千夜千冊ファンクラブ

おっかけ!千夜千冊

Arts JA ↓ 148 episodes

おっかけ千夜千冊、ちぢめて「おつ千」!お相手は編集工学研究所の吉村堅樹と穂積晴明。スタッフでありながらも「千夜千冊」の大ファンを自認する二人が、脱線、雑談、混乱しながら一夜一夜を解読します。「千夜千冊」は1850夜を最後に更新を終えましたが、おつ千は全夜完走を目指して更新中!2023年10月から始まった千夜千冊エディションスペシャルでは『編集力』全30夜のコンプリートを果たし、現在はYouTube Liveにて更新中!!!!https://www.youtube.com/@%E3%81%8A%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%81%91%E5%8D%83%E5%A4%9C%E5%8D%83%E5%86%8A%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9オツ千が紹介された千夜千冊はこちら!https://1000ya.isi...

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Arts

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Jun 22, 2026

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Episodes

【オツ千 面影日本vol.14】ヴァーチャル太郎の面影三連鎖(⁠415夜 大隅和雄・西郷信綱ほか 『日本架空伝承人名事典』⁠ ⁠653夜 三浦佑之 『浦島太郎の文学史』⁠ ⁠1244夜 石田英一郎 『桃太郎の母』⁠) 14.01.2025

桃太郎に浦島太郎。稗田阿礼に水戸黄門。架空のキャラクターだけではなく、実在の人物まで、さまざまに尾鰭がついて物語や伝承となってきたのが日本の面影キャラクターである。その伝承はどのように伝わり、どのように編集されてきたのか。物語編集や物語マザーとも重ねながら、日本人に共有されてきた面影の歴史の秘密を読み解きます。『日本架空伝承人名事典』『浦島太郎の文学史』『桃太郎の母』の3夜合わせ読みでお楽しみくだ...

【オツ千 面影日本vol.13】アヤかりたい未来予想図(1089夜 尼ヶ崎彬『花鳥の使』) 16.12.2024

「ただの詞」と「あやの詞」。ことわりをあらわすための「ただの詞」に対して、心のあやをあらわすには「あやの詞」が必要で、それは和歌なのだと言ったのは本居宣長である。藤原俊成、定家、心敬、本居宣長、富士谷御杖と歌論の歴史をたどっていく本書が発見したことはなんだったのか。ぜひおつせんでご確認ください。冒頭とラストには最近坊主と小僧がハマっている音楽グループを紹介しています。 使用曲:macaroom "Akuma" from...

【オツ千 面影日本vol.12】やまと呪文は「スキスサビサビ」(85夜 唐木順三『中世の文学』) 13.12.2024

この本を読んでいない諸姉諸兄と一夜をあかして「日本」を語るのは遠慮したい、という書き出しで始まる一夜。急いで読んだ諸姉諸兄もいらっしゃるかもしれません。西行から鴨長明へ、長明から吉田兼好へ。「すき」から「すさび」への変遷の一方で、「さび」を世界定めまでにしたのは世阿弥であった。さらに芭蕉に至り世界定めはどのように展開したのか。坊主と小僧は交わし合いの中に現代の問題に対する糸口を探ります。 ▼お便り募...

【オツ千 面影日本vol.11】笑顔ほころぶ徒然ガム(367夜 吉田兼好『徒然草』) 08.12.2024

 すきの方丈記からすさびの徒然草へ。セイゴオ自身がチューインガムを噛むように傍に置いてきたという徒然草。無常を地にしながら、人生を肯定する243段はどこをつまんでも、日常に揺らぎと綻びを与えてくれる。時の前後を揺さぶる文章で味わう面影日本の醍醐味をオツセンでご一緒にどうぞ。後半にはゲストに多読アレゴリアの千夜千冊パラダイスのさや姫こと高本沙耶さんを招いて、三人でオツ千三昧します。12月から始まる千夜千冊...

【オツ千 面影日本vol.10】かりぐらしのネギ息子 (42夜 鴨長明『方丈記』) 06.12.2024

下鴨神社の禰宜の次男に生まれるも後継となれず、歌の道でも大成はできず、五十を越えて鴨長明は、日野山の方丈に遁世した。大火、大風、遷都、飢饉、地震と災難と失意の日々から無常を悟るも、抑えきれぬ好奇心と世への執着を綴った。その処世と文体の矛盾こそが長明の真骨頂であったのかもしれない。後半にはゲストに多読アレゴリアの千夜千冊パラダイスのちひろ姫こと福井千裕さんを招いて、三人でオツ千三昧します。12月から始...

