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『風のまちしるべ』ー 静かな夜の幻想物語 ー
『風のまちしるべ』は、音声ドラマのプロジェクトです。大人向けの現代寓話なんですが、ちょっと変わっているのは、物語に登場する町や店や場所が実在することです。例えば第1話は、山のカレー屋さんが舞台で、物語に出てくる白黒の子ブタ「ホルス」も、記憶のノートも、希望の缶詰も、本当にそのお店にあるんです。物語を聴いた人が「本当かな?」って、実際に確かめに行ける仕組みになっています。耳で聴いて、足で確かめる。ファンタジーと現実が交わる、2.5次元の物語体験。登場したお店や物語の詳細はhttps://note.com/mat_syo/m/m1510ff6745ba- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -協力:各...
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Episodes
012- 人と花と人と 04.07.2026 13:56
ーー誰かを想う日に咲く物語 母の日に、初めて花を買いに来た少年。 結婚45年目の妻へ、照れながら花束を贈ろうとする夫。 退職する上司への感謝を語り合う部下たち。 そして、亡き父を想い、涙を流す娘――。 花屋の店主が見つめているのは、花の美しさではありません。花を通して行き交う、人と人の想いです。 「ありがとう」「おめでとう」「さようなら」 ――言葉だけでは伝えきれない気持ちを、花は静かに届けてくれる。 『人と花...
011- トレーラーが贈った三本の木 08.05.2026 12:13
ーー 旅の終わりは始まりだった 世界を旅しながら人を癒したいと願っていた赤いトレーラーハウスが、ある日一人の男と出会い、大通り沿いに根を下ろした。男とその妻は受け取った癒しを自分たちのためでなく、訪れる人々へと与え続けた。彼らの娘はその姿を見て育ち、やがて母から施術の技を受け継いだ。役目を終えたトレーラーは三本の木、ミモザ、オリーブ、ユーカリ、を家族に託した。今日も娘の手は、誰かを癒しへと導く。 店...
010- 海賊船の宝箱 28.02.2026 15:36
ーー 違うままで、旗を掲げろ かつて海だった町にある、小さな店を舞台にした物語です。そこは昔、個性の強い音楽家たちが集まっていた場所でした。今はひっそりと佇む店。自分の音楽に自信を持てない若者が勇気を出して店を訪れ、店を見守り続けてきた女主人“ママさん”に導かれながら、かつての“海賊”たちと向き合います。衝突や戸惑いを経て、彼は「本物とは何か」「自分らしさとは何か」を問い直していきます。音楽を通して...
009- 2人の気配と記憶のリペア 07.02.2026 15:30
ーー 半世紀もの間、町の片隅で灯りをともしてきた小さな楽器店。そこには、亡くなった先代店長と修理職人テッちゃんの、今も消えない気配がある。楽器を直すことは、音を戻すことだけではなく、かつて胸に抱いた夢や記憶に、もう一度触れてもらうこと。右腕に痺れを抱えながら店を継いだ息子のもとには、若い頃夢を手放した老人や、音に迷った若者が訪れる。この店でリペアされるのは、楽器と、人の心。は再び歌い、夢と記憶は静...
008- 音が救った方舟 01.02.2026 13:34
ーー 街の中心から少し離れた場所に、ノアの方舟のような建物がある。三十年ものあいだ沈まずに航海を続けてきたその船を、ひとりの船長が舵取りしてきた。歌うことも猫を飼うことも反対されながら、それでもステージを手放さず、中古で床が抜けそうな船から航海を始めた。やがてこの船は、音を鳴らす者と受け止める者が出会い、心の境目がほどける場所となる。音はときに涙を呼び、ときに生きる力を与えた。コロナという大波に襲...
