RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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24. Okt 2026

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ヤコブの祝福ユダへの約束王笏は離れず(創世記 49章) 28.12.2023

「王笏はユダから離れず 統治の杖は足の間から離れない。 ついにシロが来て、諸国の民は彼に従う。」 (創世記49章10節) ヤコブは、最後に息子たちを呼び寄せて、「わたしは後の日にお前たちに起こることを語っておきたい」と語りました。そして、ルベン、シメオンとレビ、ユダ、ゼブルン、イサカル、ダン、ガド、アシェル、ナフタリ、ヨセフ、ベニヤミンの12人の息子たちの将来の預言と祝福を語りました。息子たちの子孫の将来を思...

ヨセフに対するヤコブの配慮(創世記 48章) 27.12.2023

「わたしはラケルを、エフラト、つまり今のベツレヘムへ向かう道のほとりに葬った。」 (創世記48章7節) ヤコブの死期が近づいたときのことです。ヨセフは二人の息子マナセとエフライムを連れてヤコブを見舞いました。ヤコブは神に祝福されて子孫の繁栄と土地取得の約束を与えられたことをヨセフに語りました。そして、ヨセフの二人の子をヤコブの養子とすることを伝えました。 それは、将来、約束の土地をヨセフの子らに与えるため...

良い羊飼いとして生まれた方(ルカによる福音書 2章8-21節) 26.12.2023

羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。 (ルカによる福音書2章20節) 世にお生まれになったイエス・キリストは、野宿していた羊飼いに代表されるような、寄る辺なき者の救い主です。「貧しい人に良い知らせを伝え」るために、主イエスはお生まれになりました(イザ61章1節)。 当時、羊飼いという仕事は、世から疎まれていたと考えられています。主イエスはそ...

大きな喜びそれは真の平和(ルカによる福音書 2章8-21節) 25.12.2023

「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。」 (ルカによる福音書2章11節) 世はローマ帝国の支配する時代。ローマ皇帝が「ローマの平和」を唱え、暴力と抑圧によって民を支配し、それを「平和」と呼ぶ時代です。ユダヤの民は、その支配に疲弊していました。誰もが、この苦しみからの解放を願い、メシアの到来を待ち焦がれていました。 そういう時代に、主の天使が羊飼いたちに現...

安堵ほほえみ平和(ルカによる福音書 2章1-7節) 24.12.2023

彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。 (ルカによる福音書2章6節~7節) 3年前のこの時期、わたしと妻の間に子どもが生まれました。そのころ、出産間近の妻の体調を心配し、階段の昇り降りや、あらゆることに気を遣いました。クリスマスの度にそのことを思い出し、なんとなくヨセフの心の内を想像しています。最初のクリスマスのとき、ヨセフはどれほどマリアのこ...

主に望みをおき主の道を守る(詩編 37編) 23.12.2023

あなたの道を主にまかせよ。 信頼せよ、主は計らい あなたの正しさを光のように あなたのための裁きを 真昼の光のように輝かせてくださる。 (詩編37編5節~6節) 主はすべてを見ておられ、知っておられ、私たちの目に見えなくて、たとえ私たちが完全に理解できなくても正義を行われます。そして主は正義を愛され、主の慈しみに生きる人をお見捨てになりません。 この事実は、私たちが悪から離れ、善を行う根拠であり、主に従って生...

先祖の墓への葬りを願うヤコブ(創世記 47章) 22.12.2023

「わたしが先祖たちと共に眠りについたなら、わたしをエジプトから運び出して、先祖たちの墓に葬ってほしい。」 (創世記47章30節) ヤコブがエジプトに来て17年が経とうとしています。高齢となったヤコブは死期の近いことを悟り、ヨセフを呼んで、遺言を語りました。それは、ヤコブの死後、遺体はエジプトに埋葬するのではなく、祖父アブラハム、父イサクが埋葬された墓に葬ることです。 神はアブラハムに子孫の繁栄と土地取得を約...

涙の再会と背後にある神のご計画(創世記 46章) 21.12.2023

神は言われた。 「わたしは神、あなたの父の神である。エジプトへ下ることを恐れてはならない。わたしはあなたをそこで大いなる国民にする。」 (創世記46章3節) 愛する息子のヨセフが生きているとの知らせに、父ヤコブは気を失いそうになりました。しかし、気を取り直して一族全員がエジプトへと旅立ちました。ヤコブは道中で神にいけにえをささげて礼拝しました。すると、その夜、神が幻の中でヤコブに「わたしはあなたをそこで大...

隠された神の御心が明らかに(創世記 45章) 20.12.2023

ヨセフは兄弟たち皆に口づけし、彼らを抱いて泣いた。その後、兄弟たちはヨセフと語り合った。 (創世記45章15節) ヨセフは、エジプトに奴隷として売られて以来、常に労苦と共に、神からの助けによって生かされてきました。そして、王に次ぐ最高の地位に引き上げられ、妻を得、二人の子どもに恵まれました。その二人の名前は、兄がマナセ(忘れさせる)、弟はエフライム(増やす)でした。「神は、悩みの地で、わたしに子孫を増やし...

