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ブックカタリスト

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面白かった本について語るポッドキャスト&ニュースレターです。1冊の本が触媒となって、そこからどんどん「面白い本」が増えていく。そんな本の楽しみ方を考えていきます。 bookcatalyst.substack.com

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20. Okt 2026

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BC150 楽しくない読書を愉しむ 20.10.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。今回は、第150回特別回として、「そもそも本を読むことってどういうこと?」に関する話題でトークしました。 基本的にアフタートークはいつもこのノリでしゃべっておりますので、楽屋裏を覗く感じでお楽しみください。 本に期待し過ぎない 読書という行為は持ち上げられることが多いわけですが(「本を読むのはいいことだ」)、それを見かけるとアンビバレントな気持ちになり...

BC149『ヒトとAI』と『つくることとAI』 06.10.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。今回は倉下が二冊セットシリーズ第六弾として、 『ヒトとAI (岩波新書)』 と 『つくることとAI 生成と複製のあいだで』 の二冊を紹介しました。 書誌情報およびメモ 二冊の書誌情報および、収録時に使用したメモについては以下のページからご覧いただけます。 ◇ブックカタリストBC149用メモ | 倉下忠憲の発想工房 二種類の方向性 二つの方向があるように思います。一つは、...

BC148 22.09.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は 『労働の思想史』 について語りました。 前回の『戦争の思想史』に続く、思想史シリーズの第2回。(全3回予定) 今回は「戦争」に比べて歴史だけの要素は少なかったんですが、逆に自分は「歴史」中心に読んでいて、それを面白く感じた、というのは中々に面白い体験でした。 たぶん自分は、世間の平均から見て、労働というものをかなり低く見積もっていると思ってるん...

BC147『哲学の始め方』『バラバラな世界で共に生きる』 08.09.2026

今回は2冊セットシリーズの第五回として 『哲学の始め方 (ハヤカワ新書)』 と 『バラバラな世界で共に生きる: リチャード・ローティの哲学 (NHK出版新書 760)』 の二冊をからめて紹介しました。 共に「哲学」の本ではありますが、異なるアプローチで書かれています。『哲学の始め方』は懐疑論と格闘する哲学の実践を示すもので、『バラバラな世界で共に生きる』は、ローティという哲学者の紹介です。ぜんぜん違うとは言えば違うで...

BC146『戦争の思想史』 25.08.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は 『戦争の思想史――哲学者は戦うことをどう考えてきたのか』 について語りました。 前回から、読書自体の新しい試みとして「ごりゅごの生成AI読書術」を試行錯誤しているんですが、今回の本は非常に新しい試みを実験するのに向いている本でした。 目次に沿って、ある人物が戦争について何を考えたのかを確認し、気になった言葉を生成AIとの対話で掘り下げていく。 生成A...

BC145『懐疑論』『科学否定論はなぜ人を引きつけるか』 11.08.2026

今回は二冊セットシリーズの第四回として、 『懐疑論』 『科学否定論はなぜ人をひきつけるのか』 の二冊を取り上げました。 哲学方向と科学方向と若干の違いはあれど、重要な部分は共通していると思います。 収録に使ったメモは以下からご覧いただけますので、書誌情報もそちらを参照ください。 ◇ブックカタリストBC145用メモ | 倉下忠憲の発想工房 真実をめぐる冒険 インターネット以降、専門家の権威が崩れてしまい、またフェイ...

BC144『人類帝国衰亡史』 28.07.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は『人類帝国衰亡史』について語りました。(後編) 今回はアフタートークで語ってた「おまけばなし」なんですが、ここでも言いたいのでその話を。 最近の新しい「趣味」として、Substack配信をどこまで自動化できるか、というのを頑張っています。 特に完全に自動でやれそうなのが、サポーター特典の「アーリーアクセス」をいかに完全自動で配信まですませるか。 今現在...

BC143『言語化するための小説思考』と『理系の読み方』 14.07.2026

今回は、二冊セットシリーズの第三弾として、 『言語化するための小説思考』 と 『理系の読み方: ガチガチの理系出身作家が小説のことを本気で考えてみた』 の二冊を取り上げました。 収録で使ったメモは、以下からご覧になれます。 ◇ブックカタリストBC143用メモ | 倉下忠憲の発想工房 それぞれの本の内容よりも、お二人の作家さんに興味を持っていただけたら嬉しいです。 読むことと書くことの呼応 文章を書くという行為は、たい...

