さかい美佐
コミュニティをもっと楽しく もっと先へ
Web3 × コミュニティの専門家・さかい美佐が、日々の学びや実践をカジュアルに語るポッドキャストです。 note記事やKindleで書ききれなかった余談や体験談を中心に、 コミュニティマネジメントをもっと楽しく、もっと先へ広げていきます。
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Épisodes
#463 コミュニティのルール変更は、"守ってきた時間"の分だけ受け入れられる ~ 特異性クレジットから学ぶ、変えるときに置いていかない3設計 ~ 30.10.2026 4:45
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/nf5624f5b48da コミュニティを運営していると、やりながら「ここは変えたほうがいい」と思うことがたくさん出てきます。でも変更を伝えると、「せっかく慣れたのに」という声が必ず返ってくる。運営者としては、ちょっとがっかりする瞬間です。その声は反対ではなく、これまで一緒に守ってきた時間への愛着の表れ。社会心理学の「特異性クレジット」...
#462 コミュニティの笑いは、"みんなのあるある"から生まれると誰も置いていかない ~ 良性違反理論から学ぶ、内輪だけにしないユーモアの3設計 ~ 29.10.2026 5:20
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n81d37acfb52d カジュアルでフラットな場で、ふっと笑いが起きる。コミュニティのとても楽しいシーンです。でも、古参メンバーの思い出話に新しい人がついていけない、ということは昔から言われてきました。内輪ネタが悪いのではなく、その場にいた人しかわからないようにしてしまうことが問題です。ヒントは、心理学者ピーター・マグロウとケイレブ...
#461 コミュニティの勉強会は、"全員がピースを持つ"と発言がめぐる ~ ジグソー法から学ぶ、話す人が固定しない学び合いの3設計 ~ 28.10.2026 4:34
勉強会や読書会で、だんだん話す人が決まってくる。詳しい人や話すのが得意な人、そして実は一番しゃべりがちなのは運営者自身。一部の人だけが場の発言権を持っていかないことは、コミュニティでとても大切です。ヒントは、社会心理学者エリオット・アロンソンが考案した「ジグソー法」。学ぶ内容をピースに分けて一人ひとりが担当し、教え合う方法です。全員のピースがそろわないと全体像が完成しないので、ふだん話さない人の声...
#460 コミュニティの運営は、思っているより"頼っていい" ~ 援助要請の過小評価から学ぶ、ひとりで抱えない3設計 ~ 27.10.2026 4:31
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/ndc6c6144e4b0 交流会の前日の夜、受付や進行表、案内文まで、気づけば全部ひとりで抱えている。「頼んだら迷惑かな」「ずうずうしいと思われないかな」。コミュニティの運営者なら、覚えのある場面ではないでしょうか。心理学の「援助要請の過小評価」では、人に何かを頼むとき、相手が引き受けてくれる見込みを実際より低く見積もりがちだとされて...
#459 コミュニティの目標は、"自分で選んだ理由"があるほど続く ~ 自己一致モデルから学ぶ、目標の"なぜ"を本人の言葉にする3設計 ~ 26.10.2026 4:42
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n8c72529e09ef コミュニティでは、仲間の目標がいつも目に入ります。でも、なぜその目標なのかは、聞いてみないとわかりません。人の目標をそのまま持ってきたり、「これぐらいかな」で決めた目標は、なかなか続かないものです。心理学の「自己一致モデル」では、目標を「何を目指すか」だけでなく「なぜ持っているか」で見ます。自分にとって大事だ...
#458 コミュニティの"期"や"グループ"の壁は、同じゴールを持つとすっと消える ~ 上位目標から学ぶ、まとまりをまたいで力を合わせる3設計 ~ 25.10.2026 5:35
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n597d9981af47 1000人の前では発言しにくくても、顔見知りの10人なら話しやすい。期の仲間、分科会、支部といった小さなまとまりは、コミュニティの大切な居場所です。ただ、居心地がいいほど、全体の会には顔を出さなくなることもあります。社会心理学の「上位目標」では、片方だけでは届かない共通のゴールに一緒に取り組むことで、グループ同士の...