【オツ千 面影日本vol.9】見渡して型に入ってウツウツツ(17夜 堀田善衛『定家明月記私抄』) 14.11.2024

そこにいてそこにいない定家、そこにいなくてそこにいる定家。新古今ニューウェーブの旗手、藤原定家が仕組んだのは、自らが歌から退出し景色だけを残し、ウツとウツツのあいだから感興を起こし、言葉から出て言葉へ出るということだった。定家の歌一つで文化だと言った堀田善衛の意図とはどういうことなのか。私たちが甦らせたい文化についても思索を深めます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面...

【オツ千 面影日本vol.8】桜坊主のいわれなき切実(753夜 西行『山家集』) 13.11.2024

藤末鎌初、武者の世に北面の武士でありながら妻子を捨て出家し、漂泊の詩人となった西行。晩年になるにつれ、ますます執着したのは散りゆく桜の面影であった。桜のうつろいにともなう心のざわめき、面影に所在を置いて歌を詠むということ。西行が日本人の心に残したものはなんだったのか。小僧の歌詠に連れながら、千夜の運びに酔いしれていただきます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説YouTubeで公開中。面影小僧にな...

【オツ千 面影日本vol.7】後宮歌日記のはかなし(285夜 和泉式部『和泉式部日記』) 07.11.2024

 兄宮との恋の途次に死別したのちの弟宮との相聞。和泉式部は、蜜月の日々を偲び、三人称で贈りあった歌を編み直して日記に擬いた。そこで描かれたのは「はかなし」の風情。のちの無常、世阿弥の複式夢幻能を先駆した王朝サロン文化の花。なぜこの時代に女流文学の才能が一気に開いたのか。その時代背景も辿りながら、艶かしくオツ千コンビが迫ります。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧にな...

【オツ千 面影日本vol.6】いとをかし平安シスター(419夜 清少納言『枕草子』) 06.11.2024

あはれの源氏、をかしの枕。実際にも枕草子では圧倒的にをかしの評価が尽くされた。小さきものに注意のカーソルをあてて、組み合わせ取り合わせのリプレゼンテーションで示そうとしたものはなんだったのか。中宮定子と清少納言の面影シスターフッド・エッセイに、小僧と坊主のおつ千ブラザーズが挑む一夜。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、 「おっかけ!千夜千冊ファン...

【オツ千 面影日本vol.5】ジャパンベースの音を聴け(564夜 丸山真男『忠誠と反逆』) 26.10.2024

武田泰淳、ミシェル・フーコーにも勧められて、丸山真男を再発見したことをセイゴオは冒頭で告白している。特に「歴史意識の古層」の中で、宣長が指摘した「なる」「つぎ」「いきほひ」を取り出したことに着目した。この古語に潜む日本的思想の持続低音とは何なのか。前回オツ千『いのちとかたち』と合わせてお聞きください。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、 「おっか...

【オツ千 面影日本vol.4】いろごのみでなお近う寄れ(⁠483夜 山本健吉『いのちとかたち』⁠⁠) 18.10.2024

歳時記の人、だけではない。山本健吉が幸田露伴の『連環記」に肖って、日本美の源を探り、重ね、連ねたのが『いのちとかたち』である。山本が取り出した「もののあはれ」「いろごのみ」「やまとだましひ」と「いつ」。坊主と小僧が、日本の3つの古語を編集の極意と捉え、方法日本の核心ともいえる「稜威(いつ)」になお近寄ります。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、...

【オツ千 面影日本vol.3】エディットメシアの再生翁(1271夜 山折哲雄『神と翁の民俗学』) 10.10.2024

NARASIA2にも評論が掲載される山折さんによる傑作『神と翁の民俗学』。なぜ日本の仏は若く、神は老いているのか。神のやつしとしての翁は、再生の力をもたらす来訪神としてのまれびとの面影であり、共同体に繁栄と再生を約束するメシアであった。あやうく、おもしろい山折説とこれからのイシスを重ねて坊主と小僧が語り合います。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。面影小僧になった一人オツ千、 「お...

