女性の実学塾(女性のあしたアカデミー)

永田潤子の人生の羅針盤 ー女性の実学塾ラジオー

「永田潤子の人生の羅針盤 ―女性の実学塾ラジオ―」は、女性の実学塾 塾長・永田潤子が、「迷うたびに、自分で決められる私になる。仕事も、人生も、『私を更新し続ける』」ための視点や言葉を届けるPodcastです。(毎週木・日7:30配信)塾長・永田潤子は大学院教授としてリーダーシップや組織論を研究・指導する一方、海上保安庁で女性初の幹部・船長を務めた経験を持ち、人材育成や組織支援にも幅広く携わっています。その広い知見をもとに、単なるビジネススキルではなく、思考そのものの軸を育てるヒントを発信します。ナビゲーターには女性インサイトマーケティングに携わる日野理事が登場。実務や日常にどう活かすかを具体的に紐解きます。自...

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3. Okt 2026

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【第39回】思い込みとは、自分を守るための意思決定の基準である|「変わりたいのに変われない」理由 03.10.2026

第39回では、「思い込み」や「アンコンシャス・バイアス」についてお話しします。 バイアスという言葉には、偏見や決めつけなど、どこか悪いイメージがあります。けれど永田先生は、バイアスそのものは悪いものではなく、人が生きていく中で身につけてきた「意思決定の基準」だと捉えます。 私たちは過去の経験や周囲との関係から、「こうしておけば大丈夫」「これはやめておいたほうがいい」といった判断基準をつくっています。そ...

【第38回】知性とは、生き残るために獲得する能力である|変化する環境に適応する「知」の正体 30.09.2026

第38回では、「知性とは何か」についてお話しします。 知性と聞くと、知識が豊富であることや、勉強ができることを思い浮かべるかもしれません。けれど永田先生は、知性をもっと人間の本質的なところから捉え、「生き残るために獲得する能力」だと考えます。 たとえば、赤ちゃんが言葉を覚え、周囲との関わり方を身につけていくことも、自分が置かれた環境の中で生きていくために獲得していく力です。そしてそれは、大人になってか...

【第37回】“粋な生き方”とは何か|自分の大事なものを分かっていて、言えること 19.09.2026

 第37回では、「粋な生き方」とは何かについてお話しします。   SNSのフォロワー数。 投稿へのいいね。 売上の拡大。 分かりやすい成果。   現代では、自分の価値や仕事の価値を、外から見える数字で示そうとする場面が増えています。   もちろん、数字や評価は大切です。 けれど永田先生は、それだけで自分の存在価値を測ろうとすると、自分が本当に大事にしたいものが見えにくくなると語ります。   今回の回では、京都の有名な和...

【第36回】タイパ・コスパで測れない仕事の意味|等価交換の世界から抜け出す視点 17.09.2026

第36回では、タイパ・コスパや等価交換で仕事を捉えすぎることについてお話しします。   現代では、仕事も学びも人間関係も、 効率よく、無駄なく、早く結果が出ることが求められがちです。   どれだけ時間をかけたか。 どれだけ成果が出たか。 どれだけ数字で説明できるか。   そうした見方は、ビジネスの現場ではもちろん必要です。   けれど永田先生は、すべてをタイパ・コスパや等価交換で測るようになると、 仕事の奥にある意...

【第35回】ライフワークを探す前に|ライスワークにある“生きる実感” 12.09.2026

第35回では、「ライフワーク」と「ライスワーク」についてお話しします。 ライスワークとは、生活を支えるために行う仕事。 ライフワークとは、消費ではなく、創造につながっていく仕事。   一般的なキャリア論では、「自分のライフワークを探しましょう」「働く意味を見つけましょう」と語られることがあります。   けれど永田先生は、いきなりライフワークを探すことに対して、少し違う見方を提示します。   生きている実感が薄...

【第34回】AからBではない思考|東洋的な「縁」と偶然性の捉え方 09.09.2026

第34回では、AからBへ直線的に考える西洋的思考と、東洋的な「縁」の考え方の違いをテーマにお届けします。 参加者からの問いを受けて、永田先生は、AからBへまっすぐ進む思考は、西洋的な原因と結果の考え方だと説明します。原因があるから結果がある。何か問題が起きたときに、その原因を特定し、取り除けば解決するという考え方です。 一方で、東洋的な縁起の考え方では、結果は一つの原因だけで生まれるものではありません。...

【第33回】AIと共同創造する|習慣性の罠から外に出る問いの立て方 05.09.2026

第33回では、AIと共同創造するために必要な「問いの立て方」と「習慣性の罠」についてお届けします。 たとえば、「金曜日の会議に出たくない」と感じる。 多くの場合、それは自分のわがままかもしれない、我慢すればよいと思って片付けてしまいます。 しかし永田先生は、その違和感をAIにそのままぶつけるのではなく、経営やMBAの言葉で課題として翻訳することが重要だと語ります。「この違和感を経営課題として捉えるとどうなるか...

