RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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Episodes
天からの福音(ガラテヤの信徒への手紙 1章) 02.12.2019
兄弟たち、あなたがたにはっきり言います。わたしが告げ知らせた福音は、人によるものではありません。わたしはこの福音を人から受けたのでも教えられたのでもなく、イエス・キリストの啓示によって知らされたのです。 (ガラテヤの信徒への手紙1章11節~12節) 『ガラテヤの信徒への手紙』は、新約聖書の中でも異彩を放っています。新約聖書の約半分を占める書簡を書いたパウロが、自分の存在をかけてまことの「福音」を守ろうとし...
目を覚ましていなさい(マタイによる福音書 24章36-44節) 01.12.2019
目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。…用意していなさい。人の子は思いがけないときに来るからである。 (マタイによる福音書24章36~44節) きょうから待降節です。暗闇のようなこの世に、暗くなっている私たちの心に、光の主をお迎えしましょう。 「目を覚ましていなさい」と命じられています。いつの間にか世に倣い、肉に従う生活に逆戻りしてしまう私たちに、今...
分け隔てを嫌う神(箴言 18章) 30.11.2019
物乞いをする者は哀願し 金持ちは横柄に答える。 友の振りをする友もあり 兄弟よりも愛し、親密になる人もある。 (箴言18章23節~24節) 私たちは他の人に対して分け隔てをしてしまいます。にもかかわらず、もし父なる神が人に対して分け隔てをなさったのなら、必ず文句を言うことでしょう。神はすべての人に、平等に天から雨を降らせ、日を照らして作物を与えてくださいます。何よりも、神の御子イエス・キリストを信じる私たちに...
愛は人を生かし、欲は罪をあふれさせる(箴言 17章) 29.11.2019
乾いたパンの一片しかなくとも平安があれば いけにえの肉で家を満たして争うよりよい。 (箴言17章1節) 欲望にはいろいろなものがあります。特に金銭欲という罪は簡単に争いを生み出します。いっそ金や物がないほうが、争いが起きなくてすむようです。財産がなければ、兄弟で争いをしなくて済みます。 箴言の知恵者は、「乾いたパンの一片しかなくとも平安があれば、いけにえの肉で家を満たして争うよりよい」と言っています。まさ...
御霊に導かれた言葉(箴言 16章) 28.11.2019
知恵ある心は口の言葉を成功させ その唇に説得力を加える。 親切な言葉は蜜の滴り。 魂に甘く、骨を癒す。 (箴言16章23節~24節) 箴言16章は、人間が計画しても主なる神が答えるべきことを与えてくださる、だから主に委ねなさい、そうすれば計画は実行される、という方向で出発しています。特に舌、口、知恵、唇など、言葉に関する戒めが散りばめられています。 言葉については、ヤコブ書でも多くのスペースが割かれています。そこ...
キリストの栄光に包まれて生きる(箴言 15章) 27.11.2019
神に従う人の家には多くの蓄えがある。 神に逆らう者は収穫のときにも煩いがある。 … 心に喜びを抱けば顔は明るくなり 心に痛みがあれば霊は沈みこむ。 (箴言15章6節、13節) 深く悲しく辛い思いが心を占めるとき、私たちの顔色は暗く、生気が感じられません。 本来、キリスト者はキリストと共に死んだのですから、怖いものは何もないはずです。ところが、この世に財産や地位、名誉などに未練がある場合には、主に委ね切っていませ...
死から命への転換(箴言 14章) 26.11.2019
人間の前途がまっすぐなようでも 果ては死への道となることがある。 笑っていても心の痛むことがあり 喜びが悲しみに終ることもある。 (箴言14章12節~13節) きょうの個所で「人間の前途がまっすぐなようでも、果ては死への道となることがある」と言われています。 罪の奴隷であったとき、それはキリストの僕ではありませんでした。自分のやること考えることは間違いないと考えて勝手気ままに生きていたからです。そのような曲がっ...
賢く生きる信仰者(箴言 13章) 25.11.2019
富んでいると見せて、無一物の者がいる。 貧乏と見せて、大きな財産を持つ者がある。 財産が自分の身代金になる者もある。 貧しい人は叱責を聞くことはない。 (箴言13章7節~8節) いつの時代でも、信仰を持っている者たちは、世の不平等や、悪事で私腹を肥やしているような者たちに対する嘆きを持ってしまうのではないでしょうか。 遺産の分配に関して主イエスに調停を願い出た人物に対して主は愚かな金持ちの譬えを話されました。...