#457 コミュニティの会費は、"いくら"より"誰と比べて"で決まる ~ 公平理論から学ぶ、入会時期で不公平を生まない3設計 ~ 24.10.2026 5:09
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/nd024e7145c1c 「いつ入ったんですか?」。メンバー同士が仲良くなると、よく出てくる会話です。ふとした会話で聞いた会費や特典が自分と違うと、「あれ? 自分と違う」と小さな違和感が生まれます。会員同士が話せて、関係が毎月続くコミュニティだからこそ起きることです。心理学の「公平理論」では、人は金額そのものより、自分が出したものと受...
#456 コミュニティは、"考えが変わりました"を言える場ほど深くなる ~ 知的謙遜から学ぶ、意見のアップデートを歓迎する3設計 ~ 23.10.2026 5:07
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/nab51e5904aab 「あれ? この間と言ってること違う」。そう思われるのが嫌で、考えが変わっても黙っておく、なんとなくごまかしておく。コミュニティでは発言がログに残り、関係も続くからこそ、言い出しにくくなります。心理学の「知的謙遜」は、自信のなさではなく、自分の意見を持ったうえで変わる余地を残しておく姿勢のこと。背景や理由を添え...
#455 コミュニティに"居続ける理由"は、4つの感覚でできている ~ コミュニティ感覚から学ぶ、メンバーが「ここは自分の場所」と思える3設計 ~ 22.10.2026 6:03
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/na762d7256609 コンテンツに満足してくれていると思っていたのに、ふっと離れていく人がいる。一方で、参加は少なくても、何年も残り続けてくれる人もいる。その違いは、どこから来るのでしょうか?社会心理学の「コミュニティ感覚」は、「ここは自分のコミュニティだ」という感覚を、メンバーシップ・影響力・ニーズの統合と充足・情緒的つながりの...
#454 コミュニティの"挑戦中"は、見えるだけで仲間を動かす ~ 目標伝染から学ぶ、取り組みの途中を分かち合う3設計 ~ 21.10.2026 5:11
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/na51c36c7bf72 仲間の「今週はこれをやってます」という書き込みを見て、誰にも頼まれていないのに、自分も手をつけたくなった。そんな経験はありませんか? 私は、コミュニティがある理由は、まさにこれに尽きると思っています。社会心理学の「目標伝染」は、他の人が目標に向かって動く様子を見ると、見た人も同じ目標を追い始めやすくなる、とい...
#453 コミュニティの"短い返信"は、冷たさのサインではない ~ 根本的な帰属の誤りから学ぶ、文字の向こうを想像する3設計 ~ 20.10.2026 5:17
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n2447439c6b43 丁寧に送ったメッセージに、返ってきたのは「了解です」のひと言だけ。「乗り気じゃないのかな?」「何か気に障ることを書いたかな?」と、短い返信の"裏"を想像してしまったことはありませんか?心理学者リー・ロスが名づけた「根本的な帰属の誤り」は、他人の行動の理由を性格や気持ちのせいにしすぎて、置かれた状況を軽...
#452 コミュニティの"1回休んだ"は、"もうやめた"の始まりではない ~ どうにでもなれ効果から学ぶ、途切れても戻れる続け方の3設計 ~ 19.10.2026 5:17
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n027ac541bece せっかく頑張っていたことが、1回途切れた途端にガタガタっと崩れてしまう。「初日に参加できなかったら、そのままズルズル参加しない」。これも、コミュニティのひとつの"あるある"です。心理学者ポリヴィとハーマンの「どうにでもなれ効果」は、決めたルールを一度小さく破ると、かえって大きく崩れやすい、という考え方...
