ID INC.

育てるブランディング

Business JA ↓ 32 episodes

この番組は、企業ブランディングを手掛けるID株式会社が、ブランドの育て方について話すポッドキャストです。ゼロから作るブランディングのノウハウや、クライアントと二人三脚で育てているブランドの裏側についてお話ししていきます。#育てるブランディング▶︎▶︎MC・北川 巧(ID inc. クリエイティブディレクター代表取締役)・関口 春香(フリーランス、グラフィックデザイナー&イラストレーター)▶︎▶︎ID. inc Website ・⁠https://include.bz/⁠▶︎▶︎note(ポッドキャスト連動記事) ・⁠https://note.com/kitakawa⁠▶︎▶︎配信スケジュール・毎週火曜日 朝7:00AM▶︎▶︎お便りフォーム・⁠https://forms.gle/eLWAVXnw7JNs3T6ZA

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Jul 6, 2026

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Episodes

#031 ネットで売れても、銀座に店を出す理由〜On に学ぶ、途切れない顧客体験のつくり方〜 06.07.2026

第31話:ネットで売れても、銀座に店を出す理由〜On に学ぶ、途切れない顧客体験のつくり方〜 インスタで見つけて、Webで値段を調べて、店で試着して、結局は家でポチッと買う——お客さんは、自分が「オンラインで買ったか、店で買ったか」なんて、ほとんど気にしていません。頭の中にあるのは「あの商品がほしい」という一つの気持ちだけ。なのに売る側は、EC担当と店舗担当がチームも実績も分かれていて、つい自分のチャネルを優...

#030 顧客体験CXの設計〜タッチポイントを繋げてブランドを育てる〜 29.06.2026

第30話:顧客体験CXの設計〜タッチポイントを繋げてブランドを育てる〜 Webで「おしゃれだな」と期待して店に行ったら、店員さんの対応がそっけなかった——その瞬間、ブランドの印象は一気に冷めてしまいます。人の記憶に残るのは、体験の平均点ではなく「一番ガッカリした接点」。広告、SNS、店頭、梱包の箱、問い合わせの返信メール……接点が増えるほど、どこか一つの綻びで世界観が崩れやすくなる。では、バラバラになりがちな接...

#029 空間ブランディング〜オフィス・店舗が「らしさ」を伝える方法〜 22.06.2026

第29話:空間ブランディング〜オフィス・店舗が「らしさ」を伝える方法〜 リモートワークが定着したはずなのに、なぜか大手企業の「出社義務化」のニュースが続く——。でも、ただ「来い」と号令をかけても人は動きません。鍵は「行かなければならない場所」から「集まりたくなる場所」へ、という発想の転換。そしてこれは、店舗もオフィスも、実はまったく同じテーマに向き合っているんです。 今回のテーマは「空間ブランディング」...

#028 採用ブランディング〜自社の魅力を候補者に伝える方法〜 15.06.2026

第28話:採用ブランディング〜自社の魅力を候補者に伝える方法〜 いいことばかり書いてある採用ページは、むしろ疑われる時代——。いまの学生は、口コミ・SNS・OB訪問・インターンで企業のリアルを事前に調べ尽くす「ネタバレ就活」が当たり前。求人媒体に出せば応募が来る時代は終わり、企業の側が「選ばれる理由」を作らなければならなくなりました。では、自社の魅力を、どう候補者に届ければいいのでしょうか? 今回のテーマは...

#027 ブランドストーリーの作り方〜共感を生む物語の構造〜 08.06.2026

第27話:ブランドストーリーの作り方〜共感を生む物語の構造〜 今回のテーマは「ブランドストーリーの作り方」。「創業60年です」と言われても、ふーんで終わってしまう。でも「一度倒産しかけたけど、二代目が父の反対を押し切って家業を継いだ」と聞くと、つい続きが気になる——。機能や性能だけでは選ばれにくくなった時代、ブランドの最後の差別化要素になるのが「物語(ストーリー)」です。とはいえ、自社の物語をどう見つけ...

