もやもやヘルスケア
もやもやヘルスケア
音声コンテンツを始めてみました。ヘルスケアは、絶対的な答えを決めにくい領域の一つかなと思っています。そのため、日頃からモヤモヤしながら多様な視点を考えておけるといいかなと、そういうモヤモヤ感を広め、共有していける場の一つになればいいなと思っています。ご興味ある方は、よろしくお願いいたします。
Wo hören?
Podcasts in der App Replaio Radio Bald verfügbarPodcasts kommen bald in die App. Installiere sie jetzt und erlebe als Erster einen ganz neuen Blick auf Podcasts
Folgen
#59_有限な医療は「無限」に拡張できるのか――AIが変える予防と伴走のヘルスケア 24.06.2026 25:23
◆要約 今回は、a16zの「Infinite Healthcare」という論考を手がかりに、AIによって医療の供給制約をどこまで拡張できるのかを議論しました。医療者の時間や地域偏在、待ち時間といった有限性をAIが補うことで、受診後対応中心の医療から、常時接続型の予防・伴走型モデルへ移行する可能性があるという視点が中心に置かれています。一方で、過剰医療化や個人情報、AIと人の役割分担など課題も多く、AI完結ではなく、人とAIが補完し...
#58_菌は「やっつける」から「育てて味方にする」へ――腸内細菌と医療の新しい向き合い方 10.06.2026 19:13
◆要約 今回は、細菌を一律に排除するのではなく、腸内細菌などの「良い菌」を育てて健康に生かす発想の転換について議論しました。 ◆今回のトピック ・菌を「排除する対象」から「育てる対象」として捉える視点 ・便移植と経口薬 ・腸内細菌ドナー確保や実用化に向けた課題 ・抗菌薬使用による腸内細菌叢への影響 ・腸内細菌の多様性と健康との関係 ・運動や食事によって腸内環境を整える可能性 ・薬でマイナスをゼロにする発想か...
#57_「水を飲めば尿路結石は防げるのか」 27.05.2026 22:29
◆要約(二百字程度) 今回は、尿路結石の再発予防としてよく語られる「水分を多くとるべきか」を、米国の研究をもとに検討しました。 ◆今回のトピック ・尿路結石はどんな病気か ・再発率の高い疾患としての尿路結石 ・「水分摂取で再発予防できるのか」という研究テーマ ・スマートボトルや金銭的インセンティブを用いた介入研究 ・水分摂取だけでなく、他要因も含めた再発予防の必要性 ◆参照情報 ・Prevention of urinary stones...
#56_薬局はどこへ向かうのか――小売・テクノロジー・対人価値から考える次の役割 13.05.2026 24:59
◆要約 今回は、変化の大きい薬局業界の今後について、米国事例も参照しながら議論しました。小売寄りかヘルスケア寄りかという立ち位置、テクノロジー活用による効率化、そして成果や対人業務を重視する価値ベース型の方向性の3つの視点で話し合って見ました。 ◆今回のトピック ・薬局の将来像を考える3つの方向性 ・小売寄りかヘルスケア寄りかという立ち位置 ・ドローン配送、オンライン完結などテクノロジー活用 ・成果報酬型、...
#55_「調剤とは何か」を問い直す――処方の意図、患者中心、現場のもやもや 29.04.2026 19:01
◆要約 今回は、日本薬学会が提言した「調剤の概念」を題材に、調剤業務の本質と現場感覚のずれについて議論しました。 ◆今回のトピック ・日本薬学会による「調剤の概念」提言 ・「処方の意図を評価する」という表現の難しさ ・概念明文化の意義と現場での受け止め方 ・患者中心の医療と薬剤師業務の再定義 ・対物業務と対人業務の関係 ・医薬品供給不安定や情報共有の課題と今後の方向性 ◆参照情報 ・【日本薬学会】「調剤の概念...
#54_AIスクライブから広がる「医療AIコーディング」――記録・請求・透明性をどう捉えるか 15.04.2026 21:32
◆要約 今回は、医療現場で進みつつあるAIスクライブとAIコーディングについて議論。診察時の会話をもとにカルテや記録を自動作成し、その内容から請求コードの提案までつなげる仕組みが米国で導入され始めていることを土台に議論してみています。 ◆今回のトピック ・AIスクライブの概要 ・医療AIコーディングの仕組みと米国での導入事例 ・AI導入による記録業務・請求業務の効率化 ・アップコーディング懸念とROI設計の問題 ・患者...
