ジョン

ジョンの山RUNラジオ

マラソンのこと、山のこと、みなさんのトレーニングのモチベーションアップにつながることを話していきます

Auteur

ジョン

Catégorie

Sports

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6 juil. 2026

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Épisodes

悲報・夏の本命レースの申し込みを忘れた…「うっかり」の裏に隠された脳の防衛本能とマラソンへ向かう有酸素シフトの哲学 06.07.2026

林道ロング走を終えて発覚した大失態。なんと楽しみにしていた(はずの)新潟県選手権、さらにはその1週間前の記録会の申し込み締め切りがどちらも過ぎていた……! 一見ただの「チーン」案件ですが、思考のアップダウンを走るジョンは、これを単なるミスで終わらせません。なぜ脳は申し込みを忘れさせたのか? そこに隠された真のモチベーションと「体の声」を、心理学やトレーニング科学の視点から抽象化。中途半端なマインドを強...

VLamaxというスパイス。800mとマラソン合宿を両立させる、代謝の話 05.07.2026

インターバルトレーニングの科学シリーズ、番外編です。今回のテーマは VLamax(最大乳酸産生速度)。「乳酸をどれだけ速くドバッと生み出せるか」を表す指標で、種目の特異性を大きく左右する、いわば”スパイス”のような存在です。 今回はちょうど私自身が、7月20日の新潟県選手権800m(狙いは2:05)と、8月最初の週末に控えているマラソンエリートたちとの高地合宿、この相反する2つを同時に見据えているタイミング。VLamaxを軸...

佐渡の稜線で感じた熱気と「暑熱順化」プロトコル。風邪から学んだ体調管理の哲学 02.07.2026

今回は久しぶりに体調を崩した経験から見つめ直した、日々の生活習慣とマインドセットの重要性について。そして先日公開した「佐渡トレイル」の動画を振り返りながら、標高1000mクラスの稜線がなぜあれほど暑かったのか、ブナの森がもたらす極上の涼気について語ります。後半のメインテーマは、これからの本格的な夏を生き抜く、そして走り抜くための「暑熱順化(しょねつじゅんか)」の科学。サウナや入浴の効果、具体的なトレー...

イワナの刺身と川のリアル〜「寄生虫っていませんか?」という問いの違和感を考えてみたら 28.06.2026

渓流釣りや山を愛するランナーの視点から、「イワナの刺身に寄生虫はいないのか?」という素朴な疑問に潜む違和感を深掘りします。淡水魚に潜む寄生虫のリアルな生態(チョウモドキや線虫など)を解説しつつ、情報の文字面だけを恐れる現代の風潮へ一石を投じます。自然の美しさとリスクの共生、そして命をもらうことについて考えてみました。

急遽決定!師匠と行く弾丸・佐渡トレラン50k試走の旅 27.06.2026

週末に予定していた谷川連峰馬蹄形がまさかの予定でキャンセル。しかし、ピンチの後にチャンスあり!偶然取れた月曜日の休みを利用し、マラソンの師匠だあさんの地元・佐渡へ弾丸トレイルランニングに旅立つことが決定。標高1,000mでありながら3,000m級の壮大な景色を誇る大佐渡山地。最高峰・金北山からドンデン山へ続く、両脇に日本海を望む極上の稜線「神の道」への期待を語るとともに、計画通りにいかない人生を柔軟に楽しむた...

秘境ガンガラシバナへ日帰りした話。熊の声を聴きながら山の一部になり、チャンネル名を「Yama」に変えた理由 22.06.2026

新潟の最深部、早出川の源流に位置する秘境「ガンガラシバナ」への日帰り13時間の超過酷な山行記録。通常2泊3日のルートを驚異的なペースで走破する中で体験した、雪渓の恐怖、熊との威嚇、そして美しいイワナとの知恵比べ。西洋的な「征服対象としてのMountain」ではなく、生と死、畏怖を内包する「日本語のYama」の概念について、自然の音に溶け込んだ実体験から深く考察します。さらに、過酷な挑戦と家族との時間のバランスを保...

