RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 21, 2026

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Episodes

会って喜びで満たされたいと思う人(テモテへの手紙二 1章) 22.08.2023

わたしは、あなたの涙を忘れることができず、ぜひあなたに会って、喜びで満たされたいと願っています。 (テモテへの手紙二1章4節) 使徒パウロがエフェソで牧師をしているテモテに宛てて送った手紙です。パウロは裁判のためにローマにいましたが、予想される結果が良くなかったのでしょう。処刑される可能性が強かったため、急いで来てくれるように要請しています。 この手紙には、パウロの弟子に対する愛情が溢れています。前回会...

主の道こそが真理の道命の道(ホセア書 14章) 21.08.2023

知恵ある者はこれらのことをわきまえよ。 … 主の道は正しい。 神に従う者はその道に歩み 神に背く者はその道につまずく。 (ホセア書14章10節) 14章10節はホセア書の結論です。知恵ある者は、この書の言葉を「わきまえ」「悟る」ことが大切です。 「主の道は正しい」と主は言われます。そして人は、その主の道を歩むか、それともつまずいて他の道に行くか、二つに一つしかありません。「神に従う者はその道に歩み、神に背く者はその...

食卓から落ちるほど豊かな恵み(マタイによる福音書 15章21-28節) 20.08.2023

女は言った。「主よ、ごもっともです。しかし、小犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです。」 (マタイによる福音書15章27節) 主イエスがティルスとシドンの地方に行かれたとき、一人の女性が娘のいやしを主に願い求めました。彼女は「主よ、ダビデの子よ」と呼びかけています。「この地に生まれたカナンの女」すなわち異邦人でしたが、主イエスを救い主として知る信仰者とされていたものと思われます。 しかし、主イエス...

満ち足りても決して主を忘れない(ホセア書 13章) 19.08.2023

荒れ野で、乾ききった地で わたしはあなたを顧みた。 養われて、彼らは腹を満たし 満ち足りると、高慢になり ついには、わたしを忘れた。 (ホセア書13章5節~6節) 13章では、改めてイスラエルの罪が告発され、滅びが宣言されています。四つの罪が告発されています。一つは偶像礼拝、二つ目は神の恵みに対する忘恩、三つ目が神よりも王を信用したこと、そして四つ目が神の時を逃したことです。 出エジプトの荒れ野において、神はイ...

生ける神を待ち望んで生きる(ホセア書 12章) 18.08.2023

神のもとに立ち帰れ。 愛と正義を保ち 常にあなたの神を待ち望め。 (ホセア書12章7節) イスラエルの民は、ヤコブの子孫であることを誇りとしていました。しかし、ホセアはこの章で、ヤコブの多くの欠点を指摘しています。ですから、イスラエルの民はヤコブの子孫であることに安住してはなりません。そのイスラエルへの訓戒が7節の御言葉です。「神のもとに立ち帰れ。愛と正義を保ち、常にあなたの神を待ち望め」。 三つの命令がさ...

神は心の向きを変えられた(ホセア書 11章) 17.08.2023

ああ、エフライムよ お前を見捨てることができようか。 … わたしは激しく心を動かされ 憐れみに胸を焼かれる。 (ホセア書11章8節) ホセア書は、罪を犯し続けるイスラエルに対する神の裁きを語ってきました。しかし、ここで主は、「エフライムよ、お前を見捨てることができようか。イスラエルよ、お前を引き渡すことができようか」と自問しておられます。主ご自身の心の中で戦いがあります。罪に対する怒りと、憐れみとの葛藤です。...

正義と愛の実を刈り入れる(ホセア書 10章) 16.08.2023

恵みの業をもたらす種を蒔け 愛の実りを刈り入れよ。 新しい土地を耕せ。 主を求める時が来た。 ついに主が訪れて 恵みの雨を注いでくださるように。 (ホセア書10章12節) イスラエルの民に対して、主は「恵みの業をもたらす種を蒔け、愛の実りを刈り入れよ」と命じられました。この「恵みの業」とは「正義」のことです。それゆえ、主がイスラエルに求められたのは、「正義の種を蒔き、愛の実を刈り入れること」です。新しい土地を...

争いの根源をいやす神との和解(マタイによる福音書 5章9節) 15.08.2023

「平和を実現する人々は、幸いである、 その人たちは神の子と呼ばれる。」 (マタイによる福音書5章9節) 「平和を実現する」という課題は、私たちにとって切実なことです。現在も戦争によって多くの人の命が奪われています。私たちは、世の中で起こっている現実に無関心に留まってはなりません。 主イエスは、平和を実現する人びとを幸いな人と呼ばれました。これは、主イエスによる平和を受けて、その平和を隣人にもたらす人びとの...