【第32回】違和感が価値になる|AIには生み出せない人間の感覚 02.09.2026

第32回では、AI時代における人間の価値は「違和感」にある、というテーマをお届けします。 AIの答えは正しく見えることがあります。 けれど、その答えに対して「なんか違う気がする」と感じることがあります。 永田先生は、その不安や違和感こそが、AI時代における人間の価値創出の出発点だと語ります。人間は、自分の中にある違和感を意味のあるものに変えようとします。そのプロセスが、センスメイキングです。 この回では、「ツ...

【第31回】AI時代に一番大事なのは「問い」|答えよりも前提を疑う力 31.08.2026

第31回では、AIを使いこなすうえで最も重要な力は「問い」である、というテーマをお届けします。 AIは、与えられた問いに対して答えを出すことが得意です。 だからこそ、何をAIに入力するのか、どのような問いを立てるのかによって、出てくる答えは大きく変わります。 永田先生は、AI時代に大切なのは「答え」ではなく「問い」だと語ります。AIが得意なのは、AからBへ直線的に答えを見つけることです。しかし、人間に必要なのは、A...

【第30回】AIは怖い?使わない手はない時代へ|効率化の先にあるAIとの向き合い方 27.08.2026

第30回では、AIの進化をどう受け止めるかをテーマにお届けします。 AIの進化によって、仕事がなくなるのではないか。 人間の役割は奪われてしまうのではないか。 子どもたちの時代はどうなるのか。 そうした不安がある一方で、AIはすでに、メール返信、店舗探し、情報収集、資料のブラッシュアップ、専門用語の整理など、多くの実務を担える存在になっています。永田先生は、AIを使わない手はない時代になっていると語ります。 た...

【第29回】占いもAIも、答えではなく情報として使う|自分で決めるための自己探求 22.08.2026

第29回では、占い・易・AIをどのように使えばよいのかをテーマにお届けします。 多くの人は、幸せになりたいと思って占いやAIに頼ります。 けれど、そもそも「自分にとっての幸せとは何か」が曖昧なままでは、どんな結果を得ても、判断の軸が定まりません。 大切なのは、占いやAIを「答え」として受け取ることではなく、自分を知るための情報として使うこと。 自分の長所や短所、才能、人生のチャレンジ、何に幸せを感じるのかを分...

【第28回】宿命と運命の違い|自分の素材をどう活かすか 19.08.2026

第28回では、「宿命」と「運命」の違いをテーマにお届けします。 宿命とは、命に宿るもの。 生まれた時間や天体の配置など、自分が持って生まれた素材や特性として捉えることができます。 コミュニケーションの特性、自分が情熱を持てるパターン、人生で実現したいことなどを知る手がかりにもなります。 一方で、運命は「命を運ぶ」と書きます。 自分が持っている素材をどう使い、どう生きていくか。 だからこそ、運命は変えられる...

【第27回】相性の良い・悪いはない|違いを活かす関係性のつくり方 15.08.2026

第27回では、占いや易の使い方の中でも、多くの人が気になる「相性」についてお話しします。 一般的な占いでは、相性が良い・悪いという言い方をすることがあります。 けれど、易の世界では「相性が良い・悪い」という考え方はないと永田先生は語ります。 たとえば、24色のクレヨンを持っていると考えてみる。 暖かい色をたくさん持っている人もいれば、寒色を多く持っている人もいる。 同じ色を持っている人同士は分かり合いやす...

【第26回】正解を手放す力|易から学ぶ“ゆらぎ”の思考 12.08.2026

第26回では、永田先生がなぜ易を学ぶことになったのか、その背景から「正解を手放す力」についてお話しします。 18歳で初の女子学生として海上保安大学校に入学した経験。 テレビに出たこと。 「これは私の運命だったのか」という問い。 その疑問は、海上保安庁にいた頃から心の中にあり、大学院で学び直す中で、易を学ぶきっかけにつながっていきました。 MBAでは、論理や知識をもとに正解を求める学びがあります。 一方で、易に...

【第25回】易はリーダーのための学問|天の時・地の利・人の輪を読む 08.08.2026

第25回では、易や占いをどのように人生やキャリアに取り入れるかをテーマにお届けします。 東洋の四柱推命や易、西洋占星術は、もともと個人の未来を占うためだけのものではなく、世の中の流れや時機を読むために使われてきたもの。天候や国の行く末、社会の動きを読みながら、判断の材料にしていく知恵でもありました。 永田先生は、易学を「リーダーのための学問」と捉えています。 天の時、地の利、人の輪。 タイミング、リソー...

【第24回】リーダーの責任と、丁寧に見る力|感情と思考を切り分ける 05.08.2026

今回は、塾生から寄せられた質問に永田潤子先生が答えるQ&A形式でお届けします。 第4回目のテーマは、リーダーの責任と、丁寧にものを見る力。 以前リーダーとして部下を持っていたとき、女性の部下との関係に悩んだ経験。 「嫌われてもいい」と思おうとしても、やはりつらさが残ること。 そして、リーダーとして「責任を取る」とはどういうことなのか。 さらに後半では、永田先生が大切にしている「丁寧に見る」という感覚に...