ソアリンの正体 ― ディズニーで「未来の没入メディア」に出会った話 16.06.2026

家族で十数年ぶりにディズニーへ。シーで乗ったソアリンで、私はものすごい「良い違和感」を感じました。 これはディズニーじゃない。最新の没入型XRの完成形だ ― 目が疲れない理由、匂い・風・加速度によるマルチモーダル整合、そしてこの設計図はトレッドミルで「室内で山を登る」体験に応用できるのか? という妄想まで。 運動生理学とランニングの視点で、ディズニーの感動をまるごと解剖した、ちょっと長めの脱線回です。 最後...

800mは極限の格闘技。初戦の酸の嵐から見えた「多段式ロケット」の思考法 06.06.2026

昨日、今シーズンのトラック初戦となる800mのレースを走ってきました。結果は2分11秒11。あまり走れたわけではありませんが、たった131秒の間にランニングの、そして人生の濃密なドラマが詰まっていました。スタート直後のブレイクラインでの激しい位置取り、格闘技さながらの接触、そしてラスト200mで訪れる「酸の嵐」と肉体の崩壊。今回は、この過酷なレース展開を克明に振り返りながら、極限状態を生き抜くための「ストライドか...

MCPの威力!Strava&COROS対応!AIに「私のレディネスどう?」と聞く時代 〜モチベーションとデータの校正〜 04.06.2026

フィットネスアプリ「Strava」に続き、なんと「COROS(カロス)」までもがAIと直接対話できる新規格「MCP(Model Context Protocol)」への対応ベータ版をローンチしていた! 「今日VO2maxインターバルをやろうと思うんだけど、レディネスどう? 体も軽いしモチベーションも高いんだ」と使い慣れたChatGPTやClaudeに話しかけるだけで、瞬時に高度な回答が返ってくる時代の到来を歓迎しつつ、シリアスランナーが怪我をせず圧倒的に...

仕事後の脳疲労をハックせよ!限界を突破する「脳持久力トレーニング(BET)」の秘密 03.06.2026

2026年6月に発表された最新の運動生理学論文をベースに、脳の疲労と持久力パフォーマンスの深い関係性を解き明かします。仕事終わりの「脳が疲れた状態」で行うランニングが、なぜ市民ランナーやトレイルランナーの後半の粘りを生むのか? 脳の「前帯状皮質(ACC)」をハックし、主観的運動強度(RPE)を下げる最先端のトレーニング手法「BET(Brain Endurance Training)」の具体的な実践プロトコルをお話しします。 根拠論文・出...

Durabilityの核心と、なんとなくを脱却するインターバル理論〜週末の800m初戦に向けて〜 02.06.2026

メンバーシップ向けに配信してきた「Durability(耐久性)」シリーズの結論として、それが「特異性の拡張」そのものであるという本質を解説。そこから派生する糖質補給や筋トレの見直しについて語ります。また、次なるテーマとして、多くのランナーが盲目的に行いがちな「インターバルトレーニング」を体系化する新シリーズを予告。さらに、今週末に控えた800m(ガチ参戦)と10kmロードレース(LT1ペーサー調整)の変則2連戦に向け...

Robloxで挑む!トレッドミルVR化・ランニングデジテルツインの野望! 27.05.2026

ある日、愛機であるMacBook Neoを小学生の息子に強奪されたジョン。息子が夢中になっていたのは、世界中で大流行しているゲームプラットフォーム「Roblox」だった。最初は子供向けのポリゴンゲームと侮っていたジョンだが、その開発ツール「Roblox Studio」の圧倒的な3Dモデリング能力と物理演算の手軽さに触れ、ランナーとしての脳内に激震が走る。 「これを使えば、冬場の過酷で退屈なトレッドミル練習を、完全な大自然のメタバ...