BC142『人類帝国衰亡史』 30.06.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は『人類帝国衰亡史』について語りました。 今回は、実験としてClaude Opus と対話しながら読書メモを作る、というのを試してみました。 そして、それを元に「語る」ことをやってみました。 良し悪しの判断というのはお聴きいただいた皆様にお任せするとして、ごりゅごとしては主観的に「新しいことやった楽しさ」にはあふれていた、という感じです。 ブックカタリストで...

BC141『置き配的』と『「手に負えない」を編みなおす』 16.06.2026

2冊テーマシリーズの第二弾です(第一回は以下)。 今回は、福尾匠さんの 『置き配的』 と友田とんさんの 『「手に負えない」を編みなおす』 の二冊を紹介しつつ、そこにある共通的なテーマを取り上げてみました。 プラットフォームが前提の社会において 収録時に参照したメモは以下に置いてあるので、書誌情報などはそちらでご確認ください。 ◇ブックカタリストBC141用メモ | 倉下忠憲の発想工房 私たちは、プラットフォームが前...

BC140『世界自炊紀行』と『理系の料理』 02.06.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は倉下さん 二冊テーマシリーズ に乗っかって、ごりゅごも(無理矢理)2冊テーマ。 世界自炊紀行 と『理系の料理』の二冊を取り上げます。 前半は、理系の料理の著者として、当時から自分がどんな風に変化してきたのか、といった話をサラッと。 そして、そこからは世界自炊紀行を通じて感じた「規範に縛られない自炊」についていろいろ考えた、という感じでした。 少なく...

BC139『ケアと編集』と『遊びと利他』 19.05.2026

今回から2冊テーマシリーズを始めます。第一回は、 『ケアと編集』 と 『遊びと利他』 の二冊を取り上げます。 二冊テーマシリーズとは “二冊テーマシリーズ”は、一見異なる二冊の本から共通的なものを取り出そうという試みです。読書の醍醐味の一つです。 そうした「取り出し」を行うには、まず本の外側に立つ必要があります。本の中に閉じこめられていると「その本」しか目にはいりません。そうではなく、より広い視野で本を捉え...

BC138『中国思想の基礎知識』 05.05.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は『中国思想の基礎知識』について語りました。 前回紹介した 『経験する機械』 が「脳科学系の集大成」というイメージの本であるならば、今回紹介した内容は「自分が若い頃に好きだったことの集大成」という感じの本でした。 小学生の頃に三国志にはまって、そこから春秋戦国時代の本(主に宮城谷昌光氏の小説)をたくさん読んで、そこからいろいろいろいろ。 よく考え...

BC137 薄い本を読む 21.04.2026

今回は、「薄い本を読む」をテーマに、読書初心者向きのレーベル・シリーズを紹介しました。ちなみに、 135回 の続きのつもりです。 知的好奇心、あるいは知的背伸びとして、難しい本に取り組むのもよいと思います。一方で、それが無理そうならばぐっと簡単な本に手を伸ばすのも懸命な判断です。初心者だから薄い本から読むべしという規範ではなく、「まあ、こういう本から手に取ってみてもいいんではないでしょうか」という提案と...

BC136 『経験する機械』 07.04.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は『経験する機械』について語りました。 個人的にはこの本は(著者は哲学者だけど)「脳科学系の集大成」というイメージの本で、 BC035 『情動はこうして作られる』 なんかとも強く繋がる(本編でもこの著者の名前がよく出てくる)ものでした。 本編でも語ってるように、やっぱりめっちゃむずかしい本なんですよ。わからん部分は、いっぱいあった。 でも、ちょうど倉下...

BC135 難解な本を読む技術 24.03.2026

今回は倉下が、 『難解な本を読む技術 (光文社新書 406)』 と 『難しい本を読むためには (ちくまプリマー新書)』 の二冊のさわりを紹介しながら、難しい本を読むときのポイントを確認しました。 本を読むことの多様さを捉えたい 本編でも触れましたが、最近の倉下のテーマは” 「本を読むことの多様さ」を語りたい ”です。 読書についてさまざまな言説があるわけですが、そのどれか一つが正解なのだと特権化するのではなく、そのよ...

BC134 アメリカの文化と歴史を過去から現代まで 10.03.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は「アメリカ」について語りました。 今回は、2026年最初の BC131 短歌を学ぶ で倉下さんが実践していた「複数冊の本を横断して語る」というスタイルに影響を受け「ごりゅごが好きor興味を持ったアメリカの文化」をテーマに3つのコンテンツを繋げて語りました。 今回のトピック * 反知性主義(森本あんり著) : トランプ支持層の背景にもある「知性と権威の癒着への反抗...