#026 カルチャーをまとう〜SWAGに学ぶ、社員が“自走”するブランドの育て方〜 01.06.2026

第26話:カルチャーをまとう〜SWAGに学ぶ、社員が“自走”するブランドの育て方〜 ブランドは「作って終わり」ではなく、その後ずっと育て続けるもの。とはいえ、「うちのカルチャーを大事にしよう」と社内で号令をかけても、なかなか自分ごとにならない——。立派な理念やガイドラインを整えても、現場に愛着が根づかない。多くの企業がこの壁にぶつかります。では、社員が自然とブランドを誇りに思い、自ら体現していく組織は、どう...

#025 中小企業のためのAI×ブランディング実装ガイド〜限られたリソースで、最初の一歩をどう踏み出すか〜 25.05.2026

第21話から走ってきたAI×ブランディング実践シリーズ——リサーチ、ペルソナ、らしさ、VI、トンマナ。それぞれの工程でAIをどう活かすかをお話ししてきました。今回はその総まとめ回。スタートアップや中小企業に視点を絞り、「結局、何から手をつければいいのか?」「限られた人・時間・予算の中で、どう実装していくか?」を、北川自身が中小企業の経営者としての視点も交えながら語ります。 中小企業がブランディングでぶつかる壁...

#024 AIで「トンマナ」をどう統一するか〜DESIGN.mdとClaude Designが示す新基準〜 18.05.2026

第24話:AIで「トンマナ」をどう統一するか〜DESIGN.mdとClaude Designが示す新基準〜 「AIに同じ指示をしたつもりなのに、出てくるデザインが毎回違う」——これ、心当たりがある方は多いのではないでしょうか。ロゴが決まり、カラーが決まった後の「展開フェーズ」、つまりSNSやWeb、各種クリエイティブでトンマナをどう揃えるか。この実務上の頭痛の種に、ここ数週間、業界の大きな動きが2つ走りました。今回はそのニュースを絡め...

#023 AIが変えるVI開発 〜ロゴ・カラー提案の新しいカタチ〜 11.05.2026

第23話:AIが変えるVI開発〜ロゴ・カラー提案の新しいカタチ〜 「ロゴはAIで作れる時代」と言われるようになって久しいですが、本当にそうなのか? Canva、DALL-E、Midjourney、Adobe Firefly、Tailor Brands——数十種類のロゴ生成ツールが「数秒でロゴが出てくる」世界を実現しています。でも、デザインの現場で実際に使ってみるとわかります。「出てくるもの」と「使えるもの」は全然違う。「うちっぽい」ではなく「それっぽい」...

#022 AIで「らしさ」は作れるのか?〜最先端のブランドオントロジーの構築とは〜 04.05.2026

第22話:AIで「らしさ」は作れるのか?〜最先端のブランドオントロジーの構築とは〜 AIは、ブランドの「らしさ」を理解できるのでしょうか?前回、AIが作るペルソナには「感情のリアリティ」が薄いという話をしましたが、今回はその根っこにある問題に踏み込みます。「上質で親しみやすい」と書いてあれば、AIは「上質」な文章も「親しみやすい」文章も書けます。でも、「うちのブランドにとっての上質かつ親しみやすい」という、...

#021 ペルソナも育てる時代へ〜AI活用と感情の解像度〜 27.04.2026

第21話:ペルソナも育てる時代へ〜AI活用と感情の解像度〜 「30代女性・会社員」——そんなターゲット設定で、本当にチームの中で同じ顧客像が共有できているでしょうか?言葉が同じでも、人によって思い浮かべる人物像はまるで違います。だからこそ、第6話で話したように「具体的な一人」まで描き切る必要があるわけですが、そこを一から自前でやろうとすると、時間も労力もかかってしまう。AIを使えば、この作業の入り口が大きく変...