自分を救わないイエス(ルカによる福音書 23章26-43節) 24.11.2019
十字架にかけられていた犯罪人の一人が、イエスをののしった。「お前はメシアではないか。自分自身と我々を救ってみろ。」 (ルカによる福音書23章39節) 主イエスは、死んだ者を生き返らせ、病人を癒し、悪霊を追い出し、嵐を静めるお方です。そのような力のあるお方が、今、十字架の苦しみを受けながら、多くの人びとから侮辱され、嘲られています。キリスト者にとって、悲しみよりも悔しくてしょうがなく感じられるところです。...
御言葉は永遠に不滅です(マタイによる福音書 24章) 23.11.2019
「はっきり言っておく。これらのことがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」 (マタイによる福音書24章34節~35節) ここで、主イエスはいちじくの木のたとえから再臨のしるしの意味を悟るよう教えておられます。つまり、いちじくの木の枝がやわらかくなり、葉が伸びると夏が近づいていることがわかります。それと同じように、24章29節で言われている天変地異は主の再臨が...
父なる神の慈愛(マタイによる福音書 23章) 22.11.2019
「エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。 (マタイによる福音書23章37節) 主イエスはエルサレムに入城されました。そして律法主義で凝り固まっているユダヤ教指導者などエルサレムの状況を見て、嘆かれました。 ここでエルサレムと言っておられるのは歴史...
神のものは神に返しなさい(マタイによる福音書 22章) 21.11.2019
イエスは、「これは、だれの肖像と銘か」と言われた。彼らは、「皇帝のものです」と言った。すると、イエスは言われた。「では、皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」 (マタイによる福音書22章20節~21節) 主イエスはエルサレムへ入られると、毎日神殿において民衆に教えられました。そこにファリサイ派とヘロデ派の人がやってきて主イエスに議論を吹っ掛けます。彼らはなんとかして主イエスの言葉尻をとらえ、捕まえ...
主の召しに従う(マタイによる福音書 21章) 20.11.2019
「向こうの村へ行きなさい。するとすぐ、ろばがつないであり、一緒に子ろばのいるのが見つかる。それをほどいて、わたしのところに引いて来なさい。もし、だれかが何か言ったら、『主がお入り用なのです』と言いなさい。すぐ渡してくれる。」 (マタイによる福音書21章2節~3節) いよいよ主イエスは弟子たちとエルサレムへ入られようとしています。その時、主イエスはろばの子を連れてくるように二人の弟子に命じます。 二人の弟子...
目が見えるようになった二人の信仰(マタイによる福音書 20章) 19.11.2019
イエスは立ち止まり、二人を呼んで、「何をしてほしいのか」と言われた。二人は、「主よ、目を開けていただきたいのです」と言った。イエスが深く憐れんで、その目に触れられると、盲人たちはすぐ見えるようになり、イエスに従った。 (マタイによる福音書20章32節~34節) 主イエス一行はエルサレムの近郊のエリコに入りました。大勢の群衆も従っていました。すると、道端に二人の目の不自由な人が座って、物乞いをしていました。...
天の国に入る者とは(マタイによる福音書 19章) 18.11.2019
イエスは言われた。「子供たちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」そして、子供たちに手を置いてから、そこを立ち去られた。 (マタイによる福音書19章14節~15節) 人びとが主イエスのそばに子どもたちを連れてきました。それを見た弟子たちは叱りました。弟子たちが叱った理由は、当時のユダヤ教の教えにより律法を守ることのできない子どもたちには神聖な所に近...
証しをする機会(ルカによる福音書 21章5-19節) 17.11.2019
「しかし、これらのことがすべて起こる前に、人々はあなたがたに手を下して迫害し、会堂や牢に引き渡し、わたしの名のために王や総督の前に引っ張って行く。それはあなたがたにとって証しをする機会となる。」 (ルカによる福音書21章12節~13節) 30年ほど前、わたしは兵役のために軍隊に入り、3年間、部隊に配属されました。 宿舎に入ると、上官たちが興味津々でわたしを見つめました。わたしがクリスチャンであることを知ると、彼...
悲しみの歌(エゼキエル書 19章) 16.11.2019
今や、その木は 荒れ野に、乾いた水なき地に 移し植えられた。 また、若枝の茂る太い枝から 火が出て、実を焼き尽くした。 それゆえ、この木には 支配者の杖となる強い枝はなくなった。 この歌は悲しみの歌。 悲しみの歌としてうたわれた。 (エゼキエル書19章13節~14節) エゼキエルは、南ユダの王ヨヤキン王と共にバビロンに連れ去られ、捕囚の地で預言を語りました。19章は、残されたエルサレムについて歌う、「哀歌」と言われる...