BC133『カウンセリングとは何か』 24.02.2026

今回は大きく二部構成です。 先日新書大賞2026を授賞した『 カウンセリングとは何か 』の紹介をメインとし、その前段階として著者の東畑開人さんの著作を紹介します。 著作リスト * 『美と深層心理学』(京都大学学術出版会、2012年) * 『野の医者は笑う』(誠信書房、2015年)→文春文庫 * 『日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』(誠信書房、2017年) * 『居るのはつらいよ―ケアとセラピーに...

BC132『音と脳』 12.02.2026

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は『音と脳』について語りました。 「視覚優位」と言われる現代社会ですが、実は脳の進化において聴覚は視覚よりも遥かに先輩であり、その処理速度は桁違いの速さ(1000分の1秒単位)を誇ります。本書『音と脳』で特に衝撃的なのは、「読むこと」と「聞くこと」の意外な関係です。ヒトの脳に「文字を読む機能」は備わっておらず、私たちは聴覚処理の回路を借用して文字を...

BC131 短歌を学ぶ 27.01.2026

今回は、「短歌を学ぶ」をテーマに語りました。 倉下は、基本的にことばを使った表現(文芸)に興味があり、いくつかは自分でも行っているのですが、「短歌」とだけは今まであまり仲良くなれていませんでした。学校のクラスで、なんとなく気になっているけども話しかけられないでいるクラスメイト、みたいな距離感です。 そんなとき、浦川通さんの 『AIは短歌をどう詠むか』 を読み、”短歌らしさ”をどう作っていくのかという模索を...

BC130 2025年の配信を振り返る(後半) 14.01.2026

新年がスタートしました。 年末恒例の「一年の配信を二人で振り返ってみよう」企画の後半戦は年をまたいでの配信です(案外これは良いかもしれません)。 今回は、2025年の7月から11月までの配信を振り返りました。 もしご興味あれば、以下のリンクからそれぞれの配信に飛べますのでチェックしてみてください。 * 2025年07月01日 BC117『締め切りより早く提出されたレポートはなぜつまらないのか』 * 2025年07月15日 BC118 いま、...

BC129 2025年の配信を振り返る(前半) 16.12.2025

いよいよ、12月です。 年末恒例の「一年の配信を二人で振り返ってみよう」企画。今回は、2025年の1月から6月までの配信を振り返りました。 もしご興味あれば、以下のリンクからそれぞれの配信に飛べますのでチェックしてみてください。 * 2025年01月28日 BC106『訂正可能性の哲学』と自己啓発 * 2025年02月11日 BC107 『結婚の社会学』 * 2025年02月25日 BC108『「学び」がわからなくなったときに読む本』 * 2025年03月11日 BC109...

BC128『NEXUS 情報の人類史』 02.12.2025

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は、『NEXUS 情報の人類史』について。 本編でも話していますが、この本の著者であるユヴァル・ノア・ハラリ氏が書いた『サピエンス全史』は、ごりゅごの「ブックカタリストを始めるきっかけになった本」でした。 その著者が書いた本を、今回は「面白かった」以上の感想を述べてまとめることができた。 まあ、これだけで目標達成というか、なにか大きな壁を越えたような...

BC127『哲学史入門Ⅳ』 18.11.2025

今回は、倉下が 『哲学史入門Ⅳ』 を紹介しました。 一般向けの哲学紹介本の中でも、本書は一味違った楽しさがあります。 書誌情報 * 出版社 * NHK出版(NHK出版新書) * 発売日 * 2025/9/10 * 編者 * 斎藤哲也 * 人文ライター。1971年生。東京大学文学部哲学科卒業。著書『試験に出る哲学』シリーズ、『哲学史入門』シリーズ(NHK出版新書)、監修に『哲学用語図鑑』(プレジデント社)など。 * 目次 * 序章 倫理学に入門する...

BC126 『汗はすごい』 04.11.2025

面白かった本について語るPodcast、ブックカタリスト。 今回は、「スロージョギング」に続く「運動の神話シリーズ」となる『汗はすごい』についてです。 季節としての「夏」は終わってしまい「汗」はかかなくなったように感じてしまいがちですが、実はそんなことはない! 汗についての「イメージ」と「現実」って、真反対といえるようなことがたくさんあります。 そんなことが非常によくわかる本でした。 今回紹介した書籍のリンク...

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