Hayashima Satoshi
新規事業の旅 〜事業会社の新規事業に関するリアルを語る音声ブログ〜
事業会社が新規事業を生み出す取り組みに焦点を当てています。作者(早嶋聡史)は、長年同じビジネスモデルに慣れ親しんだ組織が、新しい取り組みにどう変化していくかについて考察し、実際に伴走型の支援で事業開発をリアルで行っています。成熟期の事業モデルで収益を得る事業会社が新規事業を語る際、既存の考え方や仕組みからの脱却の難しさや、経営層が号令をかけても現場レベルでの実行が滞りがちである条件を、クリアする方法など、話題はつきません。番組では、マインドの面に加えて、戦略、資本政策、時には社会全体を考察した壮大なテーマで議論していきます。「新規事業の旅」という連載形式の番組です。通勤途中、ランニングのお供、...
Author
Hayashima Satoshi
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Latest episode
Nov 11, 2025
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Episodes
番外編28 最低賃金1500円がもたらす構造的なシナリオ 11.11.2025 8:13
最低賃金を現在の1,000円から1,500円に急激に引き上げることがもたらす 構造的な経済への影響 について論じています。 筆者は、賃上げが表面的には労働者の所得改善に見えても、実際には 労働分配率を急騰 させ、特に小売業、飲食業、介護といった 労働集約型産業に壊滅的な打撃 を与えると主張しています。 これにより、企業は人件費削減のために 設備投資や自動化へと舵を切り 、資本力のある大企業が市場を寡占化する一方で、...
番外編27 首相交代自民党の空洞化と次の潮流 10.11.2025 5:39
石破首相の辞任 をテーマにした 経営資料の一部 であり、その背後にある 自民党内の力学 と、 メディアおよびSNSの役割 について論じています。筆者は、石破氏の辞任が 党内事情を収めるための演出 であり、彼が最初から 暫定的な首相 であったという見方を提示しています。さらに、メディアが 小泉進次郎氏 を次期リーダーとして推し進めようとする動きがある一方で、SNSでは彼の言動が 冷笑の対象 となっているという、 情報空間...
番外編26公務員のマネジメント 09.11.2025 8:03
公務員のマネジメント に関する考察を述べたブログ記事の抜粋です。具体的には、筆者が運転免許の更新手続きを体験した際、 手続きが非効率で時代遅れ だと感じたことから議論が始まります。この行政手続きには、 デジタル化が中途半端に導入され、かえって煩雑になっている点 が指摘されています。また、 データに基づき、安全運転者には更新期間を延長する など、 より合理的で柔軟な制度設計 に変更すべきだと主張しています。...
番外編25日本版選挙推し活モデル 24.10.2025 7:43
日本の政治における新しい動員戦略として「 日本版・選挙推し活モデル 」を解説した経営資料の一部です。これは、米国のトランプ政権の戦略を参照しつつ、日本の政党である参政党が2020年から2025年にかけて実践した 有権者の感情と参加を軸にした戦略 を分析しています。モデルは、無関心層を熱狂的な支持者に変えるための ファネル型の段階設計 、 「守るもの」「誇り」といった感情トリガーの設定 、および 選挙期間外も含めた...
番外編24不安という制度を輸出するアメリカ 23.10.2025 8:09
2025年7月25日に 早嶋氏によって執筆された 「虚構の政治」と題された経営者・管理職向けの経営資料の一部です。記事の主要な焦点は、2025年時点の日本の 円安と実質生活水準の低下 といった経済停滞に対する分析です。筆者は、現在の経済状況の根本原因は、 アベノミクスの「三本の矢」のうち金融緩和のみに依存し 、財政出動と構造改革が不十分であった過去十数年の政策の蓄積にあると論じています。さらに、 「2000万円問題」に...
番外編23虚構の政治 22.10.2025 9:41
2025年7月25日に 早嶋氏によって執筆された 「虚構の政治」と題された経営者・管理職向けの経営資料の一部です。記事の主要な焦点は、2025年時点の日本の 円安と実質生活水準の低下 といった経済停滞に対する分析です。筆者は、現在の経済状況の根本原因は、 アベノミクスの「三本の矢」のうち金融緩和のみに依存し 、財政出動と構造改革が不十分であった過去十数年の政策の蓄積にあると論じています。さらに、 「2000万円問題」に...
番外編22定着こそ最大の人事戦略 21.10.2025 8:01
個人経営の歯科医院における構造的な人材定着の課題 に焦点を当てています。全国の歯科医院のほとんどが一院体制であり、これが採用難や早期離職の根本原因だと指摘し、特に 歯科衛生士の成長欲求と業務の単調さのミスマッチ や、 院内の人間関係 が離職を招いていると分析しています。筆者は、多額の 採用コストを回収し利益を最大化する ためには、短期的な採用策ではなく**「定着」を最強の戦略 と見なすべきだと主張しています...