ローマ教皇の回勅について思うこと。生成AIやデータがなんと言おうと目の輝きを忘れるな 26.05.2026

ローマ教皇レオ14世が発表した、AI時代における人間の尊厳を説く歴史的回勅「Magnifica Humanitas」を特集!「人間を最適化の対象にするな」という教皇の警告から、現代のテックブームの盲点を紐解きます。後半は、スマートウォッチの完璧なデータと、ランナー自身の「ボロボロの主観」の乖離エピソードを激白。データに映らない「人間の目の輝き」や、最後は五感と第六感を信じて責任を持つことの大切さについて、熱く、深く語り...

DurabilityとCanova:科学と現場の融合!30kmの壁をぶち破る「耐久性」と「質の拡張」の関係を林道で考える 24.05.2026

今回は昨日の林道ランニング中にパーソナリティのジョンがひらめいた、運動生理学の最先端概念「Durability(耐久性)」と、ケニアのトップ選手を育てた伝説のコーチ、レナート・カノーバ氏の「特異性と質の拡張」の驚くべき共通点について熱く語ります。フルマラソンの後半でなぜ燃費が悪化し失速するのか、その生理学的メカニズムを解き明かすとともに、失速を防ぐために不可欠な「ミトコンドリアの土台」と「レースペースの拡張...

完璧なAIデータと、ボロボロの主観。私の「目の輝き」をテクノロジーは捉えられるか? 20.05.2026

日曜日に決行した「階段5000段」の凄まじいダメージ。肉体もモチベーションも底を突いているにもかかわらず、毎朝のAIレポートは「HRV(心拍変動)は最高、今日も追い込みましょう!」とデータを弾き出す。科学的な客観データと、人間のリアルな主観のズレ。オーバートレーニングを防ぎ、超回復を引き起こした「主観的ボイコット」の顛末から、データに映らない「人間の目の輝き」と、リング脇からタオルを投げてくれる「人間のコ...

Durability:マラソン「30kmの壁」は根性のせいじゃない。最新科学が導き出した第4の要素 19.05.2026

「ハーフまでは余裕だったのに、30km過ぎから急に脚が止まった…」 多くのランナーが経験するこの「壁」。私たちはこれまで「走り込み不足」や「後半に耐える根性がないから」と自分を責めてきました。しかし、現代の運動生理学は、その失速のメカニズムを明確な生理学的な「数値の崩壊」として解き明かしました。 今回は、2025〜2026年にかけて世界のスポーツ科学界で最大のトレンドとなっている持久力の第4の要素、Durabilityにつ...

祝・5000人突破!階段5000段に挑む「ケツで登れ」のバイオメカニクスと山の引力 18.05.2026

YouTubeチャンネル登録者数5,000人突破の感謝を伝えるとともに、新卒時代の東京での葛藤から新潟の山に救われた自身のルーツを再確認。後半では、5,000人突破記念として越後スカイクラブの仲間たちと挑んだ、1,058段(距離500m/標高差220m)×5本の超過酷な階段練習をレポート。階段とバーティカルスペシャリスト・純太から伝授された「ケツで登る」という身体操作の極意と、その翌日に訪れた猛烈な筋肉痛から得た、ランニングにお...

「魔法のトレーニング」という幻想を捨てろ。走りを支配する「不都合な3つの真理」 15.05.2026

YouTubeに溢れる「魔法のトレーニング」を求める声に、ジョンが独自の哲学で切り込みます。ファイナンスの大原則、ビル・ゲイツの言葉、そして物理学の鉄則。これらを組み合わせ、「なぜ魔法を信じると怪我をするのか」「真に速くなるための思考法とは何か」を深く考察します。 YouTubeのコメント欄に溢れる「手っ取り早く速くなりたい」という甘い誘惑。その背後に潜む「怪我」と「停滞」の罠について警鐘を鳴らします。ファイナ...

