椎葉裕

椎葉ユウの シイバゼミナール 音楽の時間

Music JA ↓ 142 episodes

東大言語学科卒で元国語教師の音楽フリーク/ラジオDJ/選曲家/タレントである椎葉ユウによる、ゼミナール形式の音楽語りです。未発表音源を提供してもらい、ここだけで聴ける曲を公開してる回もあります。ジャンル解説、ミュージシャンなど音楽人へのロングインタビュー、バンドの歴史をひもとく、歌詞の深掘り、ミュージシャンの名言、気になる音楽トピック・・・いろんなことをしゃべってますので、まずはあなたの興味のあるエピソードからどうぞ!

Author

椎葉裕

Category

Music

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kotoba-ongaku-shiibayu.jp

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Jul 10, 2026

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Episodes

#82《リリック学》80年代の若者ポップ化で男の一人称が減る中、孤軍奮闘?のチェッカーズ!リサーチ④1982~1985【リリック学】2025/07/26 25.07.2025

光明が見えてきた! そんな感触を得た、この研究シリーズの4回目です。 70年代終わりのピンクレディー旋風以降、風向きの変わった「男うた」の歌詞世界ですが、80年代の時代背景・若者文化の変容の中でまた大きな変化が。 あくまで仮説レベルですが、ライフスタイルと流行歌の歌詞には大きな関連が・・・ まだまだ先は長いですが、ついてきていただければ幸いです。

#81《音楽対談》「ナゴムレコード」「東京ゲリラ」・・・航空電子タバタ君の東京時代の話が刺激的で面白過ぎ!【福岡音楽人対談】2025/07/19 18.07.2025

ふと気が付いたんです。 私の周りの音楽人の中には、東京で活動した後に福岡に拠点を移してやってる人が結構いるな、と。 そんな人たちにしかできない話を聞きたい。東京での活動/福岡での活動のリアルな話を。きっとそれは今現在福岡で活動している音楽人(私も含め)にとって刺激や参考になるのでは・・・ そんな対談、まずはテクノロックバンド「航空電子」のタバタくん(私の教員時代のほぼ教えてない生徒でもあります)にじ...

#80《リリック学》ピンクレディー旋風後、79年・80年の男歌に興味深い変化が?!リサーチ③1979~1981 【リリック学】2025/07/12 11.07.2025

#76、#78の続きです。 大ヒット曲の男の歌の歌詞で、男は自分をなんと呼ぶ? 相変わらず方向性は見えませんが、面白くなってきました。 1979年~1981年、個人的には実家を離れたりドラムを買ったりバンドを組んだりレコードを買いまくったりして音楽環境が劇的に変わった時期です。 TVの歌謡番組が元気だったこのころの曲は、リアルタイムで観て聴いて実感したせいもあるのかもですが、歌詞の世界も含め何かが大きく変化し始めた...

#79《リサーチ》洋楽世代のJ子さんに音楽リスニング生活について聞きました【みんなのリスニング生活】2025/07/05 04.07.2025

久しぶりの「みんなのリスニング生活」です。 ミュージシャンや音楽関係者ではない一般人・老若男女・音楽好きのみなさんに、音楽の聴き方や音楽との向き合い方など、これまでのリスニング生活について根掘り葉掘りアンケート形式で聞くというリサーチ企画。 今回は私とほぼ同世代、昭和に育ちラジオで洋楽に目覚め・・・という女性、J子さんにたっぷり伺いました。 洋/邦の王道ポップ/ロックを浴びてきた彼女の、清く正しくまっ...

#78《リリック学》木綿のハンカチーフやピンクレディー旋風と男歌の一人称の関係性は?リサーチ②1972~1978 27.06.2025

#76の続きです(やり始めたからには続けずにはいられない)。 大ヒット曲の男目線の歌詞の中で、自分を何と呼ぶのかが気になって調べ始めたら完全に沼にはまっております。 出口はあるのか?着地するのか? そんなことを気にしていたら研究なんてできません! とにかく調査しながら何かを感じて、もっと調査して輪郭をつかんで、そして何かが判明する。 ・・・かもしれないし、しないかもしれない。 それでいいのだ! ということで...