番外編21最近の考古学の進歩でわかったこと 20.10.2025 8:41
日本の古代史における 大和王権の起源 に関する通説に異議を唱える考古学的な考察を提供しています。筆者は、一般的に大和王権の始まりとされる奈良の纏向遺跡中心史観に対し、 複数の地域国家が緩やかに連合した 「王権的連合体」モデルがより現実的であると主張しています。特に、福岡、吉備、出雲など日本各地の 考古学的発見(巨大古墳や遺物)が、『古事記』や『日本書紀』といったヤマト中心の歴史書(記紀)の記述と年代や...
番外編202代目ジャパネットの戦略 19.10.2025 7:54
株式会社ジャパネットタカタの二代目社長による経営戦略と企業文化 に関する講演録の抜粋に基づいています。具体的には、 創業者の引退後の事業継承 の経緯や、 「スポーツと地域創生」をミッション とした現在の経営方針が説明されています。また、 主力の通信販売事業における商品点数の大幅な絞り込み による効率化や、 長崎でのスタジアムを中心とした都市開発 など、多岐にわたる新規事業への 迅速なPDCAサイクルによる挑戦...
番外編19 吉野家・安部修仁の経営論 18.10.2025 8:35
このウェブサイトの記事は、吉野家ホールディングスの安部修仁会長による記念講演の抜粋に基づき、 経営と事業運営に関する哲学 を提示しています。講演録は、 商品化の原則 として、不要なものを排除し、核となる価値を極限まで高める「引き算」の発想を推奨しています。また、 急速な事業展開がもたらす歪み と、顧客が求める 不変性 を維持するためには、時間軸を考慮した計画が必要であると述べています。さらに、 従業員の感...
新規事業の旅155マーケティングの基礎 13.10.2025 6:42
新規事業におけるマーケティングの基礎理解 に焦点を当てた経営資料の一部であり、特に B2C(消費者向け)とB2B(法人向け)のマーケティング の考え方を整理しています。まず、 コンビニ商品を用いた4P(Product, Price, Place, Promotion)のフレームワーク の適用例を通じて、商品ポジショニングの違いを実践的に理解する方法を説明しています。次に、 購買後のフォローアップ(リトルハイア)の重要性 について、スマートフォ...
新規事業の旅154オールドメディアの終焉 12.10.2025 6:34
日本の広告市場におけるデジタル化の加速 と、それに伴う オールドメディア、特にテレビ広告の衰退 について論じています。コロナ禍以降、デジタル広告費が総広告費の最大シェアを占めるようになり、2023年には約45.5%に達するなど、 広告予算のデジタルシフト が顕著に進んでいます。特に、 フジテレビの不祥事による大規模なCM出稿停止 という「社会実験」が発生したことで、広告主はテレビCMの売上への影響が小さいことを検証す...
新規事業の旅153脱東京で経営を加速する 11.10.2025 7:07
日本の地方が持つ経済的な可能性を主張する 経営資料からの抜粋 です。著者は、 東京中心の発想を捨て、「それ以外のエリア」(地方)に焦点を当てること が、日本企業の成長を加速させる鍵であると論じています。特に、日本型の均質化された国土形成の特徴を指摘し、韓国や台湾といった類似の国と比較しつつ、イタリアやスイスなどの 多様性を維持する国々 と対比させています。さらに、トライアルカンパニー、アイリスオーヤマ、...
新規事業の旅152 人的資本経営 SPとOC 10.10.2025 8:47
経済産業省の「人材版伊藤レポート2.0」で提唱されている**「3つの視点(3P)」と「5つの共通要素(5F)」、通称3P5Fモデル を概説し、特に日本企業が人的資本経営を実践する上で直面している 現場での深刻なギャップと課題 について論じています。筆者は、人材戦略を 経営戦略と連動 させること、現状と目標のギャップを正確に把握すること、そして戦略を 組織文化として定着 させるという3つの視点が、多くの企業で形骸化してい...
新規事業の旅151 価格戦略と戦術 09.10.2025 10:11
新規事業における価格戦略 に焦点を当てた詳細な経営解説です。筆者は、多くの経営者がコスト削減に注力しがちな中で、 販売価格の設定こそが利益を最大化する重要な戦略 であると指摘しています。資料では、 コストリーダーシップ戦略、差別化戦略、ニッチ戦略 という 3つの主要な競争戦略 と、それを実現するための スキミング(上澄み)とペネトレーション(浸透)という2つの価格戦術 を説明しています。さらに、 原価ベース、...
新規事業の旅150リユース市場のゴールドラッシュ 08.10.2025 4:47
「新規事業の旅150 リユースマーケット」と題し、 日本のリユース市場の現状と将来性 について考察しています。記事は、2022年の市場規模が約2兆8,900億円と 成長を続けている ことを示しつつ、その中核が 高級品 の取引にあると説明しています。しかし、筆者は ニューエコノミー世代(Z世代)が物質的な所有よりも体験やデジタルコンテンツを重視する傾向にあるため、高級品を中心とするリユース市場は数年から10年で枯渇する と...
