サイエンスログ(sciencelog-w7v)

サイエンスログ|宇宙と日常をつなぐ科学ラジオ

Science JA ↓ 121 episodes

🌙おかげさまで、Apple Podcast「天文学」カテゴリ最高1位になりました!ありがとうございます!科学って、ちょっと難しくて、でもすごくおもしろい。このラジオでは、そんな“宇宙や科学の不思議”を、ゆるっと語っていきます。▶ YouTubeも更新中(動画版はこちら)https://youtube.com/@sciencelog-w7v▶ X(旧Twitter)はこちらhttps://x.com/sciencelog_w7vふだんの生活に、ちょっとだけ“宇宙の視点”を。#宇宙 #科学 VOICEVOX:四国めたん

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Science

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Jul 9, 2026

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Episodes

宇宙では、物はどうやって冷える? 15.01.2026

宇宙は、とても寒い場所。 そう聞くと、宇宙に置かれた物は すぐに凍ってしまうように思えるかもしれません。 けれど実は、 宇宙では「空気による冷却」が起こりません。 真空の世界では、 熱は風のように奪われるのではなく、 赤外線として静かに放出されていきます。 この回では、 宇宙空間で物がどうやって冷えるのかを通して、 私たちが地球の感覚にどれだけ慣れているかを やさしく見つめ直していきます。 当たり前だと思って...

宇宙では、火はどう燃える? 11.01.2026

火といえば、 上に揺れながら燃える炎を思い浮かべます。 でも、その火を 重力のほとんどない宇宙でつけたら、 まったく違う姿になることをご存じでしょうか。 この回では、 宇宙空間での「火の燃え方」を通して、 私たちが当たり前だと思っている現象が、 どれほど環境に左右されているかを見ていきます。 無重力では、 炎は上に伸びず、 静かで丸い形になります。 宇宙での燃焼実験は、 宇宙開発だけでなく、 地球での火災対策に...

私たちが見ている星は「今」の姿? 08.01.2026

夜空に輝く星は、 本当に「今、この瞬間」の姿なのでしょうか。 光は速いけれど、無限ではありません。 太陽の光でさえ、地球に届くまで8分かかります。 遠い星や銀河の光は、 何十年、何百年、あるいはそれ以上の時間を旅して、 ようやく私たちの目に届いています。 この回では、 夜空が「過去の光」でできている理由を、 日常の感覚に近いところから、静かにひも解きます。 星を見るということは、 少しだけ時間をさかのぼること...

夜空は、なぜ人を落ち着かせるのか? 04.01.2026

一日の終わりに、 ふと夜空を見上げると、 なぜか気持ちが落ち着くことがあります。 この回では、 夜空が人の心を静める理由を、 脳の働きや視点の変化から やさしくひも解いていきます。 忙しい日や、 仕事始め前の夜に。 少し肩の力を抜きたいときに 聴いてもらえたらうれしいです。 この番組を気に入っていただけたら、ぜひフォローもお願いします。 X(旧:Twitter)でも感想をお待ちしています。 ハッシュタグ:#サイエンスロ...

私たちは、なぜ「宇宙を知りたい」と思うのか? 01.01.2026

こんばんは、サイエンスログです。 新しい年のはじまりに、 今日は宇宙そのものではなく、 私たち自身の話をしてみたいと思います。 宇宙を知っても、 明日が楽になるわけでも、 悩みが消えるわけでもありません。 それでも人は、 昔からずっと空を見上げてきました。 なぜ私たちは、 遠くて触れられない宇宙を、 知ろうとし続けるのでしょうか。 もしかするとそれは、 答えを得るためではなく、 自分の立ち位置を確かめるため な...

天の川銀河は、これからどうなる? 28.12.2025

こんばんは、サイエンスログです。 私たちが暮らす太陽系は、 天の川銀河という巨大な銀河の中を、 静かに回り続けています。 けれど、この天の川銀河も、 永遠に今の姿のままでいるわけではありません。 約40億年後、 天の川銀河はアンドロメダ銀河と出会い、 ゆっくりと形を変えていくと考えられています。 星同士が激しくぶつかるのではなく、 重力に導かれながら、 長い時間をかけて溶け合っていく未来です。 その頃、 今の夜...

太陽系は銀河のどこにある? 25.12.2025

こんばんは、サイエンスログです。 私たちは地球に立ち、 太陽のまわりを回って生きています。 けれど、その太陽系自体もまた、 巨大な銀河の中を旅しています。 太陽系が属するのは、天の川銀河。 直径およそ10万光年、 数千億個の星が集まる巨大な構造です。 その中で太陽系は、 銀河の中心でも、端でもない場所―― 「オリオン腕」と呼ばれる、 比較的穏やかな領域にあります。 もし場所が少し違っていたら、 今のような安定した...

