RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 25, 2026

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Episodes

キリストは肉となって来られた(ヨハネの手紙二 ) 24.11.2022

彼らは、イエス・キリストが肉となって来られたことを公に言い表そうとしません。こういう者は人を惑わす者、反キリストです。 (ヨハネの手紙二7節) イエス・キリストは、神の子でありながら、私たちと同じように肉をとって、この世界に生まれました。この出来事を「受肉」と言います。この「受肉」の出来事は、主イエスが私たちと同じ人間であることを意味しています。このことを、私たちが論理的に理解しようとしても無理なこと...

だれが世に打ち勝つか(ヨハネの手紙一 4-5章) 23.11.2022

だれが世に打ち勝つか。イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。 (ヨハネの手紙一5賞5節) 勝ち組と負け組。あなたはどちらになりたいですか。多くの人が勝ち組になるために一生懸命努力しています。しかし、私たちはどういう勝利を目指しているのでしょうか。ここを間違えてしまうと、努力が無駄になってしまうかもしれません。 世の中に「勝ち組」と呼ばれる人はたくさんいます。学歴が高い人、偉大なことを成し遂げた...

神は真実で正しい方(ヨハネの手紙一 1-3章) 22.11.2022

自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。 (ヨハネの手紙一1章9節) 真実に生きることは、なんと難しいことでしょうか。もし自らに都合のよい事実のみならば、真実に生きることは簡単なのです。しかし世の中には、自らに都合の悪い事実がたくさんあります。誰しも自分の落ち度は認めたくないですから、都合の悪い事実は隠そうとします。 分かりやすい...

神の忍耐に応えて福音を伝える(ペトロの手紙二 1-3章) 21.11.2022

ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は…一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。 (ペトロの手紙二3章9節) 教会の最初の頃、信徒たちは、キリストの再臨の日がすぐに来ると考えていました。しかし、なかなか再臨が実現しないのを見て、「主が来るという約束は、いったいどうなったのだ」と言う人たちが出てきました。再臨を遅いと考える人たち、再臨を疑う人たちがいたので...

主の家に生きることの喜び(詩編 122編) 20.11.2022

主の家に行こう、と人々が言ったとき わたしはうれしかった。 (詩編122編1節) しばらくの間、日曜日ごとに詩編の言葉を読み続けてきましたが、今日が最終回となります。 きょうの詩編の言葉は、次のように言い換えることができるでしょう。「主の家に行こうと誘われたとき、わたしはうれしかった」と。主の家とは、神の家、祈りの家である神殿です。キリストの教会、教会の礼拝のことです。 この詩編は、二つの喜びを伝えています...

信仰にしっかり踏みとどまって(ペトロの手紙一 4-5章) 19.11.2022

悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。信仰にしっかり踏みとどまって、悪魔に抵抗しなさい。 (ペトロの手紙一5賞8節~9節) この手紙は、各地に散らばって信仰生活を送る信徒に送られました。ペトロはここで、迫害という試練の中で、悪魔がほえたける獅子のように誰かを食い尽くそうと探し回っていると言います。 日本では「迫害」という形ではなくても、キリスト者になることによって、周囲の...

試練の中で証明される信仰(ペトロの手紙一 1章(2章11節-3章)) 18.11.2022

あなたがたの信仰は、その試練によって本物と証明され、…イエス・キリストが現れるときには、称賛と光栄と誉れとをもたらすのです。 (ペトロの手紙一1章7節) 私たちの人生には、いろいろな試練があります。試練による悩みで心がいっぱいになってしまうこともあるでしょう。しかし、神は私たちを、キリストによって新たに生まれさせ、朽ちることのない天の財産を受け継ぐ者としてくださいました。 天の財産は、今の私たちの知恵では...

復活による生き生きとした希望(ペトロの手紙一 1章-2章10節) 17.11.2022

神は豊かな憐れみにより、わたしたちを新たに生まれさせ、死者の中からのイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与え、… (ペトロの手紙一1章3節) 私たちは皆、この世に命を与えられて誕生しました。しかし、この命はいつまでも続くものではありません。私たちは、赤ちゃんから成長して大人になり、年齢を重ねて長生きしたとしても、やがて最後には「死」を迎えます。誰もこれから逃れることはできません。ですから...

神に近づきなさいそうすれば(ヤコブの手紙 3-5章) 16.11.2022

神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。 (ヤコブの手紙4章8節) 私たちは普通、罪というものをある具体的な行為、すなわち、神に禁じられたことをしてしまう、過ちをおかす、といったことに制限しようとする傾向があります。戦いや争い、殺人などしなければ、兄弟の悪口を言ったり、裁いたりしなければ、自分は罪を犯していないと思います(4章1~12節)。 しかし、ヤコブは、そのような考え方を真っ向からひっ...

