タナカ・ナリタ

ホンタナ

Arts JA ↓ 528 episodes

書評番組『ホンタナ』!本好き会社員タナカと本読みたい学者ナリタが、読書の楽しみやオススメ本について行きあたりばったりで話を繰り広げます。毎週火曜日配信中!(収録日と配信日は異なる場合があります)

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タナカ・ナリタ

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Arts

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Jun 30, 2026

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Episodes

「新・冒険論」角幡唯介 18.05.2021

人はなぜ山に登るのか——かつて山岳部だったタナカとナリタは、この問いが(答えが何であれ)嫌いではありません。そう、人は何かに突き動かされてしまう生き物だから。今回ご紹介するのは、そんな衝動=冒険を実践する第一人者による解説書です。冒険とスポーツの違いは何か、命をかけなければ冒険ではないのか、等々、豊富な事例と自身の体験から冒険の魅力と意味に鋭く迫る本作。何だかワクワクするじゃあないですか!15:40〜 ...

震えて、ちゃんと眠れ 〜「博論日記」の感想から〜 04.05.2021

まがりなりにも博士課程を経験したナリタは、自分が何者でも無いことを突きつけられる本作に「これは地獄だよ」と震えます。高学歴ワーキングプア問題が叫ばれる昨今、なぜ彼らは茨の道を突き進むのか。やめる勇気を持てばいいのに、と一言では片付けられない、命を削っても続けざるを得ない"博士課程"という闇。これではいかん、いかんのですよ!7:20〜 新コーナー「ちょっと聞いてくださいよ」36:10〜 感想回(このエピソードn...

「博論日記」ティファンヌ・リヴィエール 20.04.2021

春は何かと変化が訪れる季節ですが、それが果たして喜ばしいものなのかどうかは分からないと、タナカは繰り返し主張してきました。今回はその一例として、フランス原作のバンド・デシネ(漫画)を紹介します。希望を胸に抱いて博士課程に進学した主人公ジャンヌは、期待していた教授の援助も得られず、成果も振るわず、資金は尽き、恋人は去り、出口の見えないトンネルで立ち往生してしまいます。アンニュイでは済まされない苛酷な...

あの川添愛作品を語るのはホンタナスペシャル 06.04.2021

祝!配信400回!!新年度一発目のホンタナは、川添愛先生をお招きしてのスペシャル回をお届けします。言語学や自然言語処理の奥深さ、そして面白さが絶妙な切り口で描かれる川添作品たち。最新作『ふだん使いの言語学』から異色作『聖者のかけら』まで、変幻自在な川添ワールドは、どのように作られ、そしてどこへ向かうのか?!たっぷり語っていただきました一時間半、お聴き逃しなく!!2:02〜 ゲスト登場15:48〜 『ふだん使い...

前夜祭!?悪党たちのホンタナスペシャル 23.03.2021

配信400回...直前!ということで昨年のパーソナリティー、ヤノを再びお招きしてのスペシャル回をお届けします。内部監査でヤノが言及した『悪党たちの大英帝国』を題材に、現代にはびこるルールブレイカーたちの功罪、そして国家の非常時における"悪党"の役割について語ってみました一時間半。悪党になりきれないタナカナリタの反応やいかに?!9:31〜 『悪党たちの大英帝国』の紹介23:14〜 悪い奴らが世界を動かす?40:42〜 破...

製作者たちに愛を込めて花束を 〜「バイオハザード ザ・ファイナル」の感想から〜 09.03.2021

「安心して見れるホラーって何なんだろう」と戸惑いを隠せないナリタ。有名すぎる作品を実写化する上では避けられない出オチ展開を踏まえても、新たな喜びをタナカナリタに与えることに成功した本シリーズ。実写化で大コケする作品も多い中、この映画シリーズはなぜここまで愛され続け、そして大団円を迎えることができたのか。それはきっと原作に対する、製作者たちの愛だろ、愛!製作者のみなさんに、拍手!10:34〜 古典コテン...

「バイオハザード ザ・ファイナル」ポール・アンダーソン 23.02.2021

ついに完結!あの名作ゲームを実写化したシリーズ最終作を今回はご紹介します。迫り来るゾンビ、異形のクリーチャー、そして巨大企業アンブレラ社———主人公アリスはシリーズを通じて彼らとの戦いを余儀なくされます。なぜ彼女は戦わねばならないのか?タナカはその謎に終止符を打った本作を「拍手を送りたい」と評します。正直途中からマンネリ感は否めない本シリーズですが、終わりよければ全てよし?!懐かしの第一作も併せてお...

言葉と死を想う 〜「遺言未満、」の感想から〜 09.02.2021

世界中の人々の生き様と死に様、そして自身の人生の締め切りをシーナ流に考えた本作。「生きる人間は皆、遺言未満状態であるのではないか」とナリタは本書の死生観から考えます。遺言が"遺"される"言"葉である以上、言語だけでは伝えられない何かを残すにはどうすべきか。そもそも死を認識することとヒトが言語を獲得したことの関係性について、などなど、久しぶりのナリタ節満載の感想回です!13:56〜 解説の解説「詩歌川百景」...