【第23回】部下とのすれ違いと、自信の持ち方|自分のリソースを使う 01.08.2026

今回は、塾生から寄せられた質問に永田潤子先生が答えるQ&A形式でお届けします。 第3回目では、 部下とのすれ違い や、 新しいことに取り組むときの自信の持ち方 について考えます。 部下に仕事をお願いしたとき、相手から不満が返ってくる。 自分がやってほしいことと、相手がやりたいことがずれている。 上司として、どこまで相手の思いを受け止め、どう目的を共有すればよいのか。 さらに、新しいアイデアを出したいけれど...

【第22回】否定されたと感じるとき|意見と自分を切り分ける 30.07.2026

今回は、塾生から寄せられた質問に永田潤子先生が答えるQ&A形式でお届けします。 第2回目のテーマは、否定されたと感じるときの向き合い方。 自分が言ったことを否定されただけなのに、 まるで自分自身を否定されたように感じてしまう。 会議や職場でのやり取り、家族との会話、日常の中で、そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。 意見を否定されることと、自分の価値が否定されることは同じではありませ...

【第21回】感情労働とマネジメント|部下との関係に悩むとき 25.07.2026

今回は、大阪リアル会場での講座に先立ち、塾生から寄せられた質問に永田潤子先生が答えるQ&A形式でお届けします。 第21回目のテーマは、感情労働とマネジメント。 女性マネージャーが、部下との関係の中で、 相手の反応や感情をどこまで慮るべきなのか。 事実として起きていることと、自分の感情をどう切り分ければよいのか。 部下に嫌われることを恐れず、どう関わっていけばよいのか。 そんな質問をもとに、マネジメントの...

【第20回】感情に飲み込まれない為に|怒り・悲しみとの向き合い方 22.07.2026

第20回では、怒りや悲しみといった感情との向き合い方についてお話しします。 人に対して腹が立つこと、恨みたくなること、悲しくなることは誰にでもあります。大切なのは、その感情をなかったことにするのではなく、まず自分の中にあるものとして見てあげることです。 永田先生は、強い感情をノートに書き出すことで、自分の感情を外に出し、そのまま行動に移さないようにしてきたと語ります。 感情を押し込めたままにすると、心...

【第19回】アドバイスの中から自分で選ぶ力|悲劇のヒロインにならないために 18.07.2026

第19回では、周囲の意見やアドバイス、そして苦しみや不安との向き合い方をテーマにお届けします。 人は良かれと思って、たくさんのアドバイスをしてくれます。 けれども、最終的にどれを選ぶのかは自分自身です。 SNSなどで多くの意見が飛び交う時代には、何が正しいのか分からなくなることもあります。 そんなときに大切なのは、「面白い方」「腹の感覚が動く方」を選んでみること。 そして、もし違ったと思ったら、変えればいい...

【第18回】環境が人をつくる|船長として学んだマネジメント 16.07.2026

第18回では、永田先生が船長として経験したマネジメントと、メンターの存在についてお届けします。 巡視艇で人をまとめる立場になったとき、先輩から教わったのは「船の上では船長の役割を果たすこと」。躊躇せずに言葉を発し、判断し、役割を引き受けることの大切さでした。 一方で、船を降りたら一人の若い女性として乗組員と接する。 役割を引き受けながらも、自分自身との切り替えを持つことも大切だったと語ります。 環境が人...

【第17回】大きな選択に迷うとき|人生の転機で見えてくるもの 11.07.2026

第17回では、永田先生ご自身が人生の中で迷い、壁にぶつかった経験についてお話しします。 海上保安庁に入るときは迷わなかった一方で、離婚という選択では、自分だけでなく親や相手を巻き込むからこそ、簡単には決められなかったと語ります。 また、船酔いがひどい、泳げない、船に乗ると本来の力が出せないなど、海の仕事において自分の適性に悩んだこともありました。それでも、全体を見て仕組みをつくる力という、自分ならでは...

【第16回】頭で考えすぎず、まず体験する|学びを身体に落とす 08.07.2026

第16回では、「体験すること」の大切さについて考えます。 本を読んで知識を得ることも大切です。しかし、本で読んだことを本当に自分のものにするには、実際にやってみること、体験すること、そして人に伝えることが必要です。 自転車の乗り方が、頭で理解するだけでは身につかないように、人生や仕事の選択にも“身体でわかる”感覚があります。 知識を増やすだけでなく、経験し、感じ、腹に落としていくこと。 第16回は、頭で考え...

【第15回】キャリアは“面白い方”を選ぶ|予測できない未来への進み方 04.07.2026

第15回では、永田先生のキャリア選択の基準についてお届けします。 進学や仕事を選ぶとき、「何をしたいか」だけで計画を立てると、どうしても今の自分が想像できる範囲におさまりがちです。永田先生が大切にしてきたのは、「なんだか面白そう」「こっちに行ってみたい」という予測できない面白さでした。 もちろん、リスクが大きすぎる無謀な選択をするという意味ではありません。 自分の感覚に引っかかるものを大切にしながら、...

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