RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 16, 2026

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Episodes

永遠の安息に入る日を求めきょうを生き(ヘブライ人への手紙 4章) 23.01.2025

だから、わたしたちはこの安息にあずかるように努力しようではありませんか。 (ヘブライ人への手紙4章11節) ヘブライ人とは、元々、遠くからやってきた者という意味があります。つまりは、旅人です。旅人は、次の目的地に向かって進む者、遣わされる者でもあります。 この意味で、ヘブライ人への手紙は、神から遣わされた使者であるお方イエス・キリストが、天の聖所、王座におられること、永遠の大祭司であることを覚えつつ、天の...

「神の家」を治められる大祭司イエス(ヘブライ人への手紙 3章) 22.01.2025

モーセが神の家全体の中で忠実であったように、イエスは、御自身を立てた方に忠実であられました。 (ヘブライ人への手紙3章2節) 天上の礼拝に仕える霊である天使にまさる主イエスは、また、契約と律法の仲介者モーセにまさるお方です。それは、「神の家」である教会のために、天において忠実な大祭司であられ、「試練を受けている人たちを助けること」を成し遂げてくださったからです(2章18節)。 教会が「神の家」と呼ばれるとき...

御子の負われた恥辱を悟る(ヘブライ人への手紙 2章) 21.01.2025

事実、人を聖なる者となさる方も、聖なる者とされる人たちも、すべて一つの源から出ているのです。 (ヘブライ人への手紙2:11) ヘブライ人への手紙が書かれた背景の一つに、天使礼拝があります。天使が御子にまさることは、現代を生きる教会からすれば、あり得ないことに見えるかもしれません。しかしながら、天使礼拝とは言わずとも、父と子と聖霊なる三位一体の神、御子を正しく礼拝することを妨げる偽りの教えは、今の世の中でも...

天の聖所におられる御子の栄光(ヘブライ人への手紙 1章) 20.01.2025

御子は、…人々の罪を清められた後、天の高い所におられる大いなる方の右の座にお着きになりました。 (ヘブライ人への手紙1章3節) ヘブライ人への手紙は、その冒頭で、イエス・キリストの十字架と復活と言うところを、「御子は、…人々の罪を清められた」と言います。それは、イエス・キリストご自身が、十字架につけられ、復活されたことが、何のためであったのかを、率直に語っています。それは、「罪を清めるため」でした。 神の...

喜びを与えてくださる主(ヨハネによる福音書 2章1-11節) 19.01.2025

イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。 (ヨハネによる福音書2章11節) 結婚式は喜びが溢れるところです。主イエスがカナの婚礼に出席されました。当時の婚礼は1週間くらい宴会が続きます。その宴席で困ったことが起こりました。ぶどう酒がなくなったのです。ぶどう酒は喜びの象徴です。喜びの婚礼に暗い影が差し込んできました。そのとき、主イエスが水をぶ...

私たちを担い救いとなる力ある主(詩編 68編) 18.01.2025

神は聖なる宮にいます。 みなしごの父となり やもめの訴えを取り上げてくださる。 (詩編68編6節) この詩編の中心にあるのは、神の力は究極的には苦しんでいる人びとを救うことに向けられているという確信です。 神の力が表されるのは、暴力によって人が苦しむのを見て喜ぶためではありません。そうではなく、抑圧され、寄る辺のない人びとを守るためです。神の力を肯定する詩人は、他のすべての指導者を叱責しているのです。最後の...

主があなたに求めておられることは何か(申命記 10章) 17.01.2025

イスラエルよ。今、あなたの神、主があなたに求めておられることは何か。 (申命記10章12節) イスラエルの過ちの歴史にもかかわらず、神は再び契約を結び直し、民たちへの祝福は回復されました。 こうして約束の地を目の前にしている新しい世代の民たちに、モーセは語りかけます。「今、あなたの神、主があなたに求めておられることは何か」と。それは、もちろん、同じ過ちを繰り返すことではなく、心を尽くし、魂を尽くして主を愛...

仲保者の執り成しのゆえに(申命記 9章) 16.01.2025

あなたが正しいので、あなたの神、主がこの良い土地を与え、それを得させてくださるのではないことをわきまえなさい。 (申命記9章6節) 約束の土地に入る特権が与えられたことについて、モーセは繰り返し「あなたが正しい」からではないと民に言い聞かせます。そして、シナイでの金の子牛事件をはじめ彼らが何度も主に背いてきた事実と、モーセの執り成しによって滅びから免れたことを思い起こさせようとしています。 それは、第一...

