BIBLIO JAM(ビブリオ・ジャム)

BIBLIO JAM

Arts JA ↓ 24 episodes

BIBLIO JAMは新刊ノンフィクションを紹介するPodcast番組です。ノンフィクション好きのメンバーが選び抜いた一冊を、会話形式でお届けします。本が会話を生み出し、会話がさらに本を面白くする。本と人が織りなす、筋書きのない会話エンターテインメント。それがBIBLIO JAMです。毎週金曜朝に更新予定・BIBLIO JAM https://note.com/bibliojam/m/m4e5e7a1dfe0e・SNS https://x.com/biblio_jam https://www.instagram.com/biblio_jam・ご感想は ⁠⁠https://forms.gle/CbdxwMHwytnJUgws7または ⁠⁠⁠X(@biblio_jam)⁠⁠⁠へのメンション #bibliojam まで

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Jul 9, 2026

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Episodes

#23 『メソポタミアのボート三人男』最も低い場所から見上げた、最も豊かな世界 09.07.2026

【本日紹介の一冊】 『メソポタミアのボート三人男』(集英社、高野秀行・著) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら https://amzn.to/4p9SK50 【エピソード概要】 人類最古の文明が生まれたティグリス=ユーフラテス川。その源流部を、4kgのゴムボートで下るおじさん三人の旅。なのに、ただの珍道中では終わらない。 道路は見下ろす。川は見下ろされる。いちばん低い場所に身を置くからこそ、ニュースや地図からの目線では見えない世界が...

#22 『文学フリマ物語 なぜ人は創作に魅せられるのか』私が私であるために。文学と創作の新しい関係 02.07.2026

【本日紹介の一冊】 『文学フリマ物語 なぜ人は創作に魅せられるのか』(ウェッジ、鈴木沙巴良・著) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら ⁠ https://www.amazon.co.jp/dp/4863103042 【エピソード概要】 自主制作した小説や詩集などの展示即売会「文学フリマ」が盛況です。開催場所は全国にひろがり、東京会場では2万人近い人を集めるほど。  なぜいまこんなにもたくさんの人が創作に魅せられているのでしょうか? この本は、「文学フリ...

#21『人が愛するとき心に何が起きるのか』恋と愛の全貌を知ると、暴力や戦争、大衆の熱狂まで理解できる 25.06.2026

【本日紹介の一冊】 『人が愛するとき心に何が起きるのか: 歴史と科学から愛を解明する』(原書房、ボリス・シリュルニク・著 ダコスタ吉村花子・訳) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら https://amzn.to/4w8N11v 【エピソード概要】 恋って何なんでしょうか。そして、愛ってもっと難しいですよね。そんな難しい「恋」と「愛」の全貌を紐解きたくないですか?  実は恋と愛の全貌を知ると、推し文化から離婚、戦争や政治的な大衆の熱狂...

#20『サッカーと地政学』を読めば、W杯の見方が180度変わる 18.06.2026

【本日紹介の一冊】 『サッカーと地政学⁠⁠⁠』(ワニブックス、木崎 伸也・著) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら https://amzn.asia/d/08vnvfip   【エピソード概要】 今、盛り上がりまくっているサッカーW杯にあわせ、サッカーライター木崎伸也さんの『サッカーと地政学ゴールの先に世界が見える』を今回は深掘り。たった一人で戦争を止めた選手、国家破綻が生んだ天才、そして100年前の移民が日本代表を救った物語などなど——ピッチの...

#19「今、読んでいる本 26年6月!」 11.06.2026

【本日紹介の5冊】 ①『そのとき私は、宮古の聖なる森の片隅で』 (中部大学ブックシリーズアクタ 37) 平井芽阿里(風媒社) ⁠ https://amzn.to/4fDYBgb ②『麻雀プロ団体分裂と闘争の歴史 もめ続けた50年の真実を暴く 』(近代麻雀シリーズ)  黒木真生(竹書房) ⁠ https://amzn.to/4egpQuW ③『東京の文学館ぶらり旅』増山かおり(エクスナリッジ) ⁠ https://amzn.to/4eFiAcj ④『届かせる技術 ヒットを「狙って生み出す」思考と仕...

