RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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3. nov 2026

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Episoder

仲保者の執り成しのゆえに(申命記 9章) 16.01.2025

あなたが正しいので、あなたの神、主がこの良い土地を与え、それを得させてくださるのではないことをわきまえなさい。 (申命記9章6節) 約束の土地に入る特権が与えられたことについて、モーセは繰り返し「あなたが正しい」からではないと民に言い聞かせます。そして、シナイでの金の子牛事件をはじめ彼らが何度も主に背いてきた事実と、モーセの執り成しによって滅びから免れたことを思い起こさせようとしています。 それは、第一...

主の口から出る言葉によって生きる(申命記 8章) 15.01.2025

人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての言葉によって生きることをあなたに知らせるためであった。 (申命記8章3節) モーセは、40年にわたる苦しみの日々を思い起こすようにと、繰り返し諭します。それは、試練の年月であり、それを通して人びとの心の中にあることが明らかになるためです。そのようにして人間の知恵も力も尽きる中で、ただ神を信頼すること、人は神の言葉によってのみ生きるとの真理を悟るため...

ただ主の愛による神の選び(申命記 7章) 14.01.2025

あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、主は地の面にいるすべての民の中からあなたを選び、御自分の宝の民とされた。 (申命記7章6節) モーセは、イスラエルの民に、主なる神への徹底的な献身を求めています。それは、いっさいの妥協を廃した献身です。 彼らがこれから暮らすことになる約束の土地は、決してまっさらな無人の土地ではありませんでした。すでに、彼らよりもすべての点においてはるかにまさる諸民族...

子どもたちに繰り返し教え語り聞かせよ(申命記 6章) 13.01.2025

今日わたしが命じるこれらの言葉を心に留め、子供たちに繰り返し教え、家に座っているときも道を歩くときも…これを語り聞かせなさい。 (申命記6章6節~7節) 「聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」。この聖書の言葉は、旧新約聖書の中でもとても大事な神の言葉です。「主こそ天地を造られた唯一の神、また、救い主」。この信仰を親から...

あなたはわたしの愛する子(ルカによる福音書 3章15-22節) 12.01.2025

民衆が皆洗礼を受け、イエスも洗礼を受けて祈っておられると、…「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。 (ルカによる福音書3章21節~22節) 主イエスは公生涯のお働きを始められる前に、民衆の長い列に混じって立ち、洗礼を受けられました。罪も汚れもない主イエスが、なぜ罪の赦しを得させる悔い改めの洗礼を受けられたのでしょうか。それは、私たちの罪を背負って身代わりに十字架につけら...

御救いをすべての民が知るために(詩編 67編) 11.01.2025

あなたの道をこの地が知り 御救いをすべての民が知るために。 (詩編67編3節) この詩編には、際立っていることが二つあります。神の祝福とその範囲です。神がイスラエルを救い、祝福してくださったことを賛美するだけでなく、他の国々の人びとに対する憐れみ深い配慮があります。 自分たちの神についての福音を地上のすべての住民に伝えることは、神の民の務めです。神の民は、他の国々への祝福となるように祝福されているのです(...

きょう語られる掟と法(申命記 5章) 10.01.2025

モーセは、全イスラエルを呼び集めて言った。 イスラエルよ、聞け。今日、わたしは掟と法を語り聞かせる。あなたたちはこれを学び、忠実に守りなさい。 (申命記5章1節) 昔ホレブにてイスラエル共同体は、モーセをとおして掟と法の要約である十戒が与えられました。ヨルダン川の東、モアブの地で掟と法が授けられる40年前のことです。 今、約束の地を前にして、あらためてモーセは、全イスラエルを呼び集めて語ります。「主はこの契...

入って行って得る土地で掟と法を行え(申命記 4章) 09.01.2025

わたしがわたしの神、主から命じられたとおり、あなたたちに掟と法を教えたのは、あなたたちがこれから入って行って得る土地でそれを行うためである。 (申命記4章5節) イスラエル共同体は特別な共同体でした。モーセをとおして神から与えられる正しい掟と法を持つ共同体だからです。神は、彼らがこれから入って得る土地で、神の掟と法を行うために、これらを与えられました。 このイスラエル共同体が、神から与えられた掟と法に生...

ヨルダン川を渡って行けない(申命記 3章) 08.01.2025

「ピスガの頂上に登り、東西南北を見渡すのだ。お前はこのヨルダン川を渡って行けないのだから、自分の目でよく見ておくがよい。」 (申命記3章27節) モーセに率いられたイスラエル共同体は、神の恵みと助けによって進軍を続けます。南はアラバの海(死海)の東側から、北はキネレト湖(ガリラヤ湖)の東に至るまで占領します。もう約束の地、ヨルダン川の西、乳と蜜の流れる地が目前に迫っています。そのとき、モーセは主に祈り求...

