城戸譲

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三十路のネットメディア編集者が、その日気になった話題を話します。

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29 Αυγ 2026

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Επεισόδια

のらニュース編集後記|2026年8月29日 税金の広報誌はなぜ「商品化」するのか/炎上の大きさは処分 from Radiotalk 29.08.2026

8月29日、肉の日の「のらニュース編集後記」です。今回は、税金で作る県の広報誌が有名人の起用で転売される問題から、無料配布の目的を守りながら、転売や行政の負担をどう抑えるかを考えました。さらに、ラブホテルから会見した公務員への停職6カ月は妥当なのか、炎上の大きさと処分の重さを分けて考える必要性にも触れています。9年間も拳銃の記録がなかった県警の問題では、個人の怠慢だけでなく、記録漏れを防ぐ仕組みや技術...

のらニュース編集後記|2026年8月29日 税金の広報誌はなぜ「商品化」するのか/炎上の大きさは処分 from Radiotalk 29.08.2026

8月29日、肉の日の「のらニュース編集後記」です。今回は、税金で作る県の広報誌が有名人の起用で転売される問題から、無料配布の目的を守りながら、転売や行政の負担をどう抑えるかを考えました。さらに、ラブホテルから会見した公務員への停職6カ月は妥当なのか、炎上の大きさと処分の重さを分けて考える必要性にも触れています。9年間も拳銃の記録がなかった県警の問題では、個人の怠慢だけでなく、記録漏れを防ぐ仕組みや技術...

のらニュース編集後記|2026年8月28日 民間決済は誰を締め出せるか/メニュー写真は何を保証するの from Radiotalk 28.08.2026

今回の「のらニュース編集後記」は3つの問いを振り返ります。国際刑事裁判所の所長への制裁をめぐり、民間のクレジットカード会社は生活に欠かせない決済まで一律に止めてよいのか。メニュー写真は実写なら信頼できるのか、それとも生成AIでも実物を正しく伝えられればよいのか。そして、子どものスマホ利用はアプリの設計を国が規制すべきか、個人の判断に任せるべきか。ネットに夢中になって浪人した一方、その経験が今の仕事に...

のらニュース編集後記|2026年8月27日 公平のための線引きはどこか/認証マークは何を証明するのか from Radiotalk 27.08.2026

今回は、「公平のための線引きはどこか」「認証マークは何を証明するのか」「新しさより安全策を選ぶ時代」の3題です。陸上大会で書類の提出が8分遅れ、出場できなかった中学生の話では、限られた情報だけでコメントする難しさを振り返りました。結婚情報アプリで既婚者が独身と偽っていた問題からは、運営側が設ける確認基準について考えます。そして、フジテレビの過去の人気ドラマと新たな挑戦をめぐる問い。将来のために新しい...

のらニュース編集後記|2026年8月26日 推し文化と公表義務のズレ/折れる対応が客を育てる/AI利 from Radiotalk 26.08.2026

使っていなかったiPhone 12を引っ張り出し、ウェブカメラ代わりに収録してみました。意外にも切り抜きがきれいで、しばらく活躍してくれそうです。今回の編集後記では、「りくりゅう」こと三浦璃来・木原龍一ペアの婚約発表をめぐる「嘘つき」という反応から、推し文化と著名人の公表義務のズレを考えます。さらに、値下げを求める客に店主が折れると、その対応が次の要求を育ててしまわないかという問題も。読書感想文への生成AI...

のらニュース編集後記|2026年8月25日 解約しにくい設計、どこまで許されるか/有名トップだけで組 from Radiotalk 25.08.2026

今回から音声版は「のらニュース編集後記」として、本編で扱った3つのニュースを肩肘張らずに振り返ります。まずは、解約をわざと面倒にする「ダークパターン」。公的な規制が入る前に、事業者側で歯止めをかけられなかったのかを考えました。続いて、日本大学の改革と林真理子さんの退任です。有名なトップを迎えるだけで、情報共有の進まない組織は本当に変わるのでしょうか。日大出身者としての実感も交えて話します。最後は、...