【オツ千 面影日本vol.2】鳥居をくぐって稲荷詣(1141夜 萩原秀三郎『稲と鳥と太陽の道』) 09.10.2024

東アジアの民族風習と日本の民俗文化をつなぐ写真家・萩原秀三郎が発見した鍵は柱と鳥居と稲。中国江南の苗族の風習には、現在の日本文化のルーツがあると仮説した。外来する情報の運び手としての鳥、再生のサイクルを定着させた稲。そこからは神社の入口にたつ鳥居や稲荷神の始まりもうかがえる。外来コードを内生モードに編集してきた日本の起源を読み解きます。千夜千冊エディション『面影日本』の全体解説はYouTubeで公開中。...

【オツ千 面影日本vol.1】海のむこうの母の国(1322夜 谷川健一『常世論』) 04.10.2024

新たな企画として千夜千冊エディション『面影日本』を一夜ずつおっかけ。第1回目は谷川健一『常世論』です。   オツ千『面影日本』シリーズ第一弾は、松岡正剛がエディションの追伸で重要だと挙げた5つのコンセプトのうちの一つである「常世」について多面的に迫ります。西洋の楽園と日本の常世はどう違うのか。日本人がマザーカントリーに懐いた面影とはいかなるものなのか。第一弾にして面影の核に迫る一夜です。千夜千冊エディ...

【オツ千vol.70】ひょうたん宇宙に想いを馳せる(三浦國雄『中国人のトポス』) 02.10.2024

洞天とは何か、仙境とは何か、壷中天とは何か。ひょうたん宇宙の謎を追いながら、ロルフ・スタン『盆栽の宇宙誌』に寄り道しつつ、中国人が描いた別世界のヴィジョンを読み解いていきます。入院中の松岡正剛による本人にとっても予期せぬ千夜千冊絶筆となった一夜。昇仙したセイゴオは今ごろ永遠の時空を遊んでいるに違いありません。(これが本当の意味での最後の「おっかけ」になってしまいました。松岡正剛逝去前の収録であるこ...

【オツ千 番外編】追悼 松岡正剛・1700夜おっかけ宣言 11.09.2024

今回のオツ千は番外編として、8月12日に逝去した松岡正剛を偲び、追悼オツ千をお届けします。 オツ千を松岡正剛が初めて聞いた日のエピソードに始まり、坊主と小僧が厳しくディレクションを受けたシーン、そして二人が松岡正剛から受け取ったことで最も大事にしていることなどをいくつもの思い出と共に交わします。立ち上がる面影に対して、愉快にも哀切にも触れながらのオツ千になりました。これまで100夜ほどおっかけてきて、残...

【オツ千vol.69】毛づくろいから井戸端会議へ(1849夜 ロビン・ダンバー『ことばの起源』) 16.07.2024

流言、伝聞、飛語、風説、風評、デマ、醜聞、ゴシップ、陰口、都市伝説、フェイクニュース、バズ。噂話は古代から中世、近代、現代まで世の中を翻弄し続けてきた。この噂やゴシップは、猿の毛づくろいに代わって言語と共に発生し、発達してきたという大胆な仮説を唱えたのが当夜の一冊だ。言語発生のいくつもの仮説を確認しつつ、編集工学が提唱するエディティングモデルの交換と重ねて考察します。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊...

【オツ千vol.68】憑くか脱ぐかのスピリット(1848夜 佐々木宏幹『聖と呪力の人類学』) 15.07.2024

予告なく始まった縮冊篇千夜。第一弾は『聖と呪力の人類学』でした。spirit possession=憑依とは、霊が憑くのか、魂が脱げるのか。憑依、エクスタシー、トランスといった「意識の例外状態」という謎は、現代にも残されたままになっている。もののけ、妖怪にふれながら、日本の根源にあるハツクニシラス・スメラミコトのルーツを追っかけます。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目安箱」へお便りありがと...

