月の砂

ハワイの小さな物語

Fiction JA ↓ 27 episodes

ハワイを舞台にした、静かで切ないオリジナル短編フィクション朗読番組。恋愛、人生、ミステリー、ファンタジーなど、ジャンルも時代もさまざまな物語を、
月の砂の声でお届けします。波の音、夜の空気、誰かの記憶。
言葉にならなかった想いを、静かにすくい上げるように。眠る前のひとときに、
心にそっと触れる物語を。文&語り: 月の砂
著作権・ご利用について本チャンネルの物語・音声・文章はすべてオリジナルです。転載・複製・再配信等の無断利用は固くお断りします。※物語の内容はフィクションで、実在の人物・団体・出来事とは関係ありません。※本チャンネルは個人制作の朗読・ホームレコーディングです。発音や音質に至らない点があ...

Author

月の砂

Category

Fiction

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Jun 28, 2026

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Episodes

幸せを編む場所 28.06.2026

ホノルル空港の小さなレイスタンド。 そこは、花を売る場所ではなく、人の想いを結ぶ場所。 一本のレイに託された、出会い、約束、そして「おかえり」。 ハワイの風に包まれた、心温まる物語。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。 #朗読 #短編 #ハワイ

カニカピラ 第3話 アンクル・ノア | 笑うことで、ここにいる 14.06.2026

『カニカピラ』——ハワイ語で、音楽を囲みながら自由に楽しむ集い。 このシリーズは、かつてワイキキビーチで行われていたカニカピラに着想を得た創作物語です。 今回の主人公は、誰よりも大きな声で笑うアンクル・ノア。 笑顔の奥に隠された、少し切なくて温かい人生の物語。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありま...

青いゆりかごから来た旅人 07.06.2026

ダイヤモンドヘッドを見つめる静かな浜辺。 一匹のホヌが静かに目を閉じる。 それはただの“休息”なのか。 それとも、長い海の記憶を抱えた旅人だけが知る時間なのか——。 人はただ見守り、 波は静かに寄せ返す。 ハワイの夜と命のぬくもりを描く、 やさしい海の朗読物語。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません...

ムーン・チェイサー:36回目の満月 | ハワイ神話風オリジナル朗読 31.05.2026

満月の夜になるたび、 あるサーファーはハワイへ戻ってくる。 誰にも話していない理由。 終わらない“何か”。 そして、オアフ島の夜に囁かれる、ひとつの都市伝説——。 月光に染まる海を走り続ける、 少し切なくて、不思議なハワイの物語。 ハワイ神話風オリジナル朗読。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。...

アンティ・ラニのパンケーキ 第三話 | カポノの朝 24.05.2026

『アンティ・ラニのパンケーキ』第3話。 ワイマナロの小さなダイナーに流れる、いつもの朝。 明るく笑うカポノの胸の奥には、誰にも見せていない“何か”があった。 コナコーヒーの湯気と、仲間たちの静かな優しさ。 ハワイの朝が、少しだけ心をほどいていく物語。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。。 #朗...

ワイキキ・カクテル・ファイル 第一話 -マイタイに消えたダイアモンド- 17.05.2026

ワイキキの夜。 シーサイド・アベニューの小さなバー『ブルー・ラニ・ラウンジ』には、今夜も“何か”を抱えた客がやってくる——。 元・潜入捜査官のバーテンダー、リノが出会ったのは、 脂汗を浮かべ、何かに追われる白いスーツの男。 その一杯のマイタイから、 ワイキキの夜を揺らす騒動が始まる。 カクテル、事件、そして少し危険なワイキキの裏側。 ハワイ発・サスペンスコメディ新シリーズ開幕。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆...

飲茶探偵リリー 点心の湯気に消えたレシピノート 10.05.2026

ハワイ・チャイナタウン。 祖母の大切なレシピノートが消えた夜—— 飲茶屋の看板娘リリーと、カンフー達人のジイジが動き出す。 湯気の向こうに待っていたのは、 ちょっと危険で、ちょっと笑える大騒動。 蒸籠の香りと湿った夜風に包まれた、 チャイナタウン・サスペンスコメディ。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係...

潮騒のラジオ 海底3000メートル -ハワイの蒼い底で- 04.05.2026

深海の静寂に沈んだ、ひとつの心。 孤独を抱えた、ひとつの声。 出会うはずのないふたりを繋いだのは、 壊れかけたラジオの、小さなぬくもりでした。 「あなたは一人じゃない」 その言葉が、海の底に届く夜。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。 #朗読 #短編 #ハワイ#フラ #ワイキキビーチ #waikiki #ダイ...