ChatGPTの医療助言を信じて受診を決めてよいか from Radiotalk 24.08.2026

2026年8月24日の「のらニュース」。今回は、セルフレジやQR注文など、お店の効率化をめぐって考えます。店員さんとのやりとりが減ることを便利に感じる人がいる一方、LINE登録や端末操作、通信環境の用意まで客に求めるなら、値引きや待ち時間の短縮など、相応の利点も必要ではないでしょうか。さらに、公立小中学校の便器数を男女同数にすれば公平なのかという話題にも触れます。単に数をそろえるだけでなく、利用時間や行列の生...

反対陣営の雑誌『WiLL』を読むのは裏切りか、政治的分断と「読む自由」 from Radiotalk 23.08.2026

リベラルを名乗る大学生が、保守系雑誌『WiLL』を買ったとSNSで発信したところ、批判が集まりました。でも、読むことと支持することは別です。むしろ反対側の主張を知らないまま批判するより、実際に読んだうえで考える方が誠実ではないでしょうか。相手が何を考え、どんな行動原理で動いているのかを知れば、新たな反論のポイントも見えてきます。それなのに、情報を集めようとする若い人まで「裏切り」のように扱ってしまえば、...

新米が古米より安くなる「逆転現象」、安さより農家が続けられる価格を from Radiotalk 22.08.2026

東京23区西部を襲った大雨に、いざという時への備えの大切さを改めて感じた朝。今回は、新米が古米より安くなる「逆転現象」をきっかけに、米の価格について考えます。消費者にとって値下がりはありがたいものですが、安さだけを歓迎して、生産者が作り続けられなくなっては元も子もありません。去年の品不足や価格高騰も踏まえ、目先の値段ではなく、数年先の需給を見据える必要があります。消費者の負担を抑えながら、農家には直...

「ほんだし」が「MONDASHI」に――AI広報で問われる公開前の人間チェック from Radiotalk 21.08.2026

生成AIで加工したレシピ画像で、「ほんだし」の商品名が「MONDASHI」のような不自然な表記に。企業のAI活用で、まず見直すべきなのは技術の性能でしょうか、それとも公開前の人間による確認でしょうか。商品の“顔”ともいえるパッケージの異常を見落とせば、小さな誤変換がブランドへの信頼を損なうことにもつながります。AIが進歩して違和感が減るほど、「ここだけは外せない」という重点項目を決め、確認してから公開する工程が重...

踏切内に後続車を閉じ込めた行為、殺人未遂は妥当か from Radiotalk 20.08.2026

踏切内に後続車を閉じ込め、列車と衝突しかねない状況をつくった行為について、「殺すつもりはなかった」という言い分だけで殺人未遂を否定できるのかを考えます。問われるべきなのは動機だけでなく、死に至る可能性を十分に認識できた行為そのものの危険性ではないでしょうか。乗っていた人だけでなく、列車や乗客に二次被害が及ぶおそれもあります。さらに、大阪・関西万博の工事をめぐる不正疑惑から、現場責任者に裁量が集中す...

改正個人情報保護法「病歴を同意なしでAI開発へ」特例、技術優先と本人の配慮をどう両立させるか from Radiotalk 19.08.2026

改正個人情報保護法で、本人の同意なしに病歴などをAI開発へ使えるようにする特例が議論になっています。私は技術を大事にしたい派なので、国全体の利益として前に進める意義はあると思うんですよね。ただ、使ってほしくない人がきちんと拒否できるオプトアウトの仕組みや、第三者が運用を監視する歯止めを、同時に設計しておくべきではないか。特定できない程度の情報なら無許可でも、という線引きをどう引くかも悩ましいところで...

