椿 | 雑茶

大雑把な私が茶道にハマる理由

Society JA ↓ 13 episodes

大雑把でせっかちな私が、なぜ茶道にハマっているのか。「雑茶」は、仕事に追われる30代の笹木椿が、茶道を通して感じたことをぽつぽつと話す番組です。忙しい毎日の中で、暮らしと仕事を少し整えるヒントと、日本人が大切にしてきた心のあり方をお届けします。毎週日曜21:00に雑茶を配信。

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椿 | 雑茶

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Society

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Jun 28, 2026

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Episodes

竹を削って、名前をつける。茶杓削りが楽しい話|雑茶 #13 28.06.2026

茶杓は、抹茶をすくうための小さな道具。見た目は細い竹のヘラのようですが、ルーツをたどると、もともとは象牙や銀、金属などで作られた薬匙のような道具だったとも言われています。 そこから村田珠光や千利休を経て、竹という素材に茶人の美意識や思いが込められる道具へと変わっていきました。利休が大切にした中節の茶杓、竹の節や染みを景色として見る感覚、そして茶杓に「銘」をつける楽しさ。 今回は、1作目の「緑陰」と今...

千利休もあぐらでお茶を点てていた?足を痺れさせないお茶の楽しみ方|雑茶 #12 21.06.2026

茶道といえば、畳の上で正座をしてお茶をいただくイメージが強いかもしれません。でも実は、今のような正座が一般的になったのは比較的新しく、千利休の時代にはあぐらや立て膝など、もっと多様な座り方があったとも言われています。 今回は、正座がいまだに苦手で、17年茶道を続けても普通に足が痺れる私が、無理して正座をしなくてもお茶は楽しめるという話をしました。 裏千家十一代・玄々斎が、明治5年の第一回京都博覧会で外...

京都と博多、ふたつの水無月の話|雑茶 #11 14.06.2026

6月になると食べたくなる和菓子、水無月。 京都の水無月は、三角形のういろうに小豆がのったお菓子。氷を表す三角形と、厄除けの意味を持つ小豆には、夏を無事に越せますようにという願いが込められています。 一方で、福岡に来て初めて知ったのが「博多水無月」。わらび粉と小豆を主原料に、笹で巻くのが特徴で、お店ごとに形や味わいが違う自由なお菓子です。 今回は、水無月という和菓子から、和風月名について話しました。 皆...

馬の上で飲む盃が、お茶碗になるなんて|雑茶 #10 07.06.2026

お稽古で、「馬上杯(ばじょうはい)」というお茶碗に初めて出会いました。 もともとは中国から伝わった、馬の上でお酒を飲むための盃。それを抹茶碗として使う面白さに、すっかり惹かれてしまいました。 茶道というとお堅い世界に見えるけれど、実は日常の道具を見立てて茶道具にしたり、使い方を変えて新しい美しさを見出したりする、自由な表現の文化でもあります。 千利休の桂籠の話や、私自身がお茶会で日用品を見立てて使っ...

茶道って抹茶だけじゃない。煎茶道って知ってる?|雑茶 #9 03.06.2026

「茶道」と聞くと、抹茶を点てる世界を思い浮かべる人が多いと思います。 でも実は、日本のお茶の文化には煎茶道というもうひとつの流れもあります。 今回は、中国・宋の時代にはすでに泡立ててお茶を飲む文化があったこと、日本ではその流れが抹茶道として受け継がれたこと、そして一方で煎茶は江戸時代に文人たちの間で広がり、煎茶道という別の美意識を育てていったことを話しました。 抹茶は武家や儀礼の場と結びつき、煎茶は...

抹茶も煎茶も紅茶も、もとは同じ葉っぱ。なのに今、抹茶だけが高くなる話|雑茶 #8 31.05.2026

抹茶も煎茶も紅茶も、実はもとは同じ茶葉。 私もちゃんとは知らなくて、知った時にかなり驚きました。 同じ葉っぱなのに、育て方や仕上げ方でまったく違うお茶になること。 そして今は、その中でも抹茶だけが世界的に注目され、価格も上がっていること。 もしこのまま「抹茶の方が儲かるから」と煎茶が減っていったら、私たちはどうするんだろう、そんなことも考えました。 一方で、松江のように抹茶が今も日常の中に根づいている...

