RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 25, 2026

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Episodes

見失った羊を見つけ出す主イエス(ルカによる福音書 15章) 29.03.2023

「100匹の羊を持っている人がいて、その1匹を見失ったとすれば、99匹を野原に残して、見失った1匹を見つけ出すまで捜し回らないだろうか。」 (ルカによる福音書15章4節) 羊ほど弱い家畜はいません。他の家畜とは違い、羊は身を守るものを何一つ持っていません。速く走って敵から逃れることもできず、自分のもと居た場所に戻ることができる本能が弱いので、すぐに迷い出てしまいます。聖書の言う「見失った羊」は文字どおりのことで...

キリストの弟子となる覚悟(ルカによる福音書 14章) 28.03.2023

「…わたしのもとに来るとしても、父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない。」 (ルカによる福音書14章26節) 25節から33節までに「わたしの弟子ではありえない」が3回繰り返されています。キリストの弟子にはキリストの弟子らしさが求められるのです。後をついてきた大勢の人に対して、主イエスは弟子とはどのように生きるものであるかを教えます。 キリストの...

神の国はからし種のごとく(ルカによる福音書 13章) 27.03.2023

「それは、からし種に似ている。人がこれを取って庭に蒔くと、成長して木になり、その枝には空の鳥が巣を作る。」 (ルカによる福音書13章19節) 以前、アメリカに滞在したときに夕食会に招かれました。そこにはアメリカ人の牧師もおられたのですが、ある先生がこのように言ってくださいました。「日本の教会はからし種のようかもしれません。でも安心してください。神が成長させてくださいます!」 主イエスは神の国をからし種にた...

わたしを信じる者は、死んでも生きる(ヨハネによる福音書 11章1-44節) 26.03.2023

「わたしがこう言うのは、周りにいる群衆のためです。あなたがわたしをお遣わしになったことを、彼らに信じさせるためです。」 (ヨハネによる福音書11章42節) 次週から受難週に入ります。その後、教会はイースターを迎えます。イースターは、十字架の上で死なれた主イエスが、3日目によみがえられたことを記念する教会の祝日です。しかしそれだけではなく、私たちもまたイエス・キリストの復活の命にあずかる者とされ、死んでも生...

思い悩みからの解放(ルカによる福音書 12章) 25.03.2023

それから、イエスは弟子たちに言われた。「だから、言っておく。命のことで何を食べようか、体のことで何を着ようかと思い悩むな。」 (ルカによる福音書12章22節) 夜遅くまで起きていることが多いので朝ご飯を食べることはあまりありません。そうなると昼前にはお腹が減ります。そこで、何を食べようかいろいろと考えます。食べたら食べたで甘いものを食べたいなぁと思う始末。食欲があるのは健康な証拠、と自己弁護したところで「...

求めて探してたたく(ルカによる福音書 11章) 24.03.2023

「そこで、わたしは言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」 (ルカによる福音書11章9節) 根性論やスポ根は古い時代の価値観のように思われて久しいのですが、何かを一生懸命に行うということは決して悪いことではありません。私たちの救いは神から一方的に与えられるものですが、救いに入った私たちが懸命に何かを求めることは間違った信...

主の足もとに座って(ルカによる福音書 10章) 23.03.2023

「しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」 (ルカによる福音書10章42節) 主イエスはベタニア村にお入りになりました。そこにいるある家族を訪ねるためです。住人のマルタはさっそく、主イエスを家に迎え入れました。 マルタには妹のマリアがいました。主イエスを迎え入れた二人の様子は対照的です。もてなすマルタ。マリアはというと、主イエスの足もとに座っています。...

神の国の伸展に仕える(ルカによる福音書 9章46-48節) 22.03.2023

「あなたがた皆の中で最も小さい者こそ、最も偉い者である。」 (ルカによる福音書9章48節) 主イエスの弟子たちはしばしば「自分たちのうちだれがいちばん偉いか」ということを議論しました。この世では偉い人たちが権力を振るって民を支配するということが起こりがちですが、主イエスの弟子たちでさえ、そのようなこの世の価値観と秩序の影響を受けていたのです。ですから主イエスはあえて一人の子どもをご自分のそばに立たせて言...

主イエスの深い憐れみに動かされる(ルカによる福音書 10章25-37節) 21.03.2023

律法の専門家は言った。「その人を助けた人です。」そこで、イエスは言われた。「行って、あなたも同じようにしなさい。」 (ルカによる福音書10章37節) 律法の実行を命じられた律法学者は、「では、わたしの隣人とはだれですか」と問いました。彼は愛の対象である隣人と、愛さなくてもよい敵を区別して、自分を正当化しようとしたのです。そのときに主イエスが語られたたとえ話が、この「善いサマリア人」のたとえです。 このサマ...

