代官山 蔦屋書店
DAIKANYAMA Book Track -代官山ブックトラック-
代官山 蔦屋書店の人文フロアの吉見・宮台がお送りするポッドキャスト「代官山ブックトラック」がはじまります。私たちは、日々ブックトラックの前で、一冊一冊をそれぞれの棚に入れる前に、この本入荷したんだ、売れそう!とか、その本面白そうな本だね、なんて話しながら作業をしています。そんな書店員同士のおしゃべりを、元人文・ビジネス書担当の吉見、人文書担当の宮台でお届けします。毎週水曜日20:00 最新エピソード配信中です。感想などは、こちらへ daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp まで
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Episodes
#26- 抱腹絶倒の言語学エッセイ 川添愛『言語学バーリ・トゥード』(東京大学出版会) 04.08.2021 18:19
クスッと笑える言語学のエッセイ。にやけながら読んでいるうちに、なにげない言葉がくっきりと見えてくる。言語学ってなんだか面白そう!と魅力を教えてくれる一冊です。(宮台)
#25 - 自分ではない自分を知る。人体への冒険 アランナ・コリン著『あなたの体は9割が細菌 微生物の生態系が崩れはじめた』(河出文庫) 28.07.2021 16:47
夏休みということもあり、なんとなく自然科学の読み物を紹介したいなと思っていました。まだ読み途中で、本の紹介としてはダメダメですが、面白く読みやすい本なので、ぜひご一読いただきたいなと思いました。(吉見)
#24-記憶と忘却、その不思議な世界をめぐる思索と冒険の旅 ヒルデ・オストビー、イルヴァ・オストビー著『海馬を求めて潜水を』(みすず書房) 21.07.2021 21:26
幼少期の一番小さい頃の記憶っていつから?記憶について大事な役割をするという海馬は、なぜ記憶に関する器官と知られたのでしょうか?目に見えない記憶、そして忘却をめぐる文学的でもあるような魅力的なエピソードたっぷりの一冊です。ぜひお楽しみください。
#23-音楽が好きなら、経済学も最高に楽しくなる! アラン・B・クルーガー著『ROCKONOMICS 経済はロックに学べ!』(ダイヤモンド社) 14.07.2021 11:37
ミュージャンだって、お金を稼いで、そのお金で暮らしているし、"音楽できればお金はいらない!"なんて人は嘘っぽい。職業としての音楽人は、変化の早い業界の中で適応し、練習も怠らず、そして運を掴む!ことで成功する。それと、創造性を両立していくことの難しさ、いろんな学びのある本でした。(吉見)
#22-エンパシーだけじゃだめなんだ。アナーキックエンパシーってなんだろう?ブレイディみかこ著『他者の靴を履く』(文藝春秋) 07.07.2021 30:06
『ぼくイエ』で一躍広まった「エンパシー」という言葉について、その様々な意味や、良いばかりではない側面について教えてくれる本書。なぜアナーキーが入らなければいけないのかなどに触れながらエンパシーをめぐりあれこれと話しました。社会を諦めないブレイディさんの視線にまたしても感嘆です。(宮台)
7\7再アップロード 公開収録特別編 : 著者が語る『起業の天才! 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』(東洋経済新報社) 著者・大西康之さん、企画・編集 加藤晴之さん 30.06.2021 1:11:03
特別編として、『起業の天才! 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』(東洋経済新報社)の著者・大西康之さんと、企画・編集を担当した加藤晴之さんにご出演いただけることになりました。 お二人には、執筆の中で見えてきた江副浩正の起業して成長していく時期の「凄味」や、取材の裏話など、お話しいただきました!著者の方にお話を聞くと本の輪郭がくっきりしてくるなとしみじみ思いました。めっちゃおもしろかったので、少...
#21-空をもちあるく。内藤礼著『空を見てよかった』(新潮社) 23.06.2021 27:35
今回は、偶然出会った気になる一冊を紹介しました。 美術家による言葉で表現した作品集であり、詩のような、散文のような素敵な本。本書が何なのか、何に見えたのか。読みながら思い出したことなど気ままにあれこれおしゃべりしました。(宮台)
#20 - 健全な組織の在り方を考えさせてくれる名著 - 福田康隆 著『THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス』(翔泳社) 16.06.2021 12:59
書いてあるフレームワークはとても魅力的だけど、本質はそこではなくて企業文化や顧客、そこで働く人のことを徹底的に知ることが何より大事だってことだと思いました。(吉見)
#19 - 最近なんとなく不調…ストレスをケアするワークブック - 伊藤絵美 著『セルフケアの道具箱』(晶文社) 09.06.2021 21:48
先が見えず、長引くコロナ禍。そろそろメンタル面での不調を感じてきた方も多いのではないでしょうか。そんな方にもおすすめの、カウンセラー歴30年の著者による今日から実行できる100のワーク。実際に気軽にできるワークに取り組んで、手を動かしながら話しました。みなさんの不調にもきっと効く1冊をぜひ!(宮台) 今回のお話し 〇最近、吉見さん疲れてない?ワークに取り組みながら、のんびりお話。 〇コーピングって何?聞き...
