香水ラジオ

香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖

Arts JA ↓ 531 episodi

香りの向こう側にある物語、知っていますか?🌹💭毎回ひとつの香水を深掘りして、誕生秘話から調香師の想い、隠された文化的背景まで、10分以内で濃密な物語をお届けします🎧シャネルNo.5の革命性から、ニッチブランドの知られざる名作まで💎 あなたが普段まとっている香りには、どんなドラマが込められているのでしょうか?🎭香水初心者から上級者まで、香りを愛するすべての人へ💕 通勤中🚃、家事をしながら🏠、リラックスタイムに🛁 香りの世界への扉を開く新しい体験をお楽しみください✨

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Ultimo episodio

26 ott 2026

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Episodi

【第307回】ノンフィクション フォーレスト|矛盾が調和するヒノキ風呂の安らぎ 22.03.2026

今回は、韓国発ライフスタイルブランドNONFICTION(ノンフィクション)のFOR REST(フォーレスト)をご紹介します。森林浴と温泉をテーマにしたウッディ・フローラル・ムスクの香りです。 聞きどころは、まず柚子の冷たい空気からヒノキ風呂の温もりへと温度が逆転していく不思議な香りの変化。そして、写真家から調香師へ転身したバルナベ・フィリオンが屋久島の漂流木から得た原体験と共感覚の話。さらに、Aesop HwylやDiptyque...

【第306回】ノンフィクション フォーゲットミーノット|シャンパンにバジルを浮かべた香り 21.03.2026

今回は、韓国発のライフスタイルブランドNONFICTION(ノンフィクション)のシグネチャーフレグランス、Forget Me Not(フォーゲットミーノット)をご紹介します。 聞きどころは、まずトップノートの意外性。「グリーン系」と聞いて穏やかな香りを想像すると、バジルとピンクペッパーが弾けるシャンパンのような清涼感に驚くはず。そこからガーデニアやアンバーへと変化していく香りの物語を、じっくりお楽しみください。 さらに、...

【第305回】サンタマリアノヴェッラ ポプリ|温かさと冷たさの絶妙な共存 20.03.2026

今回は、1221年創業のサンタ・マリア・ノヴェッラが誇る象徴的な香り「ポプリ」をじっくりご紹介します。 可愛らしい名前とは裏腹に、甘さを徹底的に排除した薬草室そのもののような香り。ローリエの鋭い清涼感とクローブの温かみが同時に立ち上がる瞬間は、ぜひ音声で体感してみてください。 聞きどころは、ローリエとクローブが交錯するメディシナルな香りの構造と、ペストの時代に人々を守ったハーブたちの歴史、そして「寝香水...

【第304回】ボーントゥスタンドアウト メリージェーン|氷と焦がしキャラメルが共存する矛盾の香り 19.03.2026

今回は韓国発ブランドBORNTOSTANDOUTの「メリージェーン」をお届けします。 聞きどころは—— まず、フローズンミントとカンナビスの鋭い清涼感から始まり、キャラメルとウッドの甘さに着地するジェットコースターのような香りの展開。まさに矛盾が共存する不思議な一本です。 そして、元投資銀行家が絵画コレクションを売り払ってまでブランドを立ち上げたという創業ストーリーや、「メリージェーン」という名前に込められた二つの...

【第303回】ソルフェリーノ テオパレロワイヤル|光と静寂が宿るウーロン茶 18.03.2026

今回の主役は、ソルフェリーノの「テ・オ・パレ・ロワイヤル」。パリの庭園を舞台にした、静かで知的なウーロン茶の香りです。 聞きどころは—— 🍵 ウーロン茶とマテ茶が織りなす「青々しい枯れ感」。冷ました烏龍茶のガラスポットのような、マットで芳醇な質感の秘密をじっくり紐解きます。 🏛️ Aventusで世界を席巻した調香師が、なぜここでは「静寂」を選んだのか。そのコントラストの面白さにもぜひ耳を傾けてみてください。 ☕...

