伊藤穰一

Joi Ito's Podcast

千葉工業大学の学長・伊藤穰一がその道のプロフェッショナルを迎え、雑談を繰り広げる没入型のポッドキャストです。テクノロジーを軸にスポーツから茶道、ニューロダイバーシティまで様々なトピックスを包摂した会話を覗き見感覚でお楽しみください。  【 質問フォーム 】    「これって、一体どうなってるの?」「〇〇〇について、よく分からないので解説して欲しい!」など、伊藤穰一本人に直接質問を投げかけることも可能です。もちろん番組の感想やお悩み相談なども大歓迎。ぜひ、お便りをお寄せください。 https://airtable.com/shrKKky5KwIGBoEP0   【 JOI ITO’s Blog 】  番組で登場した用語や人物名などをまとめています。 https://joi.i...

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Feb 3, 2026

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Episodes

#75 3年半ぶり登場!日本のインターネットの父・村井純教授が明かす「歴史で語られてない、めちゃくちゃ重要なこと」|伊藤穰一 × 村井純(慶応義塾大学教授) 19.08.2025

日本のインターネットの父・村井純教授が3年半ぶりに登場。 80年代からの友人であるJoiさんとと語るインターネット黎明期の真実とは? 「インターネットは軍事技術から生まれた」という通説を、村井教授は「フェイクニュース第1弾」と一刀両断。シリコンバレーの現場にいた当事者が明かす本当の起源とは何だったのでしょうか。 そして、村井教授が「忘れないうちに言っておく」と語った、教科書に載らない重要な歴史。高価な専用機...

#74【月イチ企画】分断社会の処方箋はあるか?米AI国家戦略の偏向AI論争・情報操作・エリート大学潰しの行方などから、日本が果たす役割を考える|伊藤穰一 05.08.2025

毎月1回、Joiさんがテックや最新ニュースについて語るモノローグ回。今回は、ブータン訪問の報告から始まり、激動するアメリカの政治・経済・学術界の最新動向を深掘りします。トランプ政権下で進む「2つのコミュニティに分裂したアメリカ」の現状と、その中で日本が果たすべき役割について考察します。 オープニング・本日のテーマ紹介 (00:00)    ブータンプロジェクト報告 (01:07)   トランプ政権vs...

#73 Blockchainが築くFintechの未来:2025年はステーブルコイン元年、アメリカが振り切る中で日本の戦略とは?|NCC2025パネルディスカッション 29.07.2025

Circle社の上場により株価が10倍を超える成長を見せるなど、2025年はまさに「ステーブルコイン元年」と呼ぶにふさわしい年。 「1周遅れのフロントランナー」とも称されるニッポンのweb3政策、かなり独特な立ち位置にあります。コインチェック事件後の規制強化で一時は停滞していましたが、ステーブルコイン法やDAO法で着々と足場を固めていました。FTX破綻でアメリカが混乱する中、急ピッチで遅れを取り戻していたのです。しかし...

#72 Zen AIとオープンソース:自律分散と調和が創る新しいデジタル社会とは|NCC2025パネルディスカッション 22.07.2025

AI時代、私たちは「自分で考える力」を失いつつあるのでしょうか。小さな子どもが疑問が沸いた時点ですぐにAIに質問する現実、学生たちがAIの回答を疑いもなく自分のアイデアとして提出する教育現場の問題——。40年前にTRONで分散型システムの重要性を提唱した坂村健教授、白隠禅師研究を通じて「当たり前を疑う」ことの意味を探求してきた松原住職、シビックテックでオープンソース社会の実現に取り組む関治之氏らが一堂に会し、禅...

#71 AI時代の社会変革に日本の美学が示す道:禅や茶道の美学が示す持続可能性|伊藤穰一 15.07.2025

450年前、千利休が竹の花入れを茶室に持ち込んだ瞬間、それは単なる茶道具の変更ではなく、社会全体の価値観を根底から変える「パンク精神」だったとか。AIがものすごいスピードで技術革新を続ける中、私たちに必要なのは竹の花入にも通じる変革の美学なのかもしれません。 イーロン・マスクが信じる「シミュレーション主義」を例に挙げつつも、「純粋経験こそが人間の本質」だと語るJoiさん。トヨタのカイゼンと茶道の和敬清寂に...