【オツ千vol.67】不足トリオとみかけ大王(⁠1847夜 ライマン・フランク・ボーム『オズの魔法使い』⁠) 05.07.2024

米国最初のファンタジーOZから20世紀アメリカが始まった。竜巻に巻き込まれたドロシーと脳のないかかし、心のないブリキの木こり、勇気のないライオンの旅と見せかけのオズ大王の物語。誰もが知る『オズの魔法使い』のお話には、負の装置と擬という「知のしくみ」が秘められていた。幼き日を振り返りつつ、坊主と小僧がOZしているオツ千。どうぞお楽しみください。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千...

【オツ千vol.66】ノスタルジア・グノーシスのC世界(1846夜 大貫隆・島薗進・高橋義人・村上陽一郎編『グノーシス 異端と近代』) 24.06.2024

ダイコトミーではなくA、BorC。あらかじめ欠陥があるものを「世界」と名づけたとするグノーシスが示してきたのは、「orC」の世界たちを語る方法であった。ヘッセもドストエフスキーも、PKDもタルコフスキーも、いやいや唐十郎も椎名林檎も電気グルーブもグノーシスなのである。「世界」(モデル)と「世界たち」(ヴァージョン)との複雑な関係ごと語る編集グノーシスに坊主と小僧が迫ります。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴...

【オツ千vol.65】BOKKETO味わう言葉たち(1845夜 エラ・フランシス・サンダース『翻訳できない世界のことば』) 17.06.2024

イクトゥアルポク、ティヤム、ヒラエス。北極で音連れを待つ思い、その人に出会った自分の目の輝き、失った場所や存在しない場所への郷愁。他の言語では言い表せない言葉をイラストレーションと合わせて見開きで愛らしい一冊に仕立てられた。小僧と坊主も原著のなかでお気に入りの言葉を選びながら、体の中でほたほたと蝶々が舞うような感覚を味わった。心地良い読後感と共にオツ千も味聴してください。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜...

【オツ千vol.64】腸脳力の鍵はサリエンシー(1844夜 エムラン・メイヤー『腸と脳』) 16.06.2024

「あの松岡正剛」の辻褄が合わなくなってきた状況から始まった千夜の冒頭。その深い要因には“第二の脳“としての腸の驚くべき機能とそこで活躍するマイクロバイオームの問題があった。腸ー脳相関関係、微生物語がもたらす内臓感覚のキーワードは「サリエンシー」。情報を再注目、再表象する編集感覚と身体感覚にフォーカスを当てていきます。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目安箱」へお便りありがとうご...

【オツ千vol.63】息吹の余韻に舌鼓(1843夜 テッド・チャン『息吹』) 26.05.2024

ジーン・ウルフ、ジョン・クロウリー、グレッグ・イーガンに継ぐSF作家テッド・チャン。しかし、誰とも味わいが違う、問いを投げかけられた読後感をもたらす作家といえるかもしれません。30年間で2冊の中短篇集しか発表していない寡作作家でもあるチャンの『息吹』が今回の千夜になります。その極上の寿司ネタ短編をつまみながら、独自の「アブタクティブな校閲」のワサビから刺激された思考を交わし合っていきます。さて、み...

【オツ千vol.62】分け知り顔の格闘談義(1842夜 吉福康郎『格闘技の科学』『武術の科学』) 17.05.2024

格闘技や武術を科学する。バイオメカニクスな二冊をベースにボクシングやレスリングにとどまらず、あらゆるスポーツ、芸能、舞踏、音楽にまで身体技法談義は広がっていく。「打つ」「圧す」「回す」「捻る」「止める」の編集骨法は分節化にあった。後半にはタイガージェットシンのごとくプロレスマニアのあの人が乱入。ひたすら脱線していくエピソードトークもお楽しみください。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の...

【オツ千vol.61】顔セカイのコミックカオス(1841夜ティエリ・グルンステン『線が顔になるとき』) 09.05.2024

「人相」という言葉が顔をあらわすように、顔にはその人間があらわれるように見える。レヴィナスは最小なる顔に多様な無限性が映じていると説いた。この謎めいた顔をマンガ家が線をもってどのように挑んだのかを、バンド・デシネの研究家が事例とともに読み解いた。顔セカイで示された世界たちの可能性。千夜千冊の豊富な画像を眺めつつ、お聞きください。 ▼お便り募集▼ ゆるゆる千夜千冊伴走の「オツ千」の「オツ千目安箱」へお便...

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