RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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12. okt 2026
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Episoder
生きて祈りを聴く主なる神(列王記上 18章) 09.06.2026
これを見たすべての民はひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です」と言った。 (列王記上18章39節) 主の預言者エリヤは、バアルの預言者とどちらの神が真の神か対決することになりました。雄牛と薪を載せた祭壇に火をつけた神が真の神と判定されます。バアルの預言者たちは朝から昼まで声を上げ祈りますが、何も起こりません。バアルは旅にでも出ているか、眠っているのか、とエリヤに挑発されて、バアルの預言者たちは祭壇の周りを...
命を与え命を支える主なる神(列王記上 17章) 08.06.2026
主は、エリヤの声に耳を傾け、その子の命を元にお返しになった。子供は生き返った。 (列王記上17章22節) 預言者エリヤがイスラエルに数年にわたる干ばつを預言し、そのとおり干ばつが始まります。エリヤも飲食に事欠く危機に見舞われますが、主がカラスに食料を運ばせ、イスラエルの外のシドンのやもめの家に導いて、エリヤの命を支えられました。カラスが人に食ベ物を運ぶことも、イスラエルに属さない異邦人を主が用いることも、...
正しい人ではなく罪人を招くため(マタイによる福音書 9章9-13節) 07.06.2026
「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。…わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」 (マタイによる福音書9章12節~13節) 主イエスは、収税所に座っているマタイを弟子とされました。マタイは自分の家に主イエスを招き、その食事の席に徴税人や罪人も大勢同席しました。徴税人とは、当時のローマ帝国に協力して、税を徴収する役人でした。時には法外な額を要求して私腹を肥やす者もい...
主に依り頼む人はシオンの山(詩編 125編) 06.06.2026
主に依り頼む人は、シオンの山。 揺らぐことなく、とこしえに座る。 山々はエルサレムを囲み 主は御自分の民を囲んでいてくださる (詩編125章1節~2節) 「シオンの山」と呼ばれるエルサレムは、丘と谷が複雑に入り組む地形で、天然の要害と呼ばれました。カナンに定住したイスラエルの民は久しくエルサレムを攻略できず、ようやくダビデが攻め落としたので、エルサレムはダビデの町と呼ばれます。その難攻不落のシオンの山を神の守...
渇きを癒す永遠の命に至る水(ヨハネによる福音書 4章) 05.06.2026
「しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」 (ヨハネによる福音書4章14節) 主イエスは、サマリアの女との対話の中で、この人が抱えている問題を言い当て、「わたしを信じなさい」と言われました。この女性は、これまで行ってきたことによっては満たされることのなかった飢え渇き、またそこにある罪を知っておられるお方に出会いました。さらに...
独り子をお与えになった神の愛(ヨハネによる福音書 3章) 04.06.2026
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」 (ヨハネによる福音書3章16節) 創世記に、アブラハムが神に命じられてイサクをささげようとしたことが記されています。そのとき神はアブラハムに、「あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった」と言われました。神のご命令によって、アブラハムは筆舌に尽くしがた...
主の恵みを見る―人の力尽きるとき(ヨハネによる福音書 2章) 03.06.2026
このぶどう酒がどこから来たのか、水をくんだ召し使いたちは知っていたが、世話役は知らなかったので、花婿を呼んで、言った。 (ヨハネによる福音書2章9節~10節) 主イエスはガリラヤのカナの婚礼で、水をぶどう酒に変える奇跡を行って、その栄光を現されました。婚礼のぶどう酒は、祝宴の喜びが途中で途切れてしまわないように準備されたものです。しかし、何の手違いか、思いがけずそれが途切れてしまいました。婚礼に限らず、人...
来て、見なさいと招かれる主イエス(ヨハネによる福音書 1章) 02.06.2026
するとナタナエルが、「ナザレから何か良いものが出るだろうか」と言ったので、フィリポは、「来て、見なさい」と言った。 (ヨハネによる福音書1章46節) ナタナエルはフィリポから主イエスのことを「ナザレの人で、ヨセフの子イエス」と聞いたとき、「ナザレから何か良いものが出るだろうか」と答えました。これは当時のユダヤ人社会の、一般的な見方でした。ですから、会いもしないうちに、主イエスについて判断してしまうのです...
主イエス・キリストと共に生きる(列王記上 16章) 01.06.2026
彼はネバトの子ヤロブアムの罪を繰り返すだけでは満足せず、…エトバアルの娘イゼベルを妻に迎え、進んでバアルに仕え、これにひれ伏した。 (列王記上16章31節) 16章は、北王国の五人の王についての証言です。いずれの王も、主の目に悪とされること、つまり、「ヤロブアムの道」を踏襲して偶像崇拝を行いました。その中でもオムリ王朝初代のオムリは、彼以前の誰よりも偶像崇拝にふけり、主の怒りを買い(25、26節)、息子のアハブ...