#70 トランプ政権で追い風の暗号通貨、しかし中央集権化は止まらない?サイファーパンクの理想と現実|伊藤穰一(後編) 08.07.2025

Joiさんが一人語りでサイファーパンクの歴史を振り返る特別企画の後編。1990年代から始まった暗号通貨の実験から、ビットコイン誕生、そして現在のトランプ政権下での暗号通貨ブームまで。30年以上にわたってデジタル通貨の最前線を見続けてきたJoiさんが、理想と現実のギャップについて語ります。 共和党と民主党の暗号通貨政策の根本的な違い、DigiCashの興亡、MITでのビットコイン研究、そして現在進行中のブータンでの実験まで...

#69 暗号は武器か民主主義の盾か?匿名性を守り抜いた90年代Cypherpunkの闘い|伊藤穰一(前編) 01.07.2025

ビットコインの生みの親とも言われるCypherpunk。今回は特別企画として、Joiさんが一人語りでその歴史を前後編でお届けします。 1991年、フィル・ジマーマンが開発したPGP(Pretty Good Privacy)。一般ユーザーでも使える暗号化ソフトウェアの誕生は、アメリカ政府の猛反発を招きました。強力な暗号技術は「武器」とみなされ、輸出が禁じられていたのです。 「匿名性がなければ、反体制的な動きができない。反体制的な動きがない...

#68 Q0が描く地方創生の未来:ゼロから問い直す幸せの新定義|伊藤穰一 x 林千晶(ロフトワーク共同創業者/Q0代表取締役) 24.06.2025

林千晶さんとのシリーズ最終回。2022年にロフトワークを退任し、新会社Q0を立ち上げた千晶さんが語る、地方創生への新しいアプローチとは? Q0の社名に込められた二つの意味。一つはクライアントの要望に対してすべてを疑い、根本から問い直す姿勢。もう一つは戦争の根源にあるエネルギー問題への挑戦。ゼロエネルギーとゼロ思考で、既存の枠組みを根本から見直します。 「東京だとまだ今の延長線上に事業がいけると思ってる会社も...

#67 【月イチ企画】イスラエル・イラン衝突で揺らぐ世界秩序:混迷の時代に問われる日本の立ち位置とは?|伊藤穰一 17.06.2025

今週は予定を急遽変更して、緊急企画をお届けします。 混迷を深める世界情勢の中で、イスラエル・イラン間の軍事衝突が発生、第三次世界大戦への懸念を高めています。一方でアメリカ国内でも政治的混乱が続き、これまでの世界秩序を支えてきたアメリカの覇権が揺らいでいます。 そんな中、安定した民主主義国家として、日本の果たすべき役割とは何でしょうか?中立的な立場から発信できる「日本の声」が、今まさに世界から期待され...

#66 クリエイティブコモンズからMITメディアラボまで。20年の友情が紡ぐイノベーションの軌跡|伊藤穰一 x 林千晶(ロフトワーク共同創業者/Q0代表取締役) 10.06.2025

ゲストは先週に引き続き、ロフトワーク共同創業者で現在Q0代表取締役を務める女性起業家、林千晶さん。Joiさんとは20年来の友人という二人が、これまで歩んできた道のりを振り返ります。 ロフトワーク創業初期のゆるやかなピボット、クリエイティブ業界では異例だったPMBOK(プロジェクトマネジメント手法)の導入、クリエイティブコモンズでのアジアパシフィック地域担当としての奮闘、MITメディアラボでの日本企業コミュニティ構...

#65 「お嬢ちゃんは家に帰りなさい」屈辱を力に変えた女性起業家の物語|伊藤穰一 × 林千晶(ロフトワーク共同創業者/Q0代表取締役) 03.06.2025

今月のお客様は、ロフトワーク共同創業者で現在Q0代表の林千晶さん。Joiさんとは2000年代からクリエイティブコモンズやMITメディアラボで共に活動してきた20年来の盟友です。「私の人生、Joi」と自らが語るほど、深いつながりを持つ2人。果たして、どのように出会ったのか?その謎を紐解きながら、林さんの波乱万丈な起業家人生に迫ります。 幼少期に過ごしたアラブ首長国アブダビの思い出や、いじめを経験した日本の学校。そして...

#64 ハイビジョンからPHSまで負け続けた日本、「世界一AIフレンドリーな国」で巻き返せるか?|平将明 × 伊藤穰一 27.05.2025

ハイビジョン、PHS、第5世代コンピュータ...技術は一流なのに標準化で負け続けた日本。ChatGPTもGoogleのGeminiも生まれなかった国ニッポンが取る政策は「世界一AIフレンドリーな国」。果たしてこの政策に舵を取った理由とは? 企業のAI導入が世界第17位という衝撃の現実から、GAFAMによる3兆円超のデータセンター投資まで。そして、なぜ日本の経営者は「技術音痴」が多いのかーーーその構造的問題に迫ります。 「作り込み過ぎて出...