#18 - 世界中で愛されるゲームの人 - 『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』(ほぼ日) 02.06.2021 20:58
ゲームが好きならきっと知ってる"岩田さん" 世界中のゲームファン、クリエイターから愛される人はとても稀有なことだと思いました。この本は、岩田さんの魅力を感じられるだけでなく、ピンチの時は岩田さんの言葉がきっと助けてくれます!(吉見)
#17 - 言葉と向き合うために - 荒井裕樹著『まとまらない言葉を生きる』(柏書房) 26.05.2021 27:25
言葉が壊れてきているーそんな時代にそっと差し出された言葉をめぐる18のエッセイ。 ・刻まれたおでんの話 ・励まし言葉、言葉に励まされたことってある? ・のび太と玉子さん、期待と希待。 など、本書を機に「言葉」についてあれこれ話しました。(宮台)
#16 - 科学への扉 - ポール・ナース著 『WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か』(ダイヤモンド社) 19.05.2021 18:13
この本の最大の魅力は、著者のポール・ナースの人柄だと思いました。一般向けの科学書とはいえ、専門分野の知識がなければ読むのは大変だろうか。そんな心配は不要で、ポール・ナースができるだけ平易に、そして楽しく!生物学の世界を教えてくれます。ノーベル化学賞を授賞した吉野彰さんが「化学への興味の原点」として挙げた『ロウソクの科学』のように、科学書の名著として、これからのノーベル賞受賞者が「私の原点です」とい...
#15-おもしろいけど難しい「利他」について考える。『「利他」とは何か』(集英社新書) 12.05.2021 30:39
#15-『「利他」とは何か』(集英社新書)編著:伊藤 亜紗編著、中島 岳志・若松 英輔・國分 功一郎・磯崎 憲一郎著 今回は他者とのかかわりあいにおいて注目を集めている「利他」の視点について。効果的利他主義へのもやもやのわけ、利他の危うさが本書をひもとけば納得できます。これは「利他」だったのかなあ、いや違うのかなあなどと、自分の経験などを交えて「利他」の難しさ、深さ、広がりについて二人であれこれお話しました。...
#14 - スマホがなんで脳に悪いの?知らないともっとこわいスマホのはなし -アンデシュ・ハンセン 著 『スマホ脳』(新潮新書) 05.05.2021 21:08
人間のルーツから、スマホが現代人の脳に与える影響について語る本書。スマホ無しの生活は考えられないけど、この本を読んで意識するだけで人生は変わるかもしれません。世界的ベストセラーの翻訳、まだの方はぜひ読んでみてください。(吉見) はじめにリスナーの方から、リクエストいただきご紹介させていただきました!ありがとうございます!2人でめちゃめちゃ喜んでいます! ご紹介した本は、 『長田弘全詩集』長田弘(み...
#13-連休中に読みたい現代の名著! 吉川浩満『理不尽な進化 増補新版』(ちくま文庫) 28.04.2021 24:20
6年前に発売され大反響だった1冊が増補新版文庫になって発売されました。生物の進化、とりわけ絶滅していったものたちの理不尽な進化に着目し、進化論や論争などの解説と共に、社会における「進化」という言葉について考察した本書。その過程を通して学問とは?人間とは?という大きな問いについて考えさせられる、まさに現代の名著です。読むことって楽しい!と大満足頂ける一冊。 ぜひ連休の読書にいかがでしょうか。(宮台)
#12 - ノンフィクション 起業家 江副浩正の正体 - 大西 康之 著 『起業の天才! 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』(東洋経済新報社) 21.04.2021 20:47
戦後、日本株式会社の人流をつくったベンチャー企業リクルートの創業者 江副浩正。リクルート事件の印象が強烈ですが、その事件があってもリクルートは8兆円企業になりました。江副さんが居なくなっても受け継がれた、経営哲学・思想にこそ『起業の天才』と言われる理由があると感じました。超傑作です。(吉見)
#11 -楽しくて元気になるジェンダーの本が、発売!「つよさ」について考える。ケイトT.パーカー『わたしは無敵の女の子』(海と月社) 14.04.2021 17:51
今回は、お客さまからいただいた待望のリクエスト会。「女性についての本」のリクエストにお答えしました。 ジェンダーの本、たくさん読んでいるそうですが、「読むと世界観が変わる」だからこそ、それがこわかったりもする、というお話でした。そういう本を読むか迷ったり、こわく思ったりする気持ち、わかります! 私も本に書かれていることが的確すぎて、現実とのギャップに怒りたくなったりすること、よくあります。とはいえそ...
