アストライド-Astride-
ガンジス川でスクロール〜日本人がインドで失敗する方法〜
アイシンで12年、KPMGで5年。製造業の調達現場でインド駐在4年を含む実務経験を積んできたインドビジネスの専門家・内藤健司が、パンフレットには載っていないインドビジネスの現実──通訳の落とし穴、賄賂の実態、時間感覚のズレ、カーストの影響──を失敗談として赤裸々に語るビジネス番組。「成功を真似るより、失敗を避ける方が確実」をコンセプトに、インド市場への進出を考える経営者・ビジネスマンに実務者目線のリアルな知恵をお届けします。毎週木曜配信。
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#15 48度の国で長袖を着る理由 ── インドの服・宗教・マナー 08.07.2026 29:15
今日のテーマは「衣食住の『衣』──インドの服装・気候・文化のリアル」です。 ▼今回のトーク内容 ・ゲスト・ラジャットさんと語る「衣」──クルタパジャマ、サリー、ルンギー、シェルワニなど民族衣装の使い分け ・気温48度でもなぜ長袖?直射日光の強さと日陰の涼しさ、大陸性の暑さのリアル ・インドのユニクロは日本の倍?「メイドインジャパン」信仰と、ロゴを変えた偽物商品(ピナソニック等)事情 ・アプリで来客を承認、荷物...
#14 ビザだけじゃ住めないインド ── 駐在の必須手続きFRROの落とし穴 01.07.2026 31:56
今日のテーマは「ビザだけじゃ住めないインド──駐在の必須手続きFRROの落とし穴」です。 ▼今回のトーク内容 ・7月はゲスト回。インドで内藤さんと協業するA San(A3サポート)社長・ラジャットさんを迎える(日本語ペラペラ) ・ラジャットさんの半生。1993年に21歳で来日し、土木・解体・型枠大工の現場で日本語を習得。2000年に帰国、2008年に起業し、日系企業の生活全般を支える会社へ ・本題のFRRO(外国人登録)はインドの「...
#13 自己評価は全員S ── インド人部下の「プリンス問題」とKPI 24.06.2026 26:04
今日のテーマは「自己評価は全員S──インド人部下の『プリンス問題』とKPI」です。 ▼今回のトーク内容 ・前回の「採用」に続き、今回は採用後に「一緒に働く」リアルと「評価」の苦労がテーマ ・後任で引き継いだ部下が「思ってたのと違う」。A・B・Cができると聞いていたのに… ・本人いわく「あなたが教えてくれれば、できます」。未来の自分を想像して面接に答えている ・悪気はなく、入社後に指導される前提で「できる」と言う文...
#12 ピカピカの履歴書は信じるな ── インド採用、書類選考が効かない理由 17.06.2026 19:16
今日のテーマは「ピカピカの履歴書は信じるな──インド採用、書類選考が効かない理由」です。 ▼今回のトーク内容 ・前回の「2億円の失敗」を受け、今回はインド進出で必ず直面する「現地採用」がテーマ ・求人→応募→面接という流れ自体は日本と同じ。ただし中身が大きく違う ・「日系で働きたい」インド人は非常に多く、会社の規模を問わず応募は集まる ・届くCV・レジュメ(履歴書・職務経歴書)が、みんな「ピカピカ」 ・調達職な...
#11 JVで2億円が消えた話 ── 撤退基準と契約のつくり方 10.06.2026 21:56
今日のテーマは「JVで2億円が消えた話──撤退基準と契約のつくり方」です。 ▼今回のトーク内容 ・前回は進出形態(独資・M&A・JV・TA)の概要回、今回はいよいよ「大失敗回」 ・内藤さんがバイヤー時代に橋渡しした2億円のJV失敗の話 ・JV立ち上げに投じた2億円+駐在・出張の時間が、結果的に何も残らなかった ・製造業のJV:日本の技術と発注力を、インド側の設備・人材に組み合わせる構想だった ・期待した発注量が出ず、固...
#10 インド進出の4つの形態(独資・M&A・JV・TA) 03.06.2026 22:58
今日のテーマは「インド進出の4つの形態(独資・M&A・JV・TA)」です。 ▼今回のトーク内容 ・ゴールデンウィークを利用したインド出張──北部は気温50度近い乾いた暑さ ・出張の目的は、契約先に呼ばれて日系・インド企業をつなぐ商談 ・インド進出には大きく4つの形態がある──独資・M&A・JV・TA ・形態選びの軸は「リスク」と「うまくいった時のリターンの大きさ」 ・独資は利益を独占できるが、キャッシュ面のハードルが...
#09 AIがいるからこそ人間の不完全さが光る|書家とデザイナーが語る創造性 27.05.2026 22:43
今日のテーマは「AI時代に書家・デザイナーが残せる価値」です。 ▼今回のトーク内容 ・書家・増田海音さんとタイ人デザイナー・ベンジーさんを迎えたAI論議 ・「それAIでよくない?」と言われるたびに考える、完璧すぎる気持ち悪さ ・AIで「これで100点」と思った瞬間にアーティストではなくなる ・AIに頼りすぎると気づかぬうちにロボット化するリスク ・ジブリ風AI生成が溢れる時代に、人の不完全さが価値を持つ ・タイ語の複雑...
