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デジタルと教育の庭

Arts JA ↓ 27 episodes

デジタル技術が教育をどのように変えていくのか。新しい学びの形とは何か。この番組では、そんな問いに対して、研究者、教育者、アーティストといった多様なバックグラウンドを持つゲストを迎え、丁寧に対話を重ねていきます。デジタルと教育にまつわる時勢や出来事について、手入れをしながら考察を深めていく。そんな知的探索の場を、リスナーの皆さんと共に育てていきます。・月2回、水曜日に新しいエピソードをお届けします。▼出演者一覧:#1-小川さやか(人類学者/立命館大学副学長)#2-安野貴博(AIエンジニア/起業家)#3-菅沼聖(YCAMエディケーター/東京藝術大学特任准教授)#4-苫野一徳(哲学者/熊本大学准教授)and more▼モデレーター:・石川...

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Jun 23, 2026

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Episodes

藤村達也(後半) - 雑談が消えた予備校で、師は人間であるべきか 23.06.2026

▼14-2「藤村達也(後半) - 雑談が消えた予備校で、師は人間であるべきか」:AIと師弟関係、野生の教養の行方🌱 「雑談してる時間があったら勉強を教えてくれ」——そう言う生徒が増え、予備校から余剰が消えた。その空白にAIが入り込む今、師匠はどこにいて、兄弟子は誰で、教養はどこで育つのか。受験文化の社会学者が、学びの関係性を問い直す。👤 ゲスト:藤村達也(奈良女子大学 文学部 人間科学科 特任助教)受験文化・予備校文...

藤村達也(前半) - 予備校という周縁、そこにある学びの体系 09.06.2026

▼14-1「藤村達也(前半) 予備校という周縁、そこにある学びの体系:受験文化の「余剰」を社会学する 🌱 2ちゃんねるの参考書板に入り浸り、絶版参考書の「秘伝のルート」を語り合う大人たちを眺めていた高校生が、その謎を研究することになった。予備校・通信添削・ラジオ講座——受験の「本体」ではなく、その周辺に育った文化と共同体の歴史を掘る。 👤 ゲスト:藤村達也(奈良女子大学 文学部 人間科学科 特任助教) 受験文化・予...

小笠原治(後半) - 散歩から考えるデジタルと教育 26.05.2026

▼13-2「散歩から考えるデジタルと教育」:うろうろするアマチュアの良さ 🌱 ティム・インゴルドの『教育とは何か』を片手に、AI時代の教育を散歩するように語り合う後編。信じるものが変わる過渡期、外へ導き出す教育者の役割、バディとしてのAI、そしてアマチュアがうろつける場のつくりかたまで、ゆっくり考えるための対話。 👤 ゲスト:小笠原治(京都芸術大学 デジタルキャンパス局 局長 / さくらインターネット株式会社 フェロ...

小笠原治(前半) - デジタルキャンパス局って何?教育はどう変わるのか 12.05.2026

▼13-1「デジタルキャンパス局って何?教育はどう変わるのか」:場づくりの系譜から、闊達自在な学び舎へ 🌱 さくらインターネット共同創業者から教育現場へ。中学時代の「秘密基地」に始まる場作りの系譜を辿りながら、デジタルキャンパス局の発足経緯、そして通信制を含む「闊達自在な学び舎」のヴィジョンについて語ります。 👤 ゲスト:小笠原治(京都芸術大学 デジタルキャンパス局 局長 / さくらインターネット株式会社 フェロ...

瀬下翔太(後半) - AI時代の編集論「身体性へのあこがれ」と「地の果てまでの関係性」 21.04.2026

▼12-2 AI時代の編集論「身体性へのあこがれ」と「地の果てまでの関係性」 🌱 プラグマティズムや方法論の輸入、新しい日本語への挑戦、個人メディアの再定義。AIには取れない「責任」とは何か。貧しい身体の時代に、編集はどこまでついていけるのか。 👤 ゲスト:瀬下翔太(編集者・ディレクター/NPO法人bootopia代表理事) 2012年に批評・メディアプロジェクト「Rhetorica」を創刊し10年間運営。2015年より島根・津和野に移住し高...