主イエスの権能・命令・約束(マタイによる福音書 28章16-20節) 31.05.2026
「だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、…」 (マタイによる福音書28章19節) マタイによる福音書の最後の部分であるきょうの箇所は、私たちの視野を広げ、心をワクワクさせます。主イエスは、ユダヤ人から、異邦人を含めた全世界への福音の宣教を命じられているからです。 この主イエスの御言葉は、「大宣教命令」と呼ばれるとても大切な言葉です。主イエス...
わたしは正しい言葉を求めて祈る(箴言 26章) 30.05.2026
分別を失った者が、火矢を、死の矢を射る。友人を欺く者はそれに等しい。しかも、「ふざけただけではないか」と言う。 (箴言26章18節~19節) 26章は、大きく三つに分けられます。最初は愚か者についての考察です。そこでは特に、愚か者が自らを賢者だと誤解することの災いが語られています(1、5、8、12節)。 続いて、怠け者の様子が短く描写されますが、ここでもまた「怠け者は自分を賢者だと思い込む」との言葉があり(16節)、...
主と心を一つにして生きる(列王記上 15章) 29.05.2026
イスラエルの王ヤロブアムの治世第二十年に、ユダの王としてアサが王位につき、エルサレムで四十一年間、王位にあった。 (列王記上15章9節~10節) 南王国の二代目はアビヤムで、三代目はアサでした。彼らはその歩む方向が正反対でした。アビヤムは、父レハブアムのように、主なる神と心が一つではなく、偶像崇拝の罪を犯しました。その一方で、アサは、主なる神と心を一つにして、王国内にはびこる偶像の数々を退けました。彼は、...
ヤロブアムとレハブアム(列王記上 14章) 28.05.2026
レハブアムとヤロブアムの間には戦いが絶えなかった。 (列王記上14章30節) 南王国の王で、ソロモンの息子がレハブアム、北王国の初代王がヤロブアム。似たような名前で混乱しそうなのはわたしだけでしょうか。南北いずれも、同じ唯一の神に選ばれた民で、両者の名前の意味はよく似ています。レハブアムは「民は増え広がった」、ヤロブアムは「民は増す」。いずれの名前にも、共通の先祖アブラハムへの約束(創13章16節)が反映され...
神の言葉に忠実に生きる(列王記上 13章) 27.05.2026
この出来事の後も、ヤロブアムは悪の道を離れて立ち帰ることがなく、繰り返し民の中から一部の者を聖なる高台の祭司に任じた。 (列王記上13章33節) 北王国は、偶像崇拝の罪を悔い改めることなく、「ヤロブアムの道」を歩み続け、紀元前722年頃、主なる神の裁きにより、「地の面から滅ぼし去られること」になりました。「神の人」と「老預言者」との出来事は衝撃的です。しかし、この事件をとおしても、神は、ヤロブアムを悔い改め...
貪欲の反映は偶像崇拝で罪の源(列王記上 12章) 26.05.2026
この事は罪の源となった。民はその一体の子牛を礼拝するためダンまで行った。 (列王記上12章30節) ソロモンの息子レハブアムのとき、主なる神の裁きにより、王国は二つに分裂してしまいました。北王国の初代王となったのがヤロブアムです。 ヤロブアムは十部族の支持を得ましたが、神の民の信仰と生活の拠り所エルサレム神殿は南王国の王レハブアムの支配下にありました。ですから、彼は気が気でありません。主の神殿がレハブアム...
契約に忠実な主なる神(列王記上 11章) 25.05.2026
「王国全部を裂いて取り上げることはしない。わが僕ダビデのゆえに、わたしが選んだ都エルサレムのゆえに、あなたの息子に一つの部族を与える。」 (列王記上11章13節) ソロモンはエディドヤ(主に愛された者)とも命名されました(サム下12章25節)。彼は、主なる神の導きのもと、王国の黄金時代を築きました。ところが、ソロモンといえども罪人のひとり、四十年の王の歩みの中で多くの罪を犯しました。 ソロモンという名前はシャ...
五旬祭の日の聖霊の降臨(使徒言行録 2章1-21節) 24.05.2026
すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。 (使徒言行録2章4節) 五旬祭の日に起こった聖霊の降臨は、時代を超えて信徒たちにキリスト教信仰の本質に気づかせてくれます。この日、約束どおり聖霊を遣わされたのはキリストでした。イスラエルの人びとに律法が与えられたこの日、聖霊は「激しい風」(2節)と「炎のような舌」(3節)で現れました。ヘブライ語で「風」と「霊」は同じ言葉で...