#451 コミュニティの"共通の好き"は、人と人をつなぐ橋になる ~ バランス理論から学ぶ、話題をきっかけに関係を広げる3設計 ~ 18.10.2026 5:10
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n4ba41f5c23b9 「え、私も生まれは兵庫県です!」「その本、私も好きなんです!」。共通項があると、人は驚くほど距離が縮まります。出身地や経歴だけでなく、推しや本の趣味など、本当に好きなものの中にも共通項はたくさんあります。大事なのは、それを見つけたときに「それ、私もなんです」と言える場があるかどうかです。心理学者フリッツ・ハイ...
#450 コミュニティの会費は、"どの単位で見せるか"で重さが変わる ~ 時間的リフレーミングから学ぶ、会費を"日々の参加"で伝える3設計 ~ 17.10.2026 6:41
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n5a78a132af76 コミュニティの入会ページで会費を見たとき、私たちはほとんどパッと見の印象で「高いな」「安いな」と判断しています。運営者はこれだけのコンテンツがあるのだから安いと思いがち。でも検討者は、他のコミュニティやサービスと比べて判断しがちです。コミュニティの中身は、パッと見ただけではわかりにくいからです。マーケティング...
#449 コミュニティの楽しかった時間は、"仲間と味わい直す"ほど長く続く ~ セイバリングから学ぶ、イベントの余韻を次の参加につなげる3設計 ~ 16.10.2026 5:11
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/nb6aac3d7f152 コミュニティのイベントが終わった夜、「今日のあの話、よかったな」と思っても、翌朝には日常に流れてしまう。オンラインが主流の今は、退出ボタンを押した瞬間にひとりの世界に戻り、余韻を話せる相手がすぐ近くにいません。心理学者フレッド・ブライアントとジョセフ・ヴェロフがまとめた「セイバリング」は、楽しい体験に意識を向...
#448 コミュニティの分科会は、"ぶつかる時期"を越えたチームほど長く続く ~ タックマンモデルから学ぶ、混乱期を"通過点"に変える3設計 ~ 15.10.2026 5:26
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/nd7a3544aabea 分科会やプロジェクトチームは、立ち上げのときが一番盛り上がります。でも、意見がたくさん出るほど最初の一歩が決まらず、何回目かのミーティングで空気が変わる。そして「なんか合わないかも」と感じた人が、静かに来なくなります。心理学者ブルース・タックマンのモデルでは、チームは形成期・混乱期・統一期・機能期を経て育つと...
#447 コミュニティの初対面は、「思ったより好かれている」 ~ ライキング・ギャップから学ぶ、2回目の声かけが自然に生まれる3設計 ~ 14.10.2026 6:27
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n37a55573136b 初めての人と話したあと、「空気読めてなかったかな」「場違いだったかも」と、ひとり反省会が始まる。そして「だから、あまり発言しないようにしよう」と、前向きな参加を控える理由にしてしまう。でも、自分でそう思っていることは、意外とそうでもないことが多いんです。心理学者エリカ・ブースビーらの「ライキング・ギャップ」は...
#446 コミュニティの使い方は、"自分で組み替えた人"ほど長く続く ~ ジョブ・クラフティングから学ぶ、自分なりの関わり方が見つかる3設計 ~ 13.10.2026 5:39
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/na3f1f10e71ed コミュニティに入ったばかりのころは、頑張っていろいろなプログラムに出てくれる。でも、昔のラジオ体操のように、一回休むとなんとなく足が遠のいてしまう。運営者のおすすめは、たいてい"全部"。でも、全員が全部に出られるわけではありません。経営学者のレズネスキーとダットンが提唱した「ジョブ・クラフティング」は...
#445 コミュニティの運営者は、メンバーには優しく、自分には厳しい ~ セルフ・コンパッションから学ぶ、みんなの前の失敗から立ち直る3設計 ~ 12.10.2026 5:29
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/na27d7ef25aa0 イベントの案内で、間違ったURLを送ってしまった。メンバーが同じミスをしたら「大丈夫ですよ」と言えるのに、自分には夜まで「なんであんなことを」と言い続けてしまう。コミュニティの運営者の失敗は、メンバー全員の前で起きるからこそ、自分を責める声が大きくなりやすいんです。心理学者のクリスティン・ネフが提唱した「セルフ...
