山口謡司

山口謡司の猫は視ていたニャン

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はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

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27. sep 2026

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Episoder

第53回(2026年4月一週目放送)「ポンコツじゃなく、コツコツ」 09.05.2026

はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

第52回(2026年3月四週目放送)「おずまんでねんば」「三つの安全」 09.05.2026

はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

第51回(2026年3月三週目放送)「バッタンフール」「テニスのサーブ!」 09.05.2026

はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

第50回(2026年3月二週目放送)「ヨーナカ、ウレシューナカ」「内緒」 09.05.2026

はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

第49回(2026年3月一週目放送)「しあわせか ありがたか」「珈琲」 09.05.2026

はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

第48回(2026年2月四週目放送)「ちょま」「支援」 09.05.2026

はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

第47回(2026年2月三週目放送)「ミンのミンにミンの入った」「高騰」 09.05.2026

はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

第46回(2026年2月二週目放送)「夜の夜ん中(ヨンノヨンジュウ)」 09.05.2026

はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

第45回(2026年2月一週目放送)「ヨカッタノマイ」「がぜん」 09.05.2026

はっぴぃ!FM(佐世保)毎週水&金、朝8:00 ~ 8:15 佐世保出身の作家、山口謡司が送るはっぴぃ!FMの番組「山口謡司の猫は視ていたニャン」 猫はいつも奇想天外の未知の世界への道へと我々を誘ってくれる生き物。そんな猫の目で見た佐世保弁、そしてずっと古くからある日本語・・・ 猫の目、猫の手を借りて、言葉の力を、みなさんと一緒に探って行く - そんな番組です!

第44回(2026年1月四週目放送)「そがんこらっせば」「ランドセル」 01.02.2026

猫は一日、何も言いません。でも、ときどき降りてきてこちらの顔を見る、その沈黙がうれしくて、「何が欲しい?」と声をかけたくなる、何も言わない存在だからこそ、こちらが勝手に気持ちを汲み取ろうとしてしまうのかもしれません。 人も似ていますね。学生でも、大人の会議でも、「どう思う?」と聞くと下を向いて黙ってしまう、考えていないわけではないけれど言葉にしない、その姿にがっかりしながらも、黙って生きることの自...

第43回(2026年1月三週目放送)「サムカッサネー」「八百万の野菜」 25.01.2026

「サムカッサネー」。寒いねえと言いながら、猫はちゃんと暖かい場所を選ぶ。風邪ひいとらんね、インフルエンザにかかっとらんね、と自分の体を気づかいながら、よく寝て、よく食べて、楽しいことをする。毎日決まって口にするものが、体をつくります。ブルーベリーや豆乳、蜂蜜、みかん。寒いこの季節、焼いても生でも、季節の恵みは力になります。 日本語には「前栽」という言葉があります。家の前やベランダで育てる野菜のこと...

第40回(2025年12月31日&2026年1月2日放送)「そがんんことは」 25.01.2026

佐世保弁に「そがもんは、あんたたちが決めたことやろう」という言葉があります。年が改まっても、猫にとっては何も変わらない。人の暮らしや暦も、少しずつ変わってきました。明治の改暦、中国の太陰暦。時間の感じ方も、国や時代で変わるものですね。猫が漱石の人生を変えたように、小さなきっかけが未来を動かすこともあります。 さて、日本語の「ちちんぷいぷい、痛いの痛いの、飛んでいけ」。実は、知・仁・武勇という徳を意...

第39回(2025年12月24日&26日放送)「もしかすっぎ」「絵文字」 24.01.2026

佐世保弁に「もしかすぎ」という言葉があります。意味は「もしかしたら」。でも、ただの仮定じゃなくて、「そうだったらいいなあ」という希望がこもった言葉です。 もしかすぎ、まだ若かかもしれん。もしかすぎ、戦争はなかったかもしれん。そう思うだけで、少し未来が明るくなる。創造性のある「もしも」。それが、もしかすぎです。 さて、日本語の「絵文字」。LINEやSNSで、言葉にぬくもりを添えてくれる存在ですね。実は絵文字...

第38回(2025年12月17日&19日放送)「ギャーチレーナー」「さすが」 24.01.2026

台湾語に「ギャーチレーナー」という言葉があります。両手で頭を抱えて「ギャーチレーナー!」意味は、「びっくりしたなあ」「困ったなあ」。 パイナップルを「鳳梨(ファンリー)」と言う台湾で、「梨じゃないじゃん」と言ったら、頭を抱えてギャーチレーナー。言葉は、声だけじゃなく、しぐさと一緒で伝わるんですね。 日本語の「さすが」。流れる石と書いて流石。 ためらわず、流れに身を任せて進む石の姿。見事な仕事に「さす...

第37回(2025年12月10日&12日放送)「庭にくちなわのほうとった」 23.01.2026

父から届いたLINE「庭に長か口縄の方を取った」。口縄とは、昔の言葉で蛇のこと。縄のように長く、口がついているから口縄。あるいは、朽ちた縄のように見えるから、とも言われます。蛇は金運の象徴。抜け殻を財布に入れるといい、なんて話もありますね。 12月は年賀状の季節です。 最近はLINEで済ませる人も多いけれど、手書きの年賀状をもらうと、やっぱり嬉しい。 新年の挨拶に、「拝賀」や「慶賀」という言葉はいかがでしょ...

第36回(2025年12月3日&5日放送)「くさかー」「半どん」 23.01.2026

猫にご飯をあげると、くんくん匂いを嗅いで、ちょっと舐めて、「くさか」「にがか」「すっぱか」……と言いたげに、結局食べずにどこかへ行ってしまう。 猫は、自分に合うかどうかを確かめているんですね。 「くさい」という字は、もともと「自」の下に「犬」と書き、犬が鼻で匂いを嗅ぐ姿を表していました。 美味しさも、舌より先に鼻が感じているんです。 もう一つの言葉は「半ドン」。 午後から休みのこと。正午に鳴る空砲の「ド...

