畑と田村

コース管理の現場

Sports JA ↓ 41 episodes

ゴルフ場のコース管理について語るポッドキャスト。トーナメントコースをはじめ数々のコースでグリーンキーパーを務めてきた畑さんと、そんな畑さんを裏から支える田村が、コースメンテナンスの現場で起きていることや、そこにある知識・作業・背景について語ります。最新技術の紹介というよりも、現場で積み重ねられてきた判断や考え方を言葉にしていく番組です。

Author

畑と田村

Category

Sports

Podcast website

podcasters.spotify.com

Latest episode

Jul 8, 2026

Where to listen?

Podcasts in the app Replaio Radio Coming soon

Podcasts are coming to the app soon. Install now and be the first to see a whole new take on podcasts

Get it on Google Play Install for free Android 5M+ downloads · 4.8 rating iOS soon

Episodes

第16回|冬のコース管理と外注工事の基本:艶消し潰し&見積精査 14.01.2026

第16回は「冬のコース管理」と「外注工事」の2本立てです。 冬は大きなメンテナンス作業が一段落する一方で、現場の意識が清掃や仕上げに寄りがちです。その結果、プレーの質を落とす小さな「ほころび」が、見逃されたまま残りやすくなります。 前半は、その艶消しとなるほころびを「たまたま見つける」のではなく、意識して探しに行くという話です。お客様は気づくのに、作業する側は「慣れ」で気づけなくなる。だからこそ、視点...

第15話|ティーマーク×カップ位置:コースの難易度はセッティングで作れる 07.01.2026

第15回は、まだまだカップ切りを語り足りない畑さんが、ティーマーク×カップ位置の組み合わせで「難易度」と「心理」がどう変わるかを解説します。 カップ位置だけを見ていると、18ホールの流れは簡単に崩れます。手前・奥・左右のバランス、上り・下りの偏り、そして来場者数(組数)を踏まえたセッティングの考え方。さらに、ゴルフを知らない担当者でも事故を減らせる「パターン化(ローテーション)」の作り方まで話しました。...

第14回|カップ切りは「穴あけ」じゃない。「フチ」で弾かれる理由 01.01.2026

パットが「入ったはずなのに弾かれる」。 その原因、ストロークだけじゃなく「カップのフチ」かもしれません。 第14回は、カップ切りを単なる穴あけ作業にしないために、良いカップの基準と、現場で基準を残す教育の話をします。 ・フチで弾かれる「カップ側の理由」 ・良いカップの条件(縁/深さ/まっすぐ) ・短時間運用が基準を崩すメカニズム ・新人教育:何を見せて、何を反復させるか 感想・質問はXかInstagramで #コース...

第13回|年末雑談:教材がない。だから「本」と「場」を作る 25.12.2025

第13回は、年末雑談回です。 コース管理の現場には経験則はあるのに、体系だった「教材」がほとんどありません。 だから私たちは、「本」と、学び合える「場(コミュニティ)」を作りたい。 本にしたい内容、場を作る理由、呼びたいゲスト(設計者・プロ・業者・海外キーパー)まで、私達の野望を話しました。 感想・質問はXかInstagramで #コース管理の現場 でお願いします。間違いの指摘も歓迎、必要なら訂正します。 こちらから...

第12回|女子最終戦はなぜ質素に見えた?フェニックスとリコーカップ、芝の演出差 19.12.2025

第12回は、女子ツアー最終戦 「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ 」を現地観戦した畑さんが、コースの見え方をグリーンキーパー目線で解説する回です。 畑さんがまず口にしたのは「フェニックス(ダンロップフェニックス)と比べると、なぜか質素に見える」という違和感。その理由を、芝の良し悪しではなく「芝の演出差」という視点で整理します。 高麗グリーンの冬の表情と色の残し方、オーバーシードによる“映え”とベ...

第11回|なぜスコアが伸びるのか?元キーパーが斬る「美しいラフ」と「止まるグリーン」 12.12.2025

宮崎県のフェニックスカントリークラブで2025年11月20日~23日に開催されたダンロップフェニックストーナメント。 この現地視察をきっかけに畑さんが語る「フェニックスレポート3部作」の最終回です。 見た目は美しく仕上がったコースでも、プロの視点で見ると「なぜスコアが伸びるのか」の理由が明確に見えてきます。話題は、フライヤーが起きにくいラフの構造から、ボールがピタリと止まってしまうグリーンの「足(転がり)」に...

第10回|「オーガスタの美学」をフェニックストーナメントで再現するなら ? 05.12.2025

宮崎県のフェニックスカントリークラブで2025年11月20日~23日に開催されたダンロップフェニックストーナメント。 この現地視察をきっかけに畑さんが語る 「フェニックスレポート3部作」の第2作目です。 今回のテーマは、畑さんが現地を歩きながら思い浮かべた「フェニックスで、オーガスタの美学を再現することは可能だ」という視点です。 鍵になるのは、 エッジングと松葉 。 一見細かな作業に思われがちですが、実はコースの印...

第9回|フェニックストーナメントの真っ青な芝の裏側 28.11.2025

宮崎県のフェニックスカントリークラブで2025年11月20日~23日に開催されたダンロップフェニックストーナメント。 この現地視察をきっかけに畑さんが語る 「フェニックスレポート3部作」の第1作目です。 今回は、テレビ画面に映る「真っ青なフェアウェイ」がどんな技術で生み出されているのか、そしてその美しさの裏で、本来見落としてはいけない「ベース作り」の重要性について話しています。 今回の中心テーマは オーバーシーデ...

