う名香 31.03.2026

今回はBVLGARI(ブルガリ)の伝説的な名香「Bvlgari Black(ブルガリ ブラック)」をご紹介します!スプレーした瞬間の「新品のタイヤ」のような強烈なゴムの香りから、驚くほど上質なバニラの甘さへと変化する、インダストリアルで官能的な香りです。 トップ・ミドル・ベースと変化するのではなく、すべての要素が塊のように立ち上がる珍しい「モノリシック構造」は必聴です。さらに、この香りの世界観を見事に表現した、ホッケー...

【第315回】ペンハリガン ヴラヴラヴルーム|果実が弾け、レザーで締まる覚醒の香り 30.03.2026

今回は、英国王室御用達ブランドが提案する、ユニークでエネルギッシュな香りを深掘りします。 聴きどころは主に3つ! ・果汁が弾けるトップノートから、うっとりするようなレザーへと表情を変える香りの変遷 ・車の「エンジン音」を名前に冠した、思わずクスッとしてしまうユーモラスな背景 ・気合を入れたい仕事前や休日にぴったりの、活力みなぎる使いこなし方 クラシックなイメージを心地よく裏切る、現代的なスピード感に満ち...

【第314回】インダルトパリ ティオタ|999本限定から始まった、究極のバニラ 29.03.2026

今回は、香水界で「バニラの聖杯」と称賛されるIndult Paris(インダルト パリ)の「Tihota(ティオタ)」をご紹介します。 聴きどころは、結晶化した砂糖のようなシャープでエアリーな甘さから、リッチでクリーミーな極上バニラへと続く純粋な香りの骨格。また、999本の限定生産から「幻のバニラ」と神格化された歴史や、どんな香水もまろやかにするレイヤリングのベースとしての汎用性にも迫ります。 究極の引き算の美学が生んだ...

【第313回】ディオール テカシミア|ホワイトティーとムスクが生む、極上の清潔感 28.03.2026

こんにちは!香水ラジオです。今回はDior(ディオール)の「Thé Cachemire(テ カシミア)」をピックアップします。 一般的な「香水」としての強い主張を持たず、インティメイトで肌に近い距離で香る極限の清潔感が魅力の作品です。 🎧 今回の聞きどころ ・トップの弾けるシトラスから静寂のお茶の世界へと移り変わる情景描写 ・日本のSNSで熱狂的に支持される「寝香水」現象の面白さ ・同ラインのSakura(さくら)との重ね付けで...

【第312回】ヒーリー アガーウッド|水彩画のような透明感を持つウード 27.03.2026

今回はHeeley(ヒーリー)の「Agarwoud(アガーウッド)」をご紹介します!重厚で近寄りがたいウードのイメージを覆す、水彩画のような透明感とクリーンな香りが特徴です。🌿 聞きどころは、一般的なウードとは異なる、仏教寺院のお香を思わせる荘厳さとローズが静かに溶け合う香りの移り変わり。そして、英語とアラビア語を掛け合わせた名前に隠された東西融合の秘密にも迫ります! 静かな夜の読書や瞑想のお供に、ぜひ香りの世界...

【第311回】モンクレール オートモンターニュ|甘さを剥ぎ取った高山のウッディバニラ 26.03.2026

今回は、Moncler(モンクレール)の創業70周年を記念した香り「オート モンターニュ」をご紹介します! 📻 今回の聞きどころ ・冷たさと温かさのコントラスト!劇的な変化を見せず、じっくり深みを増していく「スローバーナー」な香りの展開 ・ダウンジャケットの中で体温で温めたら最高にセクシーな香りになる、秋冬にぴったりの纏い方 ・天然苔を使用しているという調香の本気度と、他の香水との重ね付けの裏技について 甘すぎな...

【第310回】バレンシアガ トゥービーコンファームド|白茶とチューリップが織りなす親密な香り 25.03.2026

第310回の香水ラジオは、Balenciaga(バレンシアガ)の「To Be Confirmed(トゥー ビー コンファームド)」をご紹介します。 「未定」や「確認待ち」という意味を持つビジネス用語をあえて名前に冠した、ユニークな背景を持つ作品です。今回は、キモノ・チューリップと白毫銀針ティーが直線的に続く、無駄を削ぎ落とした「香りの骨格」を詳しく紐解いていきます。さらに、15年もの歳月をかけて探し出したという幻のヴィンテージボ...

【第309回】パルルモアドゥパルファム オレンジハイパーエッセンス|太陽の光を飲む超現実的オレンジ 24.03.2026

こんにちは!香水ラジオの第309回です。今回は、Parle Moi de Parfum(パルル モア ドゥ パルファム)の「Orange Hyper Essence(オレンジ ハイパー エッセンス)」をピックアップします。 今回の聞きどころはこちら! ・ジンジャーを用いて「オレンジの酸味」を再現した驚きの香りの骨格 ・従来のシトラスの弱点を克服した、プロセッコが弾ける大人の立体感 ・ナンバリング「X」に込められた、巨匠の遊び心と未知数の探求 休日の...