味の素「ほんだし」のAIロゴ崩壊から考える、公開前チェックは誰の責任か from Radiotalk 18.08.2026

味の素「ほんだし」のAIロゴが崩れて話題になった一件を入り口に、「AIの投稿は公開前に人間が必ず目で確認すべきか?」を考えました。私の答えは、すべてに同じ確認を課す必要はない、というもの。ただロゴや商品名など、間違えるとブランドを傷つける部分は公開前に人間が見る。内容のリスクに応じて確認工程を分け、公開後もすぐ状況を把握できる体制を整えておく。そのくらいの線引きがちょうどいいのではないでしょうか。今回...

人気YouTuberの撮影を店は拒めるか、「客なら何でも」は間違っている from Radiotalk 14.08.2026

お盆も暦通り働く金曜日、原宿のクレープ店で起きた人気YouTuberと店側の撮影をめぐる衝突について考えました。「客には買う自由があるのだから、店は撮影を拒めない」という理屈は成り立つのでしょうか。客だから何をしてもいい、というのは「お客様は神様です」の曲解です。店には撮影を断り、営業を守る自由があります。一方、撮影者は店とのやり取りそのものをコンテンツとして収益化できる立場。その非対称性があるからこそ、...

Truth Socialの政策投稿「有料先読み」、公共性を優先すべきか from Radiotalk 13.08.2026

トランプ氏らの投稿を一般公開より早く受け取れる有料APIが始まりました。政策情報を「有料先読み」として売ることは、ビジネスとして理解できても、民主主義の参入コストを高めてしまわないでしょうか。そうした未来を予想できる人物を選んだ有権者の責任と、公権力の情報を料金で時間差配信してよいかは、分けて考える必要があります。あわせて、国旗を傷つける表現を刑罰で禁じる議論も取り上げました。「不快」とは何か、その...

NHKの「原爆はうそ」反論は誰に届くのか、黙殺と火消しの難しさ from Radiotalk 11.08.2026

被爆81年の8月、SNSで「原爆はうそ」とする投稿が拡散し、NHKニュースの公式Xが異例の反論をしました。荒唐無稽な陰謀論には、公共放送が正面から向き合うべきなのか。それとも、注目を集めてしまわないよう黙殺すべきなのか。私は黙殺に近い立場ですが、報じなければ「メディアが隠す真実」として利用される難しさもあります。デマそのものを主語にして広めるのではなく、確認できる事実を丁寧に伝え、その結果として誤情報が淘汰...

税務署職員が1億5000万円受領、個人の問題と監督体制をどう考えるか from Radiotalk 09.08.2026

お盆休みムードのなか、私は通常運転。今回の「コメンテーターへの道」では、税務調査で知り合った高齢女性から1億5000万円を受け取り、競艇に注ぎ込んだとされる税務署職員の問題を取り上げます。もちろん本人の責任は重い一方、高齢者宅へ通い続ける動きをなぜ組織が把握できなかったのか。個人の資質だけで片付けず、複数担当制やローテーションなど、属人化を防ぐ仕組みから再発防止を考えました。あわせて、危険性が指摘され...

「SNOW」のステマ措置命令、依頼を受けたインフルエンサーにも責任はあるか from Radiotalk 07.08.2026

画像加工アプリ「SNOW」の運営会社が、広告だと分かる表示をさせないまま、インフルエンサーにSNS投稿を依頼したとして、消費者庁から措置命令を受けました。では、依頼した企業だけでなく、案件を引き受けた投稿者にも責任はあるのでしょうか。私は、消費者保護につながらない悪習慣を断ち切るためにも、一定の責任は必要だと考えます。一人ひとりが依頼を断りやすくなるには、広告表示を業界全体の当たり前にしていくことも大切...

小学館「マンガワン」編集者の謝罪、会社が説明責任を負うべき理由 from Radiotalk 05.08.2026

小学館の漫画アプリ「マンガワン」で、連載中止となった漫画家を別名義で起用した問題について、担当編集者がSNSで謝罪しました。ただ、これは個人を表に出して終わる話ではなく、会社や編集部の体制として説明責任を負うべきではないでしょうか。今回はこの問題を入り口に、熊本の被災地視察を伝える官邸動画の演出や、福岡県議会の金銭授受疑惑における第三者調査の必要性についてもコメントしています。誰が謝るか、何を映すか...