#77《ヒストリー》ブライアン・ウィルソン追悼~20代前半の輝きと苦悩の歴史【音楽歴史学】2025/06/21 20.06.2025

ビーチボーイズのリーダー・ソングライター・プロデューサーとして、ポップでキャッチーなR&Rでありつつも冒険的・画期的でもある作品をたくさん作り、ティーンエイジャーを熱狂させ音楽マニアをうならせた天才アーティスト、ブライアン・ウィルソンが亡くなりました。 近年はインディポップ/ドリームポップ/チェンバーポップ界隈の若いミュージシャンなども影響を口にし、幅広い層にその名が知られるブライアンですが、追悼...

#76《リリック学》おれ・僕・オイラ・私、歌詞の中で男は自分を何と呼ぶ?リサーチ①1968~1971 13.06.2025

ここ数年のミセスグリーンアップルの快進撃、久しぶりの流行歌ヒットメイカーが現れた!と言えるんじゃないかと思います。SNSサブスク配信映画TVラジオYouTube・・・これだけ幅広く耳にするヒット曲を連発してますから。 で、彼らの曲を聴いててふと思いました、「自分のことを『私』って呼ぶ歌詞が結構多いな・・・これはもしかして今のジェンダーの多様性の反映?」と。 そして思いついた研究課題! 昭和の時代から時代を追って...

#75《ヒストリー》ルースターズに受け継がれた福岡と80’sニューウェイヴの関係(後編)【音楽歴史学】2025/06/07 06.06.2025

お待たせしました、福岡出身バンドと80年代ニューウェイヴの関わりを語るゼミの後編です。 私が大学生の頃、一番追いかけて一番コピーした日本のバンドTHE ROOSTERSのデビュー~NW期のヒストリーを、音楽性の変遷とともに語ります。 そうそう、語るの忘れてました。デビューして1年も経たない頃から大江さんはデビュー時のダークなスーツからコロッと変わってポップなピンク系のチェック柄のパンツ姿でライブしてました。(たしか...

#74《ヒストリー》シナロケから始まった福岡と80’sニューウェイヴの関係(前編)【音楽歴史学】2025/05/31 30.05.2025

私が高校~大学時代にめちゃくちゃはまったニューウェイヴ。そこに故郷福岡のバンドがリンクしていくのをリアルタイムで目撃して大興奮した人間としての視点で、80年代ジャパニーズニューウェイヴの盛り上がりを語るピンポイントヒストリーです(「めんたいロック」についての、ちょっと違った捉え方になってるかもです)。 1978年のシーナ&ロケッツとYMOから始まったうねりは、80年からのニューウェイヴ/テクノポップの...

#73《音楽対談》日本一のポッドキャスター樋口聖典さんと音楽【福岡音楽人対談】2025/05/24 23.05.2025

今回はポッドキャスト的に申し分ない超ビッグゲスト、樋口聖典さんとの対談です。 最近われわれ二人は一緒にいろいろやり始めてるんですが、ふと気が付くと彼の音楽人生について深掘りしてるインタビューが意外とないなと思いまして。 「習い事はピアノ推奨」「Tボランからバンドにはまって」「金的三番街でプロにならなかった理由」「映画音楽で自分に気付く」「吉本芸人でベンツ社長の理由」「自分の葬式で流してほしい曲」・・...

#72 《音楽対談》 福岡レゲエシーンの重要人物、KCくんの深いい話(後編)【福岡音楽人対談】2025/05/17 16.05.2025

福岡でレゲエを支えて30年のサウンドクルー、チョモランマの代表、KCくんとの対談の続きです。彼とクルーのヒストリーは佳境に入ります。 レゲエブームの盛り上がり~ブームが去った後~モンスターリディム(トラック)「ディワリ」~二度目のブーム~コロナ禍~そして今。まっとうな心でレゲエを愛し続けるKCくんだからこその、リアルで深いいい話だらけです。 個人的に興味があった、レゲエの現場でのフォーマットの変化(レコー...

#71 《音楽対談》福岡のレゲエを支えてきたチョモランマのKCくんとガッツリ(前編)【福岡音楽人対談】2025/05/10 09.05.2025

今回は、福岡博多のお祭り「博多どんたく」二日目の夕方、イベントステージのバラシがまさに終わろうとしている時間帯の天神の街の音をバックに収録した対談です。 今年30周年を迎えたレゲエのサウンドクルー、「チョモランマサウンド」の代表KCくんを招いて、先日の素晴らしく楽しかったアニバーサリーイベントの話から、彼の音楽遍歴などたっぷり聴いてます。 「レゲエはよくわからない」という人にもレゲエの魅力が伝わるような...