人を分け隔てしてはならない(ヤコブの手紙 2章) 15.11.2022

わたしの兄弟たち、栄光に満ちた、わたしたちの主イエス・キリストを信じながら、人を分け隔てしてはなりません。 (ヤコブの手紙2章1節) ヤコブの時代、教会は、貧富の差が大きかったようです。金持ち、この世の権力者という理由で、その人に特別な配慮をする、世俗的な価値観が入り、それがまかり通る懸念がありました(2~4節)。そこで、彼は「主イエス・キリストを信じながら、人を分け隔てしてはな」らない、と訴えたのです。...

いろいろな試練に出会うときは(ヤコブの手紙 1章) 14.11.2022

わたしの兄弟たち、いろいろな試練に出会うときは、この上ない喜びと思いなさい。 (ヤコブの手紙1章2節) 信仰を持てば苦しいことがなくなると期待する人がいます。人生におけるさまざまな苦しみや悩みから解放されたくて教会に来たという人もいれば、キリスト者になっても依然として苦しみがなくならないと悩む人もいます。 しかし、聖書は、信仰を持てば、その結果として試練がなくなるとは教えていません。むしろ、使徒ヤコブは...

神が助けに来てくださる(詩編 121編) 13.11.2022

目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。 わたしの助けはどこから来るのか。 わたしの助けは来る 天地を造られた主のもとから。 (詩編121編1節~2節) 詩編121編は、エルサレムへの巡礼の旅の際に歌われた「都上り」の歌とされます。しかし、ただの巡礼の歌ではなかったようです。長く苦しいバビロン捕囚の後、再びエルサレムに帰還し、巡礼への道が開かれました。人びとはバビロンからエルサレムに帰還します。そのときに歓喜の中で歌わ...

「その日」平和を打ち立てる主(ゼカリヤ書 12-14章) 12.11.2022

その日、主は御足をもって エルサレムの東にある オリーブ山の上に立たれる。 (ゼカリヤ書14章4節) ゼカリヤ書の最後の区分も「託宣」という言葉から始まっています。前段に比べて具体的状況への言及が減り、「その日」について言及されます。それは、神が最終的に神の民の勝利を確定し、平和を打ち立てる日です。失われていた「ダビデの家」の再栄光化が宣言され(12章8節)、イスラエルを滅びに至らせた偶像礼拝は取り除かれ(13...

真の平和の王が到来する(ゼカリヤ書 9-11章) 11.11.2022

見よ、あなたの王が来る。 彼は神に従い、勝利を与えられた者 高ぶることなく、ろばに乗って来る 雌ろばの子であるろばに乗って。 (ゼカリヤ書9章9節) 9章の冒頭には「託宣」と記されていますが、1章などと違って具体的な年代は記されていません。9章以降では、神殿は既に再建された様子で、神殿への言及はわずかです。再建期は終わり、捕囚後のイスラエルの生活は安定してきています。 その一方で、主は「(羊を顧みない)羊飼い...

断食の日が喜びの日となる(ゼカリヤ書 6-8章) 10.11.2022

あなたたちは食べるにしても飲むにしても、ただあなたたち自身のために食べたり飲んだりしてきただけではないか。 (ゼカリヤ書7章6節) 6章後半からは「主の言葉」による預言です。7章には「ダレイオス王の第4年」と1章の2年後であることが記されます。神殿はまだ建設途上であり、忍耐が続いています(エズラ6章15節参照)。 6章後半で神は、引き続き指導者を祝福し、神殿再建を約束します。しかし続く7章では、イスラエルの欠けを...

神は、民を励まし続けてくださる(ゼカリヤ書 1-5章) 09.11.2022

「再び、呼びかけて言え。 万軍の主はこう言われる。 わたしの町々は再び恵みで溢れ、 主はシオンを再び慰め エルサレムを再び選ばれる。」 (ゼカリヤ書1章17節) ゼカリヤは、バビロン捕囚から解放されたのちの預言者です。その最初の預言は「ダレイオスの第2年8月」になされたとあります。預言者ハガイの預言と同年です。両者は互いを知っていて協力していたようです。歴史書で言うとエズラ記5章の時代です。捕囚の解放から20年近...

神の思いを第一にして生きていく(ハガイ書 1-2章) 08.11.2022

「神殿を 廃墟のままにしておきながら 自分たちは板ではった家に住んでいてよいのか。 …主はこう言われる。 お前たちは自分の歩む道に心を留めよ。」 (ハガイ書1章4節~5節) ペルシア王ダレイオスの治世、捕囚の民となっていたユダヤの民たちは、エルサレムに帰還することが許され、帰還しました。このとき、捕囚から解放された民たちの意識は大きく変化していました。信仰に基づく故郷の再建という希望は忘れられ、神殿に対しては...