正客って何?茶道で“一番大事な客”がしていること|雑茶 #7 27.05.2026

茶道の席でよく出てくる「正客(しょうきゃく)」という言葉。 実は、ただ一番前に座る人ではなく、亭主のもてなしを代表して受け取り、言葉で返す役割を担うお客さんのことです。 今回は、正客と末客の役割、主客一体という考え方、そして「もっと自由に聞いてもいいんじゃないか」と思う自分と、「でも、相手のおもてなしをきちんと受け取って返すことも大事だよな」と思う自分、その両方の気持ちについて話しています。 茶道が...

なぜ茶碗を2回回すのか。茶道の所作に込められた敬意と配慮の話|雑茶 #6 24.05.2026

茶道って、なんで茶碗を2回回すの? 知っているようで意外と知らない、茶道の“あの動き”の意味を、裏千家の視点からお話しています。 ただのルールに見える所作の中にも、亭主や作り手への敬意、そして次の流れまで考えた配慮が詰まっているのかもしれません。 茶道って面白いかも、と思ってもらえたらうれしい第6回です。

茶道が教えてくれた、道具を大切にするということ|雑茶 #5 20.05.2026

お釜は、使ってお湯を捨てたら終わりではなく、ちゃんと乾くまで見届ける。 金継ぎされたお茶碗は、少し欠けても捨てずに、直してまた使う。 そんな茶道の世界に触れていると、「道具を大切にするってどういうことだろう」と考えさせられます。 物が簡単に手に入り、簡単に手放せる時代だからこそ、ちゃんと気に入って、ちゃんと面倒を見て、長く付き合う。 茶道の道具の話から、今の暮らしの中での物との向き合い方についてぽつぽ...

茶道は、自分を飾るより道具を引き立てる文化だと思う話|雑茶 #4 17.05.2026

お茶会で「装飾品はお控えください」と言われるのは、ただ厳しい決まりがあるからではなく、大切なお道具を傷つけないためでもあり、道具そのものを主役として見るためでもあるのだと思います。 茶道は、茶室や床の間、お花、お菓子、所作、お道具まで含めた総合芸術。 その中で、自分を飾ることより、目の前の道具や場を引き立てることを大切にする美意識があります。 ネイルや指輪の話を入口に、茶道の中にある「少し引く美しさ...

茶道から学ぶ、相手に考えさせすぎないやさしさ|雑茶 #3 13.05.2026

自分のことだけなら、つい雑に、早く、効率よく済ませたくなる。 そんなせっかちな私が、茶道を通して気づいてきた「相手が受け取りやすいように整えること」について話しています。 自分ひとりのための料理はかなり雑なのに、誰かのためだと少し丁寧になれること。メールや仕事の依頼も、相手が次に動きやすいように整えて渡すこと。 茶道は、ただゆっくりする文化というより、相手に余計な負担をかけないように先回りして整える...

会議室を整えるのも、お茶の心に近い話|雑茶 #2 10.05.2026

昔のテレビ会議システムの準備や、今の会議室を整える習慣を振り返りながら、「相手が来る前に場を整えること」について話しています。 茶道では、お客様が席に着いてからではなく、その前の準備や空気づくりの中にこそ、おもてなしの心が表れる気がしています。 仕事でも暮らしでも、相手が気持ちよくその場に入れるように整えておくこと。そんな見えない気遣いについて話した第2回です。 #雑茶 #茶道 #日本文化 #暮らしを整える...

茶道の“美しい時間”の裏側、片付けと準備の話|雑茶 #1 06.05.2026

大雑把な私が、16歳から茶道に触れる中で少しずつ気づいてきた、「整える」ことの意味を話しています。 お茶会の美しい時間は、表に見えるものだけではできていなくて、その裏には準備や片付け、見えない気配りがあります。 忙しい日々の中でも、暮らしと仕事を少し整えるヒントになればうれしいです。 #雑茶 #茶道 #日本文化 #暮らしを整える #働き方 #おもてなし #気配り #大雑把な私が茶道にハマる理由 #椿ラジオ

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