あなたは責任転嫁をしていないか(エゼキエル書 18章) 15.11.2019
悪人であっても、もし犯したすべての過ちから離れて、わたしの掟をことごとく守り、正義と恵みの業を行うなら、必ず生きる。死ぬことはない。彼の行ったすべての背きは思い起こされることなく、行った正義のゆえに生きる。わたしは悪人の死を喜ぶだろうか、と主なる神は言われる。 (エゼキエル書18章21節~23節) バビロン捕囚の後、エルサレムに残った人びとは、「先祖が酢いぶどうを食べれば、子孫の歯が浮く」と口にしていました...
イスラエル再興の約束(エゼキエル書 17章) 14.11.2019
主なる神はこう言われる。わたしは高いレバノン杉の梢を切り取って植え、その柔らかい若枝を折って、高くそびえる山の上に移し植える。イスラエルの高い山にそれを移し植えると、それは枝を伸ばし実をつけ、うっそうとしたレバノン杉となり、あらゆる鳥がそのもとに宿り、翼のあるものはすべてその枝の陰に住むようになる。 (エゼキエル書17章22節~23節) 主なる神は、「大鷲が、レバノンに飛来する。その鷲はレバノン杉の梢を切り...
だが、永遠の契約を立てる(エゼキエル書 16章) 13.11.2019
「だが、わたしは、お前の若い日にお前と結んだわたしの契約を思い起こし、お前に対して永遠の契約を立てる。…わたしがお前と契約を立てるとき、お前はわたしが主であることを知るようになる。」 (エゼキエル書16章60節、62節) エゼキエルは、「人の子よ、エルサレムにその忌まわしいことを知らせなさい」(2節)と命じられました。「忌まわしいこと」とは神の民の背きとその結果としての裁きです。 「わたしはお前に誓いを立てて...
薪として火に投げ込まれる(エゼキエル書 15章) 12.11.2019
「主なる神はこう言われる。わたしが薪として火に投げ込んだ、森の木の中のぶどうの木のように、わたしはエルサレムの住民を火に投げ入れる。…わたしはこの地を荒廃させる。彼らがわたしに不信を重ねたからである」と主なる神は言われる。 (エゼキエル書15章6節、8節) 聖書は、しばしば「ぶどうの木」を神の民を指し示すたとえとして用います。ヨハネ福音書15章は、主イエスがまことのぶどうの木であり、キリスト者はその枝である...
信仰の吟味を(コリントの信徒への手紙二 13章) 11.11.2019
キリストは、弱さのゆえに十字架につけられましたが、神の力によって生きておられるのです。わたしたちもキリストに結ばれた者として弱い者ですが、しかし、あなたがたに対しては、神の力によってキリストと共に生きています。 (コリントの信徒への手紙二13章4節) カルヴァンは、地上の信者の歩みを悔い改めの連続だと言い表しました。クリスチャンは、自分の力や知恵で救いを得ることも、持続させることもできません。ただイエス...
生きている者の神(ルカによる福音書 20章27-40節) 10.11.2019
「神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。すべての人は、神によって生きているからである。」 (ルカによる福音書20章38節) 人は死んでどうなるのか。このことについて多くの人びとが関心を持っていますが、誰も死んだことがなく、知ることができません。しかし、聖書は信仰者の死と復活についてはっきり語っています。 主イエスは、復活において「めとることも嫁ぐこともない」とおっしゃって、結婚が地上の人生のた...
キリストの力に満ちあふれる(コリントの信徒への手紙二 12章) 09.11.2019
すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。 (コリントの信徒への手紙二12章9節) ある障がい者の集いで、障がい者の役割とは何なのかが話題となりました。人の役に立たなければという価値観が蔓延する中、生き辛さを抱える方も多いでしょう。 聖書は、神の御前にいか...
キリストの花嫁(コリントの信徒への手紙二 11章) 08.11.2019
あなたがたに対して、神が抱いておられる熱い思いをわたしも抱いています。なぜなら、わたしはあなたがたを純潔な処女として一人の夫と婚約させた、つまりキリストに献げたからです。 (コリントの信徒への手紙二11章2節) わたしにも愛する大事な一人娘がいます。やがて愛する人と出会い、結ばれて嫁ぐ日が来るでしょう。 パウロにとってコリント教会は誇りであり宝でした。その教会が偽使徒たちによって異なる福音・異なる霊に誘わ...
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