太陽系はどこまでが“太陽系”なの? 21.12.2025

こんばんは、サイエンスログです。 私たちは普段、 水星から海王星までを「太陽系」と呼んでいます。 けれど実際には、 太陽の影響はその何万倍も外側まで広がっています。 太陽の光は、 地球まで8分、 海王星まで約4時間。 さらにその先、 オールトの雲の外縁に届くまでには、 1年以上かかると考えられています。 惑星が並ぶ領域は、 太陽系のほんの内側にすぎません。 その外には、 氷の天体が漂う領域や、 太陽風が作る巨大な“...

なぜ太陽系の惑星は“同じ平面”に並んでいる? 18.12.2025

こんばんは、サイエンスログです。 水星から海王星まで、 太陽系の惑星たちは不思議なほど 同じ平面の上に並んで太陽を回っています。 これは偶然ではありません。 太陽系が誕生した約46億年前、 ガスと塵の雲が回転しながら縮み、 自然と“薄い円盤”の形になったことが原因です。 その円盤の中で惑星が生まれたため、 今もほとんどの惑星は 同じ方向・同じ平面を保ったまま公転しています。 天王星のような例外もありますが、 それ...

なぜ星は“瞬いて”見える? 14.12.2025

こんばんは、サイエンスログです。 夜空を見上げると、 星はきらきらと瞬いて見えます。 けれど実は、星そのものが揺れているわけではありません。 星の光は、何光年もの距離を ほとんど乱されることなく進んできます。 その光が揺れるのは、 地球の大気を通過する“最後の瞬間”。 温度や密度の違いによって揺れ動く大気が、 星の光をわずかに曲げ、 私たちの目には明るさや位置が 小刻みに変わって見えるのです。 なぜ惑星はあまり...

土星の“輪”はどうしてできたの? 11.12.2025

こんばんは、サイエンスログです。 夜空に浮かぶ土星は、 惑星の中でもひときわ美しい“輪”をまとった天体です。 その姿は古くから人々の心を惹きつけてきました。 では、この輪はいったいどうやって生まれたのでしょうか。 現在もっとも有力なのは、 かつて土星の近くを回っていた小さな衛星が 強い重力に引き裂かれ、 氷や岩の破片となって広がったという説です。 その破片が長い時間をかけて薄い環となり、 やがて私たちが知る“...

時間って“なぜ進む”の?(時間の矢) 07.12.2025

こんばんは、サイエンスログです。 私たちは、時間は“前へ進むもの”だと当たり前のように感じています。 けれど、物理法則そのものを眺めてみると、 時間は本来、過去向きにも未来向きにも成立するはずのもの。 それなのに、なぜ時間は一方向にしか進まないのでしょうか。 その鍵となるのが「エントロピー」。 宇宙がより“乱れた状態”へ向かう性質こそが、 時間に矢印を与えている原因だと考えられています。 さらに、宇宙の始まり...

地球が“丸い”理由って何? 04.12.2025

こんばんは、サイエンスログです。 私たちが暮らしている地球は、 宇宙から見ると見事な“青い球”として浮かんでいます。 けれど、その丸さの理由をあらためて問われると、 意外と知らないことが多いかもしれません。 地球が丸いのは、誕生直後に表面が溶けていたため、 重力によって“もっとも安定する形=球”に 自然と近づいていったからです。 さらに、地平線のカーブや、 遠ざかる船が下から沈むように見える現象、 場所によって...

宇宙で“上下”って決められるの? 30.11.2025

こんばんは、サイエンスログです。 地球にいると当たり前のように感じる“上”と“下”。 けれど、その感覚は地球の重力が作り出した幻にすぎません。 宇宙空間には、絶対的な上下は存在しません。 重力が弱くなると、方向の違いはただの“向き”に変わり、 上下は人が“決めるもの”になります。 ISSの中では、壁が床になり、 翌日には天井が床になることさえあります。 方向は環境ではなく、 人が選ぶものなのです。 そして宇宙全体に目...

月の裏側は“なぜ謎”だった? 27.11.2025

こんばんは、サイエンスログです。 月はいつも同じ表情を見せてくれます。 けれど、その反対側――“裏側”は、 長い間、誰も見ることができない謎の領域でした。 月が地球に同じ面を向け続ける「潮汐ロック」。 その仕組みが、裏側を永遠の闇に隠していました。 この謎が初めて解き明かされたのは1959年。 ソ連の探査機ルナ3号が、 人類史上初めて月の裏側を撮影したのです。 そこには、表側とはまったく違う風景が広がっていました。...

遠い光は“どこまで過去”を見せてくれる? 23.11.2025

こんばんは、サイエンスログです。 夜空に瞬く光は、その瞬間の宇宙ではありません。 太陽の光は8分前、 シリウスは8年前、 アンドロメダ銀河なら250万年前の姿。 光は、宇宙の“過去”を運ぶ旅人です。 では、この旅人はどこまで昔を見せてくれるのでしょうか。 その限界が「宇宙背景放射」。 宇宙誕生から約38万年後、 光が初めて自由に動けるようになった瞬間の“最古の光”です。 それより前は、光が散乱の霧に閉じ込められていた...