#70《音楽ニュース》「oasis、だいじょぶだぁ!」など最新のいいニュースいい話題を4本まとめてお伝え【音楽トピック学】2025/05/03 02.05.2025

いいニュース、笑顔になれるニュースが少なめな気のする今日この頃。 なんですが、この4月、結構いい話題グッとくるニュースが多かったのでまとめて4本お伝えします。 「oasis、だいじょぶだぁ!」(いまのところ)  関連動画  https://youtu.be/LZevSZ1dKGc 「フレディ・マーキュリーの妹の泣かせる行動」  元記事 (THE Sun) https://www.thesun.co.uk/tvandshowbiz/34591512/freddie-mercury-queen-family-war-ex-girlfrie...

#69 THE CLASHは何が違うのか(続編)脱パンクサウンドの79~80年をたっぷり【音楽歴史学】2025/04/26 25.04.2025

お待たせしました。ご希望の多かった、ザ・クラッシュの歴史をひもとく回の続編です。 今回はクラッシュが単なるパンクバンドに終わらなかったターニングポイントとなる3枚(厳密には3セット)のレコードを解説しつつ、いかにこの時期のクラッシュが実験性と音楽愛に満ちていたのかを語ります。 なぜこの時期のクラッシュの曲は今もフレッシュなのか、そしてミック・ジョーンズの気質がもたらしたものとは。 さらにはミックとポ...

#68 福岡で今椎葉が一番期待してるひとり、竹田秋雲くんとの話(後編)【福岡音楽対談】2025/04/19 18.04.2025

ジャンルを超えて愛され続ける(はずの)曲を作り続けるであろうバンド「じぐざぐづ」。 ボーカル・ギターの秋雲くんとの対談の続きです。 バンド結成のいきさつ(家電量販店で曲作りを始めたくだりにグッと来た!)、好きなボーカリストについて、曲作りの方法論・・・ ひとつひとつ、しっかり誠実に考えて言葉を選んでくれて、こちらは思わず何度もうなずいたり感心したり。なんでこんなにじぐざぐづの音楽に惹かれるのかを確認...

#67 すでに名バンド!「じぐざぐづ」の秋雲くん(天才かも)23歳と深い話(前編)【福岡音楽人対談】2025/04/12 11.04.2025

歌詞はもちろん、喋る言葉の使い方も独特の味や深みを感じさせるので、一度じっくり話したかったのです。 福岡の若いバンド「じぐざぐづ」の竹田秋雲くん。(友人の息子さんの音楽仲間として出会ったので「くん」付けで失礼します) 今のところの代表曲のひとつ、「さよならエリカ」を聴いていただきたいです。 https://youtu.be/bYVQvzj5t80?si=YLRW1LvekYTw89Hg 彼のたたずまい、彼の存在からにじみ出るもの、そのなかなかない感...

#66 今聴くとまたイイ(でもエグい)「ラジオスターの悲劇」の歌詞を深掘り【リリック学】2025/04/05 04.04.2025

今回は、この曲を知らない方は曲を聴いてからのゼミ受講をお勧めします。 ラジオスターの悲劇/バグルス https://www.youtube.com/watch?v=W8r-tXRLazs 1979年のUKナンバーワンヒットであり、日本でも80’s=MVの時代の幕開けを告げるかのようなニューウェイブPOPとしてヒットしたこの曲。アメリカの音楽チャンネル「MTV」で最初にオンエアされた曲としても有名ですが・・・ 改めてリリックをじっくり訳しながら掘り下げてみると...

#65 東京の有望新人バンドChika Feldieの福岡出身23歳に2曲聴かせてもらう!【福岡音楽人対談】2025/03/29 28.03.2025

東京・下北沢のライブハウスなどで活動している、「チカ・フェルディ」という新しいバンドがおります。まだ20代前半にして、ビートルズ的な精神でロックンロール/R&B/ブルーグラス/ボサノヴァ/70年代アメリカンロックなど様々な要素を持ち寄って、何でもありの、いい意味で「君たちなにがやりたいの!?」と言いたくなる、そんな面白いバンドなんです。 そのバンドのサックス/ヴォーカルの小森晩成さん、実は私の音楽仲間...