神の国の平和を覚えて(イザヤ書 11章1-10節) 14.08.2023

狼は小羊と共に宿り 豹は子山羊と共に伏す。 子牛は若獅子と共に育ち 小さい子供がそれらを導く。 (イザヤ書11章6節) 狼や豹、若獅子のような肉食動物が、小羊や子山羊、子牛のような草食動物と一緒に過ごしています。もはや何ものも害を加えず、滅ぼすこともありません。通常は考えられない光景に思われますが、このような世界を思い巡らすと、わたしには、とても美しい光景に思えます。 私たちが主キリストと共に歩み、主に仕え...

安心しなさいわたしだ恐れるな(マタイによる福音書 14章22-33節) 13.08.2023

イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。そして、二人が舟に乗り込むと、風は静まった。 (マタイによる福音書14章31節~32節) 主イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸に先に行かせます。しかし、弟子たちの乗った舟は逆風のため、波に悩まされ、漕ぎ進めることができません。夜の間中、弟子たちは不安な思いで湖の上をさまよったでしょう。主イエスに放り出されたように感じたか...

主に依り頼むことこそ勝利の秘訣(詩編 21編) 12.08.2023

主よ、王はあなたの御力を喜び祝い 御救いのゆえに喜び躍る。 (詩編21編2節) すべてのことには秘訣というものがあります。一生懸命取り組みさえすれば、すべてうまくいくというものではないでしょう。ビジネスをするにも、スポーツをするにも、みな秘訣があります。適切な方法で練習をし、実戦に臨むときにこそ、勝利や成功をすることができます。 詩編21編は、ダビデがアラムとアンモンの連合軍と戦って勝ったのち、帰りに歌った...

主が望まれる純粋な礼拝(ホセア書 9章) 11.08.2023

イスラエルよ、喜び祝うな。 …喜び躍るな。お前は自分の神を離れて姦淫し どこの麦打ち場においても 姦淫の報酬を慕い求めた。 (ホセア書9章1節) イスラエルには三大祭があり、その際には、多くの人々が全土から聖所のある町に集まってきました。その集まった人たちに向かって、ホセアは語りかけました。「イスラエルよ、喜び祝うな。諸国の民のように、喜び躍るな。お前は自分の神を離れて姦淫し、どこの麦打ち場においても、姦淫...

神の言葉に従った純粋な神礼拝(ホセア書 8章) 10.08.2023

エフライムは罪を償う祭壇を増やした。 しかし、それは罪を犯す祭壇となった。 (ホセア書8章11節) ホセア書8章には、イスラエルに対する神の裁きの言葉が記されています。彼らの罪は、第一に、神の契約を破り、神の律法に背いたことでした(1節)。口先では「わが神よ、我々はあなたに従っています」と言っていました(2節)。しかし、実際は、「神の恵みを退け」、神を無視して行動していました。 イスラエルの第二の罪は、偶像礼...

高慢さは霊的視力を奪う(ホセア書 7章) 09.08.2023

イスラエルを罪に落とすのは自らの高慢である。 彼らは神なる主に帰らず これらすべてのことがあっても 主を尋ね求めようとしない。 (ホセア書7章10節) 北イスラエル王国の最後の王となるホシェアは、王位につくとアッシリアに服従を示し、多くの貢物を送りました。それによって、イスラエルの滅亡を免れようとしました。しかし、それによってイスラエルの国力は奪われて行きました。けれども、「他国の人々が彼の力を食い尽くして...

主が喜ばれる愛と真実を伴う礼拝(ホセア書 6章) 08.08.2023

わたしが喜ぶのは 愛であっていけにえではなく 神を知ることであって 焼き尽くす献げ物ではない。 (ホセア書6章6節) 6節に、神が私たちに求めておられるものが何であるかが端的に記されています。神が喜ばれるのは「神への愛」と「神を知ること」です。神を知るとは、知識として知ることではありません。神との関係に生きることです。神が求められるのは、契約の民としての神への真実だと言えます。 それがなければ、どんなに動物...

いつも神の御前に生きる(ホセア書 5章) 07.08.2023

イスラエルを罪に落とすのは自らの高慢だ。 (ホセア書5章5節) イスラエルの民は「淫行の霊」に支配されていました(4節)。その霊と一体なのが高慢さです。5節に、「イスラエルを罪に落とすのは自らの高慢だ」とあります。高慢とは、神を知らず、自分を正しいと考えることです。神の前に自分を省みて、自らの罪と欠けを嘆くのではなく、自分をよしとし、自分を正当化することです。 ホセアが活動を始めたヤロブアム二世の時代は、...