第42回(2026年1月二週目放送)「コイワワイニクルッケン」「育休」 18.01.2026

本は、最後まで読めなくてもいい。持っているだけで、別の世界に入れる気がするからです。ページをどこから開いても、空気が変わる。そんな本があります。 大学一年のとき、「コイワワイニクルッケン」と、先生から一冊のドイツ文学をもらいました。その言葉は不思議とドイツ語にも通じる、と教えてくれました。言葉は国を越えて、音や感覚でつながっているのです。 「育休」。出産は母だけの出来事ではなく、父にとっても人生を見...

第41回(2026年1月一週目放送)「まばいか」「助長」 01.01.2026

「イカ」。お寿司屋さんで少し恥ずかしそうにそう口にする先生の姿が、今も心に残っています。 「まばいか」。佐世保の言葉で「眩しい」という意味です。先生はまさにその人で、言葉や音の一つひとつが、静かに光を放っていました。音楽も言葉も、誰かに伝わって、再現されてこそ意味を持つ。だからこそ、強く押しすぎてはいけない。 「助長」という言葉があります。もとは、良かれと思って手を加えた結果、かえって成長を損なう、...

第35回(2025年11月26日&28日放送)「オッケフム」「ハゼ」 30.11.2025

「おっけーふむ」という古い九州弁。四股を踏む時、九州出身の力士は、「おっけーふむ」と言っていたそうなんです。「おっけ」というと、全身に勇気と気力が充満するそうなんです。公然と「おっけーふむ」と言うと、力がみなぎってくる気がします。 読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋。色々な秋がありますが、江戸時代ではハゼ釣りが秋冬の楽しみだったそうです。秋冬に脂がのって美味しくなるハゼ。天ぷらにしたり、ハゼの内臓を...

第34回(2025年11月19日&21日放送)「ね」「大根」 23.11.2025

「お風呂入ったね」「私のこと好きね」。「ね」という言葉があるだけで言葉の印象って変わりますよね。「ね」をつけるだけで、ほんわかした、やわらかい印象になりますね。「ね」を使うと、一緒に共有している感じがして、人との関係もよくなりそうですよ、ね。 冬になるとおでんが恋しくなりますね。やっぱりはずせない、「だいこん」。今では、「だいこん足」など、太い足を表す言葉として知られていますが、昔は、女性の肌の白...

第33回(2025年11月12日&14日放送)「シェー、シャン」「あわただしい」 16.11.2025

「シェーシャンシェン」。赤塚不二夫の「おそ松くん」のキャラクター、イヤミの口癖、「シェ―!」びっくりした時・恥ずかしい時、どんな時にも「シェ―!」といってポーズをとれば、みんなが笑ってくれる時代、ありましたね。 「シャン」という言葉が戦前に流行りました。「シャン」は「美しい」というドイツ語が語源。後姿が美しい人を「バックシャン」、すごく綺麗な人を「スゴシャン」、とても綺麗な人「トテシャン」と言ってい...

第32回(2025年11月5日&7日放送)「らす」「渇風」 09.11.2025

「お父さん、おらす?」佐世保ではこう言います。「おらす」「いっとらす」「しよらす」。実は「いらっしゃる」の省略形で、「らす」という音には、やわらかい敬意と親しみが混ざっています。かしこまりすぎず、くだけすぎず。人への思いやりが、そっと言葉の奥に息づいているんです。 「渇風」。新しい言葉なんです。「渇望」「渇求」という言葉があります。喉がかわいて水が欲しくなるように、切実に何かが必要になること、欲し...

第31回(2025年10月29日&31日放送)「おそかー」「大根」 02.11.2025

佐世保弁の「おそかー」は、ただの「遅い」じゃなかとよ。びっくりしてる、怒ってる、呆れてる、笑ってる――ぜんぶ詰まっとる「おそかー」。ぼくの母校、佐世保北高校の教室の前には、「五分前の精神」って言葉が貼られていました。「なんでも五分前にしておきなさい」これは自分の心に染み込んでいます。忘れんうちに、先に先に、せておわっとかんば。 昨今、国内外で特に「睡眠」について、これまで以上に多くの本が出されている...

第30回(2025年10月22日&24日放送)「きんのうなった」「微醺」 26.10.2025

「きんのうなった」と聞いて「きのう?なった?」そう思われた方。ちがいますよ。「きんのうなった」とは――「黄色くなった」という意味の、佐世保弁です。たとえば、道端の銀杏の木を見て、「ああ、もう、葉っぱがきんのうなったねえ」と、誰かがつぶやく。その「きんのう」の音に、ぼくは、秋の光を感じるんです。風に吹かれて、葉っぱが色づいたときの、あの「ひととき」を包むような言葉なんです。 「空高く馬肥ゆる秋」。秋は...

第29回(2025年10月15日&17日放送)「いっちょかれた」「ロナ・クエタ」 19.10.2025

愛猫、ずっとそばにいたネコが亡くなりました。カティちゃんです。18歳2ヶ月でした。8月12日のことでした。甲状腺が弱くなり、腎臓が機能できなくなって、胸水が溜まって心臓が動かなくなってしまったのでした。と言っても、年齢です。「ほとんど老衰です」とお医者さんは言ってらっしゃいました。「いっちょかれた」っていう喪失感を、こんなに深く感じるとは思ってもいませんでした。 パソコンやスマホを購入するとき、ハードデ...

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