瀬下翔太(前半) - 場を作ること。下宿、同人誌、贈与について。 31.03.2026

▼12-1「場を作ること。下宿、同人誌、贈与について。」:インターネット的祝祭の終わりと、それでも場をひらく編集 🌱 メディアプロジェクト「Rhetorica」の運営から、島根・津和野での教育型下宿まで、一貫して「場をつくる」ことを実践してきた編集者・瀬下翔太。オンラインコミュニティの変容とソーシャルの終焉を見据えながら、それでも編集という態度で場をひらき続ける軌跡を語る。 👤 ゲスト:瀬下翔太(編集者・ディレクタ...

砂山太一(後半) - "ノイズ"を設計する。あるいはふざける倫理 17.03.2026

▼11-2「"ノイズ"を設計する。あるいはふざける倫理」:脱人間中心主義と、場を更新するふざけの倫理学 🌱 ベネチアビエンナーレでの実践から、建築家は「黒子」であり主役は部材だという思想へ。コロナ世代の学生が失った"遊び方"を取り戻すため、大学で企む砂山太一の教育論。 👤 ゲスト:砂山太一(京都市立芸術大学 総合芸術学科 教員/キュレーター) 建築・メディア・アーカイブを横断しながら、場の共存...

砂山太一(前半) - マテリアルとしての建築。概念を取り扱うための彫刻 03.03.2026

▼11-1「マテリアルとしての建築。概念を取り扱うための彫刻」:彫刻家、建築家、研究者——肩書きが更新され続ける人の軌跡 🌱 彫刻学科からFlash、パリの実験建築、311での帰国まで。「概念を取り扱うためのマテリアル」として建築も彫刻も使いこなしてきた。 👤 ゲスト:砂山太一(建築家・美術研究者 / 京都市立芸術大学美術学部准教授) マテリアライジング「情報と物質とその間」シリーズを企画し、デジタルと現代美術・建築の...

長谷川愛(後半) - 希望を抱くという反抗。リアリティの外側をデザインする。 17.02.2026

▼10-2「希望を抱くという反抗。リアリティの外側をデザインする。」 🌱 ディストピアを描くことがテック企業の資金源になる時代。SF作家はもう書いてはいけないのか?ホープパンクという新しいジャンル、鏡像生命という危険な研究、そして「現実を解体する」デザイン教育の可能性について語る。 👤 ゲスト:長谷川愛(アーティスト/慶應義塾大学理工学部機械工学科准教授) スペキュラティヴデザインの手法で、生殖技術や合成生物学...

長谷川愛(前半) - 複雑な市民のための思索。解決策ではないデザインという態度 03.02.2026

▼10-1「複雑な市民のための思索。解決策ではないデザインという態度」 🌱 人工子宮が無料で使えるクリニックが2074年の東京にあったら? 血縁主義・資本主義・出生主義を超えた生殖技術を構想するアーティストが、インポッシブルベイビーから最新作まで、技術哲学と交差するスペキュラティヴデザインの実践を語る。 👤 ゲスト:長谷川愛(アーティスト/慶應義塾大学理工学部機械工学科准教授) スペキュラティヴデザインやバイオア...

緒方壽人(後半) - 永遠に他者であるべきAI、そのデザイン 20.01.2026

▼9-2「永遠に他者であるべきAI、そのデザイン」:テクノロジーとの関係性を再定義する 🌱 デザインエンジニア緒方壽人が語る、AIを「道具」として位置づける決断の背景。人間の主体性を保持し、過度な依存を避けるために、テクノロジーを「ともに生きる存在」ではなく「永遠の他者」として扱うことの意味を探る。 👤 ゲスト:緒方壽人(おがた・ひさと)(デザインエンジニア/takram) takramでプロトタイピングからデザインリサーチ...

緒方壽人(前半) - デジタルとコンヴィヴィアリティの実践 06.01.2026

▼9-1「デジタルとコンヴィヴィアリティの実践」:支配しない技術が開く、学びの自律性 🌱 デジタル教育の本質は端末配布ではなく、コンヴィヴィアルな技術による教育の再設計だった。イリイチの思想から読み解く、自律を促すデジタル教育の可能性。 👤 ゲスト:緒方壽人(Takramディレクター/デザインエンジニア) デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスを横断的に手がける。HAKUTO月面探査ローバーの意匠デザイン、NHK...