あなたがたが彼らに与えなさい(マタイによる福音書 14章13-21節) 06.08.2023

弟子たちはそのパンを群衆に与えた。すべての人が食べて満腹した。そして、残ったパンの屑を集めると、12の籠いっぱいになった。 (マタイによる福音書14章19節~20節) 主イエスは、ご自身を追って集まる多くの人びとを見て、深く憐れみ、人びとを教え、いやしておられました。そこで行われたのが、この5千人養いです。主イエスは、この御業を通して弟子たちを励ましておられます。 夕暮れが近づいて、弟子たちは人びとの食事の心配...

生ける神に真実に応えて生きる(ホセア書 4章) 05.08.2023

主の言葉を聞け、イスラエルの人々よ。 主はこの国の住民を告発される。 この国には、誠実さも慈しみも 神を知ることもないからだ。 (ホセア書4章1節) ホセア書は4章以下で、北イスラエル王国に対する預言の言葉を記しています。冒頭に「主の言葉を聞け、イスラエルの人々よ。主はこの国の住民を告発される」とあります。主が、イスラエルの民を訴え出ます。 告訴の対象は、北イスラエルという国家ではなく「イスラエルの人々」で...

代価を払って買い取られた私たち(ホセア書 3章) 04.08.2023

主は再び、わたしに言われた。「行け、夫に愛されていながら姦淫する女を愛せよ。」 (ホセア書3章1節) 預言者ホセアは、主の命令によって「淫行の女」であったゴメルと結婚しました(1章)。しかし、彼女はホセアを捨てて、淫行の生活に戻ってしまいました。そのホセアに、主は再び「姦淫する女を愛せよ」と命じられました。厳しい命令です。 この命令は姦淫を犯し続けるイスラエルを、主がなお愛しておられることを示すためでした...

民は主を忘れても主は忘れない(ホセア書 2章) 03.08.2023

わたしはあなたとまことの契りを結ぶ。 あなたは主を知るようになる。 (ホセア書2章22節) ホセア書2章前半には、背信のイスラエルに対する告発の言葉が記されています。「告発せよ、お前たちの母を告発せよ。彼女はもはやわたしの妻ではなく、わたしは彼女の夫ではない」(4節)。神はイスラエルに対して、離縁を宣告されます。主なる神とイスラエルとの関係は、結婚に喩えられる契約関係ですが、その結婚は、イスラエルの民の罪の...

生きた言葉で神を伝える(ホセア書 1章) 02.08.2023

主はホセアに言われた。 「行け、淫行の女をめとり 淫行による子らを受け入れよ。 この国は主から離れ、淫行にふけっているからだ。」 (ホセア書1章2節) 「淫行の女をめとり、淫行による子らを受け入れよ」。これがホセアに対する主の命令でした。その行為を通して、主から離れて淫行にふけっているイスラエルに神のメッセージを伝えるのです。ホセアは、自らの結婚生活を象徴的行為とすることが求められました。それゆえ、ホセア...

永遠の命を目指す信仰の戦い(テモテへの手紙一 6章) 01.08.2023

信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。命を得るために、あなたは神から召され、多くの証人の前で立派に信仰を表明したのです。 (テモテへの手紙一6章12節) パウロはテモテに命じました。「信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい」と。「戦い」には「競技」という意味もあります。「信仰の戦い」とは、信仰を守り抜くための戦いであり、信仰の道を最後まで走り抜く競技でもあります。その戦いを...

やもめと自分の家族を大切にする(テモテへの手紙一 5章) 31.07.2023

やもめに子や孫がいるならば、これらの者に、まず自分の家族を大切にし、親に恩返しをすることを学ばせるべきです。それは神に喜ばれることだからです。 (テモテへの手紙一5章4節) 夫に先立たれた「やもめ」は、経済的・社会的に弱い立場に置かれています。それゆえ初代教会は、やもめの世話を行っていました。パウロも「身寄りのないやもめを大事にしてあげなさい」と命じています。ただし、「やもめに子や孫がいるならば、これら...

神の国は畑に隠された宝(マタイによる福音書 13章31-33,44-52節) 30.07.2023

「畑に宝が隠されている。見つけた人は、そのまま隠しておき、喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。」 (マタイによる福音書13章44節) からし種のたとえとパン種のたとえに共通することは、その開始が取るに足らないものであっても、やがて想像もできないほど大きく成長することです。神の国もこれと同じで、初めから仰々しく臨んだということではなく、むしろ隠された姿で到来しました。畑に隠された宝や良...

戦車を誇る者、主の御名を誇る者(詩編 20編) 29.07.2023

戦車を誇る者もあり、馬を誇る者もあるが 我らは、我らの神、主の御名を唱える。 (詩編20編8節) 詩編20編は、サムエル記下10章のアラムとアンモンの連合軍との戦争を背景にしています。当時、周辺国は、イスラエルにはない戦車や馬などの優秀な武器を持っていました。戦車や馬は、ソロモンの時代になってようやくイスラエルにもたらされたとされます。軍事力では大きな違いがあり、イスラエルには勝ち目がないと思われました。 し...

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