占領を開始せよ、主が戦われる(申命記 2章) 07.01.2025

「立ち上がって進み、アルノン川を渡りなさい。見よ、わたしはヘシュボンの王アモリ人シホンとその国をあなたの手に渡した。…占領を開始せよ。」 (申命記2章24節) エジプトから救い出され、約束の地を目指したイスラエル共同体の第一世代の人びとは死に絶えました。主なる神の力と約束を信じなかったからです。今や、その第二世代が大人になり、いよいよモーセに率いられ、約束の地に入ろうとしています。 ヨルダン川の東側、アラ...

恐れてはならない、わたしが戦う(申命記 1章) 06.01.2025

わたしはあなたたちに言った。 「うろたえてはならない。彼らを恐れてはならない。…主御自身が、…あなたたちのために戦われる。」 (申命記1章29節~30節) 申命記は、長い荒れ野の旅の終わりに、モーセがイスラエル共同体に語った言葉です。聖書は、「後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ」(フィリ3章13節)と勧めます。しかし、過去における主なる神の恵みを思い起こし、神に背いたことの反省を心に刻むことが大切です。...

初めに言があった、言は神であった(ヨハネによる福音書 1章1-18節) 05.01.2025

初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 (ヨハネによる福音書1章1節) ヨハネによる福音書の冒頭の「初めに」は、創世記の冒頭の「初めに」を思い起こさせます。「初めに、神は天地を創造された」(創1章1節)。ヨハネは、「初めに言があった。言は神と共にあった」と語ります。「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた」とあり(14節)、この「言」は主イエス・キリストを指しています。 キリストは、私たち...

信仰によって希望の実現に踏み出す(ヘブライ人への手紙 10章32節-11章3節) 04.01.2025

わたしたちは、ひるんで滅びる者ではなく、信仰によって命を確保する者です。 信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認する…。 (ヘブライ人への手紙10章39節~11章1節) 新年おめでとうございます。 39節は、「滅びる者」と「命を確保する者」との対比が鮮やかです。著者は読者をも巻き込んで、再臨の主を待ち望む私たちこそ、「ひるんで滅びる者ではなく、信仰によって命を確保する者です」と宣言します。 「望んで...

信仰によって再臨の主を待ち望む(ヘブライ人への手紙 10章32節-11章3節) 03.01.2025

「もう少しすると、来るべき方がおいでになる。 遅れられることはない。 わたしの正しい者は信仰によって生きる。…」 (ヘブライ人への手紙10章37節~38節) 新年おめでとうございます。 37節は、ハバクク書2章3節の引用です。ヘブライ人への手紙の著者は、約束が指し示している終わりの時の完成に思いを向け、「来るべき方」がおいでになると語っています。待つのは、約束を成就してくださる「来るべき方」です。 本書において、「...

信仰によって忍耐すべき時に忍耐する(ヘブライ人への手紙 10章32節-11章3節) 02.01.2025

自分の確信を捨ててはいけません。この確信には大きな報いがあります。神の御心を行って約束されたものを受けるためには、忍耐が必要なのです。 (ヘブライ人への手紙10章35節~36節) 新年おめでとうございます。 自分の「確信」とは、直訳すると「大胆さ」です。迫害下で信仰生活を続けるとは、大胆な生き方です。困難に直面しても、大胆に立ち向かう者には「大きな報い」が備えられています。 昨日学んだ奪われない霊の財産とは、...

信仰によって心を新たにし喜ぶ(ヘブライ人への手紙 10章32節-11章3節) 01.01.2025

…自分がもっとすばらしい、いつまでも残るものを持っていると知っているので、財産を奪われても、喜んで耐え忍んだのです。 (ヘブライ人への手紙10章34節) 新年おめでとうございます。 この新しい年、2025年がどうなるのか、全く想像できません。また、お正月を迎えても、何か良いことが急に立ち現れるわけではありません。ですから、年頭にすべきことは、祝賀気分に浸るより、いざという場合に備えることだと思います。 本書の読...

主の怒りの中で立ち帰る(エレミヤ書 52章) 31.12.2024

エルサレムとユダは主の怒りによってこのような事態になり、ついにその御前から投げ捨てられることになった。 (エレミヤ書52章3節) エレミヤ書の最後に記されるのは、ユダ王国がその罪のゆえに、主の怒りを受けて御前から投げ出されたという悲惨です。 ユダはバビロンに包囲され、食糧難で食べ物が不足し、とうとう都の一角が破られてしまいます。逃れた王はバビロン軍に追いつかれ、目の前で自分の息子たちをバビロンに虐殺され、...