カカアコ 第一話 未完成の街で、ぼくらは朝を焼く 26.04.2026

春のカカアコに、小さなベーグルとコーヒーの店を開いたケントとオリバー。 予定より一年遅れたオープン、売れない朝、消えていく残高。 それでも店に訪れる人々の小さな痛みや祈りが、少しずつ二人の場所を“朝の居場所”に変えていく。 焼きたてのベーグルの匂いと、コーヒーの湯気の向こうに生まれる、未完成の街のやさしい物語です。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリ...

カニカピラ 第2話 アンクル・カレオ|家族じゃない人たち (ワイキキビーチ) 19.04.2026

家族という言葉を、うまく使えない人がいる。 それでも人は、誰かとつながる場所を見つけられる。 ワイキキビーチの土曜日に広がる、アロハと余白の物語『アンクル・カレオ』。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。 #朗読 #短編 #ハワイ#フラ #ワイキキビーチ #waikiki 

喋るスーツケースと暴走フラダンス|ハワイ物語朗読 12.04.2026

ハワイ・ワイキキ。 “割のいいバイト”を引き受けた僕を待っていたのは、 まさかの——喋るスーツケース。 追ってくる黒いSUV。 逃げ場は、まさかのフラダンスのステージ。 これは、ちょっとおかしくて、ちょっと危険で、 忘れられない一日の物語。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。 #朗読 #短編 #ハワイ#...

カリヒの夜明け、消えゆく湯気|ハワイ物語朗読 01.04.2026

「この味を、誰に渡せばよかったのだろう」 六十年続いたマナプア工場。 継ぐ人はいないと知りながら、それでも今日も作り続ける。 カリヒの夜明けに消えていく、ひとつの人生の湯気。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。。 #朗読 #短編 #ハワイ #マナプア #カリヒ

アンティ・ラニのパンケーキ 第二話。レフアの朝 29.03.2026

ワイマナロの朝、夜勤明けのレフアは、心と体の“切り替え”がうまくできずにいた。ワイキキのホテルの空気を引きずったまま、ラニ・ダイナーへ向かう。 コナコーヒーの香りと、いつもの仲間たち、そして変わらないパンケーキ。 何気ない会話と温かな空気の中で、少しずつ“自分の場所”に戻っていくレフア。 仕事、家族、自分の気持ち――そのどれもが大切で、少しだけ重たい朝。 それでも、「いける気がする」と思える瞬間が、彼女を前...

ホテル・オーキッド ー 祝わなかった夜|ハワイ短編朗読 25.03.2026

『ホテル・オーキッド』シリーズ 第2夜「祝わなかった夜」 ハワイのホテル・オーキッド、サンドバー・ラウンジ。 そこは「始まり」と「終わり」のあいだにいる人たちが訪れる場所。 新婚旅行で訪れたはずの夫婦は、祝うことができないまま同じ席に座る。 交わされない乾杯、続かない会話、揃わない呼吸。 それでも―― 同じ沈黙を分け合ったその夜は、 ふたりにとって“何かの始まり”だったのかもしれない。 祝われなかった夜を、静か...

スパムむすびと、親友と|ハワイ物語朗読 22.03.2026

スパムむすびで本気で戦う? ハワイでは、スパムむすびはただの軽食じゃない。 それぞれの家に、それぞれの味がある。 子供の頃から一緒に育った二人。 でも、年に一度だけ——親友はライバルになる。 ベスト・スパムむすび大会。 家族の味を背負って、二人は同じステージに立つ。 きれいに整った味と、なぜかもう一つ食べたくなる味。 どちらが“本当の味”なのか。 それを決めるのは、審査員なのか。 それとも——。 ハワイの小さな物...

飲茶探偵リリー マーケットの冷蔵庫が全部ぬるい夜 18.03.2026

チャイナタウンの夜、マーケットの冷蔵庫がすべて“ぬるい”。それは事故ではなく、誰かの仕組んだ罠だった。昼は飲茶店の店主、夜は探偵のリリーが、幼なじみの刑事クリス、そして謎多き祖父とともに、“冷たさを奪う”奇妙な事件の裏に迫る。日常が崩れるとき、小さな街の正義が動き出す。舞台:ホノルル(ハワイ)執筆・朗読:月の砂朗読・編集は本人が行っています。※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関...