番外編#02:著者 前田高志さんに聞く『勝てるデザイン』の読みどころ 13.04.2021 16:20
ゲストに『勝てるデザイン』の前田高志さんにお越しいただきました!任天堂で15年プロモーションに携わったのち、NASUの屋号でフリーランスとして独立し活躍されています。 今まであった、一流デザイナーの思想本ではなく、そこに至るまでの旅路が書かれた本書には、デザインを本職にしていない人にも大きな発見をもたらしてくれるはずです!(吉見)
#10 - 弱さから変わる世界 - 澤田智洋 著 『マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう』(ライツ社) 07.04.2021 23:21
この本を読んで、人の弱さから世界がより良いものになっていくことがとても心地よく感じました。 強者の為の発明でなく、弱者が弱者のままでより良く暮らせる。 ワクワクするのと同時に、あったかい気持ちになりました。(吉見)
#09 - 動物倫理学から考える。これからの社会と暮らし - 田上 孝一 著 『はじめての動物倫理学』(集英社新書) 31.03.2021 27:29
今回は人文書好きのアートフロアスタッフ久野さんをゲストにお迎え。 何を読みたいか聞いたところ「最近、ビーガンの人が周りに増えている」から、と気になっていた田上孝一『はじめての動物倫理学』(集英社)をリクエストされました。倫理学について解説し、その上で現実の諸問題に向き合った本書。 結論に納得しながらも驚き、現実の自分たちの生活に照らし合わせてみたら…。動物とどう向き合うのか考え、さらなる学びを促す一冊...
#08 - "好き!"からはじまるみんなで読みたいクリエイティブ入門 - 原野 守弘 著 『ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門』(クロスメディア・パブリッシング) 24.03.2021 22:56
原野さんの講演を聞いた、経理や開発担当者が「ぜひうちの会社でも講演してください」と熱望した理由がこの本にはあります。クリエイティブと関係ない仕事なんてないと思ったし、何よりこの本を好きになりました。(吉見) <本の中で紹介されている動画>ぜひ併せて御覧ください。 ◆OK Go - I Won't Let You Down - Official Video - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=u1ZB_rGFyeU ◆TOUCH WOOD SH-08C「森の木琴」篇 https:...
#07 - 言葉をめぐる緊張感のある往復書簡赤坂憲雄・藤原辰史・新井卓 著 『言葉をもみほぐす』(岩波書店) 17.03.2021 27:51
藤原さんからまっすぐに投じられた言葉を、やわらかくあやしく受け止める赤坂さん。 予定調和とは無縁の、緊張感のある「言葉」をめぐる往復書簡です。 互いの懐を信じあいながら紡がれる書簡は、 やがてコロナ禍となり、 より二人が背負う言葉の重みがあらわになっていきます。 二人の間に、新井さんの妖しい銀板写真が光を注ぎこむという 素敵な本を同時代に生きて読むことができる奇跡を感じます。(宮台)
#06 - 希望を感じるメディアとこれからの世界 - 若林恵 著『週間だえん問答 コロナの迷宮』(黒鳥社) 10.03.2021 14:19
個人的に好きな若林恵さんの最新刊。若林さんは、平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。された方です。本書は、Quartz Japanの人気連載を書籍化したもので、今読んでも新鮮な発見があること間違いなしの1冊です。他の著作も楽しいものばかりなので、気になった方は、ぜひご一読を。(吉見) 購入はこちら https://store.shopping.y...
#05 - 幸福な読書体験を約束!世界を見る目が変わる一冊。- 山本芳久著『世界は善に満ちている』(新潮社) 03.03.2021 29:58
今回は、担当がとにかく面白い!ぜひ読んで!と激推ししている山本芳久『世界は善に満ちている』(新潮社)をご紹介。トマス・アクィナスの感情論がこんなにも身近なこととして読める。知った後では、世界が多彩で多様に見えてくると、幸福な読書体験について熱く語りました。 (宮台)
番外編#01:「代官山ブックトラック」:編集者に聞く『原子力の哲学』と『原子力の精神史』の読みどころ 28.02.2021 10:55
今回は、番外編「編集者に聞くVol.1」です。 「『原子力の哲学』と『原子力の精神史』の読みどころを聞く」と題して2冊の本の編集担当である藁谷浩一さんに本書の読みどころを伺いました。2021年2月20日(金)に著者の戸谷洋志さんと山本昭宏さんとのオンライントークイベントを開催。当日代官山 蔦屋書店の配信会場に来ていた藁谷さんにイベント終了後、おすすめポイントを伺いました。(宮台) 【今回の1冊】 戸谷洋志著『原子...
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