RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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5. nov 2026
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Episoder
沈黙してただ神に向かう(詩編 62編) 27.07.2024
わたしの魂よ、沈黙して、ただ神に向かえ。 神にのみ、わたしは希望をおいている。 (詩編62編6節) この詩を作ったダビデを取り巻く状況は、「亡きものにしようとして一団となり、人を倒れる壁、崩れる石垣とし、人が身を起こせば、押し倒そうと謀る。常に欺こうとして、口先で祝福し、腹の底で呪う」(4、5節)というものでした。 そのとき、ダビデの心は、不安や怒りに揺れ動いていたと思いますが、そのような状況でも、相手に反...
すべての罪が赦される賠償の献げ物(レビ記 5章) 26.07.2024
祭司が彼のために主の御前で罪を贖う儀式を行うと、責めを負ったすべてのことに赦しが与えられる。 (レビ記5章26節) レビ記5章14節から、賠償の献げ物について記されます。神に対して罪を犯したときは、罪の償いとして動物の犠牲をささげ、隣人に対して罪を犯したときは物質的な償いをすることが定められています。それも、五分の一の割り増し分を加えて償いなさいと命じています(16、24節)。二割増しで償いなさいという規定です...
神は私たちのすべての罪をご覧になって(エレミヤ書 16章) 25.07.2024
わたしの目は、彼らのすべての道に注がれている。彼らはわたしの前から身を隠すこともできず、その悪をわたしの目から隠すこともできない。 (エレミヤ書16章17節) 神はエレミヤに、結婚すること、葬儀へ参加すること、宴会へ列席することの三つを禁じられました(1~8節)。つまり、喜ぶことも、悲しむことも禁止されたのです。それは、これから訪れるイスラエルの破滅と、その破滅による虚しい世界を体現するためです。このように...
神の真実の御言葉が実現するために(エレミヤ書 15章) 24.07.2024
なぜ、わたしの痛みはやむことなく わたしの傷は重くて、いえないのですか。 (エレミヤ書15章18節) 背信のイスラエルに対する神の拒絶はいよいよ厳しさを増し、もはやどのような偉大な神の人が祈っても、ご自分は民を顧みない(1節)、とまで言われます。真実の言葉に敵意を抱く民衆と、神の厳しい責めの板挟みにあって、エレミヤは自分の生まれた日を呪うほど苦しみ、神を訴え始めるのです。 エレミヤがこのように苦しむことにな...
真理と愛を証しして歩みなさい(ヨハネの手紙三 1-15節) 23.07.2024
愛する者よ、あなたの魂が恵まれているように、あなたがすべての面で恵まれ、健康であるようにと祈っています。 (ヨハネの手紙三2節) ヨハネの手紙二のように、ヨハネの手紙三も、初代教会の歴史的な背景の理解を求めています。当時、教会内には分裂を起こし、人を惑わす者たちがいました。それゆえ、使徒ヨハネは、そのような教会のために巡回教師を遣わす必要がありました。 このような状況の中、ヨハネはガイオにこの手紙を書き...
真理と愛キリストの教え(ヨハネの手紙二 1-13節) 22.07.2024
父である神と、その父の御子イエス・キリストからの恵みと憐れみと平和は、真理と愛のうちにわたしたちと共にあります。 (ヨハネの手紙二3節) きょうの箇所で、使徒ヨハネは初代教会が置かれている状況を踏まえて信徒たちに必要な勧めをしています。そこには、偽りの教えを助長する異端者から教会を守ろうとする牧会的な配慮が含まれています。当時、信仰から離脱した者たちは、間違ったキリスト論をまき散らしながら歩き回ってい...
飼い主のいない羊を憐れまれる主(マルコによる福音書 6章30-34,53-56節) 21.07.2024
イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。 (マルコによる福音書6章34節) 舟で出発した主イエスを追いかけて、大勢の群衆が湖の向こう岸までやってきました。後から追いかけて来たのではなく、先回りをして待ち構えていました。この群衆を、イエスは「飼い主のいない羊のようだ」と形容されました。 飼い主のいない羊は、自分で草も水も見つけることはできま...
心が挫けるときあなたを呼ぶ(詩編 61編) 20.07.2024
あなたの幕屋にわたしはとこしえに宿り あなたの翼を避けどころとして隠れます。 (詩編61編5節) 3節で「心が挫けるとき、地の果てからあなたを呼びます。高くそびえる岩山の上に、わたしを導いてください」と歌っているように、この詩を作ったダビデは、多くの苦難と試練を経験した人でした。何度も心が挫けるときがありました。 ダビデは、サウル王の側近として、イスラエルを攻めてくる敵との戦いに何度も出て行きました。神の助...
過ったときのための贖罪の献げ物(レビ記 4章) 19.07.2024
これは過って主の戒めに違反し、禁じられていることをしてそれを一つでも破ったときの規定である。 (レビ記4章2節) レビ記4章は、贖罪の献げ物についてです。聖書協会共同訳聖書では「清めのいけにえ」と訳されています。罪の清めに関係する献げ物です。 2節にこうあります。「イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。これは過って主の戒めに違反し、禁じられていることをしてそれを一つでも破ったときの規定である」。つまり、...