あおいカアナパリ|ハワイ物語朗読 15.03.2026

カアナパリの海に戻ってきた夫婦。そこは、忘れる場所ではなく、悲しみを静かに抱えて生きていく場所でした。ハワイの海が見守る、小さな再生の物語。舞台:カアナパリ(マウイ)執筆・朗読:月の砂朗読・編集は本人が行っています。※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。。#朗読 #短編 #ハワイ#マウイ

オハナの味|マノアの雨とグランマのキッチン 11.03.2026

マノアの雨が降る夕方、 グランマは孫のリアに“オハナの味”を教えます。 それは、ひとりじゃないと思える味。 ハワイの家族の絆を描いた静かな物語です。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 朗読・編集は本人が行っています。 ※本作はオリジナルのフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。。 #朗読 #短編 #ハワイ

カニカピラ 第1話 アンクル・ケオニーワイキキビーチの朝|ハワイ物語オリジナル朗読 08.03.2026

土曜日の朝、まだ観光客が目覚める前のワイキキビーチ。 砂浜に腰を下ろし、アンクル・ケオニが静かにウクレレを弾き始めます。 それは誰かのための演奏ではなく、 「今日もここに来た」と自分に知らせる小さな音。 やがて、その音にもう一つの音が重なります。 ハワイの朝の空気の中で始まる、小さな“カニカピラ”。 この物語は、ワイキキビーチに集まる 5人のローカルたちの“カニカピラ”シリーズの第1話です。 舞台:ホノルル(ハ...

ダイアモンドヘッドーレアヒの鼓動 ハワイ神話風オリジナル朗読 04.03.2026

ダイヤモンドヘッド(レアヒ)の斜面に、ハートのかたちが見えるのをご存じですか。 ワイキキ近くのモンサラット通りから見上げると、光の加減でその輪郭がくっきり浮かび上がります。 あれは偶然の地形なのか、それとも――。 今夜は、ダイヤモンドヘッドにまつわる静かな現代神話を、朗読でお届けします。舞台:ホノルル(ハワイ)執筆・朗読:月の砂朗読・編集は本人が行っています。※本作はオリジナルのフィクションです。実在の...

アンティ・ラニのパンケーキ 第一話。マイカの朝 01.03.2026

【アンティ・ラニのパンケーキ】第一話。ワイマナロ、カラニアナオレ・ハイウェイを一本入った朝だけ開くダイナー。借りている畑の“更新”に心を揺らすマイカは、眠れぬ夜の重さを抱えたまま扉を開ける。アンティ・ラニは多くを語らない。ただ、いつも通りにコナコーヒーを注ぎ、黄金色のパンケーキを焼く。その変わらない朝の手ざわりが、焦る心をゆっくりと整えていく。海風と湯気のなかで、止まり、息をし、また歩き出す――小さな...

パラカの涙|ハワイ短編朗読(雨音入り) 25.02.2026

【パラカの涙】 雨の日に、そしてまた、その人はやってきた。 (雨音BGM入り/朗読 約27分) ダイアモンドヘッドの麓、小さな店。 月に一度、散髪を終えたあとに立ち寄るひとりの男性がいる。 買うでもなく、同じパラカのショーツを手に取っては、そっと戻す――それだけを繰り返して。 たまたま雨だった午後。 ぽつりとこぼれた「畑」という言葉が、 布の格子の奥にしまわれていた時間を、そっと起こしていく。 買うか、買わないか―...

シェイブアイスのことば|ハワイ短編朗読 22.02.2026

シェイブアイスのことば カイムキの午後、Onoシェイブアイス。 いつも言葉を交わさないノアとエマの前に、古い写真がふいに現れる。 写っていたのは、ふたりにとって“近すぎる”誰かの若い日の笑顔。 甘くて冷たい時間が溶けていくほど、 言いそびれた言葉だけが、静かに輪郭を持ちはじめる。 舞台:ホノルル(ハワイ) 執筆・朗読:月の砂 ※本作はオリジナルのフィクションです。 #朗読 #短編 #ハワイ#シェイブアイス

飲茶探偵リリー フォーチュンクッキーのメッセージ|ハワイ短編朗読 18.02.2026

飲茶探偵リリー フォーチュンクッキーのメッセージ ホノルル・チャイナタウン、マウナケアとホテルの角。 小さな飲茶の店『ウォングス・ディムサム』を切り盛りする二十歳のリリーには、誰にも言っていない夜の顔がある――探偵。 湯気の残り香と、祖母のいない階段の軋み。 そして、ニコニコ笑う“体操好き”のジイジが隠してきた強さ。 この街の小さな困りごとを拾いながら、喪失の余白に灯りをともす物語。 舞台:ホノルル(ハワイ...

カイルアの風が預かるもの|ハワイ短編朗読 15.02.2026

カイルアの風が預かるもの カイルア・ロードの角、小さな花屋に吹き込む朝の風。しゃべるレイと、色と香りに包まれた “Tiny Bloom Kailua”。「笑ってなくても、ここにいるよ」――重たい気持ちを、花にほんの少し預ける午後を、やわらかな風の余韻とともに。ファンタジー風に。 舞台:カイルア(ハワイ)執筆・朗読:月の砂※本作はオリジナルのフィクションです。#朗読 #短編 #ハワイ

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