荒木洋二

広報オタ倶楽部

Business JA ↓ 80 episodes

本来の広報、「企業広報の在り方」を広めるべく、28年以上にわたり、企業広報活動を支援してきた荒木洋二による、オタク目線で語る「広報」の哲学ラジオ。聞き手は濱口ちあき。荒木洋二(あらき・ようじ)株式会社AGENCY ONE企業のブランド力を鍛える広報・PRコンサルタント。広報PR歴28年以上。2006年、株式会社AGENCY ONEを創業。 中堅・中小企業を中心に広報戦略立案や広報活動全般を指南、実務支援する。 創業以来、”広報=「企業の人格」形成のためのあらゆる双方向のコミュニケーション活動”を信条に利害関係者全般との良好な関係構築支援を手掛けながら、広報人材育成にも取り組む。著書に『図解入門ビジネス 最新ブランディングの基本と...

Author

荒木洋二

Category

Business

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Jul 8, 2026

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Episodes

#79「元産業スパイ」は、何を見ていたのか 08.07.2026

MCK有限会社代表の河合將之さんを迎え、「元産業スパイ」としての企業調査の経験を伺います。企業は外からどう見られ、公開情報や現場の断片から何を読み取られているのか。刺激的な言葉の奥にある、情報管理と見られ方の本質を丁寧に考えます。

#78 中小企業は、行政広報から何を学べるのか 01.07.2026

前回の整理を受けて、中小中堅企業やスタートアップが行政広報から学べることを考えます。大企業のように広告費を多く使えない中で、どう関心を生み、関係を育てるのか。鹿児島県の公式LINEの事例も交えながら、限られた予算で続ける発信の意味を語ります。現在のステークホルダーと、未来のステークホルダーの両方を見つめる回です。

#77 自治体の「広報」は、誰に向けているのか 24.06.2026

濱口さんと行政の入札案件に取り組んだ経験から、自治体における「広報」の意味を考えます。入札では、動画制作、ポスター制作、キャラクター関連など、成果物の依頼が多く見られました。一方で、自治体には住民向けの行政広報と、観光客や移住希望者に向けたシティプロモーションがあります。同じ「広報」という言葉の中にある、対象と目的の違いを整理する回です。

#76「好き」と「働きたい」は、なぜ違うのか 17.06.2026

前回の事例を受けて、今回は「人気コンテンツ」と「採用コンテンツ」の違いを掘り下げます。癒しや好感を生むコンテンツはあっても、それだけでは応募にはつながらない。SNSで認知を取りつつ、仕事理解や会社理解へどう橋を架けるのかを考える回です。

#75 話題になったのに、なぜ採用できなかったのか 10.06.2026

介護施設が「インスタグラマーおばあちゃん」で話題化し、1年で3万人超のフォロワーを獲得。それでも採用問い合わせはゼロ、入居も2件、費用は1000万円超でした。今回は、認知と採用の間にある大きな溝と、設計不足が生んだズレを考えます。

#74 なぜ広報の丸投げは失敗するのか 03.06.2026

SNS、動画、採用広報、ブランディング。広報をめぐる外部サービスは増えています。しかし、何のためにやるのかが曖昧なまま外注すると、たいてい失敗します。内製と外注の違いを整理しながら、理想は内製化を軸にしつつ、外部パートナーをどう位置づけるべきかを考えました。

#73 広報は、何を見失うと苦しくなるのか 27.05.2026

広報は長期戦です。にもかかわらず、短期的な成果を求められます。意味が共有されないまま走り続けると、人は疲れていきます。広報担当者や支援者がなぜ立ち止まり、悩み、消耗するのか。意味・評価・成果の測られ方という視点から掘り下げました。

#72 ストーリーではなく、ナラティブを語れ 20.05.2026

先週のピーチ航空の話を受けて、今回は「ストーリー」と「ナラティブ」の違いへ。単なる出来事の紹介ではなく、誰がどう語るのか、その意味づけまで含めて伝えることの重要性を掘り下げます。さらに、不祥事や事故が起きたとき、企業サイトの表現にはその会社の誠実さが表れることも語りました。

#71 LCCは安いだけじゃない──ピーチ航空の機内誌に学ぶ 13.05.2026

鹿児島と関西を結ぶLCC・ピーチ航空。その安さに惹かれて使い始めた濱口が、機内誌『MOMOMAG』やリブランディングを通じて感じたのは、単なる格安航空ではない「向き合う姿勢」でした。安さと誠実さは両立できるのか。航空会社の広報設計から考えます。

#70 なぜ警察は、ここまで伝わらないのか 06.05.2026

前回に続き、警察と広報をめぐる回です。警察がなぜ批判されやすいのか、なぜ見えない努力が伝わらないのか。ネット空間での批判や、警察を支える市民との関係、そして企業と同じく「自分たちは何者か」を残していく必要性について考えます。

#69 警察広報は、誰と何のあいだに立っているのか 29.04.2026

ドラマ『東京PD』をきっかけに、警視庁広報課の仕事を考える回です。報道機関との折衝や記者クラブとの関係、被害者・加害者・社会のあいだで何を守り、何を伝えるのか。企業広報とも重なる、広報の本質的な難しさに迫ります。