真実の言葉に人を生かす命がある(エレミヤ書 14章) 18.07.2024
「わが主なる神よ、預言者たちは彼らに向かって言っています。『…わたしは確かな平和を、このところでお前たちに与える』と。」 (エレミヤ書14章13節) 神に背くイスラエルの民は、真実の神の言葉ではなく、聞いて心地よい言葉にばかり耳を傾けていました。 偽預言者たちは、「お前たちは剣を見ることはなく、飢饉がお前たちに臨むこともない。わたしは確かな平和を、このところでお前たちに与える」(13節)と言って、神の言葉をも...
闇が襲わぬうちに栄光を神に(エレミヤ書 13章) 17.07.2024
あなたたちの神、主に栄光を帰せよ 闇が襲わぬうちに 足が夕闇の山でつまずかぬうちに。 (エレミヤ書13章16節) 民に対する神の裁きは差し迫っていました。夕暮れ時に山路に入ると、日が暮れて途端に足元が見えなくなります。今はまだ明るいと思っていても、すぐに暗闇に包まれて辺りが見渡せなくなるものです。 同じように、エレミヤの見たところでは、この時代は夕暮れ時でした。暗黒の支配はもうすぐそこまで来ていたのです。そ...
将来を見通す神に信頼して祈り続ける(エレミヤ書 12章) 16.07.2024
あなたが徒歩で行く者と競っても疲れるなら どうして馬で行く者と争えようか。 (エレミヤ書12章5節) 神への愛と従順にもかかわらず、エレミヤを取り巻く状況は非常に難しいものでした。エレミヤが語る神の言葉は厳しい批判の言葉だったので、それを聞きたくない故郷の人びとは彼の命をねらうほどでした。 エレミヤが神に助けを求めたとき、神からの返答は「あなたが徒歩で行く者と競っても疲れるなら、どうして馬で行く者と争えよ...
正しい裁きを神に求めて神に委ねる(エレミヤ書 11章) 15.07.2024
わたしに見させてください あなたが彼らに復讐されるのを。 わたしは訴えをあなたに打ち明け お任せします。 (エレミヤ書11章20節) エレミヤのメッセージは、民の罪を糾弾する厳しいものでした。そのため、民からの怒りを買い、彼は次第に孤立していきます。 主が知らせてくださったので(18節)、エレミヤは故郷アナトトの人びとが自分の命をねらっていることを知りました(21節)。エレミヤは驚いたことでしょう。神に従って預言...
その教えに喜んで耳を傾ける(マルコによる福音書 6章14-29節) 14.07.2024
ヨハネは正しい聖なる人であることを知って、彼を恐れ、保護し、また、その教えを聞いて非常に当惑しながらも、なお喜んで耳を傾けていた…。 (マルコによる福音書6章20節) ヘロデ王は、神の言葉に逆らう生活をしていましたが、ヨハネの教えに喜んで耳を傾けていました。「非常に当惑しながらも、なお」という表現から、ヘロデ王の複雑な心情が伝わります。ヘロデ王ほどではなくても、私たちも神の言葉に心を刺されて、辛いときがあ...
神と共に我らは力を振るいます(詩編 60編) 13.07.2024
どうか我らを助け、敵からお救いください。 人間の与える救いはむなしいものです。 (詩編60編13節) イスラエルの王となったダビデは、まわりの国々との戦いに勝つたびに、その支配を広げていきました。それはサム下8章6節に「主はダビデに、その行く先々で勝利を与えられた」と書かれているように、神が助けてくださったからでした。 ところが、北から攻めてきたアラムに勝って帰り、次いで南からエドムがやってきてユダを攻撃され...
神との親しいまじわりへ(レビ記 3章) 12.07.2024
祭司はこれを祭壇で燃やして煙にする。これが燃やして主にささげる食物である。 (レビ記3章11節) レビ記3章に記される和解の献げ物には、牛、羊、山羊が用いられました。動物の脂肪、および腎臓と肝臓の尾状葉は、燃やして主にささげられます。「これが燃やして主にささげる食物である」と記されます。残りの部分を、奉納者とその家族が主の御前で食べました。このように、この献げ物の特徴は、神との食事が伴うところにあります。...
人は恐れに捕らえられやすい存在(エレミヤ書 10章) 11.07.2024
天に現れるしるしを恐れるな。 それらを恐れるのは異国の民のすることだ。 (エレミヤ書10章2節) 預言者エレミヤの時代のイスラエルの民の最大の問題は、経済的な困難でも社会的な困難でもありません。偶像礼拝をする信仰の問題でした。 当時の人びとの生活は、恐れと不安の中にありました。農業技術が発達していなかったため、凶作の年には家族全員が飢え死にする恐れがありました。隣国がいつ攻めてくるかわからない戦争の不安も...