レシピを欲しがる人と、解き方を考える人——個別性という言葉の罠を突き抜ける 14.05.2026

YouTubeのコメント欄で巻き起こった「具体的なメニュー提示」を求める声に対し、トレーニングにおける「原則」と「個別性」の真の関係を問い直します。レシピ通りの練習がなぜ状況変化に弱いのか、そして、ダニエルズのVDOTを「目標」ではなく「現状」に適用すべき理由を経営的な視点も交えて解説。自ら「解き方(アルゴリズム)」を構築するランナーへの脱皮を促す30分です。

ファンネルの入り口に立つスプリント。0か100かの振り幅が、マラソンの地平を切り拓く 13.05.2026

今回は、ランニングトレーニング理論「ファンネル(漏斗)理論」をテーマに、私の現在のトレーニング状況を深掘りします。ゴールデンウィークの山歩きで培った「極めて低強度の有酸素基盤」から、突如として競技場で開始した「100m・50mのスプリント練習」まで。なぜマラソンランナーが夏場に全力疾走をするのか? その戦略的意図と、実際にスプリントをした際に感じた身体の神秘、そしておっさんが100m 12秒台を目指すロマンにつ...

人類は100年、カエルの夢を見ていた――乳酸悪者説という巨大な霧を晴らしたもの 09.05.2026

長年、アスリートやランナーの間で「疲労物質」として忌み嫌われてきた乳酸。しかし、最新の科学はその常識を根底から覆しています。なぜ私たちは100年もの間、カエルの実験から生まれた誤解を信じ続けてしまったのか?ジョージ・ブルックス教授が提唱した「乳酸シャトル理論」が一般に浸透するまで40年を要した裏側にある、科学界の論争とポッドキャストが果たした役割をお届けします。 根拠論文・出典 ​論文名: The Lactate Shut...

「サブエガ林道」の奇跡:自動ファルトレクと野生のスタビライザー 06.05.2026

ある伝説の道があります。片道6km、累積標高450m。ここを3ヶ月走り込んだ私は、サブスリー達成からわずか半年足らずでサブエガを突破しました。仲間のランナーたちも次々と壁を越えていったことから、いつしかこの道は「サブエガ林道」と呼ばれるようになりました。 なぜ、この道を走るだけで人は強くなってしまうのか? 今回は、地形が強制的にインターバルを課す「自動ファルトレク」の生理学的メカニズム、ジョージ・ブルックス...

ボウズの美学。潔さと、剥き出しの悔しさ。テンカラが教える「山の謙虚さ」 05.05.2026

かつてのトレランの師匠であり、UTMF完走の翌日に普通に働いていたという伝説の鉄人「ガッキー」。 久々に再会した彼は、相変わらずのランナー体型で、雪代が流れる冷涼な沢に「七分丈のズボン」で突っ込んでいく気合の塊でした。 今回はそんな彼をテンカラ釣りの世界へ。 「美学を背中で見せる」と意気込んだものの、結果は無残なボウズ……。 日本古来の「走る釣り」テンカラが持つ潔さと、エサ釣りにはない「知恵比べ」の面白さ。...

視聴者の問いが深くなっている。続編「統合モデル」が必然である理由 04.05.2026

ランニングコーチ・ディープダイブ全14回を完走してくれた視聴者から、核心をつくフィードバックが届きました。「理論のキーワードだけを切り取って実践するリスク」と「コーチや仲間の存在が見えにくい」という二つの指摘です。 今回はそのコメントをきっかけに気づいたことを正直に話しています。理論書には書かれていない「暗黙の前提」として、常にコーチや集団がある。Social Facilitation、最近接発達領域——集団でトレーニン...

自分のフェーズを見失わない。LT1の快楽とスプリントへの牙をとぐ 03.05.2026

ゴールデンウィーク真っ只中、気温22度まで上がった休日に隣町の陸協の練習会に参加した体験談。ハーフマラソンに向けてペースを上げるランナーたちの中で、あえて自分のフェーズを見極め「LT1(第一乳酸閾値)」の低強度トレーニングに徹した気づきを語ります。外部負荷(時計のペース)ではなく内部負荷(心拍や体感)に集中することの多幸感と重要性、そして今後予定している「爆発的なスプリント練習」への意図について深く掘...

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