【第302回】ドルセー P.S. |追伸に隠された静謐な愛の物語 17.03.2026

今回ご紹介するのは、19世紀のダンディズムを起源に持つフランスのメゾン、D'ORSAY(ドルセー)の「P.S.」。名前の「P.S.」は追伸を連想させますが、実は「Particularly Serene(特に穏やか)」の略でもあるんです。 聞きどころは—— 🌿 グレープフルーツの鮮烈な立ち上がりから、マグノリアのベルベットのような柔らかさへ移りゆく香りの変化 💡 19世紀の秘密の文通にルーツを持つブランドの物語と、ローズオキシドにまつわる...

【第301回】ドルセー J.R.|抱きしめた記憶が香りになるとき 16.03.2026

今回はD'Orsay(ドルセー)の J.R. をお届けします。 「親が子供を抱きしめた後に残る香り」という詩的なお題から生まれたこの一本。水仙とアイリスが重なり合う、繊細で誠実なスキンパフュームです。 聞きどころは、トップの柑橘からミドルのアイリス、ラストのムスクへとシームレスに変化していく香りの構造のお話。 自分だけの安らぎを纏うような、静かで温かい香りの世界をお楽しみください。

【第300回】ランバン アルページュ|カシミアコートに包まれる温もりの名香 15.03.2026

第300回の節目にお届けするのは、世界三大名香にも数えられる1927年誕生のランバン アルページュ。母から娘への無償の愛が生んだ、温かく輝くフローラル・アルデヒドの傑作です。 🎧 今回の聞きどころ 🎹 「アルペジオ(分散和音)」の名の通り、香料が順番に立ち上がる独自の階層構造と温度変化の美しさ 🌹 シャネル N°5やカレーシュとの比較で浮かび上がる、アルページュならではの温もりと包容力 🚗 キャデラックに標準装備され...

【第299回】ラルチザンパフューム テネブラエ|暗闇の中に光を灯す森の香り 14.03.2026

「暗闇」の名を持つ香水が、実は透明感にあふれた森の空気だったら?🌲 今回はラルチザン パフュームのテネブラエをじっくり紐解きます。 🎧 この回の聞きどころ ・インセンスと樹液が溶け合うリニア構造の香り――重いお香かと思いきや、雨上がりの森で深呼吸するような静けさの正体に迫ります ・調香師ダフネ・ブジェが屋久島と高野山で受けた衝撃と、ボトルに刻まれた「26」の意味 ・就寝前の寝香水として愛される理由と、似た個...

【第298回】フエギア1833 ドゥラスノ|"桃茶の湯気"という新しい桃の表現 13.03.2026

今回はフエギア1833のドゥラスノをお届けします🍑 「桃の香水」と聞くとジューシーな甘さを想像しがちですが、この作品が描くのは桃茶のカップから立ちのぼる、やわらかな湯気のような世界。元ギタリストの独学の調香師ジュリアン・ベデルが、音楽の「失われた基音」という概念を香りに応用した、驚くべき設計についてお話ししています。 トム フォードのビター・ピーチやジョー マローンとの比較、纏う人の肌で完成する「共犯性」...

【第297回】モンクレール ルボワグラッセ|冷たさと温もりが共存するベチバー 12.03.2026

今回はモンクレールの「ル ボワ グラッセ」をお届けします。アルプスの森の冷気と大地の温もりを一本に閉じ込めた、ウッディ・スパイシーな香りです。 聴きどころは、まずベチバー・ベルガモット・ピンクペッパーというわずか3素材で構成されたミニマルな香りの骨格。そして、通常は最後に残るベチバーが最初から顔を出すという「香りの時間軸の逆転」という興味深い仕掛けについてもお話ししています。さらに、テール ドゥ エルメ...

【第296回】ルラボ バイオレット30|都会に咲く白いスミレの肖像 11.03.2026

今回は2026年の新作Le Labo VIOLETTE 30をお届けします。スミレの香水なのにパウダリーさがない?その秘密は「白いスミレ(Viola blanda)」という植物の選択にありました。白茶とアルデヒドが生む透明感のあるトップから、インセンスのスモーキーなミドル、シダーウッドの静かなラストまで、香りの構造をじっくり紐解いていきます。さらに、イオノンの脱感作という化学的パラドックスが生み出す「消えては現れる幽霊のようなオー...