#68 お客様に案内するための資格ですか? 22.04.2026

前回に続き、物流事故をめぐるネット上の批判や誹謗中傷を入り口。企業と個人がデジタル空間とどう向き合うべきかを考える回です。言葉は本人に届き、時に人を深く傷つけます。その一方で、ネットは企業の歴史や姿勢を残す大きな可能性も持っています。

#67 ゼロリスクはない──運送事故と企業の姿勢 15.04.2026

新名神高速道路で起きた痛ましい事故をきっかけに、企業が事故後にどんな姿勢を見せるべきかを考える回です。会社に落ち度があるかどうかだけでなく、ふだんから自分たちが何者かを発信しているかが問われます。物流業界の構造や、ホームページを持つ意味にも話が広がりました。

#66「いい話だけ」は、なぜ信頼を壊すのか 08.04.2026

企業はつい「いい話」だけを発信しがちです。しかし、それは本当に信頼につながるのでしょうか。本回では、ネガティブに見える出来事や迷いをあえて語ることの意味、そして企業の姿勢や価値観がどこに現れるのかを、事例を交えて考えます。

#65 社員の声は、なぜ制度になるのか 01.04.2026

社員の声を聞くことは重要と言われますが、それを制度に反映できている企業は多くありません。今回、人事評価制度に社員の声が反映された実例をもとにしています。広報の本質である「関係性のマネジメント」と、判断を言語化して残すことの重要性を掘り下げます。

#64 口コミが企業を救うとき──信頼が生まれる瞬間 25.03.2026

大阪のゲストハウスで起きたチェックイントラブル。しかし、その宿には800件以上の高評価口コミがありました。結果として口コミを信じて訪れたことで、誠実な対応に出会い信頼が生まれる。SNSのバズよりも、自然発生する口コミが持つ本当の力を考える回です。

#63 俳句と広報──17文字が動かす言葉の力 18.03.2026

俳句は、わずか17文字で情景や感情を伝える日本文化の結晶。その力は、実は企業広報にも通じています。俳句が「瞬間を言葉で保存する文化」なら、ニュースルームは企業の判断や歴史を言葉で残す仕組み。言葉の力と記録の価値を、俳句という切り口から考える回です。

#62 感情が資産になる瞬間──医師と患者の関係から学ぶ 11.03.2026

今回は、濱口さんが体験した「1時間かけても通いたくなる皮膚科医」のエピソードをもとに、 感情がどのように信頼を生み、口コミや関係を広げていくのかを考えます。 感情が消費ではなく資産へと変わる瞬間とは何か。広報の本質に迫ります。

#61 感情には「消費型」と「積み上げ型」がある 04.03.2026

共感があふれる時代。でも、その感情は残っているだろうか? 「いいね」で終わる感情。距離のある共感。それは消費される。 企業が本当に育てるべきなのは、「積み上がる感情」です。

#60 広報とリスクの交差点 〜感情のヒヤリハットを見逃すな〜 25.02.2026

SNSでの「炎上」は突然起きません。リスクマネジメントの世界で知られる「1:29:300の法則」。重大事故の前には、必ず軽微な事故やヒヤリハットがある。炎上も同じです。感情のヒヤリハットを見逃してはなりません。

#59 広報は「感情資産」を積み上げる仕 18.02.2026

広報は、事実を伝える仕事。確かに一面はそうです。ただ、それだけではありません。「エモい」という言葉が広がった背景には、社会が感情を可視化し始めた流れがあります。企業もまた、「感情」を積み上げる存在です。広報は、その「感情資産」を育てる仕事です。

#58 広報は「発信力」よりも「質問力」 11.02.2026

社内報やポッドキャストを作るとき、多くの企業が「見てもらえるか」「聞いてもらえるか」を気にします。 しかし、発信よりも前にある「聞く」という行為の価値に、今回は焦点を当てています。 社員へのインタビューは、個人に埋もれた価値を言語化し、関係を生み出すプロセスです。

#57 社内報は「作る」から「つながる」へ──インターナルコミュニケーションの設計
 05.02.2026

社内報が読まれない会社に、足りないものは何なのか。紙かWEBかで悩む前に、考えるべきことがあります。大事なのは「どの媒体を使うか」ではなく、どう組み合わせて“つながり”を設計するか。ヤマハ発動機の取り組みを実例として紹介します。 ・ヤマハ発動機の取り組みが分かる記事 https://www.advertimes.com/20191226/article304854/

#56 広報は「作って終わり」ではない──蓄積と流通の設計 28.01.2026

広報が機能するための設計を解説。情報を「蓄える」ことと、「流す」ことの違いを整理しました。 noteやSNSは便利な手段ですが、それだけでは情報は流れて消えてしまいます。 だからこそ必要なのが、自社の中に記録を蓄積する「ニュースルーム」という拠点です。

#55 広報は「社員の声」から始めよう 21.01.2026

広報のスタートは、社員が日々の仕事で何を感じ、どう考えているかを言葉として残し、共有すること。 例えば、声の社内報をポッドキャストで始める。小さな取り組みでも構いません。 大切なのは、現場の事実と感情が企業のストーリーと結びつくことです。

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