仕えて下さる神のかたちとして(創世記 1-2章) 20.03.2023

主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。 (創世記2章8節) 神は6日間にわたって天地を創造され、最後に人間を造ってくださいました。そのこと自体が神の人間への愛の奉仕と言えます。「神の国」は神が人間に愛をもって仕えてくださることをもって始まりました。そして人間は「神のかたち」として、神に倣って、神と人と世界に対して愛をもって仕える僕としての役割が与えられました。ここにディ...

霊の目を開いてくださる主イエス(ヨハネによる福音書 9章1-41節) 19.03.2023

イエスは言われた。「わたしがこの世に来たのは、裁くためである。こうして、見えない者は見えるようになり、見える者は見えないようになる。」 (ヨハネによる福音書9章39節) 主イエスは39節で言われます。「見えない者は見えるようになり、見える者は見えないようになる」。 愛の神がおられること、この神が私たちを救うために主イエスを世に遣わされたことを知るならば、世界の見方が変わります。神を正しく知ることは、私たち自...

クリスチャンの信仰は異口同音(箴言 3章) 18.03.2023

自分自身を知恵ある者と見るな。 主を畏れ、悪を避けよ。 (箴言3章7節) 親の宗教の影響下に生まれ育ち、親の信仰を無批判に受け入れてきた子らが、勇気をもって「宗教二世、信仰二世」を名乗り、市民に理解と救済を求めています。その窮状はさまざまですが、信教の自由について、深刻な問いが投げかけられています。ジャーナリズムによって理解が深められ、弁護によって救済が拡げられるよう、願ってやみません。 私たちもけっして...

主の憐れみを受けたアハズ王(歴代誌下 28章) 17.03.2023

アハズは主の神殿、王宮、高官の家の財産を一部アッシリアの王に差し出したが、何の助けにもならなかった。 (歴代誌下28章21節) 「人の心は何にもまして、とらえ難く病んでいる」と御言葉は教えています(エレ17章9節)。祝福の源である主に徹底して背き、破滅をもたらすものでしかない神々に助けを求め続けたアハズ王に、この御言葉が重なります。 憐れみ深い主は、アハズ王を立ち帰らせるために、御怒りを示し、近隣諸国を用いて...

主の御前をたゆまず歩き続ける(歴代誌下 27章) 16.03.2023

ヨタムは主なる神の御前をたゆまず歩き続けたので、勢力を増すことができた。 (歴代誌下27章6節) 2節に「民は依然として堕落していた」とあります。その堕落の深刻さは、同時代に生きた預言者イザヤの言葉から知ることができます。「支配者らは無慈悲で、盗人の仲間となり、皆、賄賂を喜び、贈り物を強要する。孤児の権利は守られず、やもめの訴えは取り上げられない」(イザ1章23節)。 この背き去った民の王として立てられたヨタ...

その名声は遠くにまで及んだ(歴代誌下 26章) 15.03.2023

神を畏れ敬うことを諭したゼカルヤが生きている間は、彼も主を求めるように努めた。彼が主を求めている間、神は彼を繁栄させられた。 (歴代誌下26章5節) ウジヤ王はたいへん優れた王でした。外に向かっては、近隣諸国を平定し、貢ぎ物を献上させます。内に対しては、荒れ野の開拓をはじめ農業生産を飛躍的に向上させ、また、国の守りを強固にしました。 勢力を増し加えた彼の名声は、いつしか遠くにまで鳴り響くようになります。そ...

心をかたくなにしてはならない(歴代誌下 25章) 14.03.2023

主はそのアマツヤに対して怒りに燃え、預言者を遣わされ…言った。「あなたの手から自分の民を救えなかった神々を、どうしてあなたは求めるのか。」 (歴代誌下25章15節) 箴言6章に、主が「心からいとわれるものが七つある」と列挙されているものがあります(16~19節)。その第一に挙げられているのが「驕り高ぶる目」です。 アマツヤ王は、嘆かわしいことにこの驕り高ぶる目の持ち主でした。彼は預言者に言い放ちます。「お前を王...

へりくだり悔い改めて生きよ(歴代誌下 24章) 13.03.2023

彼らを主に立ち帰らせるため、預言者が次々と遣わされた。しかし、彼らは戒められても耳を貸さなかった。 (歴代誌下24章19節) 7歳で王となったヨアシュは、彼の助言者であり、養父とも言うべき祭司ヨヤダが生きている間は、主の目にかなう正しいことを行いました。40年にわたる治世の前半では、神殿修復という特筆すべき事業を成し遂げてもいます。 ところが、ヨヤダが世を去って後、誘惑が忍び寄ると、ヨアシュ王はそれに安々と乗...