誠実な言葉を引き出される神(創世記 44章) 19.12.2023

「何とぞ、この子の代わりに、この僕を御主君の奴隷としてここに残し、この子はほかの兄弟たちと一緒に帰らせてください。」 (創世記44章33節) ヨセフは執事に命じて、自らの兄弟たちに、可能な限りの食糧と銀とを持ち帰らせようとします。そのうえで、一つのわなを仕掛けました。それは、ベニヤミンの袋の中に愛用の銀の杯をしのばせる、というものでした。彼がなぜこのようなことをしたのか、はっきりとは書かれていません。ただ...

神の憐れみによって導かれる(創世記 43章) 18.12.2023

「どうか、全能の神がその人の前でお前たちに憐れみを施し、もう一人の兄弟と、このベニヤミンを返してくださいますように。…」 (創世記43章14節) 行かせるべきか、止めるべきか、ヤコブは深く悩んでいました。飢饉は続き、以前手に入れた食糧は尽きかけています。何とかしなくてはらないのは目に見えていました。 もし息子たちをエジプトに買い出しに行かせたなら、どうなるか。エジプトの高官の厳しい命令がありました。ベニヤミ...

証しするとは主イエスを指し示すこと(ヨハネによる福音書 1章6-8,19-28節) 17.12.2023

彼は証しをするために来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。 (ヨハネによる福音書1章7節) マティアス・グリューネヴァルト作『イーゼンハイム祭壇画』を御覧になったことはありますか。十字架上の主イエスが中心におられ、その横に洗礼者ヨハネが立っています。ヨハネは片手に聖書を持ち、もう一方の手で主イエスを指差しています。ヨハネの背後には赤い血で「あの方は栄え、...

主の翼の陰に身を寄せる者(詩編 36編) 16.12.2023

神よ、慈しみはいかに貴いことか。 あなたの翼の陰に人の子らは身を寄せ あなたの家に滴る恵みに潤い あなたの甘美な流れに渇きを癒す。 (詩編36編8節~9節) 罪の本質は、傲慢になることです。主なる神を恐れず、被造物であることを忘れ、創造主なる神の主権を否定することです。神を救い主、裁き主とは認めず、自らが自分の救い主、裁き主になることです。そして、自分のことや他人のこと、いろいろな物事を自分勝手に裁いて生き...

決して苦しみでは終わらない(創世記 42章) 15.12.2023

「…弟が我々に助けを求めたとき、あれほどの苦しみを見ながら、耳を貸そうともしなかった。それで、この苦しみが我々にふりかかった。」 (創世記42章21節) このとき、ヤコブの息子たちはとんでもないことに見舞われたと思っていました。飢饉のために食物を買い出しに来たところ、エジプトの高官から、スパイだと疑いをかけらました。その上、一番下の弟ベニヤミンを連れてくること、それまでの間、兄弟の一人を人質として差し出す...

主なる神への信頼に立つヨセフ(創世記 41章) 14.12.2023

「このように神の霊が宿っている人はほかにあるだろうか」 (創世記41章38節) エジプトのファラオに夢の解き明かしを求められ、ヨセフは、ファラオの見た夢がどのように実現するかをファラオに告げました。ファラオとその家来たちは、ヨセフの明確な解き明かしに圧倒されたに違いありません。それゆえ、彼らはヨセフを賞賛し、「このように神の霊が宿っている人はほかにあるだろうか」と言って、主なる神の御力を認めました。 ヨセ...

夢を与えてヨセフを導く主なる神(創世記 40章) 13.12.2023

ヨセフは、「解き明かしは神がなさることではありませんか。どうかわたしに話してみてください」と言った。 (創世記40章8節) ヨセフの父ヤコブは、カナンを離れてハランに向かう途中、天まで達する階段を神の御使いたちが上り下りする夢を見ました(創28章)。主なる神が夢を用いてヤコブを励まされたのです。ヨセフにとっても、夢は主なる神から与えられるものでした。神は、夢を解釈させることで、ヨセフの信仰を励ましておられ...

エジプトで主がヨセフと共におられた(創世記 39章) 12.12.2023

主がヨセフと共におられ、ヨセフがすることを主がうまく計らわれたからである。 (創世記39章23節) 39章では、エジプトに売られたヨセフがポティファルの家で誘惑にさらされます。試みを通してヨセフが成長していく様子が示されます。 ヨセフには、人間不信に陥っても仕方がない理由がありました。人間的に考えれば、ヨセフが復讐の念を抱き、それを増幅させてしまったとしても仕方ないでしょう。しかし、ヨセフの人格はもっと堅実...