#18 『命を選ぶ 遺伝病の運命に抗ったある女性の物語』「我が子を救いたい」は命の選別なのか? 04.06.2026

【本日紹介の一冊】 『命を選ぶ 遺伝病の運命に抗ったある女性の物語』(祥伝社、下山進・著) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら https://amzn.to/42WljIL 【エピソード概要】 我が子に高い確率で遺伝するがんを防ぐ技術「着床前診断」。それを使いたいという母親の愛と、「命の選別である」と反対する障害者団体の尊厳の叫び。悪人が一人もいないからこそ噛み合わない「正義と正義の衝突」を描き出す。机上のマクロな抽象論に対し、今...

#17 『謀られたドンと女帝 スポーツ界の深い闇』パワハラ問題に揺れたスポーツ界 28.05.2026

【本日紹介の一冊】 『謀られたドンと女帝 スポーツ界の深い闇』(小林信也著・さくら舎) 書籍の詳細・ご購入はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/4865814957 【エピソード概要】 今回ご紹介するのは、『謀られたドンと女帝』です。 かつてパワハラや競技団体の私物化などで世間から指弾され、その座を追われたスポーツ界の指導者たち。彼らを取材した著者は「会ってみたら、いい人だった」と人物像に魅了されてしまいます。そ...

#16 『14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで』 21.05.2026

【本日紹介の一冊】 『14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで』(朝野 幸一著・新潮社) 書籍の詳細・ご購入はこちら ⁠https://amzn.to/4dHsMAl 【エピソード概要】 今回ご紹介するのは、現在高校生の朝野幸一さんが14歳の時に執筆した自伝、『14歳、字を書けない私が「書く」喜びを手にするまで』です。 著者の朝野さんは、頭の中には溢れるほどの豊かな言葉を持っているのに、いざペンを握ると脳が拒絶反応を起こし...

#15 『フロイトの灯』—心理学オタクが語る精神分析の魅力 14.05.2026

【本日紹介の一冊】 『フロイトの灯』(西美奈子著・筑摩書房) 書籍の詳細・ご購入はこちら https://amzn.to/42pizn3 【エピソード概要】 今回ご紹介するのは、『フロイトの灯』です。 フロイトは、言わずと知れた偉大な心理臨床のグラウンドファウンダーです。そのフロイトを現代的な視点で精神分析家がとらえなおした本です。 プレゼンターの中野は、社会人大学で心理学を専攻していて、心理学徒、いや心理学オタクなんですが、...

#14 『昭和・平成レトロを巡る東京さんぽ』—「歩くのって、つまらない」散歩が「答え合わせの旅」に変わる 07.05.2026

【本日紹介の一冊】 『昭和・平成レトロを巡る東京さんぽ⁠⁠⁠』(エクスナレッジ、本橋信宏・著) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら www.amazon.co.jp/dp/4767835534 【エピソード概要】 「ただ歩くのは、つまらない」—そんな散歩を「過去への旅」に変える一冊を今回は取り上げる。著者は、Netflix『全裸監督』の原作者でもある本橋信宏。40年以上にわたり東京を歩き続けてきた著者による「東京さんぽ」の魅力とは。「街に染みついた記...

#13「今、読んでいる本 26年5月!」 30.04.2026

【本日紹介の5冊】 ①『隔離の文学 増補新装版: ハンセン病療養所の自己表現史』 新井裕樹(書肆アルス) https://amzn.to/4udPerh ②『本屋百景 独立系書店をめぐりめぐる』井上理津子(講談社) https://amzn.to/4vUHxIb ③『世界を動かす宗教」講義』池内恵(PHP新書) https://amzn.to/4uhN6z6 ④『親友は山に消えた』小林 元喜(小学館) https://amzn.to/48nFIJV  ⑤『人生を救う 名もなき料理』佐々木 俊尚(ダイヤモンド社)...

#12 『刑務所で当事者研究をやってみた』「反省するな!」が刑務所を変える、社会も変える 23.04.2026

【本日紹介の一冊】 『⁠⁠⁠刑務所で当事者研究をやってみた⁠』(医学書院、向谷地 生良・村上 康彦・編著) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら ⁠https://amzn.to/41sIARS 【エピソード概要】 「反省しなくていい」——そう言われたら、受刑者の問題行動が激減した。刑務所×当事者研究という前代未聞の挑戦が見せた、人が変わる瞬間とは? コントロールからケアへという姿勢の転換が、受刑者だけでなく刑務官自身をも変えていく。職場・家庭...