#020 Claudeで回すブランドリサーチ〜PESTからクロスSWOTまで〜 20.04.2026

第20話:Claudeで回すブランドリサーチ〜PESTからクロスSWOTまで〜 ブランドの土台を作るうえで欠かせない「リサーチ・分析」。しかし、中小企業やスタートアップにとって、ここに時間もお金もかけにくいのが現実です。それでも土台が雑なままだと、積み上げていく途中で方向転換を強いられたり、やり直しが増えてしまう——家を建てるのと同じで、基礎が歪めば全体が歪みます。では、限られたリソースの中でどう質を担保するか? 今...

#019「伝える」ではなく「届ける」へ。ブランディングツール開発の原点と進化 13.04.2026

第19話:「伝える」ではなく「届ける」へ。ブランディングツール開発の原点と進化 「どうやって作ったんですか?」「自社でツールを開発するきっかけは?」——ID株式会社が開発したブランディング支援ツール「brandcommit」。今回はその開発秘話と、AIを活用した大型アップデートについてお話しします。 北川がブランディングツール開発に至った原点は、設計事務所時代に見た「辞書のような厚さのCIマニュアル」。その衝撃が記憶に...

#018 AIと人間の境界線。7ステップで整理するブランド構築の新しい分業 06.04.2026

第18話:AIと人間の境界線。7ステップで整理するブランド構築の新しい分業 「AIで理念をまとめさせましょう」「ここの画像はAIに任せましょう」——便利だからこそ、考えようとしなくなっていませんか?前回「効率化と本質の両立」について話しましたが、今回はさらに深掘り。「具体的に、どこまでAIに任せていいの?」「どこからは人間がやるべきなの?」という境界線を、ブランド構築の7ステップに沿って整理します。 ①基本を学ぶ...

#017 AIはブランディングをどう変えるのか?〜効率化と本質の両立〜 30.03.2026

第17話:AIはブランディングをどう変えるのか?〜効率化と本質の両立〜 ChatGPTの登場から3年以上が経ち、AIは仕事や生活の中で当たり前の存在になりました。ID株式会社もいち早くミッションに「AI×ブランディング」を掲げ、その可能性を追求しています。では、AIはブランディングの現場で何を変えるのか?そして、変えてはいけない部分は何か?——今回はその両面を整理してお届けします。 AIが特に力を発揮する5つのポイントを解説...

#016 MVVの混乱を終わらせる。5W1Hで解く理念体系フレームワーク 23.03.2026

第16話:MVVの混乱を終わらせる。5W1Hで解く理念体系フレームワーク ミッション、ビジョン、バリュー、パーパス、行動指針、クレド、フィロソフィー——全部違う意味っぽいけど、何がどう違うのか説明できますか?本やネットで調べても「ミッションは使命です」「いや、任務です」「パーパスと同じです」「いや、違います」とカオス状態。第15話までブランディングの基礎と育成編をお届けしてきましたが、ここで一度、理念体系の「整...

#015 ブランディングの効果、どう測る?ファネル分析で可視化する評価設計 16.03.2026

第15話:ブランディングの効果、どう測る?ファネル分析で可視化する評価設計 「ブランディングの効果ってどうやって測るんですか?」——この問いに、数字で答えられますか?売上のようにすぐ結果が見えないブランディングは「なんとなく良くなった気がする」で終わりがち。しかし、それでは説得力がありません。R-PDCAを回すためにも、評価(Check)のフェーズをしっかり設計する必要があります。 今回は、ブランドの効果を可視化...

#014 戦略を「絵に描いた餅」にしない。R-PDCAで回すブランド実行論 09.03.2026

第14話:戦略を「絵に描いた餅」にしない。R-PDCAで回すブランド実行論 どれだけ良い戦略を立てても、実行されなければ意味がない——多くの企業が「決める」ところまでは到達しても、「回し続ける」ところで止まってしまいます。ブランド基盤の作り方、インナー・アウターの施策と学んできた本シリーズ。いよいよ「実行」のフェーズに踏み込みます。 第2話で紹介した「R-PDCA」を深掘り。なぜ計画(P)の前にリサーチ(R)が必要な...