地震の夜に政治資金パーティー、「やって良かった」は適切だったか from Radiotalk 04.08.2026

熊本で震度7の地震が起きた夜、政治資金パーティーを開き、「やってよかった」と語った福岡県議。問われるべきは開催の判断か、それとも発言の適切さか。県議会そのものに厳しい目が向く状況も踏まえ、言葉の文脈と説明責任を考えます。さらに、避難後に売上金を金庫へ戻すよう求められたらどうするか、トレーディングカードの転売対策としてマイナンバーカードによる本人確認は妥当か、という問いにも挑戦。安全と組織の指示、購...

熊本地震の震災報道に「邪魔でしかない」批判――藤井貴彦アナの被災地中継は必要か、現地負担との切り分け from Radiotalk 03.08.2026

熊本地震の被災地から日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが中継したことに、SNSでは「東京の有名アナが行く必要はあるのか」「現地にとって邪魔でしかない」といった批判が広がりました。たしかに、宿泊場所や避難所、交通インフラを報道側の都合で圧迫するなら、避けるべきでしょう。一方で、東京からアナウンサーが現地入りすることと、被災者に余計な負担をかけることは、分けて考える必要があります。誰が伝えたかだけでなく、...

映画『ちいかわ』の鑑賞マナー論争、静かに観る原則と上映回の切り分け from Radiotalk 02.08.2026

映画『ちいかわ』をめぐって、上映中の子どもの声をどこまで許容するか、鑑賞マナーの議論が起きています。映画館では静かに観るのが原則ですが、完璧な静寂を求めるあまり、子ども連れを最初から遠ざける空気になってしまうのも考えものです。一方で、『ちいかわ』は大人が読んでも深く楽しめる作品で、単純に「子ども向け」と決めつけるのも少しまぎらわしいところ。そこで、声が出ることを前提とした上映回と、静かに楽しむ上映...

横浜・山中市長の「事実と認めない謝罪」は成立するか、ほか2件 from Radiotalk 01.08.2026

数日ぶりの「のらニュース」です。今回は、安全を守るための一律閉鎖について、個別排除や警備強化、予約制などを尽くす前に、正規利用者へ負担を転嫁してよいのかを考えました。続いて、横浜市の山中市長による謝罪。相手の気持ちには配慮しながら、肝心の事実を認めない姿勢は、果たして謝罪として成立するのでしょうか。何について、どこまで責任を認めたのかが見えなければ、体裁だけを整えた印象も残ります。そして、配達中の...

梨5000個盗難騒動と『ちいかわ』特典転売、「疑わしきは晒す」時代の線引き from Radiotalk 25.07.2026

7月25日ののらニュース、コメンテーターへの道です。今回は2本立てでお届けします。1本目は、盗まれた梨がメルカリに出品されているのではという疑惑騒動から、プラットフォーマーの出品者保護責任と「疑わしきは罰せず」の原則について考えました。盗まれた農家さんの悔しさと、疑惑段階で私刑のようになってしまうこと。この二つは切り分けて、どちらも大事にしないといけないよねという話です。2本目は、『ちいかわ』の入場者特...

「線引き」をどこに引くか from Radiotalk 24.07.2026

「線引き」をどこに引くか 今日ものらニュース、コメンテーターへの道でございます。一問目は、コンビニの限定商品を店員が転売目的で先取りしてしまうという問題。社員割引のように「月に何個まで」と線引きしておけば防げたはずと考えつつ、じゃあ本部と現場、どこまで裁量を認めるかという難しさにも触れています。もう一問は、元NHKアナウンサー・中川安奈さんが野球観戦時のノースリーブ姿をSNSに投稿し賛否を呼んだ件。パリ...

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