#11 『灰色の鎖 PFAS汚染列島』 「21世紀の公害」を追え!! 16.04.2026

【本日紹介の一冊】 『⁠⁠⁠灰色の鎖 PFAS汚染列島⁠』(文藝春秋、諸永裕司・著) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/416392079X 【エピソード概要】 全国で次々と汚染が明らかになっている化学物質PFAS。しかし国は健康被害を認めず、対策に乗り出そうとしない。その姿勢はかつて見たあの公害とそっくりだった。このままでは「21世紀の公害」が引き起こされるかもしれない……。目に見えない化学物質による汚...

#10『今世紀最大の理不尽 それでも、結婚がしたかった』自分をほどく、結婚の考察 09.04.2026

【本日紹介の一冊】 『今世紀最大の理不尽 それでも、結婚がしたかった』(文藝春秋、鳥飼 茜・著) ▼書籍の詳細・購入はこちらから https://amzn.to/4cyJN07 【エピソード概要】 鳥飼茜さんは、女性が社会でぶち当たる壁をリアルに描き切る人気漫画家です。彼女が3度目の結婚を前にして、どうしても伝えたかったことは何か。今回の対話の中で、「そういえば、男性は結婚についてエッセイを書かないな。男性は妻が死んでからエッ...

#9『静かなる占領』文化が違うところに、別の文化を根付かせることはできるのか?  02.04.2026

【本日紹介の一冊】 『静かなる占領』(慶應義塾大学出版会、加茂道子・著) ▼書籍の詳細・購入はこちらから https://amzn.to/4s4WDrA 【エピソード概要】 日本の占領を、GHQはどのように行ったのでしょうか。そして、日本人はそれをどのように受け入れたのでしょうか? この本を読むと、「うわあ、日本人っぽい…」という占領のされ方をしているのがわかります。また、マッカーサーが日本人にとても気を使っているのも意外です。...

#8『やくざは本当に「必要悪」だったのか』やくざが消えた街に、もっと怖いものが来た 26.03.2026

【本日紹介の一冊】 『⁠⁠⁠やくざは本当に「必要悪」だったのか⁠』(講談社+α新書、溝口 敦・著) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら https://amzn.to/4tcERDT 【エピソード概要】 やくざという「管理された悪」が消えた後、日本の治安に何が起きているのか。やくざの貧困化、警察による排除、そしてやくざがいなくなった空白地帯に這い込む制御不能な悪。ヤクザ取材50年、溝口敦の警告を読み解く。 【チャプター】 (00:00)  オープニン...

#7「今、読んでいる本 26年3月!」 19.03.2026

【本日紹介の5冊】 1,『炎と水―中村哲と名もなき人たちの旅』(山岡淳一郎、集英社) https://amzn.to/40e7ZOB 2,『白鵬はなぜ嫌われなければならなかったのか だれも知らない角界不思議話』(抜井規泰、講談社+α新書) https://amzn.to/46FwFTK 3,『今世紀最大の理不尽―それでも結婚がしたかった』(鳥飼茜、文芸春秋) https://amzn.to/4ufvdBK 4,『ドッペルゲンガーーー鏡の世界への旅』(ナオミ・クライン(著)、幾...

#6『アニータの夫⁠』事件は一瞬、だけど人生は一生 12.03.2026

【本日紹介の一冊】 『⁠⁠⁠アニータの夫⁠』(柏書房、坂本泰紀・著) ▼書籍の詳細・ご購入はこちら https://amzn.to/4szIEL0 【エピソード概要】 14億円を貢いだ男の「その後」とは? 2001年に世界を賑わせた事件から見えてくる、マニュアルなき捕食者の実態と、すべてを失った人間の現在地に迫ります。事件ノンフィクションの醍醐味が詰まった一冊を徹底解剖。 【チャプター】 (00:00) オープニング (01:06) 14億円を貢いだ男の「...