#013 ブランド認知戦略。視覚・聴覚で刷り込むDBAの考え方 02.03.2026

第13話:ブランド認知戦略。視覚・聴覚で刷り込むDBAの考え方 ゴールデンアーチ、赤と黄色の配色、「タラッタッタッターン」のジングル——マクドナルドは、ロゴをじっくり見なくても「あ、マックだ」と認識されます。これが複数の「識別可能なブランド資産」を持つことの強さ。前回学んだ「きっかけ」と「認知」を、実際にどう設計・運用していくのか。今回はより実践的な話に踏み込みます。 バイロン・シャープらが体系化した「DBA...

#012 アウターブランディング入門。「第一想起」を取るための認知設計 23.02.2026

第12話:アウターブランディング入門。「第一想起」を取るための認知設計 「〇〇といえば?」と聞かれた時、真っ先に思い浮かぶブランドになれていますか?インナーブランディングで社内を固めたら、次は社外への発信です。しかし、ただ広告を打てばいいわけではありません。そもそも消費者の「頭に浮かぶ候補リスト」に入っていなければ、検討の土俵にすら上がれない——これがアウターブランディングの本質的な課題です。 今回から...

#011 理念が届かない84%へ。インナーブランディングの「キャズム」攻略法 16.02.2026

第11話:理念が届かない84%へ。インナーブランディングの「キャズム」攻略法 仕組みを作っても、なかなか全社に浸透しない——そんな壁にぶつかっていませんか?経営層やプロジェクトメンバーは盛り上がっているのに、現場の温度感は低いまま。実はこの現象、マーケティングで有名な「キャズム理論」で説明できます。新しい理念に最初に共感するのは全体の約16%。残り84%のマジョリティに届けるには、まったく異なるアプローチが必要...

#010 インナーブランディング入門。社員が「自分のブランド」と思える仕組みづくり 09.02.2026

⁠第10話:インナーブランディング入門。社員が「自分のブランド」と思える仕組みづくり⁠ 立派な理念を掲げても、現場に届いていない——そんな課題を抱えていませんか?ブランドは「消費者の心の中にあるイメージ」であり、そのイメージを形成するのは顧客との接点、つまりタッチポイントです。そして、そのタッチポイントの多くを担っているのは従業員。だからこそ、社内への浸透なくして一貫したブランド体験は生まれません。 今回...

#009 デザインとVIの作り方。ブランドの「見え方」をシステムで設計する 02.02.2026

第9話:デザインとVIの作り方。ブランドの「見え方」をシステムで設計する ロゴ、色、フォント——それぞれにこだわりはあるけれど、バラバラに存在していませんか?前回の「言葉遣い」に続き、今回はブランドのもう一つの柱である「見え方」の設計に踏み込みます。ビジュアルアイデンティティ(VI)は単なる「かっこいいデザイン」ではなく、意味と見た目を紐付ける仕組み。その本質を理解しなければ、どれだけデザインに投資しても...

#008 ブランドメッセージと言語化の重要性。言葉でつくる「らしさ」の設計 26.01.2026

第8話:ブランドメッセージと言語化の重要性。言葉でつくる「らしさ」の設計 ロゴのガイドラインはあるのに、「言葉のガイドライン」はありますか?多くの企業がビジュアル面は細かくルール化する一方、言葉遣いは曖昧なまま放置されています。しかし、ブランドと顧客のコミュニケーションの大部分は言葉で成り立っています。Webサイト、SNS、メール、接客——すべて言葉。だからこそ「見え方」と同じくらい「言葉遣い」も整理する必...

#007「どこで勝つか」を決める。自社らしさと差別化戦略の作り方 19.01.2026

第7話:「どこで勝つか」を決める。自社らしさと差別化戦略の作り方 顧客(ペルソナ)のことは理解できた。では、競合ひしめく市場の中で、自分たちは「どこ」に立ち位置を置き、何をもって「独自の強み」とするのか?単に他と違うことをやるだけでは、本当の差別化にはなりません。重要なのは、顧客のニーズを満たしながら、自社だけの資産を活かせる「勝てるポジション」を見つけることです。 今回は、マーケティング用語でいう...

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