第8回|ゴルフコース設計家の意図が消えるメンテナンスの落とし穴 21.11.2025

今回のテーマは、 「ゴルフコース設計家の意図が消えるメンテナンスの落とし穴」 についてです。 長年コース管理をしてきた畑さんが、 戦略型コース設計 グリーン形状とスピードの関係 リスクを取ったプレーヤーに「ご褒美」が用意されている構造 設計意図を壊す典型的なメンテナンスのミス などを語ります。 コース設計家は、プレーヤーの動線からスコア分布まで緻密に考えてグリーンやバンカーを配置しています。 しかしその意図...

第7回|「グリーンを仕上げる」とは何か? 春へ逆算するグリーンづくり 14.11.2025

第7回のテーマは「グリーンを仕上げるとは何か」。 一見シンプルに聞こえるこの言葉の裏側には、季節をまたいで積み重ねる長い準備と、秋から春へ向けて続く逆算の思考があります。 仕上げとは、表面をきれいに整える作業ではありません。 芝が健全な状態であることを前提として、「正しく反応できる状態」を整えていく、長いプロセスの先にあるものです。 春の仕上げは春にはじまらない。 芽が動き出すより前、秋の段階から組み...

第6回|グリーンを「診る」技術。芝を読む五感の使い方 07.11.2025

グリーンキーパーの仕事は、朝の観察から始まります。芝の色・硬さ・匂い・踏み心地・根の張り方。それらを総合的に読み取って、その日の判断(刈高・散水・養生)を決めていく。 第6回目のテーマは「観察」。 畑さんが毎朝18ホールを歩きながら、 どんな視点で芝を見ているのか、 どんな感覚で違和感を察知しているのかを掘り下げます。 芝と「対話する」とはどういうことか。 経験を積むと何が見えてくるのか。 そして次世代の...

第5回|ルーティンを壊す。芝と向き合うと言う仕事 01.11.2025

コース管理の仕事は、季節ごとに決まった作業の積み重ね。 けれど、ただ同じことを繰り返すだけでは、本当の面白さには辿り着けません 芝のわずかな変化を感じ取り、自分の技術と知識と工夫をそこに投入する。 同じ作業でも結果が変わる、その瞬間こそがコース管理の醍醐味です。 第5回は、「ルーティンにしない」コース管理の仕事の向き合い方について話しました。 お問い合わせフォーム⁠⁠ 番組へのご感想やご質問、取り上げてほ...

第4回|反省会。「くどい」と言われても語るべき事がある 24.10.2025

ゴルフ場「コース管理の現場」第4回は、少しゆるめの「反省会」。 言葉の間違いや伝え方に悩みつつも、「伝えたい」という気持ちから見切り発車で始めた番組の裏側を話しました。 今回は、 季節感を大切にしたコース管理と配信のあり方 畑さんの「くどい説明」について 短くまとめられないほど深く考えてきたコース管理の哲学 「サラリーマンキーパー」について 率直に語ります。 畑さんの芝の作り方がちょっと垣間見えるエピソー...

第3回|6mmの決断。コアリングに見る現場の哲学 18.10.2025

ゴルフ場「コース管理の現場」第3回は、田村のゴルフ場で秋に実施された「6mmのコアリング」を題材に、グリーン管理における判断の背景を掘り下げます。 コアリングが必要とされる理由 6mmで穴をあけることによるメリットと弊害 決断の裏にあるグリーンキーパーの想いを考察。 「なぜその選択をしたのか」を考えることで、芝生管理の奥深さや、現場で求められる判断力に触れていただけます。コース管理を学ぶ方や、現場の哲学に興...

第2回|9月17日、芝が動き始めた日。グリーンキーパーの観察力の正体 11.10.2025

芝生は言葉を持たない。 けれど、毎日見続けていると「ある瞬間」に表情が変わる。 9月17日、その日もグリーンの上に立った畑さんは、 「今日、芝が秋に入った」と直感した。 その判断は、風の匂い、空気の温度、葉の張り、踏んだときの柔らかさ。 無数の小さな変化を積み重ねてきたからこそ得られるもの。 今回のエピソードでは、 ・芝の「変化の瞬間」はなぜ分かるのか ・読みを誤るとコースに何が起きるのか ・焦りや願望が判断...

第1回|ゴルフを知らずに芝は語れるか? 04.10.2025

はじめまして! 元グリーンキーパーの畑さんと、コース管理事務員の私が、ゴルフ場の裏側について語るポッドキャストが始まりました。 第1回では、自己紹介と番組を始めた背景、そして「ゴルフを理解すること」がコース管理にどう関わるのかを語りました。 「芝を刈る」「バンカーを整備する」「散水をする」など、ひとつひとつの作業の奥に、ゴルフという競技の本質がどう息づいているのか。 「作業としての管理」と「ゴルフ理解...

Listen to the コース管理の現場 podcast in Replaio

Radio and podcasts in one app - free, with no sign-up. Install today and do not miss the launch

Get it on Google Play

Replaio is not a podcast publisher; show names, artwork and audio belong to their authors and are distributed through public RSS feeds.