#5『自己との対話 社会学者、じぶんのAIと戦う』AIに負けない知性とは? 05.03.2026

本日紹介の一冊 『 自己との対話 社会学者、じぶんのAIと戦う 』 (集英社新書、吉見俊哉・著) ・内容 (00:00) オープニング (02:57) 社会学の大家×AIによる実験とは (06:14) 「AI吉見くん」はどうつくられた? (07:58) AIはなぜすり寄るのか?「遠野物語」誤答事件 (13:34) AIは私たちの学び方をどう変えるのか (16:31) AIは右と左がわからない? (19:33)身体感覚を言語化する難しさ~たとえばゴルフと水泳 (26:35) エンディン...

#4『世界はいつまで食べていけるのか』「知の巨人」の肩に乗って、100億人の食の未来をのぞく 26.02.2026

本日紹介の一冊 『 世界はいつまで食べていけるのか 人類史から読み解く食料問題 』 (NHK出版、バーツラフ・シュミル・著、栗木さつき・翻訳) ・内容 (00:00) オープニング (03:48) 今日取り上げる本『世界はいつまで食べていけるのか』 (06:07) 現在の食料システムを見つめ直す。たとえば、食料廃棄の問題とか (12:58) 本書の読みどころ① 取り扱うテーマの幅広さ (16:13) 本書の読みどころ② ファクトを軸として考える。培養...

#3 『大大阪という神話 東京への対抗とローカリティの喪失』「文化ってなんだ」ということが分かる 19.02.2026

本日紹介の一冊 『 大大阪という神話 東京への対抗とローカリティの喪失 』 (中公新書、長﨑励朗・著) ・内容 (00:00) 今日取り上げる本『大大阪という神話――東京への対抗とローカリティの喪失』 (04:07) 本書の見どころ① 流行ってなんだろう (08:13) 大正時代ってどんな時代 (14:24) イノベーター、吉本興業登場 (20:55) 本書の見どころ②みんなが一緒のものにとびつく世界 ラジオや戦争が追い風に (25:06) まとめ:大阪がお...

#0「ボクたちがBIBLIO JAMを始めた理由」 12.02.2026

本日は番外編として、BIBLIO JAMを始めた理由についてお話しいたします。 (00:00:00) オープニング (00:01:01) 原点である書評サイトについて (00:02:44) 『会社は「本」で強くなる』 (00:04:21) 生成AI台頭の中で人間にしか出来ないことを (00:06:24) 音声メディアの可能性について (00:07:53) 今後の展望 ・出演 プレゼンター :内藤 順 ・関連書籍  『 会社は「本」で強くなる 』  『 プロ目線のPodcastの作り方 』 ・関連リ...

#2 『「酔っぱらい」たちの日本近代  酒とアルコールの社会史』日本人と酒の歴史から考える、これからの人間らしさ 05.02.2026

本日紹介の一冊 『「酔っぱらい」たちの日本近代 酒とアルコールの社会史』 (角川新書、右田 裕規・著) ・内容 (00:00) 番組紹介と趣旨説明 (02:21) 本書の概要:『酔っぱらいたちの日本近代』 (03:53) 「俺のパンツ!」記憶を失い、必死に手を伸ばした夜の真相 (09:00) 酔っていても終電へ急ぐ、日本人の身体に染み付いた労働習慣 (12:14) 統計が明かす、酔っぱらいの変遷と女性たちの進出 (16:13) 祭りの「解放」から近代の「...

#1 『ビル・ゲイツ自伝1 SOURCE CODE 起動⁠』天才少年の運命を分けた、あの時、あの場所、あの人 30.01.2026

本日紹介の一冊『 ⁠ビル・ゲイツ自伝1 SOURCE CODE 起動⁠ 』 (早川書房、ビル・ゲイツ・著、山田 文・翻訳) ・内容 (00:00) 番組紹介と趣旨説明 (01:30) 本書の概要 (02:41) 生きづらさを抱えた少年時代 (06:01) あの時、あの場所、あの人という偶然が運命を変えていく (09:31) ビル・ゲイツの最大の功績は何か? (14:59) 自伝としてのエモさ (19:09) 読書家としてのビル・ゲイツ (22:20) AI時代の今こそ読むべき一冊 (24:41) ...

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