007-風の中で、ケヤキは立つ 27.01.2026 13:50
ーー 医院の前に立つ一本のケヤキが、半世紀にわたり見つめ続けた風と人の声。父から子へと受け継がれる診療の姿、言葉にならなかった想い、風に乗って届く不安や感謝の気配。『風の中で、ケヤキは立つ』は、木の視点から描かれる静かな物語です。物語の中で、「聴くとは何か」を問い返されるでしょう。感情を強調せず、ゆっくりとした語りで紡がれる言葉の奥に、確かな温度が残ります。風に耳を澄ますように、どうぞ静かにお聴き...
006-約束の風とパティシエ 13.01.2026 15:52
ーー 風が運んできたのは、大切な人との約束でした。 南の島の少年がフランス修行を経て、世界が認めるパティシエになるまでの軌跡。しかし彼にとって何より大切だったのは、名声ではなく、師匠との再会の約束と、毎日通ってくれた老婆の笑顔でした。 たとえ姿は見えなくても、風に乗って想いは繋がり続ける。不器用なパティシエが守り続ける「心の居場所」の物語。 菓子工房サンクラフィーユ 福山市三吉町南 ーー 制作メ...
クリスマス特別 005- ジュゼのひと皿 12.12.2025 27:22
【クリスマス特別30分物語】 ーー クリスマスイブの深夜。 仕事を終えた女性が、偶然見つけた小さな店。 そこで出された温かなひと皿が、彼女の心を癒し、 子供の頃に父が聞かせてくれた物語を思い出させる—— それは、戦争から逃れた料理人ジュゼの物語。 ひと皿の料理が、人の心を繋ぎ、平和をもたらす。 「すべての仕事は、誰かの心を温めるためにある」 疲れたあなたの心に、そっと寄り添う物語。 📝 店舗情報・写真・物語全...
004-風のバルと、記憶の皿 03.12.2025 13:32
ーー 山の焚き火で心の声を聴く無骨な店主が営む、風のバル。疲れ切った女性が香りに導かれ辿り着くと、金色に輝く一皿が運ばれてくる。ひとくち食べた瞬間、忘れていた温かな記憶が蘇り、涙があふれる。言葉にならない想いは風に乗ってひと皿になり、誰かの心を癒していく。 和飲亭 FUMO(レストラン) 福山市西桜町 📝 店舗情報・写真・物語全文はnoteで: 風のまちしるべ|しょんぴん [ 松井昌平 ]|note ©️フィッツ企...
003-ほつれ時間のお直しやさん 13.11.2025 10:16
ーー 町のはずれにある、小さなお直し屋さん。 夕暮れ時に暖かい光を灯すこの店では、 服だけでなく、ほころびかけた思い出さえも縫い合わせることができた。 風が運んできた古ぼけた布に宿る、ひとりの女性の人生とは——。 洋服お直し てごらんや 福山市御幸町 📝 店舗情報・写真・物語全文はnoteで: 風のまちしるべ|しょんぴん [ 松井昌平 ]|note
002-記憶の鍵と風と 09.11.2025 11:46
ーー どんな鍵でも開けられるという、町はずれの鍵屋。そこに、重たいコートをまとった旅人がやってきた。彼が持つ古びた箱「ザンゲノハコ」に秘められたものとは——。 この物語に登場する鍵屋は、本当にあります。あなたも確かめに来てみませんか? かぎ屋K・C・Fカギ出張サービス) 福山市吉津町 📝 店舗情報・写真・物語全文はnoteで: 風のまちしるべ|しょんぴん [ 松井昌平 ]|note
001-ホルスと風しるべ 06.11.2025 9:16
「ホルスと風しるべ」。 これは、風が運んだ小さな記憶の物語。島生まれの白黒の子ブタが辿り着いた場所は、山の上の丸太小屋。とっても見晴らしのいいカレー屋さんでした。 北山カリー工房(カレー専門店) 福山市加茂町 📝 店舗情報・写真・物語全文はnoteで: 風のまちしるべ|しょんぴん [ 松井昌平 ]|note
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