心から立ち帰り主を求める(エレミヤ書 51章) 30.12.2024

剣を逃れた者らよ。 行け、立ち止まるな。 遠くから主を思い起こし エルサレムを心に留めよ。 (エレミヤ書51章50節) 旧約聖書の時代に力を振るったバビロン帝国への主の裁きが、預言者エレミヤによって語られています。 そのために主はバビロンに対して諸王国を集め、それらを前にバビロンの勇士たちはもはや戦う力を失います(30節)。さらに、都が隅々まで占領されたとの知らせもバビロンの王にもたらされることになります(31節...

神と人に仕え従順を学ぶ(ルカによる福音書 2章41-52節) 29.12.2024

それから、イエスは一緒に下って行き、ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことをすべて心に納めていた。 (ルカによる福音書2章51節) 過越祭の帰り道で、12歳の少年イエスがいないことに気づいたマリアとヨセフは、彼を探しながらエルサレムに引き返し、3日後に神殿の境内で学者たちの真ん中に座って学んでおられる彼の姿を見つけて驚きました。そして自分たちが心配をして捜していたことを訴えましたが、少...

神のしてくださったことを物語ろう(詩編 66編) 28.12.2024

神を畏れる人は皆、聞くがよい わたしに成し遂げてくださったことを物語ろう。 (詩編66編16節) この詩編は礼拝を開始するときの、神からの招きの言葉として用いられて来ました。また、堂々とした詩編歌のメロディーで親しまれています。しかし、きょうは違った視点から理解してみたいのです。 この詩編は、冒頭から伝道的であり福音的です。旧約聖書の詩歌ですから、キリストのことが明確に述べられているわけではありませんが、全...

心からの献身のしるしとして(レビ記 27章) 27.12.2024

もし、主への献げ物として家畜を携える場合、主にささげるものはすべて、聖なるものとなる。 (レビ記27章9節) 2024年もあと4日となりました。1年間の神の恵みを覚え、その恵みに対する自分の献身のしるしについて考えたいと思います。 レビ記27章は、主への献げ物について教えています。年齢に応じて、男子の場合、女子の場合など、細かく定められています。貧しい場合は祭司に申し出るよう指示されます。献げ物は、神に対するその...

瓦礫の中におられるキリスト(マタイによる福音書 2章1-23節) 26.12.2024

預言者たちを通して言われていたことが実現するためであった。 (マタイによる福音書2章23節) 主イエス・キリストの降誕。それはすべての人びとにとっての、喜びの知らせです。その降誕は暗闇の中でひっそりと実現しました。主イエスの生涯の始まりは暗闇と、その中にある罪の悲惨に囲まれていました。 占星術の学者たちにだまされたと知ったヘロデ王は、怒りに燃え、ベツレヘムとその周辺にいた2歳以下の男の子を殺させます(16節...

暗闇を歩む人々を招く神の愛(ヨハネによる福音書 3章16節) 25.12.2024

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。」 (ヨハネによる福音書3章16節) 教会において、「クリスマスおめでとうございます」という特別な挨拶が、クリスマスの朝に交わされます。 聖書に記された、生まれたメシアの姿を目にした人びとは、それぞれに暗闇の中を歩んでいました。メシア誕生の知らせを最初に受けた羊飼いたち。御言葉に触れ、真理を求めて旅を続けてきた東方の占星術の学者たち。彼らは飼い葉桶に...

闇夜に響く喜びのうたごえ(ルカによる福音書 2章14節) 24.12.2024

「いと高きところには栄光、神にあれ、 地には平和、御心に適う人にあれ。」 (ルカによる福音書2章14節) クリスマスを題材にした曲は数多くありますが、ヘンデルの「メサイア」は、古くから親しまれている宗教曲の一つです。曲の中で、イザヤ書の御言葉を歌詞にしたものがあります。「ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。権威が彼の肩にある」(イザ9章5節)。救い主メシアが...

暗闇の世に降りて来られた光(ヨハネによる福音書 1章4-5節) 23.12.2024

言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。 (ヨハネによる福音書1章4節~5節) クリスマスを記念するこの季節は、一年でもっとも日が短くなる季節です。一日、また一日と暗闇の時間が長くなることを感じ、落ち込みや不安を覚えることも少なくありません。歴史の中で、クリスマスは、このような季節に祝われるようになりました。 ヨハネは、主イエス・キリストの福音を...

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