服部滋樹(後半) - デザインが要請する身体性の回復について 16.12.2025

▼8-2「デザインが要請する身体性の回復について」:デザイン教育と社会実装の現在地 🌱 課題発見能力を育む独自の教育メソッド、ミュージアムと市民をつなぐ新たな仕組み、そして「備えよ、常に」というボーイスカウト精神から語られる、デザイナーの実践的思考法。 👤 ゲスト:服部滋樹(はっとり・しげき)(グラフィックデザイナー/京都芸術大学教授) graf代表として空間・プロダクト・グラフィックを横断するデザイン実践を展開...

服部滋樹(前半) - なめらかさを問うデザイン、あるいは生活という抵抗 02.12.2025

▼8-1「なめらかさを問うデザイン、あるいは生活という抵抗」:暮らしの肌触りから問い直す 🌱 便利になるほど、人間は退化する――grafが30年間実践してきた「生活からのデザイン」は、シームレスな世界への静かな抵抗だった。消費構造に抗い、摩擦を恐れず、応用力という知性を取り戻すための対話。 👤 ゲスト:服部滋樹(グラフ代表クリエイティブディレクター/京都芸術大学大学院領域長教授) ​1993年からグラフで活動を開始し、暮ら...

勅使川原真衣(後半) - ポスト能力主義の組織論 18.11.2025

▼7-2「ポスト能力主義の組織論」:メリトクラシーを超えて、関係性が紡ぐ新しいワークスケープ 🌱 能力を固定的なものではなく、関係性の中で変化するものとして捉え直し、ガチャや配属、コンサルという名前まで問い直しながら、これからの組織と働き方を探る対話。 👤 ゲスト:勅使川原真衣(組織開発コンサルタント) タイパ、リスキリング、潰しが利く能力など、世の中で当たり前とされる「能力」の概念を問い直す研究と実践に取り...

勅使川原真衣(前半) - 能力主義のジレンマを超えて 04.11.2025

▼7-1「能力主義のジレンマを超えて」:教育は如何に「ある」べきか 🌱  序列化の道具だった「能力」から、ケアという無条件の承認へ。AI時代の教育格差、褒めない職場、そして教える人から聞く人への転換。デジタル化が問いかける教育の存在論を探ります。 👤 ゲスト:勅使川原真衣(組織開発コンサルタント) 教育社会学と組織論を掛け合わせ、能力主義の構造を脱構築。企業の人材評価や組織開発の現場で実践的な支援を行っています。...

veig(後半) - デジタルは「育てられる」か。庭と寛容性について 21.10.2025

▼6-2「デジタルは『育てられる』か。庭と寛容性について」:身体性が紡ぐ学びの連鎖 🌱 インターネット文化と造園の実践が交差する地点から、デジタル時代における「育てる」という行為の可能性を探求。AIには生まれない「憧れ」の瞬間、背中を見せる教育の重要性、そして庭づくりを通じて社会の寛容性をいかに育むかを語り合います。 👤 ゲスト: 西尾耀輔(造園家/veigメンバー) ​東京と富山を拠点に全国48箇所以上の庭を手がけ...

veig(前半) - 造園と生態学が織りなす、新しい庭のかたち 07.10.2025

▼6-1「造園と生態学が織りなす、新しい庭のかたち」:庭から探る、鑑賞性と探索性の両立 🌱 造園家・西尾耀輔さんと研究者・片野晃輔さんによるユニット「veig」が、伝統的な庭づくりに生態系の視点を融合させ、体験の設計と自然環境の接点を探る実践について語ります。 👤 ゲスト: 西尾耀輔(造園家/veigメンバー) 越路ガーデンに所属し、住宅・商業施設など様々なフィールドで造園空間の設計・施工・監修・コンサルティングを行う...