#63 トランプ大統領の仮想通貨戦略で激変する世界、日本はどう対抗する?|平将明 × 伊藤穰一 20.05.2025

トランプ政権の仮想通貨解禁で一変するクリプト界隈。アメリカが「仮想通貨天国」になる中、日本はどう立ち向かうべきなのでしょうか? 大田市場の仲卸経営者からデジタル大臣という異色の経歴だからこそ語れる、商売人の視点でのweb3論とは。売上を「数量×単価」で分解すると見えてくる新戦略や、web2.0で数量を増やし、web3で単価を上げるといった因数分解など。GAFAMに対抗できなかった日本が、web3で巻き返すシナリオはどんな...

#62 迫りくるサイバー攻撃から日本を守れ!デジタル大臣が明かす「能動的サイバー防御」戦略の舞台裏|伊藤穰一 × 平将明 13.05.2025

今週のお客様は、デジタル大臣の平将明さん。平さんは現在、進化するサイバー攻撃から国民を守るため、従来の枠を超えた新たな発想に基づく法整備に取り組んでいます。サイバー攻撃を未然に防ぐため、個人や事業主の通信情報を取得できるようにする「能動的サイバー防御」法案。衆議院をすでに通過し、現在参議院で審議中のこの重要法案の知られざる舞台裏に迫ります。 「憲法で保障された通信の秘密と国家安全保障をどう両立させ...

#61【月イチ企画】ハーバード1.2兆円凍結の衝撃!トランプが狙う"エリート大学つぶし"と関税戦争の行方|伊藤穰一 22.04.2025

「大学は謝罪しろ」—トランプ政権によるハーバード大学への驚愕の資金凍結攻撃。約3000億円もの研究費が止められる衝撃の事態は、なぜ起きたのか?学問の自由とパレスチナ問題が交錯する大学キャンパスで、権力との闘いが始まっています。 一方で気になるのは、トランプによる関税政策。中国への容赦ない関税政策は世界経済をどう塗り替えるのか?アップルのサプライチェーンは崩壊の危機、テック業界の地図が塗り替わる可能性も。...

#60 茶道の記憶をオープンソースに:デジタル時代の文化継承の形とは|伊藤穰一 x 伊住禮次郎 15.04.2025

伝統と革新——相反すると思われがちなこの概念が、茶道界で新しい化学反応を起こしつつあります。 1530年代から今日まで、誰が何を使い、どんな空間でもてなしたかを記した記録の宝庫、茶会記。この古来からのアナログデータに、最先端テクノロジーの風が吹き始めました。 裏千家・千玄室大宗匠のお孫さんであり茶道資料館副館長の伊住禮次郎さんと、テクノロジー界の革新者・伊藤穰一さんが構想する「茶道オープンソース構想」とは...

#59 東洋と西洋、異なる「模倣」観:茶道具からみる日本独自の美意識|伊藤穰一 x 伊住禮次郎 08.04.2025

今週も先週に引き続き、裏千家の伊住禮次郎さんをお迎えして、単なる模倣ではない日本の創造性を掘り下げます。CTスキャンで昔の茶道具を分析し、400年前の技術の謎に迫る研究の最前線。さらには、「違和感」がなぜ美しいのか?中国から伝わった茶道具がなぜ日本で独自の進化を遂げたのか?を掘り下げます。 完璧な再現を目指さず、あえて「ずれ」を生み出す日本人の感性の源流とは?日本文化の奥深さを新たな視点で照らし出す濃厚...

#58 利休の"パンク精神"と現代アート:裏千家・伊住禮次郎さんが挑む伝統と革新の融合|伊藤穰一 x 伊住禮次郎 01.04.2025

今週は裏千家の伊住禮次郎さんをお迎えして、茶道と現代アートの融合について語り合いました。 伊住さんは茶道資料館副館長であり、裏千家学園茶道専門学校副校長を務めており、裏千家・千玄室さんの孫にあたる方。伝統を守りながらも、コンテンポラリーアートとの接点を探る「茶美会(さびえ)」の活動を主宰しています。 対談では、千利休の真の姿と「パンク」とも呼べる革新精神について議論。利休が当時の最先端の工芸品や作家...