【第308回】パルルモアドゥパルファム ミルキームスク|肌に寄り添う静かな木とミルクのささやき 23.03.2026

今回は、静かで内省的な魅力を持つ究極のスキンセント、Parle Moi de Parfum(パルル モア ドゥ パルファム)の「Milky Musk / 39(ミルキー ムスク)」を紐解きます。 🎧 今回の聞きどころ ・劇的な変化ではなく、心地よい素材のグラデーションが続く「リニア型」の香り立ち ・セクシーで優しい図書館員を思わせる、知的な色気を放つ香り ・寝香水やリラックスタイムに最適な、自分自身を癒やすための魅力 「ピーターパンの影」の...

【第307回】ノンフィクション フォーレスト|矛盾が調和するヒノキ風呂の安らぎ 22.03.2026

今回は、韓国発ライフスタイルブランドNONFICTION(ノンフィクション)のFOR REST(フォーレスト)をご紹介します。森林浴と温泉をテーマにしたウッディ・フローラル・ムスクの香りです。 聞きどころは、まず柚子の冷たい空気からヒノキ風呂の温もりへと温度が逆転していく不思議な香りの変化。そして、写真家から調香師へ転身したバルナベ・フィリオンが屋久島の漂流木から得た原体験と共感覚の話。さらに、Aesop HwylやDiptyque...

【第306回】ノンフィクション フォーゲットミーノット|シャンパンにバジルを浮かべた香り 21.03.2026

今回は、韓国発のライフスタイルブランドNONFICTION(ノンフィクション)のシグネチャーフレグランス、Forget Me Not(フォーゲットミーノット)をご紹介します。 聞きどころは、まずトップノートの意外性。「グリーン系」と聞いて穏やかな香りを想像すると、バジルとピンクペッパーが弾けるシャンパンのような清涼感に驚くはず。そこからガーデニアやアンバーへと変化していく香りの物語を、じっくりお楽しみください。 さらに、...

【第305回】サンタマリアノヴェッラ ポプリ|温かさと冷たさの絶妙な共存 20.03.2026

今回は、1221年創業のサンタ・マリア・ノヴェッラが誇る象徴的な香り「ポプリ」をじっくりご紹介します。 可愛らしい名前とは裏腹に、甘さを徹底的に排除した薬草室そのもののような香り。ローリエの鋭い清涼感とクローブの温かみが同時に立ち上がる瞬間は、ぜひ音声で体感してみてください。 聞きどころは、ローリエとクローブが交錯するメディシナルな香りの構造と、ペストの時代に人々を守ったハーブたちの歴史、そして「寝香水...

【第304回】ボーントゥスタンドアウト メリージェーン|氷と焦がしキャラメルが共存する矛盾の香り 19.03.2026

今回は韓国発ブランドBORNTOSTANDOUTの「メリージェーン」をお届けします。 聞きどころは—— まず、フローズンミントとカンナビスの鋭い清涼感から始まり、キャラメルとウッドの甘さに着地するジェットコースターのような香りの展開。まさに矛盾が共存する不思議な一本です。 そして、元投資銀行家が絵画コレクションを売り払ってまでブランドを立ち上げたという創業ストーリーや、「メリージェーン」という名前に込められた二つの...

【第303回】ソルフェリーノ テオパレロワイヤル|光と静寂が宿るウーロン茶 18.03.2026

今回の主役は、ソルフェリーノの「テ・オ・パレ・ロワイヤル」。パリの庭園を舞台にした、静かで知的なウーロン茶の香りです。 聞きどころは—— 🍵 ウーロン茶とマテ茶が織りなす「青々しい枯れ感」。冷ました烏龍茶のガラスポットのような、マットで芳醇な質感の秘密をじっくり紐解きます。 🏛️ Aventusで世界を席巻した調香師が、なぜここでは「静寂」を選んだのか。そのコントラストの面白さにもぜひ耳を傾けてみてください。 ☕...

【第302回】ドルセー P.S. |追伸に隠された静謐な愛の物語 17.03.2026

今回ご紹介するのは、19世紀のダンディズムを起源に持つフランスのメゾン、D'ORSAY(ドルセー)の「P.S.」。名前の「P.S.」は追伸を連想させますが、実は「Particularly Serene(特に穏やか)」の略でもあるんです。 聞きどころは—— 🌿 グレープフルーツの鮮烈な立ち上がりから、マグノリアのベルベットのような柔らかさへ移りゆく香りの変化 💡 19世紀の秘密の文通にルーツを持つブランドの物語と、ローズオキシドにまつわる...