Scott Allen (後半) - 解を欲する学生と、余白をひらく教育者 23.09.2025

▼5-2「解を欲する学生と、余白をひらく教育者」:具体的指示と抽象的体験の間で揺れる現代教育 🌱 AGIの到来が現実味を帯びる中、表現教育はどう変化すべきか。Scott Allenさんと共に、電気を使わないメディアアート実践から高次元情報の重要性、そして人間の身体性や創作の喜びが持つ価値について議論します。 👤 ゲスト:Scott Allen(京都精華大学メディア表現学部専任講師/像楽家) 投影装置や日用品を物理的に改変し、AIとの...

Scott Allen (前半) - AI時代のジェネラティブアートの技能と学び 09.09.2025

▼5-1 「AI時代のジェネラティブアートの技能と学び」:技術教育の変容と共創実践 🌱 像楽家として活動するScott Allenさんが、生成AI普及によって変化する表現教育の現場を語ります。VJから発展した「像楽」という独自の表現手法、AIを用いた「見立て」作品の制作実践、そして「共に学ぶ」教育者としての姿勢について、技術と表現と研究の三位一体を重視する教育哲学を通じて議論します。 👤 ゲスト:Scott Allen(京都精華大学メ...

苫野一徳 (後半) - AIの進歩は『良い教育』を創れるのか 26.08.2025

▼4-2「AIの進歩は『良い教育』を創れるのか」:本質観取と相互承認が導く教育の未来 🌱 哲学者・苫野一徳氏とエクスペリエンスデザイナー・石川琢也氏が、LLM時代における「良い教育」の本質を探求。本質観取の哲学的対話、体を通した合意形成、相互承認による民主的学習について深く議論し、LLMでは代替できない教育の本質的価値を明らかにする。 👤 ゲスト:苫野一徳(哲学者/熊本大学教育学部准教授) 教育哲学の研究を通じて「...

苫野一徳 (前半) - 自由と教育の哲学 12.08.2025

▼4-1「自由と教育の哲学」:テクノロジー時代に問う学校の本質 🌱 デジタル技術が教育を変えていく中で、学校という場の本質的価値とは何か。哲学の視点から「自由の相互承認」と「民主主義の土台」としての教育を探ります。 👤 ゲスト:苫野一徳(哲学者・教育学者/熊本大学大学院教育学研究科准教授) 「良い教育」「自由はいかに可能か」など著書多数。教育の本質を哲学的に問いながら、実践的な学校づくりにも携わる 💬 この...

菅沼聖 (後半) - 教育におけるゾーニングと寛容さ 29.07.2025

▼3-2「教育におけるゾーニングと寛容さ」:社会との接続を模索する学習実践 🌱 アートとコミュニティの実践者菅沼聖氏をゲストに迎え、フィンランドの生涯学習から地域プロジェクトまで、社会と教育をつなぐ新しい学びの場づくりについて議論する。 👤 ゲスト:菅沼聖(YCAMエディケーター) ・ワークショップの手法を用いた教育プログラムや地域プロジェクトの企画・運営 💬 このエピソードのキーワード:#生涯学習 #コミュニティ...

菅沼聖 (前半) - 学びの周縁領域を探る 15.07.2025

▼3-1「学びの周縁領域を探る」:YCAMが実践するアート×テクノロジー教育 🌱 YCAM(山口情報芸術センター)で2009年よりアート×テクノロジーの実践を重ねる菅沼聖氏が語る、メディアアートの知見を活用した新しい学びのプラットフォーム構築への挑戦 👤 ゲスト:菅沼聖(YCAM社会連携担当/研究者) メディアアートのクリエイション・データ知見を応用した共創事業とプラットフォーム構築 💬 このエピソードのキーワード:#メディア...

安野貴博 - デジタル・デモクラシーの教育学 24.06.2025

▼2-1 「デジタル・デモクラシーの教育学」:テクノロジーが市民性を再構築する未来 🌱 AIエンジニア・政治家・作家として多面的に活動する安野貴博氏が、ブロードリスニングや大規模熟議システムなど、デジタル技術を活用した新しい民主主義の形について語る。政治の透明性向上から教育の変革まで、テクノロジーと社会の接点を探る対話。 👤 ゲスト:安野貴博(AIエンジニア/起業家/SF作家/元東京都知事選候補) デジタル技術を活...

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