#08 デスノートはなぜインドで人気? ── 日本アニメがアジアのクリエイティブを変えた 20.05.2026 21:08
今日のテーマは「日本アニメがアジアのクリエイティブに与えた影響」です。 ▼今回のトーク内容 ・前回に続きタイ人デザイナー・ベンジーさんをゲストに迎え、アニメ・漫画文化を深掘り ・インドで人気の日本アニメは「ナルト・ワンピース・ドラえもん・ポケモン」、そしてなぜか「デスノート」 ・タイで一番有名なのは名探偵コナン──ミステリー解決を好むタイ国民性 ・タイの2位以下はドラえもん、ナルト、そして老舗「一休さん」...
#07 タイ語を筆で書くということ ── 日タイ書アートのクロスカルチャー 13.05.2026 27:47
今日のテーマは「タイ語を筆で書くということ──日タイ書アートのクロスカルチャー」です。 ▼今回のトーク内容 ・前回に続きタイのデザイナー・ベンジー、新ゲストに書家の増田海音(ますだみおん)が登場 ・どちらもみなりパートナーズに参画している国内外のクリエイター ・4月に2人のコラボ動画撮影を実施、桜と蓮(ロータス)を花テーマに ・国内外デザイナーの社会価値向上というみなりパートナーズのビジョン ・和紙を選んだ...
#06 給料は月15,000バーツ(約7万3000円) ── タイ人デザイナーが語るアジアの現実 06.05.2026 27:36
今日のテーマは「タイのデザイナーの現実と、自己発信の文化的な違い」です。 ▼今回のトーク内容 ・みなりパートナーズ在籍でタイのデザイナー・ベンジーさん(UX/UIデザイナー)が来日しゲスト出演 ・内藤さん会社のもう一つのビジョン「優秀なのに稼げないデザイナー・イラストレーターの社会価値向上」 ・ベンジーさんの仕事は「人の行動をデザインする」── 組織のコスト削減と業務効率化が目的 ・タイの経済成長は自動車と観光...
#05 なぜ「調達」を軽視する会社は潰れるのか 29.04.2026 17:16
今日のテーマは「なぜ『調達』を軽視する会社は潰れるのか──元アイシン調達マンが語る守りの戦略」です。 ▼今回のトーク内容 ・これまで4回のインドの話から離れ、内藤さんの本領「調達」を深掘りする回 ・調達には「直接材」と「間接材」があり、内藤さんが担当してきたのは直接材 ・直接材は形になる前の部品を、設計・品質・生産技術と一緒に作り込む仕事 ・鉄板1枚も「電炉材か高炉材か」「板厚の精度はどこまで必要か」で選び...
#04 インド人が言う「Win-Win」を信じてはいけない ── 契約書はラブレター、離婚条件まで書く国 22.04.2026 21:13
今日のテーマは「インドビジネスにおける契約と"ウィンウィン"の本当の意味」です。 ▼今回のトーク内容 ・ハンコ文化の日本と細かい契約文化のインド──契約書への向き合い方がまるで違う ・「契約書はラブレター」──一緒にやっていくためのエンゲージメント ・日本の契約書は発注者有利で受注者が訴えられない構造になりがち ・フェアな契約は「双方に」という書き出しから始まる ・海外取引で最も見落とされる「裁判所...
#03 賄賂がなければ動かない国 ── インドビジネスの「見えないコスト」 15.04.2026 19:12
今日のテーマは「賄賂──インドビジネスで避けて通れない"見えないコスト"」です。 ▼今回のトーク内容 ・日本のビジネスで賄賂に遭遇することはほぼゼロ──しかしインドでは「呼吸するように」存在する ・イギリス植民地の文化的遺産:英語が話せる、メシがまずい、そして賄賂 ・悪いことをしている感覚がほぼない──文化として根づいた商慣習の現実 ・行政窓口での賄賂:書類が処理されない→3,000〜5,000円で「課金」する...
#02 「ぶっ○すぞ」を訳せますか ── インドビジネスで通訳に必要な胆力 08.04.2026 24:37
今日のテーマは「インドビジネスにおける通訳の胆力」です。 ▼今回のトーク内容 ・内藤さんの性格──スーパーポジティブ、トラブルを楽しむくらいでないとインドではやっていけない ・契約書を目の前でビリビリ破る社長──副社長と決めた合意がトップにひっくり返される現実 ・カースト制度は「もうない」と言われるが実際は名前や職業に根強く残っている ・名字のない社員に「名字は?」と聞いてしまった大失敗──知らなかったでは済...
#01 "ふざけんな"が熱弁と受け取られる国 ── インド駐在4年で学んだ前提の違い 01.04.2026 20:45
今日のテーマは「日本の当たり前が通用しないインドの前提の違い」です。 ▼今回のトーク内容 ・内藤健司の経歴──アイシンで13年、インド駐在4年、KPMGを経て独立 ・アイシンがインドに進出した背景──マルチスズキのシェアと現地生産の必要性 ・インド赴任が決まったときの心境と、空港で最初に感じた「インドの匂い」 ・調達の仕事とは──直接材の調達は図面の作り込みから始まる ・スズキ向け拠点ならではの「いつものメンバーがい...
#00 番組予告:急成長するインド市場──パンフレットには載っていない現実をお届けします 20.03.2026 2:44
急成長するインド経済に注目する経営者、ビジネスマンの皆様へ。しかし現実は、ニュースや書籍に載っていないことばかり。この番組では、インド駐在4年の実務経験を持つ内藤健司が、パンフレットには載っていないインドビジネスの現実をお届けします。 ▼今回のトーク内容 ・インドとこれから絡んでいきたい、今絡み始めた、行ってみたけど困っている──そんな企業の方へ ・成功に導くだけでなく、自身の4年間の失敗を共有することで...
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