主の口から出る言葉によって生きる(申命記 8章) 15.01.2025

人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての言葉によって生きることをあなたに知らせるためであった。 (申命記8章3節) モーセは、40年にわたる苦しみの日々を思い起こすようにと、繰り返し諭します。それは、試練の年月であり、それを通して人びとの心の中にあることが明らかになるためです。そのようにして人間の知恵も力も尽きる中で、ただ神を信頼すること、人は神の言葉によってのみ生きるとの真理を悟るため...

ただ主の愛による神の選び(申命記 7章) 14.01.2025

あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は地の面にいるすべての民の中からあなたを選び、御自分の宝の民とされた。 (申命記7章6節) モーセは、イスラエルの民に、主なる神への徹底的な献身を求めています。それは、いっさいの妥協を廃した献身です。 彼らがこれから暮らすことになる約束の土地は、決してまっさらな無人の土地ではありませんでした。すでに、彼らよりもすべての点においてはるかにまさる諸民族...

子どもたちに繰り返し教え語り聞かせよ(申命記 6章) 13.01.2025

今日わたしが命じるこれらの言葉を心に留め、子供たちに繰り返し教え、家に座っているときも道を歩くときも…これを語り聞かせなさい。 (申命記6章6節~7節) 「聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」。この聖書の言葉は、旧新約聖書の中でもとても大事な神の言葉です。「主こそ天地を造られた唯一の神、また、救い主」。この信仰を親から...

あなたはわたしの愛する子(ルカによる福音書 3章15-22節) 12.01.2025

民衆が皆洗礼を受け、イエスも洗礼を受けて祈っておられると、…「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。 (ルカによる福音書3章21節~22節) 主イエスは公生涯のお働きを始められる前に、民衆の長い列に混じって立ち、洗礼を受けられました。罪も汚れもない主イエスが、なぜ罪の赦しを得させる悔い改めの洗礼を受けられたのでしょうか。それは、私たちの罪を背負って身代わりに十字架につけら...

御救いをすべての民が知るために(詩編 67編) 11.01.2025

あなたの道をこの地が知り 御救いをすべての民が知るために。 (詩編67編3節) この詩編には、際立っていることが二つあります。神の祝福とその範囲です。神がイスラエルを救い、祝福してくださったことを賛美するだけでなく、他の国々の人びとに対する憐れみ深い配慮があります。 自分たちの神についての福音を地上のすべての住民に伝えることは、神の民の務めです。神の民は、他の国々への祝福となるように祝福されているのです(...

きょう語られる掟と法(申命記 5章) 10.01.2025

モーセは、全イスラエルを呼び集めて言った。 イスラエルよ、聞け。今日、わたしは掟と法を語り聞かせる。あなたたちはこれを学び、忠実に守りなさい。 (申命記5章1節) 昔ホレブにてイスラエル共同体は、モーセをとおして掟と法の要約である十戒が与えられました。ヨルダン川の東、モアブの地で掟と法が授けられる40年前のことです。 今、約束の地を前にして、あらためてモーセは、全イスラエルを呼び集めて語ります。「主はこの契...

入って行って得る土地で掟と法を行え(申命記 4章) 09.01.2025

わたしがわたしの神、主から命じられたとおり、あなたたちに掟と法を教えたのは、あなたたちがこれから入って行って得る土地でそれを行うためである。 (申命記4章5節) イスラエル共同体は特別な共同体でした。モーセをとおして神から与えられる正しい掟と法を持つ共同体だからです。神は、彼らがこれから入って得る土地で、神の掟と法を行うために、これらを与えられました。 このイスラエル共同体が、神から与えられた掟と法に生...

ヨルダン川を渡って行けない(申命記 3章) 08.01.2025

「ピスガの頂上に登り、東西南北を見渡すのだ。お前はこのヨルダン川を渡って行けないのだから、自分の目でよく見ておくがよい。」 (申命記3章27節) モーセに率いられたイスラエル共同体は、神の恵みと助けによって進軍を続けます。南はアラバの海(死海)の東側から、北はキネレト湖(ガリラヤ湖)の東に至るまで占領します。もう約束の地、ヨルダン川の西、乳と蜜の流れる地が目前に迫っています。そのとき、モーセは主に祈り求...

占領を開始せよ、主が戦われる(申命記 2章) 07.01.2025

「立ち上がって進み、アルノン川を渡りなさい。見よ、わたしはヘシュボンの王アモリ人シホンとその国をあなたの手に渡した。…占領を開始せよ。」 (申命記2章24節) エジプトから救い出され、約束の地を目指したイスラエル共同体の第一世代の人びとは死に絶えました。主なる神の力と約束を信じなかったからです。今や、その第二世代が大人になり、いよいよモーセに率いられ、約束の地に入ろうとしています。 ヨルダン川の東側、アラ...