神のさばきの真意とは(ゼファニヤ書 1-3章) 07.11.2022

わたしは地の面から すべてのものを一掃する、と主は言われる。 (ゼファニヤ書1章2節) 「すべてのものを一掃する」。これは、神のさばきのことばです。とても恐ろしいことばです。 ゼファニヤの時代は、とても暗い時代でした。南ユダ王国に異教の宗教が導入され、上流階級の堕落があり、商人による異教世界への巻き込みがあり、といった諸悪がエルサレムに満ちていました。ゼファニヤは、悪に対する神のさばきがあることを徹底的に...

ひと足またひと足導きたまえ(詩編 119編57-176節) 06.11.2022

あなたの御言葉は、わたしの道の光 わたしの歩みを照らす灯。 (詩編119編105節) 今、私たちは苦難の時を生きています。戦争、気候変動による自然災害や飢餓、疫病、腐敗した政治などのニュースが毎日のように私たちに届けられています。これらのことは私たちの家計のこと、家族のこと、仕事にまでさまざまな影響を及ぼしています。「この先どうなるのか、わからない」と私たちは心の中で呟きながら生きていることがあります。この...

賛美のいけにえを神に献げよ(ヘブライ人への手紙 12-13章) 05.11.2022

だから、イエスを通して賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえる唇の実を、絶えず神に献げましょう。 (ヘブライ人への手紙13:15) イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です(13章8節)。 時代や場所が変わっても、若い時だけでなく、中年の時も、老齢の時も、いつも変わりなく、同じ愛と憐れみの方として、私たちと共にいてくださいます。何をしてくださったのでしょうか。罪人である私たちが解決不...

必要なのは主イエスを見つめる忍耐(ヘブライ人への手紙 10-11章) 04.11.2022

神の御心を行って約束されたものを受けるためには、忍耐が必要なのです。 (ヘブライ人への手紙10章36節) キリスト教が弾圧され、ローマ帝国内で認められていたユダヤ教に戻ろうとする背教の危機がありました。そのため、ヘブライ書は、真理の知識を受けた後に、故意に罪を犯し続けるなら滅びしか残らないと明言します(10章26、27節)。 キリスト者は数々の試練や戦いを経験します。戦前戦中の日本の教会も同様でした。試練や誘惑...

ただ一度の決定的な救い(ヘブライ人への手紙 7-9章) 03.11.2022

ところが実際は、世の終わりにただ一度、御自身をいけにえとして献げて罪を取り去るために、現れてくださいました。 (ヘブライ人への手紙9章26節) 人間は「ただ一度死ぬ」と定められています(9章27節)。死を恐れるのは、死の後に裁きがあることを予感しているからです。第一のアダムと共に神に罪を犯したからです。解決の道はあるのでしょうか。罪の赦しと清めのためには血を流さなければなりません。神は天におられますが、祭司...

神の安息にあずかるように(ヘブライ人への手紙 3-6章) 02.11.2022

だから、わたしたちはこの安息にあずかるように努力しようではありませんか。さもないと、同じ不従順の例に倣って堕落する者が出るかもしれません。 (ヘブライ人への手紙4章11節) 厳しい言葉は嫌われます。それを知りつつ語る理由があります。 昔、神の民は神の憐れみを受け、約束の地を目指して出エジプトしました。けれども荒れ野の途上で神に反逆した人たちは約束の地に入れませんでした。カナンの地より遙かに優る安息がキリス...

神の御子の声に聞こう(ヘブライ人への手紙 1-2章) 01.11.2022

この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。 (ヘブライ人への手紙1章2節) この手紙の著者名も、受信者たちがどこの誰なのかもわかりません。教会の内外に困難があった時代に、神は第1級の神学者を用いて福音の素晴らしさを明らかにされます。説教のような手紙です。 神はかつて預言者たちを通し、多くのかたち、多くのしかたで語られました。「かつて」とは旧約時代のことで、今はどうでしょうか。「この終わり...

主なる神こそ我が力我が喜び(ハバクク書 3章) 31.10.2022

しかし、わたしは主によって喜び わが救いの神のゆえに踊る。 わたしの主なる神は、わが力。 (ハバクク書3章18節~19節) 主なる神は、神の幻に信頼して、忍耐強く神の御業を待つように告げられました。ハバククは、暴虐と不法に満ちた有様を「災いだ」となお嘆きますが、次第に神の御前に沈黙することを学びます(2章)。そして、やがて主の御業を待ち望む信仰の確信に立って、主をほめたたえることへと導かれました。3章には、神...

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