新規事業の旅149 世代毎の消費の特徴 07.10.2025 5:39
日本の三世代(バブル世代、ミレニアル世代、Z世代)の消費行動と価値観の違い を分析しています。 経済環境の変化 と デジタル技術の普及 が、各世代の消費傾向に影響を与えている背景を解説しています。特に、 バブル世代が「所有」 、 ミレニアル世代が「利用や体験」を重視するのに対し、Z世代は「デジタル空間での存在感や自己表現」に価値を見出している点が強調されています。さらに、年収や可処分所得の推定に基づき、親と...
新規事業の旅148 観光公害と向き合う 06.10.2025 8:46
この文書は、 日本における観光産業の課題 、特に「観光公害」としてメディアで言及される問題に正面から向き合う必要性について論じています。主要な論点は、 訪日外国人観光客の増加傾向 と、その行動様式が リピーターの増加や体験型観光への移行 により多様化していることです。しかし、観光客が直面する Wi-Fi環境の不備と多言語対応の不足 が、観光地への集中(オーバーツーリズムの一因)と体験価値の低下を引き起こしてい...
新規事業の旅147 ハルメクに学ぶ新規事業 05.10.2025 6:48
この経営資料の記事は、 出版不況の中で成功を収めている 月刊誌『ハルメク』の新規事業展開について解説しています。 50代以上の女性をターゲット とする『ハルメク』は、書店を通さず直接読者に届ける D2C(Direct to Consumer)モデル を採用し、読者の声の徹底的な反映を通じて 定期購読者数を拡大 しています。同社の事業は雑誌発行を核に、シニア向け通販事業、およびシニア市場に関する知見を活かした 法人向けコンサルティ...
新規事業の旅146 自分と部下の育成‐三蔵と守破離と漸修 04.10.2025 6:37
この文章は、「新規事業の旅146 自分と部下の育成方法」と題された経営資料の抜粋であり、 仏教の「三蔵」の概念をビジネスにおける人材育成に応用する方法を解説しています。三蔵とは、経蔵(理論や原理原則)、律蔵(実践や行動規範)、そして論蔵(解釈と伝達)を指し、この三要素のバランスが指導者に不可欠であると論じられています。また、学びのプロセスを守破離 や 信・戒・定・慧 といった仏教の段階的修行法に例え、特に...
新規事業の旅145 ジャングリアの挑戦 03.10.2025 7:40
この経営資料は、「新規事業の旅145 テーマパーク」と題され、 沖縄北部で2025年開業予定のテーマパーク「ジャングリア」の事業モデルに関する詳細な考察を提供しています。冒頭では、スペースワールドや長崎オランダ村といった過去のテーマパークの失敗要因を分析し、立地、経済状況、運営コスト、マーケティング力の重要性を強調しています。また、ジャングリアの約600億から700億円とされる総工費 の資金調達方法について、協調...
番外編18 プレートの連鎖は勘違い 02.10.2025 6:26
この経営資料の抜粋では、 最近発生した一連の地震 について考察しています。具体的には、 ニュージーランド、ミャンマー、北大西洋、そしてトンガ諸島 で発生した地震の規模と深さを提示しています。筆者は、これらの地震が 地球全体のプレート連動を示唆しているというSNS上の見解に対し、懐疑的な立場 を取っています。各地震の発生場所における 個別のプレート境界活動 を詳しく説明し、 特定の地域での地震多発の理由 を解説...
番外編17 中途半端な正義 01.10.2025 5:56
この資料は、国際刑事裁判所(ICC)がフィリピンの元大統領ドゥテルテ氏を人道に対する罪で逮捕した事例を詳述し、 ICCの権限と限界 について考察しています。記事では、 加盟国ではない北朝鮮をICCが捜査できない理由 を政治的・法的な側面から説明し、国連安全保障理事会の承認が必要であることや、中国とロシアの拒否権が障壁となっている現状を指摘しています。 ICCや国連のような国際機関が、強大な国や独裁国家に対しては有...
番外編16 学びの意味 30.09.2025 6:48
本資料は、 デジタル化がもたらす「答えだけを得る」という弊害 に焦点を当て、 深い思考や経験の機会が失われている 現状を指摘しています。その上で、 アナログ的な学びにおけるプロセスの価値 を強調し、 幼少期からの「問いを立て、試行錯誤する」教育の重要性 を論じています。また、 「目的のない教育競争」への警鐘 を鳴らし、 学びの本質は「より良く生きるための探求」にある と提言しています。最終的に、 知識の習得だ...
新規事業の旅144 勘違いの破壊 29.09.2025 6:02
本資料は、新規事業における 個人の行動と意識 に焦点を当てています。具体的には、 意識と無意識の概念 、そして特定の行動に深く没頭する フロー状態 について説明しています。また、 大人が新しい取り組みに抵抗を感じる要因 を、固定観念や失敗への恐れ、社会的な責任といった心理的・社会的側面から分析しています。対照的に、 子どもが積極的に新しいことを学ぶ理由 を、高い好奇心、未発達な自己意識、そして安心感に求め、...
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