神の正義が正義として貫かれる(創世記 38章) 11.12.2023

ユダは調べて言った。 「わたしよりも彼女の方が正しい。わたしが彼女を息子のシェラに与えなかったからだ。」 (創世記38章26節) ヤコブの息子の一人であるユダが、自分がないがしろにした女性タマルによって救われます。これが彼の人生の転機となっています。タマルが身ごもった子どもの父親を示す持ち物を示したとき、ユダは自分が罪人であることに気づきました。息子の妻であるタマルと性的関係を持ったことだけでなく、タマル...

主をお迎えする準備(マルコによる福音書 1章1-8節) 10.12.2023

「荒れ野で叫ぶ者の声がする。 『主の道を整え、 その道筋をまっすぐにせよ。』」 (マルコによる福音書1章3節) 教会はクリスマスの準備で大忙しです。礼拝の順序を確認したり、祝会の内容について話し合ったり、このクリスマスに洗礼や信仰告白する方もおられたりと。どれも大切なことばかりですが、最も大切なことを忘れてはなりません。私たちがクリスマスをお祝いするのは、イエス・キリストをお迎えするためであるということを...

主の御救いを喜び楽しもう(詩編 35編) 09.12.2023

わたしの魂は主によって喜び躍り 御救いを喜び楽しみます。 (詩編35編9節) 敵の滅びと自分の救いのために主に祈った詩人ダビデは、「わたしの魂は主によって喜び躍り、御救いを喜び楽しみます」と歌います。これは、既に自分の願いと祈りが成し遂げられたというものではありません。相変わらず周りの状況は良くありません。にもかかわらずダビデが「主の御救いを喜び楽しみます」と歌えたのは、信仰の目で未来にもたらされる主の救...

主なる神の不思議な摂理(創世記 37章) 08.12.2023

ヤコブは自分の衣を引き裂き、粗布を腰にまとい、幾日もその子のために嘆き悲しんだ。 (創世記37章34節) 創世記37章から、イスラエル民族の契約の歴史の非常に重要な局面が始まります。ヤコブの家族の歴史ですが、ヨセフが重要な役割を果たすのでヨセフ物語と呼ばれます。 ヨセフと兄弟たちの物語は、親の寵愛と兄弟の対立という、時代を超えた物語です。劇的な変化、復讐と赦しの物語です。しかし、それ以上に重要なことは、この...

深い慈しみをいただいてまた祈りゆく(詩編 5編) 07.12.2023

わたしは、深い慈しみをいただいて あなたの家に入り、聖なる宮に向かってひれ伏し あなたを畏れ敬います。 (詩編5編8節) 「主よ、朝ごとに、わたしの声を聞いてください」(4節)。朝、目覚めるたびに、神と隣人とを思う祈りを、私たちは献げ物として神の御前に置きます。一日の始まりを告げる、小さく、静かな、礼拝です。 しかし、その静けさはいつも喧騒にさらされています。一日が物憂げに見えると、また、「悪人」、「欺く者...

闇の中でも主こそわが光!(ミカ書 7章) 06.12.2023

わたしの敵よ、わたしのことで喜ぶな。 たとえ倒れても、わたしは起き上がる。 たとえ闇の中に座っていても 主こそわが光。 (ミカ書7章8節) 主の恵みに応えないイスラエルの腐敗を糾弾したミカは、自分自身の目に映る惨状を語ります。 まるで収穫後の果実を探すように、まともな人など一人もいない。私利私欲による騙し合いが蔓延し、家族でさえも信用できない。ミカはただ一人、天を仰ぐほかありません。が、それでも主は必ず願い...

主が人に求めておられること(ミカ書 6章) 05.12.2023

人よ、何が善であり 主が何をお前に求めておられるかは お前に告げられている。 正義を行い、慈しみを愛し へりくだって神と共に歩むこと…である。 (ミカ書6章8節) 諸国の民とイスラエルの指導者たちに向かって呼びかけたミカは、今や、偽りの礼拝がささげられてきた山々に呼びかけます。御自分の民を訴える主の告発を「聞け」と。 主がイスラエルを訴えるのは、彼らと結んだ契約のゆえです。主は、イスラエルの神として、エジプト...

永遠の王のもとで安らかに住まう(ミカ書 5章) 04.12.2023

彼は立って、群れを養う 主の力、…主の御名の威厳をもって。 彼らは安らかに住まう。 今や、彼は大いなる者となり その力が地の果てに及ぶからだ。 (ミカ書5章3節) 差し迫ったエルサレム滅亡の「今」(4章14節)の中で、ミカは偉大な王の下で復興するイスラエルの未来を預言します。 この王は、まるでダビデの再来のようにベツレヘムから出ますが、その出生は「永遠の昔にさかのぼる」と言われます。羊飼いのように群れをいたわり...

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