#64 トランプ関税でフェンダーやマーチンが大変なことに!?【音楽トピック学】2025/03/22 21.03.2025

トランプ大統領が「アメリカ第一主義」を掲げてガンガン進める他国への関税アップ政策には、「日本の自動車メーカーなんかには大打撃だよなあ・・・しかしこれ、やりすぎるとアメリカ自身の首を絞めるんじゃないのか?」と思ってましたが。 3月の頭に出た、アメリカの楽器メーカーの団体の会長さんがビルボード誌のインタビューに答えた記事を見て、これは世界中の音楽を演奏する人にとって影響のある話なんじゃないかと思い、この...

#63 パニスマ吉田さん上京編からの、今とこれからの音楽シーンの話も【福岡音楽人対談】2025/03/15 14.03.2025

都合4回にわたった吉田肇さんとの対談、一旦今回で最後です。 上京した吉田さんとパニックスマイルはその後どんな軌跡をたどったのか。 その自由度高いメンバーの変遷と音楽性の変化、そして吉田さんの東京での「音楽仕事総まくり」的な仕事遍歴、それはまさに「渡りに船、さらに渡りに船、また船、船、船・・・」。 それができたのも吉田さんの、やりたいことをやりたいようにやるオルタナ道(?)を極める姿勢があったからこその...

#62 パニックスマイル吉田さんと再対談+未発表新曲も聴ける!【福岡音楽人対談】2025/03/08 07.03.2025

日本オルタナロックシーンの雄、パニックスマイル吉田肇さんのヒストリーを聞く対談、盛り上がり過ぎて二回で収まらなかったので再対談です。 ナンバーガールの結成、チェルシーQとDJイベント、高校生の椎名林檎さん、そしてもちろんパニックスマイルの足跡など、90年代福岡音楽シーンの中心にいた人ならではの貴重な話が聴けました。 しかも、パニックスマイルの制作中の新曲(驚愕の制作手法!)「swim」の現段階のバージョンを...

#61 昭和の研究家とみじいに色々教わる!【福岡音楽人対談】2025/03/01 28.02.2025

まだ20代前半の若者が戦後昭和の風物に魅せられその研究家となったストーリーの後編です。 今回はそのメインの研究内容、福岡の夜の盛り場で愛された音楽とその周辺の歴史を聴かせてもらいました。 クラブみつばち、平和楼や他の老舗中華店、キャバレー文化、竪琴の弾き語りで流す人、福岡のタウン情報誌… 福岡に住んでても私が知らなかった様々な史実を、とみじい君はつぶさに調査研究してて驚きです。 当時の雑誌などの資料、音...

#60 JAZZがアツい今こそ知りたい、ACID JAZZ【音楽歴史学】2025/02/22 21.02.2025

アシッドジャズはやっぱかっこいいんですよ! 2010年代以降、南ロンドンやアメリカ西海岸などを発火点にしてHIPHOPやR&Bやエレクトリックダンスミュージックやインディーズロックやアフロやラテンやレゲエやクラシック音楽などともリンクしつつ、世界中の街で盛り上がるジャズ。そんな現行ジャズのことを考えると、90年代のアシッドジャズのシーンを思い起こさずにはいられません。 ということで今回はアシッドジャズの歴史を...

#59 とみじい(椎葉以上に昭和な若者)のヒストリーを聴け!【福岡音楽人対談】前編2025/02/15 14.02.2025

今年は昭和100年ですね。 ということで、昭和(特に戦後の大衆音楽や福岡の夜の盛り場文化)の研究者であり和モノディガー・DJであり福岡音楽都市協議会の事務局職員である、とみじいくんに話を聞きに行きました。 前に登場していただいたのは、サークル活動の一環として、バラエティな感じで昭和の「無理リリック」で盛り上がるゼミでした https://open.spotify.com/episode/271nYkc9VV2oSthYoUI1GN?si=Mnt30qHQRcaTTi8wXHSxaw の...

#58 THE CLASHの足跡を徹底解説!何が他と違うの?【音楽歴史学】2025/02/08 07.02.2025

オリジナルロンドンパンクの代表格、ザ・クラッシュ。 グリーンデイをはじめとするパンクバンドだけでなく、影響されたミュージシャンは数知れずのこのバンドは、どこが他のパンクバンドと違っていたのか。昨今のパンク・ニューウェイヴ再評価の中、改めて様々な角度からクラッシュの歴史と背景をまとめておきたいと考えました。 今回は解説した曲もぜひ聴いてほしいので、(シイバゼミナールにしては親切すぎますが)多めにYouTub...

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