遠い銀河の光は“なぜ赤くなる”?(赤方偏移) 20.11.2025

こんばんは、サイエンスログです。 遠くの銀河から届く光は、 本来より“赤く”なることがあります。 これは「赤方偏移(せきほうへんい)」と呼ばれ、 宇宙が膨張していることを示す重要なサインです。 光は波として伝わるため、 もしその光が通る“空間”そのものが伸びていたら、 波長は引き伸ばされ、赤い方向へと移動します。 つまり私たちが見ているのは、 銀河本来の光ではなく、 膨らむ宇宙を長い時間かけて通り抜けてきた後の...

宇宙は“なぜ暗い”のか? 16.11.2025

こんばんは、サイエンスログです。 無数の星が輝いているはずの宇宙。 それなのに、夜空はどうして“黒い”のでしょうか。 この謎は「オルバースのパラドックス」と呼ばれ、 かつては宇宙最大の疑問のひとつでした。 その答えは、宇宙が“若く”“膨張している”という事実にあります。 138億年という宇宙の年齢では、 まだ光が届いていない世界が広がっています。 そして遠くの光は、膨張によって赤外線や電波へと変わり、 私たちの目に...

海王星の“時速2000kmの風”はなぜ吹くのか? 13.11.2025

こんばんは、サイエンスログです。 太陽系の外側に浮かぶ青い惑星、海王星。 その静かな姿とは裏腹に、この星では“時速2000km”もの暴風が吹いています。 なぜ、これほどの風が生まれるのか。 そこには、 ・ほとんど太陽光が届かないこと、 ・内部から強い熱を放出していること、 ・固い地面がなく、風が減速しないこと、 海王星ならではの理由があります。 遠い星で吹く“青い暴風”は、 星が内側に秘めたエネルギーの証なのかもしれ...

銀河はなぜ“回っている”? 09.11.2025

こんばんは、サイエンスログです。 夜空に浮かぶ無数の銀河は、今も静かに“回り続けています”。 星やガスが重力で引き合い、中心を軸に渦を描く――。 けれど、その回転速度を観測すると、不思議な事実が見えてきます。 外側の星たちが、中心とほぼ同じ速さで動いているのです。 その謎を解く鍵となったのが、“暗黒物質(ダークマター)”。 目に見えない“闇”の重力が、銀河全体を支えているのです。 光を放つ星々の裏で、 私たちの宇...

星は“どうやって死ぬ”のか? 06.11.2025

こんばんは、サイエンスログです。 星にも、“寿命”があります。 けれど、その終わり方は、すべての星で同じではありません。 星の“重さ”が、その運命を決めるのです。 太陽のような星は、やがて燃料を使い果たし、 赤く膨らんだ「赤色巨星」となったのち、 静かに冷える“白色矮星”として余生を迎えます。 一方で、より重い星は、 最後に“超新星爆発”を起こし、 中性子星やブラックホールを残して消えていきます。 けれど、星の死は...

私たちは“星のかけら”から生まれた 02.11.2025

こんばんは、サイエンスログです。 私たちの体をつくる酸素、炭素、鉄、カルシウム。 それらはすべて、かつて“星の中”で生まれたものです。 星が寿命を迎えるとき、 内部でつくられた元素を宇宙にまき散らします。 やがてその星屑が集まり、新しい星や惑星が生まれる。 地球も、そして私たちも、その循環の中で生まれた存在です。 星が死んだから、私たちは生まれた。 そして、私たちの中の星も、いつかまた宇宙へ還っていく。 そ...

木星の“嵐”はなぜ止まらない? 30.10.2025

こんばんは、サイエンスログです。 木星の表面で400年以上も吹き続けている巨大な嵐「大赤斑(だいせきはん)」。 直径は地球の1.3倍、風速は時速600キロを超える、 太陽系最大の嵐です。 なぜ、この嵐は何世紀も消えないのでしょうか? そこには、“地面のない惑星”ならではの理由があります。 さらに木星は、太陽の光だけでなく、 自らの内部からも熱を放出しているのです。 止まらない嵐。 それは木星という星が、今も“呼吸”を続...

観測できる宇宙の“向こう側”には何がある? 26.10.2025

こんばんは、サイエンスログです。 私たちが見ている夜空は、宇宙のほんの一部にすぎません。 光の速さと宇宙の年齢が決める“見える範囲”。 それが「観測可能な宇宙」です。 およそ465億光年――その外側には、まだ光が届いていない世界が広がっています。 そこには、私たちと同じような銀河があるのか。 それとも、まったく異なる法則が支配する宇宙なのか。 私たちはその姿を直接見ることはできません。 けれど、“見えない世界”を...

宇宙は“永遠に広がり続ける”のか? 23.10.2025

こんばんは、サイエンスログです。 宇宙は今も、膨張を続けています。 けれど、それはいったいどこまで広がるのでしょうか。 いつか止まるのか。それとも、永遠に広がり続けるのか。 20世紀初め、ハッブルが発見した「銀河の後退」。 そして1990年代の観測が示した“膨張の加速”。 その背景にあるのが、正体不明の“ダークエネルギー”です。 このまま膨張が続けば、やがて宇宙は冷えきり、 星も生まれない“静寂の宇宙”になる――。 し...

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