「遺言未満、」椎名誠 26.01.2021

2021年一発目にご紹介するのは、椎名誠の最新作です!以前ご紹介した「ぼくがいま、死について思うこと」から約七年、あれから著者の死生観はどのように変わったのか、または変わらなかったのか。タナカは本作にて「死に対する作者の一つの答えが見えた気がする」と前作以上の感銘を受けます。果たして復帰明け早々のナリタの反応やいかに?!9:45〜 雑誌んぐ「別冊カドカワ」35:10〜 紹介回(このエピソードno.395を聴く)

新春!変化もどんとこい内部監査スペシャル 12.01.2021

明けましておめでとうございます!本年もホンタナをよろしくお願いいたします。全世界が変貌した2020年、ホンタナにも様々な変化が起こりました。ある意味ネタには困らない内部監査を実施してくれるのは、おなじみDr. Kことキド先生!さらに昨年後半のパーソナリティを務めてくれたヤノも交え、混戦必至の四人による豪華(?)座談会をお届けします!例年にはない多角的なホンタナ分析が実施されたような気がするので、きっと今年...

年末!直感と論理をたっぷり語ろうスペシャル 28.12.2020

激動の2020年もあとわずか!締めくくりはご存知ザキさんをゲストにお迎えしてのスペシャル回をお届けします。今回はポスト・デザイン思考とも言える“ビジョン思考”を紹介する「直感と論理をつなぐ思考法」を取り上げます。いつだって先が見通せない世の中ですが、未曾有の混乱に陥った今こそビジョン思考が我々の福音となるか?!ビジネス書が相変わらず苦手なタナカ、ビジネスと縁遠いナリタの感想やいかに?!年末年始のお供にお...

師走!”動物と人”をたっぷり語ろうスペシャル 15.12.2020

2020年もあとわずか、今回はなんと北海道よりゲストをお迎えしてのスペシャル回をお届けします!現役国語教師として活躍される中林先輩にご紹介いただくのは、動物と人との関係を描く二作品。人を支え、人と共に生きる動物たちの物語について、さらに北海道暮らしならではの動物と人との関係についてたっぷりと聞かせていただきます。現在進行形で色々と大変な昨今、動物好きもそうでない人にも、北海道に行きたいけど行けない人に...

余裕があった国アメリカ 〜「オレの獲物はビンラディン」の感想から〜 01.12.2020

「こういう映画が作れるだけアメリカは余裕がある」と評するヤノ。愛国者フォークナーが巻き起こす"戦争"を、大なり小なり許容できてしまうアメリカの懐の深さには確かに驚かされます。映画公開から数年後の現在、果たしてアメリカには、映画界には、そして我々には、余裕があるだろうか?自身の考えで行動できるということの幸せを考えつつ、今年もホンタナ配信できて良かったなあと思う今日この頃(唐突)。12:55〜 ホンタナBiz...

「オレの獲物はビンラディン」ラリー・チャールズ 16.11.2020

タナカ的戦争映画はコレだ!アメリカ人愛国者のゲイリー・フォークナーはある日神からの啓示を受け、オサマ・ビンラディンを捕まえるために単身パキスタンへ飛ぶ——というと単なるヤベー奴にしか見えませんが、その実態やいかに?!アメリカでも他の国々でも、善良な一般市民をここまで突き動かしてしまうことこそが戦争の"やばさ"なのではとタナカは感じます。その反面なぜか日本刀を片手に敵地に乗り込むフォークナー氏をちょっと...

“死の恐怖”を乗り越えられるか 〜「モモ」の感想から〜 02.11.2020

「いやよかったよ」と満足したタナカ。児童文学ながら一つのエンタメとしても楽しめる本作。忙しさにかまけてしまうのは古今東西の人間の性(さが)ですが、本作でその原因となる、時間を盗む"灰色の紳士"たちとは一体何なのか。タナカはその正体を"死の恐怖"ではないかと考え、現代における"承認欠乏という死"についても思いを巡らせます。時間と命の尊さを描いた本作は、いつまでも読み継がれていってほしいと思います。26:30〜...

「モモ」ミヒャエル・エンデ 19.10.2020

今回はあの傑作児童文学についてご紹介します。傑作ゆえに大人も楽しめる作品で様々な深堀りもできる本作ですが、本来のファンタジーとしての内容はどのようなものなのか。子供の視点から読み直すことで、我々が本を楽しんでいる素直な気持ち、さらにはホンタナ活動を続けていることを考えるきっかけとなるか?本当に久しぶりに読み返すことになるタナカの反応やいかに?!20:35〜 解説の解説「宇宙の覇者 ベゾスvsマスク」クリ...