#57 【月イチ企画始動】トランプ就任から2ヶ月、クリプト推進と政府効率化の行方は|伊藤穰一 25.03.2025

今月から月イチ企画がスタートしました。毎月最終週は、Joiさんが最新テック情報をお届けするスペシャル回!第1回目となる今回は、トランプ大統領就任から2ヶ月が経過した米国の状況を中心に、クリプト政策や政府効率化を巡る動向をトップにお届けしました。これ以外にも軽量オープン型LLMの最新情報、そしてサイバーセキュリティの課題まで、幅広いテックトピックをJoiさんの視点から分析します。さらに、トヨタ生産方式と茶道の...

#56 ブータンの叡智、気仙沼の挑戦:GDPより幸福を優先する経済モデルの可能性|伊藤穰一 x 御手洗瑞子(気仙沼ニッティング) 18.03.2025

マーケットシェアを追い求めず、「楽しいと思えるペースでしかやらない」という気仙沼ニッティングの経営哲学。その原点には、代表の御手洗瑞子さんがブータンで体験した「Gross National Happiness=国民総幸福」の考え方があります。 御手洗さんは「オーバーツーリズムで観光資源が失われる」というリスクに直面したブータンが、「量より質、単価を上げる」戦略を選んだことから多くを学んだそう。気仙沼ニッティングの編み手さん...

#55 【震災特番】あの日から14年。住民が主体となる「地域共生経済」でポスト復興を考える|伊藤穰一 x 御手洗瑞子(気仙沼ニッティング) 11.03.2025

今日は東日本大震災から14年という節目の日。 気仙沼ニッティングの御手洗瑞子さんとJoiさんが語るのは、地域経済の真の再生についてです。 震災後の気仙沼では、整備された町並みの裏で、多くの住民が表面には見えない経済的な困難と向き合いながら暮らしています。そんな中、気仙沼ニッティングは、自宅で家族と過ごしながら編み物の技術で収入を得られる働き方を実現し、住民の経済と心の両面を支えています。 復興から15年目を...

#54 編み物が繋ぐ復興の軌跡:気仙沼の女性たちが紡ぐ持続可能なコミュニティとは|伊藤穰一 × 御手洗瑞子(気仙沼ニッティング) 04.03.2025

今週は、Joiさんが大船渡線に乗って宮城県気仙沼市を訪ねます! ゲストはそう、気仙沼ニッティングの代表取締役、御手洗瑞子さん。マッキンゼーでコンサルタントを務めた後、ブータン政府の首相フェローとして活躍していた御手洗さんは、東日本大震災をきっかけに気仙沼に移住。地域の女性たちによる手編みのセーターブランドを立ち上げました。 なぜブータンから気仙沼へ?コンサル経験は現在の経営にどう活かされているのか?そ...

#53 対等な存在か、一方的な支配か?茶の湯に学ぶAIと人間の対等な関係性|伊藤穰一 x 千宗屋 25.02.2025

4週に渡ってお届けしてきた千宗屋さんとの茶の湯とテクノロジー対談も、いよいよ最終回。インターネットの黎明期から革新的なテクノロジーと向き合ってきたJoiさんと、千利休の血を引く茶道家・千宗屋さんが、今回はユニークな視点で茶の湯の世界を紐解きます。 「AIと人間の関係性って、実は茶の湯が解決のヒントを持っているかもしれない」。西洋とは異なる日本独自の考え方、そして茶の湯の「もてなし」の精神が、最新テクノロ...

#52 黄金の茶室は、秀吉にとって精一杯の侘びだった!?茶道における侘びの美学とは|伊藤穰一 x 千宗屋 18.02.2025

今週も先週に引き続き茶道・武者小路千家の次期家元 千宗屋さんをお迎えしています。今週もアクセル全開の宗屋さんとJoiさんとトークをお届けします。今日のテーマは、日本人ならではの感性「侘び寂び」の「侘び」について。宗屋さんに様々な角度から解説いただきました。成金主義とも揶揄されがちな秀吉の黄金の茶室も、宗屋さんの解説を聞けば少し違ったものに見えるかも。 是非是非お楽しみください。 【編集ノート】 編集ノー...

#51 うつろうモノ、受け継がれる形:名碗「木守」が語る日本の美意識|伊藤穰一 x 千宗屋 11.02.2025

今週も先週に引き続き茶道・武者小路千家の次期家元 千宗屋さんをお迎えしています。先週は突如行われたサプライズ茶会の様子をお伝えしていましたが、今回はその後改めて行われた対談の様子をお届けします。前日までに宗屋さんの資料を読み込んだJoiさん。とにかく聞きたいことがたくさんある様子。今日は、千家に伝わる埋み火の伝統や、武者小路千家に伝わる名碗「木守」に関する写しと本歌の話、そしてキリスト教と茶道の関係な...

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