女は水瓶を置いたまま町へ―奇跡の伝道(ヨハネによる福音書 4章1-42節) 12.03.2023

「目を上げて畑を見るがよい。色づいて刈り入れを待っている。既に、刈り入れる人は報酬を受け、永遠の命に至る実を集めている。」 (ヨハネによる福音書4章35節~36節) この章は、主イエスのサマリア伝道の物語です。当時、ユダヤ人はサマリア人を蔑んでいました。ユダヤ人にとって、サマリア人は純粋なイスラエルの血統ではなく、正しい信仰を失っていると思われたのです。ユダヤ人はサマリア人とは決して交際しませんでした。 し...

公正な判断基準で自らを省察する(箴言 2章) 11.03.2023

また、あなたは悟るであろう 正義と裁きと公平はすべて幸いに導く、と。 (箴言2章9節) 正統的で公同的なキリスト教。その信徒を自負する人びとは、私たちも含めて、反社会的集団とは関係がないと公言してきました。ならば、自らの内にも有り得る反社会性に無自覚であることは許されません。 牧会に関する特別委員会は、ミニストリー・リーダーの行動規範を、大会役員(牧師と長老)に提示しました。それが禁じている諸々の事柄は、...

7年目、固められた決意の実行(歴代誌下 22-23章) 10.03.2023

こうして、国の民は皆喜び祝った。アタルヤが剣で殺された後、町は平穏であった。 (歴代誌下23章21節) 箴言12章3節に「神に逆らえば、固く立つことはできない。神に従う人の根は揺らぐことがない」と約束されています。そのとおりに、アハズヤの母アタルヤは、しばらくの間、王の座を手に入れていましたが、惨めな最期を迎えます。息子の死後直ちに、ユダの家の王族を皆殺しにして手に入れた王座であったからです。 これに対して、...

主の約束は永遠である(歴代誌下 21章) 09.03.2023

主は、…、ダビデの家を滅ぼそうとはされなかった。主は、ダビデとその子孫に絶えずともし火を与えると約束されたからである。 (歴代誌下21章7節) ヨシャファトは、主の御心に適う善い政治を行い、彼が王の時代、ユダの国は安定し、繁栄していました。しかし、ヨシャファトの死後、長男のヨラムが王となるとユダの国は殺戮と混乱の時代に突入します。 ヨラムは、権力が安定すると、兄弟をひとり残らず剣にかけて殺し、気に入らない...

主を仰ぐことこそわたしの力(歴代誌下 19-20章) 08.03.2023

「神よ、…わたしたちには、攻めてくるこの大軍を迎え撃つ力はなく、何をなすべきか分からず、ただあなたを仰ぐことしかできません。」 (歴代誌下20章12節) アラムとの戦いによって、イスラエルの王アハブは死にましたが、ユダの王ヨシャファトは主に助けを求めて、無事にエルサレムに戻ることができました。ただ、アハブ王との同盟は主の御心に適うことではありませんでした。ヨシャファトは先見者イエフからその罪を批判され、主...

忖度せず災いを預言する勇気(歴代誌下 17-18章) 07.03.2023

「彼はわたしに幸運を預言することがなく、いつも災いばかり預言するので、わたしは彼を憎んでいます。イムラの子ミカヤという者です。」 (歴代誌下18章7節) ユダの国では、アサの後を継いで、その子ヨシャファトが王となりました。彼もアサと同様、主の戒めに従って歩み、主は、ヨシャファトを祝福し、彼を富み栄えさせました。 彼の失敗は、主から離れたイスラエルと同盟を結び、アハブ王の家と姻戚関係を結んだことです。その結...

主と心を一つにする者は力づけられる(歴代誌下 14-16章) 06.03.2023

「主は世界中至るところを見渡され、御自分と心を一つにする者を力づけようとしておられる。」 (歴代誌下16章9節) ユダの国ではアビヤの死後、アサが王となりました。アサもまた父アビヤのように、主の目にかなう正しく善い政治を行いました。彼はユダの国から偶像礼拝の祭壇を取り除き、「ユダの人々に先祖の神、主を求め、律法と戒めを実行するように命じ」ました(14章3節)。そこで主はアサとユダの国に平和をお与えになり、そ...

信じる者が永遠の命を得るために(ヨハネによる福音書 3章1-21節) 05.03.2023

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」 (ヨハネによる福音書3章16節)  ニコデモは夜の訪問者です。ユダヤ教ファリサイ派の教師であり律法評議会の議員でしたが、その頃、ファリサイ派は次第に主イエスに敵対するようになりつつありました。彼は、同僚や人びとの目を恐れ、堂々と昼間に来ることができなかったのです。しかしある夜、彼は主...

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