思いあがらず神の義を求める(箴言 25章) 23.05.2026
王の前でうぬぼれるな。 身分の高い人々の場に立とうとするな。 高貴な人の前で下座に落とされるよりも 上座に着くようにと言われる方がよい。 (箴言25章6節~7節) 25章から「ソロモンの箴言(補遺)」と新しい小見出しに変わります。 そして1節冒頭では、まずは神と王が共に極めがたいものとして並べられ、両者の結びつきがはっきりと示されています。さらに4節では、銀の精錬がたとえとして語られています。それは続く5節で「王...
戦車ではなく主を誇る信仰を(列王記上 10章) 22.05.2026
ソロモンの歳入は金六百六十六キカル、そのほかに隊商の納める税金、貿易商、アラビアのすべての王、地方総督からの収入があった。 (列王記上10章14節~15節) ソロモンの国際貿易のエピソードとして、シェバの女王の来訪が書き留められています。女王は、ソロモンに質問を浴びせて、その知恵に驚き、宮殿や富に魅了されました。互いに多くの贈り物を贈り合っていて(10、13節)、貿易の面でも良好な関係を築くことができたようです...
ソロモンに忍び寄る誘惑と主の警告(列王記上 9章) 21.05.2026
主はかつてギブオンで現れたように、再びソロモンに現れ、こう仰せになった。「…わたしは…この神殿を聖別し、そこにわたしの名をとこしえに置く。」 (列王記上9章2節~3節) かつて主なる神は、夜の夢の中でソロモンに現れました。そのときソロモンは、民を正しく裁くことができるよう、「聞き分ける心をお与えください」と願い求めました。主は、その願いを喜び、賢明な心を与えると答え、豊かな祝福を約束してくださいました(3章...
神御自身の恵みと真実さ(列王記上 8章) 20.05.2026
神は果たして地上にお住まいになるでしょうか。天も、天の天もあなたをお納めすることができません。 (列王記上8章27節) 8章は、神殿建築の頂点であり、契約の箱が至聖所に安置される荘厳な場面です。祭司たちが聖所から出ると、雲が神殿に満ち、「主の栄光が主の神殿に満ちた」のです(11節)。 この栄光の瞬間に、ソロモンは驚くべき告白をします。「天も、天の天もあなたをお納めすることができません。わたしが建てたこの神殿...
二本の柱ヤキンとボアズ(列王記上 7章) 19.05.2026
一本は南側に立てられて、ヤキンと名付けられ、もう一本は北側に立てられて、ボアズと名付けられた。 (列王記上7章21節) ソロモンの王宮と、神殿の庭を飾る青銅の器具の製作が描かれています。冒頭、ソロモンが神殿建設に要した七年の倍近い「十三年」をかけて自分の王宮を建てたという記述に、私たちは人間の栄華への執着と、忍び寄る危うさを感じ取ります。 そのような人間の弱さを支えるかのように、神殿の入口には象徴的な二本...
静寂が築き上げる聖所(列王記上 6章) 18.05.2026
神殿の建築は、石切り場でよく準備された石を用いて行われたので、…鉄の道具の音は全く聞こえなかった。 (列王記上6章7節) 列王記上6章は、神殿建築の詳細な設計図です。その壮麗さは想像を絶します。内壁はすべてレバノン杉で覆われ、その上から純金が張り巡らされました。「石は全く見えなかった」(18節)とあるように、無骨な土台の石は、輝く栄光の内に隠され、楽園のような美しい彫像によって彩られました。 しかし、この章...
主イエスの大祭司の祈り(ヨハネによる福音書 17章1-26節) 17.05.2026
「永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。」 (ヨハネによる福音書17章3節) 主イエスの「大祭司の執り成しの祈り」として知られている本章は、主が祈られた祈りの言葉そのものが記されています。14~16章の告別説教において、心配と不安によって恐れている弟子たちに、弁護者なる聖霊のご降臨と御力で彼らを慰められた主イエスは、執り成しの祈りを祈られま...
わたしは神に信頼して歩むだけ(箴言 24章) 16.05.2026
「人がわたしにするように わたしもその人に対してしよう…」とは あなたの言うべきことではない。 (箴言24章29節) 24章は、22節を境に前後二つの部分に分けられます。しかし、両者に共通する教えがあります。一つは、1節の「悪者のことに心を燃やすな」、そして、19節の「悪事を働く者に…心を燃やすことはない」というように、両者に見られる「心を燃やすな」です。これは自分がつまずいてしまうような人に対して憤ることをやめよ...
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