【第295回】SW19 ミッドナイト|深夜の静寂が香るスキンセント 10.03.2026

今回はSW19のミッドナイトをお届けします。 ウィンブルドンの深夜の静けさをテーマにしたこの香り。EXOベクヒョンさんの愛用で世界的に知られるようになりましたが、実力はセレブ人気だけにとどまりません。 聞きどころは、スズランからパウダリームスクへと変化する繊細な香りの構造、ナルシソ ロドリゲスやマルジェラとの比較。ぜひゆっくりお楽しみください。

【第294回】フェンディ センプレミーオ|弾けるレモネードと乾いた大地の温もり 09.03.2026

今回は、FENDIが約10年ぶりに発表したハイパフューマリーコレクションから「Sempre Mio(センプレ ミーオ)」をご紹介します。 聴きどころは3つ。まず香りの骨格として、カラブリア産ベルガモット・モロッコ産オレンジブロッサム・アトラスシダーという3素材だけで構成されたミニマルな設計と、つけたての弾けるレモネードから乾いた大地の温かさへと変化する体験。次に、36歳まで一度も香水を使ったことがなかったFENDI第4世代Del...

【第293回】ジュリエットハズアガン ムスクインビジブル|革新的な構造が生む、清潔な親密さ 08.03.2026

今回は、Juliette Has a Gunの「Musc Invisible(ムスク インビジブル)」をご紹介します。 通常ベースノートとして沈むはずのムスクを、トップから生き生きと香らせるという構造の逆転が最大の見どころ。コットンフラワーとホワイトムスクが重なる「白いコットンTシャツ」のような清潔感は、オフィスから就寝前まで使える懐の深さがあります。 また、「自分では消えたと思っても、周囲には香っている」というムスク特有の不思議な...

【第292回】ジョーマローン サクラチェリーブロッサム|儚さごと愛される春の香り 07.03.2026

今回はジョー マローン ロンドンの春の定番「サクラ チェリー ブロッサム コロン」をお届けします🌸 聞きどころは3つ。まず、ベルガモットのきらめきから始まり、ローズやミモザが薄布越しにふわりと現れる繊細な香りの変遷を丁寧にたどります。次に、桜餅の甘さ「クマリン」をあえて使わなかった調香師クリスティーヌ・ナジェルの意図と、ワシントンD.C.の桜並木から生まれた制作秘話をご紹介。そして、ディオールやゲランの桜香...

【第291回】資生堂 タクティクス|日欧で全く異なる評価を持つ名香の正体 06.03.2026

今回は資生堂のタクティクス コロンをご紹介します。 日本では懐かしい青春の香りとして親しまれる一方、海外のヴィンテージ市場では5万円超で取引される——そんな二面性を持つ、グリーン×石鹸×針葉樹の静謐なクリーン系名香です。 🌿 聞きどころはこの3つ ・ジュニパーベリーとガルバナムが生む「鮮烈な森の覚醒」、そしてパウダリーな優しい石鹸へと移り変わる香りの変遷 ・世界的香水評論家ルカ・トゥリンが「手錠をかけてでも欲...

【第290回】エリザベスアーデン レッドドア|80年代パワーフレグランスの記念碑 05.03.2026

今回の香水ラジオでは、エリザベスアーデンの「レッドドア」をお届けします。ニューヨーク5番街の美容サロンの赤い扉から生まれた、80年代を代表するパワーフレグランスです。 聞きどころは、トップのまばゆいフローラルからミドルのとろけるハニーローズ、そしてベースのヴィンテージ化粧品を思わせるパウダリーな残り香へと劇的に変化していく香りの骨格。さらに、プワゾンやアマリージュとの個性の違い、そして女性参政権運動と...

【第289回】エタリーブルドオランジェ アイアムトラッシュ|ゴミから生まれた気高い清潔感 04.03.2026

「アイ アム トラッシュ=私はゴミ」。この名前を聞いて、どんな香りを想像しますか? 実はこの香水、廃棄される果実や花から抽出した「アップサイクル香料」で作られた、驚くほど瑞々しくクリーンな一本なんです。 今回の聞きどころは、青リンゴとローズが織りなすフルーティー・フローラル・ウッディの香りの変遷。そしてカンヌライオンズ受賞&ビリー・アイリッシュ愛用というドラマチックな物語。さらにDKNY Be DeliciousやByr...