#444 コミュニティのキャンセル料は、"仲間との約束"を"取引"に変えることがある ~ 社会規範と市場規範から学ぶ、お金のルールで関係を崩さない3設計 ~ 11.10.2026 6:19
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n8c245df6f2e1 リアルイベントには実費がかかるので、キャンセル料を設けるのは一般的なことです。でも、お金のルールだけになると「返金されないだけなら、欠席してもいいや」という空気が生まれ、コミュニティの中で育ってきた文化が揺らぎがちになります。行動経済学者のダン・アリエリーらは、人の関係には好意で動く「社会規範」と、お金で動く...
#443 コミュニティの「ありがとう」は、"見ている人"までつないでいる ~ 感謝の目撃効果から学ぶ、ありがとうを場の文化にする3設計 ~ 10.10.2026 5:03
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n9355e6047866 メンバーからDMで質問をもらい、こちらで動いて解決し、「ありがとうございました!」と返ってくる。運営では日常的でうれしい場面です。でも、そのありがとうが2人の中だけで終わると、誰が誰をどう助けたのか、ほかのメンバーには何も見えません。心理学者サラ・アルゴーは、感謝には良い相手を見つけ、大切さを思い出させ、関係を...
#442 コミュニティの学びは、"話せる相手がいる"ほど身につく ~ プロテジェ効果から学ぶ、学び合いを場の力にする3設計 ~ 09.10.2026 4:47
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/nc3892ad6ae20 講座や講演会、イベントのあと、気持ちが盛り上がって「もっと話したい!」となったのに、時間がきて終わり。「よかったなあ」と思ったのに、数日後には何を聞いたか思い出せない。そんな経験はありませんか。「あとで誰かに教える」つもりで学ぶと、理解や記憶が深まりやすい。これを「プロテジェ効果」と呼びます。ポイントは、実際...
#441 コミュニティの最初の1か月は、"私も最初はそうだった"の一言で居場所になる ~ 所属の不確かさから学ぶ、新メンバーの不安をほどく3設計 ~ 08.10.2026 5:21
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n8f158a459ac7 新しいコミュニティに入ったとき、何を発言すればいいのか、どう振る舞えばいいのか、最初はまごまごしませんでしたか。運営に慣れた人でさえそうなのですから、新しいメンバーはなおさらです。最初の投稿に反応が少なかっただけで、「ここは合わないかも」と静かに離れてしまうことがあります。社会心理学ではこれを「所属の不確かさ...
#440 コミュニティの新企画は、"始める前に失敗を想像する"ほどうまくいく ~ プレモータムから学ぶ、企画の穴を先に見つける3設計 ~ 07.10.2026 5:03
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n960b8269dd2e 新しい交流会や講座を企画するとき、「きっと盛り上がる」と思って走り出し、時間帯や告知文の"穴"に、始めてから気づくことはありませんか。つい「やってみて、振り返って、次に活かそう」にしがちですよね。心理学者ゲイリー・クラインが広めた「プレモータム(事前検死)」は、始める前に「半年後、この企画は失敗した。...
#439 コミュニティの"うれしい報告"は、返し方ひとつで次の報告が増える ~ キャピタリゼーション理論から学ぶ、喜びを場で育てる3設計 ~ 06.10.2026 5:13
🎧 本日の放送はこちらのnote記事の要約です。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n8d417102c6db SNSではアンチの声が目立つ時代。そのなかで、ドリームキラーがいなくて「これができました!」と報告でき、素直に「おめでとう」と言ってもらえるのは、コミュニティの大きな価値です。ただ、うれしい報告が「おめでとう」とスタンプで終わってしまうことも多いですよね。心理学の「キャピタリゼーション」では、いいことを話したと...
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