きな臭さの発生源は何処に 〜「最臭兵器 from MEMORIES」の感想から〜 05.10.2020

「これはフェイクコメディではないか」との感想を持ったヤノ。兵器的な臭さを身につけてしまった悲しきサラリーマン、という笑いを誘う設定の本作。しかしその背景には歴史的な惨事を想像させうる設定あり、さらに電子機器が"狂う"ことの恐ろしさありと、なかなか笑って済ませられないネタが詰まっていることにヤノは言及します。さらにアニメーションの国際文化やリアリティついても話は広がり、やっぱりアニメは奥深い!12:54〜...

「最臭兵器 from MEMORIES」大友克洋 21.09.2020

今回はあの「アキラ」の大友克洋が描く短編アニメオムニバス作品の中から、二作目の「最臭兵器」をオススメします。あるアクシデントによって特殊能力を身につけた主人公が、その破壊力の危険性のために国家から命を狙われる——というとハリウッド映画のようですが、身につけた能力はなんと「臭さ」。小学生が好きそうなネタをプロが本気で描くことの面白さ、そして目に見えない「臭い」という災害の恐ろしさにタナカは着目します。...

悩める父、悩ましい家族 ~「ムーミンパパ海へ行く」の感想から~ 07.09.2020

満を時してナリタ登場です!水面下で準備を進めていたホンタナのホームページリニューアルについて、ナリタはそのきっかけとなった友人への熱い思いを語りまくります。そして2020年5月5日の配信でヤノが紹介した作品の感想についても、遅まきながら言及することができました。家族想いが空回りしがちなムーミンパパの悲哀について、タナカそして久々のナリタはどう思ったのか。なんだか色々と詰め込まれた回ですが、お聴き逃しなく...

想いを形に、世界を身近に ~「ガールコード」の感想から~ 24.08.2020

 「これは多くの人に呼んで欲しい」と静かに絶賛するヤノ。プログラミングを日常的に使いこなすことだけではない、プログラミングを何のために使い、そして何をしたいのかといった初心を改めて感じさせる本作。さらに「タンポン・ラン」の誕生のきっかけとなったジェンダー問題にも話は及び、プログラミングが他者との溝にかかる架け橋になりうることにも二人は改めて気付かされます。自己表現だけではなく、他者理解のためにプロ...

「ガール・コード プログラミングで世界を変えた女子高生二人のほんとうのお話」ソフィー・ハウザー&アンドレア・ゴンザレス(著)堀越英美 10.08.2020

「Hello, World!」から始まるプログラミング沼に、ついにタナカも片足を突っ込んだ?!今回ご紹介するのはプログラミング・ノンフィクションです。女子高生のソフィーとアンディは、プログラミング教室の課題で「タンポン・ラン」という月経タブーに切り込んだゲームを製作し、大きな反響を得ます。特別な才能や幸運ではなく、万人のツールとしてのプログラミングを忠実に学習し友人と助け合ってコードを積み上げた先には、想像も...

憧れを自ら切り離していないか ~「ネムルバカ」の感想から~ 27.07.2020

「深いよう、刺さるよう」と悶えるタナカ。日常系のゆるいタッチと「駄サイクル」のような鋭い言葉のセンスとが混在する本作。読み返すほどに分かり味が広がる中、タナカは「憧れ」というキーワードに焦点を当てます。後輩からみた先輩、好きだと思っていた人、夢と現実など、仰ぎ見る存在を「憧れ」という言葉で「諦め」にすり替えていないか。今や何かに憧れることもめっきり減ったアラフォー男にも、現在進行形で問題提起をして...

「ネムルバカ」石黒正数 13.07.2020

今回ご紹介するのは読み切り漫画です!大学生の女子寮を舞台に日常を描く本作は、多くのSNS上で拡散・利用される「駄サイクル」という造語を生み出したことでも知られています。さりげない日常の中から多くの共感を呼ぶ一言、一コマを見出す作者の視点の鋭さが光る本作から、話はホンタナの今後の活動にも波及していきます。安寧とした活動を内輪でやり過ごすのはやっぱよくないのかも?! 26:19〜 アレな作品「私はゴースト」 37...

対立とテーブルの図式 ~「タッカーとデイル」の感想から~ 29.06.2020

「いやよかったよ」とのヤノ評に胸をなでおろすタナカ。異なる背景を持つもの同士が些細なことからいがみ合う姿は、悲劇にも喜劇にもなりうるという実例を示した本作。しかしながら今なお残る戦争の禍根や、経済格差による対立はなかなか喜劇としてみることはできません。同じテーブルにつくことの重要さと難しさについて語る回となりました。エストニア映画「みかんの丘」も面白そう。 15:40〜 雑誌んぐ「Tokyo Walker」 30:27〜...

「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」イーライ・クレイグ 15.06.2020

なんだか蒸し暑くなってきましたね。そんな時はホラー!ということで、今回は異色ホラーコメディをご紹介します。念願の別荘を手に入れたタッカーとデイルは、キャンプにやってきた大学生グループになぜか殺人鬼だと勘違いされます。お互いの誤解が解けないままやることなすこと裏目に出てしまい、ついに一人目の犠牲者が!ホラーの王道的展開へのリスペクトも感じさせる作品ですが、偏見と思い込みによる理不尽な迫害は、現代社会...

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