愛の神正義の神十字架の神(エレミヤ書 9章) 10.07.2024
わたしこそ主。 この地に慈しみと正義と恵みの業を行う事 その事をわたしは喜ぶ、と主は言われる。 (エレミヤ書9章23節) 主なる神は、偶像を礼拝するイスラエルの民に「剣を送って彼らを滅ぼし尽くす」と言って、裁きの言葉を告げられます(15節)。神は、御言葉に逆らうばかりのイスラエルの民に多くの預言者を遣わして、神の御前に立ち帰るよう求めておられました。しかし、民は立ち帰るどころか聞こうともせず、かえって神の言...
主なる神が与えてくださった(エレミヤ書 8章) 09.07.2024
彼らを集めようとしたが… ぶどうの木にぶどうはなく いちじくの木にいちじくはない。 葉はしおれ、わたしが与えたものは 彼らから失われていた。 (エレミヤ書8章13節) 「ぶどうの木にぶどうはなく、いちじくの木にいちじくはない」。これは、神の民イスラエルが失われていたということです。主なる神は、「わたしはあなたを、甘いぶどうを実らせる確かな種として植えたのに、どうして、わたしに背いて、悪い野ぶどうに変わり果てた...
強盗の巣窟と見えるのか(エレミヤ書 7章) 08.07.2024
「わたしの名によって呼ばれるこの神殿は、お前たちの目に強盗の巣窟と見えるのか。そのとおり。わたしにもそう見える、と主は言われる。」 (エレミヤ書7章11節) 主なる神は、神殿で礼拝をささげるイスラエルの人びとに、この神殿がお前たちの目に強盗の巣窟に見えるのかと叱責されました。神の神殿がまるで強盗の巣窟のようになっているということです。強盗の巣窟とは、強盗たちが強盗の仕事から帰って来て安息する場所です。日...
主が導いてくださる宣教の旅へ(マルコによる福音書 6章1-13節) 07.07.2024
旅には杖一本のほか何も持たず、パンも、袋も、また帯の中に金も持たず、… (マルコによる福音書6章8節) 主イエスは、十二弟子を宣教の旅に派遣されました。一本の杖のほかは何も持たなくても大丈夫、と送り出してくださいました。この十二弟子の派遣の前に、主イエスが故郷で人びとの不信仰に驚かれた話が記されています。 主イエスが驚かれる、あきれるほどの不信仰。その不信仰な人びとのゆえに、「奇跡を行うことがおできになら...
あなたはわたしの砦の塔(詩編 59編) 06.07.2024
わたしは御力をたたえて歌をささげ 朝には、あなたの慈しみを喜び歌います。 あなたはわたしの砦の塔、苦難の日の逃れ場。 (詩編59編17節) 表題(1節)に「サウルがダビデを殺そうと、人を遣わして家を見張らせたとき」とあるように、この詩は、サウル王から命を狙われていたダビデが、神の助けと守りを願い求めている詩です。 サウル王は、ダビデの家に使者を遣わし、彼を見張らせ、翌朝には殺させようとしました。その夜、ダビデ...
しるしとしてささげる穀物の献げ物(レビ記 2章) 05.07.2024
祭司はこの穀物の献げ物から一部を取り分け、しるしとして祭壇で燃やして煙にする。これが燃やして主にささげる宥めの香りである。 (レビ記2章9節) 穀物の献げ物は、焼き尽くす献げ物をささげたあとに続けてささげられたものです。小麦粉にオリーブ油を注ぎ、乳香を載せて祭司のもとに持っていくと、「祭司の1人がその中からオリーブ油のかかった上等の小麦粉一つかみと乳香全部を取り、しるしとして祭壇で燃やして煙にする。これ...
民の中の金を試す預言者(エレミヤ書 6章) 04.07.2024
わたしはあなたをわが民の中に 金を試す者として立てた。 彼らの道を試し、知るがよい。 (エレミヤ書6章27節) 前の2つの章に引き続き、迫り来る裁きを記します。主なる神は嘆いています。「誰に向かって語り、警告すれば、聞き入れるのだろうか。…見よ、主の言葉が彼らに臨んでも、それを侮り、受け入れようとしない」(10節)。ある旧約学者は、神に背き続け、契約を破り続けるイスラエルを「契約破棄のプロ」と呼んでいます。何...
正義を行い真実を求める者(エレミヤ書 5章) 03.07.2024
エルサレムの通りを巡り よく見て、悟るがよい。 …ひとりでもいるか 正義を行い、真実を求める者が。 いれば、わたしはエルサレムを赦そう。 (エレミヤ書5章1節) 神はエルサレムを救うために、ただ一人の正しい者を探されます。「ひとりでも」と1節にあるように、神はたった一人でも正しい人がいれば救おうと思われていたのです。神はどこまでも人びとの罪を赦そうとなさるお方ですが、人びとはこの神の恵みに気付くことはありませ...
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