【第301回】ドルセー J.R.|抱きしめた記憶が香りになるとき 16.03.2026

今回はD'Orsay(ドルセー)の J.R. をお届けします。 「親が子供を抱きしめた後に残る香り」という詩的なお題から生まれたこの一本。水仙とアイリスが重なり合う、繊細で誠実なスキンパフュームです。 聞きどころは、トップの柑橘からミドルのアイリス、ラストのムスクへとシームレスに変化していく香りの構造のお話。 自分だけの安らぎを纏うような、静かで温かい香りの世界をお楽しみください。

【第300回】ランバン アルページュ|カシミアコートに包まれる温もりの名香 15.03.2026

第300回の節目にお届けするのは、世界三大名香にも数えられる1927年誕生のランバン アルページュ。母から娘への無償の愛が生んだ、温かく輝くフローラル・アルデヒドの傑作です。 🎧 今回の聞きどころ 🎹 「アルペジオ(分散和音)」の名の通り、香料が順番に立ち上がる独自の階層構造と温度変化の美しさ 🌹 シャネル N°5やカレーシュとの比較で浮かび上がる、アルページュならではの温もりと包容力 🚗 キャデラックに標準装備され...

【第299回】ラルチザンパフューム テネブラエ|暗闇の中に光を灯す森の香り 14.03.2026

「暗闇」の名を持つ香水が、実は透明感にあふれた森の空気だったら?🌲 今回はラルチザン パフュームのテネブラエをじっくり紐解きます。 🎧 この回の聞きどころ ・インセンスと樹液が溶け合うリニア構造の香り――重いお香かと思いきや、雨上がりの森で深呼吸するような静けさの正体に迫ります ・調香師ダフネ・ブジェが屋久島と高野山で受けた衝撃と、ボトルに刻まれた「26」の意味 ・就寝前の寝香水として愛される理由と、似た個...

【第298回】フエギア1833 ドゥラスノ|"桃茶の湯気"という新しい桃の表現 13.03.2026

今回はフエギア1833のドゥラスノをお届けします🍑 「桃の香水」と聞くとジューシーな甘さを想像しがちですが、この作品が描くのは桃茶のカップから立ちのぼる、やわらかな湯気のような世界。元ギタリストの独学の調香師ジュリアン・ベデルが、音楽の「失われた基音」という概念を香りに応用した、驚くべき設計についてお話ししています。 トム フォードのビター・ピーチやジョー マローンとの比較、纏う人の肌で完成する「共犯性」...

【第297回】モンクレール ルボワグラッセ|冷たさと温もりが共存するベチバー 12.03.2026

今回はモンクレールの「ル ボワ グラッセ」をお届けします。アルプスの森の冷気と大地の温もりを一本に閉じ込めた、ウッディ・スパイシーな香りです。 聴きどころは、まずベチバー・ベルガモット・ピンクペッパーというわずか3素材で構成されたミニマルな香りの骨格。そして、通常は最後に残るベチバーが最初から顔を出すという「香りの時間軸の逆転」という興味深い仕掛けについてもお話ししています。さらに、テール ドゥ エルメ...

【第296回】ルラボ バイオレット30|都会に咲く白いスミレの肖像 11.03.2026

今回は2026年の新作Le Labo VIOLETTE 30をお届けします。スミレの香水なのにパウダリーさがない?その秘密は「白いスミレ(Viola blanda)」という植物の選択にありました。白茶とアルデヒドが生む透明感のあるトップから、インセンスのスモーキーなミドル、シダーウッドの静かなラストまで、香りの構造をじっくり紐解いていきます。さらに、イオノンの脱感作という化学的パラドックスが生み出す「消えては現れる幽霊のようなオー...

【第295回】SW19 ミッドナイト|深夜の静寂が香るスキンセント 10.03.2026

今回はSW19のミッドナイトをお届けします。 ウィンブルドンの深夜の静けさをテーマにしたこの香り。EXOベクヒョンさんの愛用で世界的に知られるようになりましたが、実力はセレブ人気だけにとどまりません。 聞きどころは、スズランからパウダリームスクへと変化する繊細な香りの構造、ナルシソ ロドリゲスやマルジェラとの比較。ぜひゆっくりお楽しみください。

【第294回】フェンディ センプレミーオ|弾けるレモネードと乾いた大地の温もり 09.03.2026

今回は、FENDIが約10年ぶりに発表したハイパフューマリーコレクションから「Sempre Mio(センプレ ミーオ)」をご紹介します。 聴きどころは3つ。まず香りの骨格として、カラブリア産ベルガモット・モロッコ産オレンジブロッサム・アトラスシダーという3素材だけで構成されたミニマルな設計と、つけたての弾けるレモネードから乾いた大地の温かさへと変化する体験。次に、36歳まで一度も香水を使ったことがなかったFENDI第4世代Del...

【第293回】ジュリエットハズアガン ムスクインビジブル|革新的な構造が生む、清潔な親密さ 08.03.2026

今回は、Juliette Has a Gunの「Musc Invisible(ムスク インビジブル)」をご紹介します。 通常ベースノートとして沈むはずのムスクを、トップから生き生きと香らせるという構造の逆転が最大の見どころ。コットンフラワーとホワイトムスクが重なる「白いコットンTシャツ」のような清潔感は、オフィスから就寝前まで使える懐の深さがあります。 また、「自分では消えたと思っても、周囲には香っている」というムスク特有の不思議な...

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