【第288回】ロエベ エセンシア|200の香料が織りなす森の生態系 03.03.2026

今回はスペインの名門ロエベが生んだ「エセンシア」をたっぷりお届けします。 聞きどころは3つ。まず、200種類以上の香料を使いながら濁らない「マイクロドージング」という驚きの調香技術について。次に、EDT・EDP・Elixirという同じ名前なのにまったく別の香りを持つ3つのバージョンの違い。そして、Aventus好きにもおすすめしたいEDPの魅力や、春に映えるグリーン・フゼアの使いこなし方まで語っています。 「言語化の難しい香...

【第287回】キリアン ハーマジェスティ|京都の桜に着想を得たブランド初のモダンシプレ 02.03.2026

今回はキリアンの「ハーマジェスティ」をお届けします。リクエストありがとうございます! ヘネシー家の末裔であるキリアン・ヘネシーが、京都・哲学の道で桜吹雪に出会い、そこに感じた「優雅さと凛とした強さ」を香りに翻訳した一本。ブランド創設以来初のシプレ作品です。 聞きどころは、ピーチとラムで幕を開けダマスクローズを経てパチュリやウッドの深淵へと落ち込んでいく劇的な三幕構成の香り。さらに、開発途中にたった一...

【第286回】マティエールプレミエール ヴァニラパウダー エキストレドパルファム|ドライで粉っぽい革命的バニラ 01.03.2026

今回はマティエール・プレミエールの「ヴァニラ・パウダー エキストレ・ド・パルファム」をじっくりご紹介します🤍 聞きどころは── 🤍 甘いのにドライ、ダークなのに白い。「シルバーの色調」を持つ革命的なバニラの香り構造を丁寧に解き明かしていきます 🌿 トム・フォードのタバコ・バニラやゲランのスピリチューズ・ドゥーブル・ヴァニーユとの違いも比較しながら、この香水ならではの個性に迫ります 🔬 バニリンが白い粉に結晶...

【第285回】アポーシア イフ|ユズが効いた軽やかホワイトフローラル 28.02.2026

今回は、ロサンゼルス発のライフスタイルブランド・アポーシアを代表する香り「イフ」をじっくりお届けします。 聞きどころは、まず香りの骨格。ユズやグレープフルーツのシャープな柑橘が、チュベローズやピカケといった白い花々の甘さを軽やかに包み込む、絶妙なバランスの仕組みを紐解いていきます。 そして開発の裏側も面白いんです。100人もの特別な顧客にサンプルを送り、心理学的なアンケートまで交えて約8ヶ月半かけて完成...

【第284回】キリアン ストレートトゥヘブン|ラム酒の陶酔が辿り着くドライな官能 27.02.2026

今回はキリアンの「ストレート トゥ ヘブン ホワイト クリスタル」をじっくり解説します🥃 聞きどころは… まず、ダークラムとパチュリ、シダーウッドというわずか15種類の香料で構成された「短い処方」が生み出す、洗練されたウッディスパイシーの香りの変化を丁寧にたどります。 さらに、キリアン・ヘネシーが幼い頃にコニャックセラーで出会った「天使の分け前」という原体験が、どうこの香りに結実したのかという物語もお楽しみ...

【第283回】メゾンドラズィ ロストラヴァーズ|"バリトン"と呼ばれる香りの正体 26.02.2026

今回ご紹介するのは、シンガポール発のニッチフレグランスブランド「メゾンドラズィ」のロスト ラヴァーズです。 聞きどころは、まずこの香水の最大の特徴である香りの劇的な変化。若葉のようにみずみずしいトップから、スモーキーで温かなウッディ・アンバーへと移ろう過程は、まるで青春から成熟への旅路のようです。 そしてもう一つ、「バリトン・フレグランス」という聞き慣れない表現の意味や、創設者が映画監督のように映像...

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