恐れてはならない、わたしが戦う(申命記 1章) 06.01.2025

わたしはあなたたちに言った。 「うろたえてはならない。彼らを恐れてはならない。…主御自身が、…あなたたちのために戦われる。」 (申命記1章29節~30節) 申命記は、長い荒れ野の旅の終わりに、モーセがイスラエル共同体に語った言葉です。聖書は、「後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ」(フィリ3章13節)と勧めます。しかし、過去における主なる神の恵みを思い起こし、神に背いたことの反省を心に刻むことが大切です。...

初めに言があった、言は神であった(ヨハネによる福音書 1章1-18節) 05.01.2025

初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 (ヨハネによる福音書1章1節) ヨハネによる福音書の冒頭の「初めに」は、創世記の冒頭の「初めに」を思い起こさせます。「初めに、神は天地を創造された」(創1章1節)。ヨハネは、「初めに言があった。言は神と共にあった」と語ります。「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた」とあり(14節)、この「言」は主イエス・キリストを指しています。 キリストは、私たち...

信仰によって希望の実現に踏み出す(ヘブライ人への手紙 10章32節-11章3節) 04.01.2025

わたしたちは、ひるんで滅びる者ではなく、信仰によって命を確保する者です。 信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認する…。 (ヘブライ人への手紙10章39節~11章1節) 新年おめでとうございます。 39節は、「滅びる者」と「命を確保する者」との対比が鮮やかです。著者は読者をも巻き込んで、再臨の主を待ち望む私たちこそ、「ひるんで滅びる者ではなく、信仰によって命を確保する者です」と宣言します。 「望んで...

信仰によって再臨の主を待ち望む(ヘブライ人への手紙 10章32節-11章3節) 03.01.2025

「もう少しすると、来るべき方がおいでになる。 遅れられることはない。 わたしの正しい者は信仰によって生きる。…」 (ヘブライ人への手紙10章37節~38節) 新年おめでとうございます。 37節は、ハバクク書2章3節の引用です。ヘブライ人への手紙の著者は、約束が指し示している終わりの時の完成に思いを向け、「来るべき方」がおいでになると語っています。待つのは、約束を成就してくださる「来るべき方」です。 本書において、「...

信仰によって忍耐すべき時に忍耐する(ヘブライ人への手紙 10章32節-11章3節) 02.01.2025

自分の確信を捨ててはいけません。この確信には大きな報いがあります。神の御心を行って約束されたものを受けるためには、忍耐が必要なのです。 (ヘブライ人への手紙10章35節~36節) 新年おめでとうございます。 自分の「確信」とは、直訳すると「大胆さ」です。迫害下で信仰生活を続けるとは、大胆な生き方です。困難に直面しても、大胆に立ち向かう者には「大きな報い」が備えられています。 昨日学んだ奪われない霊の財産とは、...

信仰によって心を新たにし喜ぶ(ヘブライ人への手紙 10章32節-11章3節) 01.01.2025

…自分がもっとすばらしい、いつまでも残るものを持っていると知っているので、財産を奪われても、喜んで耐え忍んだのです。 (ヘブライ人への手紙10章34節) 新年おめでとうございます。 この新しい年、2025年がどうなるのか、全く想像できません。また、お正月を迎えても、何か良いことが急に立ち現れるわけではありません。ですから、年頭にすべきことは、祝賀気分に浸るより、いざという場合に備えることだと思います。 本書の読...

主の怒りの中で立ち帰る(エレミヤ書 52章) 31.12.2024

エルサレムとユダは主の怒りによってこのような事態になり、ついにその御前から投げ捨てられることになった。 (エレミヤ書52章3節) エレミヤ書の最後に記されるのは、ユダ王国がその罪のゆえに、主の怒りを受けて御前から投げ出されたという悲惨です。 ユダはバビロンに包囲され、食糧難で食べ物が不足し、とうとう都の一角が破られてしまいます。逃れた王はバビロン軍に追いつかれ、目の前で自分の息子たちをバビロンに虐殺され、...

心から立ち帰り主を求める(エレミヤ書 51章) 30.12.2024

剣を逃れた者らよ。 行け、立ち止まるな。 遠くから主を思い起こし エルサレムを心に留めよ。 (エレミヤ書51章50節) 旧約聖書の時代に力を振るったバビロン帝国への主の裁きが、預言者エレミヤによって語られています。 そのために主はバビロンに対して諸王国を集め、それらを前にバビロンの勇士たちはもはや戦う力を失います(30節)。さらに、都が隅々まで占領されたとの知らせもバビロンの王にもたらされることになります(31節...

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