#53_「測りすぎ」で本質を見失う前に──指標・EBM・ウェアラブル時代の健康の定義を考える回 31.03.2026 22:14
◆要約 デジタル庁・樫田光さんのブログ「指標の本質」を手がかりに、指標が「不安を信頼に変える道具」として広がった一方、測りすぎで現場と経営の歪みや本質喪失が起きる点などについて議論しました。 ◆今回のトピック 指標が広がった理由:顔が見えない状況での「不安」を、客観指標で信頼に変えるため 近年の問題:指標が増えすぎ、現場と経営の間で歪みが出て本質を見失いやすい 測れるものが増える未来:ウェアラブル等で指...
#52_薬局のAI受付機は効率化の先に何を変える?──自動化時代の薬局・薬剤師像を雑談で考える 17.03.2026 26:16
◆要約 イオン薬局がAI受付機を導入し、今年中に約260店舗規模で展開するという話題を起点に、受付の自動化が進むと薬局はどう変わるのかなどについて議論しました ◆今回のトピック イオン薬局がAI受付機を今年中に約260店舗導入する動き 受付でできること:マイナ保険証等の認証、紙の処方箋読み取り、紙お薬手帳の回収など 薬をもらうだけの価値は自動化で代替されやすい/それ以外の価値(安心感、ホスピタリティ等)をどう作る...
#51_ユタ州で始まる「AIによる処方箋更新」──サンドボックス実証が示す医療アクセス改革の可能性 03.03.2026 27:14
米ユタ州で、AIが問診等をもとに処方箋更新を判断する実証が進行。医療者不足や通院負担によるアドヒアランス低下を背景に、まずは限定カテゴリ+医師の全件レビューから開始し、段階的に人の関与を減らす設計。医療行為としての責任・保険設計や、ウェアラブル等データ連携の拡張も論点。 ◆今回のトピック ユタ州のサンドボックスで進む「AIによる処方箋更新(renewal)」の概要 背景:医療者不足・距離/時間コスト・薬局砂漠→通...
#50_電子カルテ情報共有サービスは医療アクセスを変えるか:日本の普及率の現状と使える連携の論点 17.02.2026 25:54
◆要約 今回は、「電子カルテ情報共有サービス」を主題に、日本の電子カルテ導入の現状と、紙から電子への切り替えが最大のハードルになり得る点などを整理しています。 ◆今回のトピック テーマ設定:電子カルテ情報共有サービスが医療アクセス/情報入手性に与える影響 日本の電子カルテ普及状況 最大のハードル:紙→電子の移行コスト(手入力負担、ミスの残存、人材確保) 電子処方箋の現状 海外比較 日本のロードマップ:2026年...
#49_OpenEvidenceはUpToDateを追い抜く?検索トレンドの光と影 03.02.2026 29:16
◆要約 臨床現場でのエビデンス参照を支えるOpenEvidenceについて、既存のUpToDateなどの二次情報データベースポジションがAIで置き換わり得るのか、普及状況(米国で医師の利用が広がっているという認識)や、Googleトレンド等を用いた研究で検索量がUpToDateに接近しているという見立てを材料に議論しています。 ◆今回のトピック OpenEvidenceはUpToDate的な「二次情報(エビデンスまとめ)」を置き換え得るのか:検索トレンドが...
#48_毎日歩く?週末まとめて歩く?──歩数と頻度から考える「現実的な健康習慣」 21.01.2026 22:20
◆要約 今回の音声コンテンツでは、「歩くことは健康に良い」という前提の一歩先として、 毎日コツコツ歩くのと、週末にまとめて歩くのではどちらが良いのか をテーマに、日本の地域住民データを用いた疫学研究論文をもとに議論しました。 ◆今回のトピック ・歩数と健康の関係を検討した疫学研究の読み解き ・1日の総歩数と「8000歩達成頻度」という2つの指標 ・毎日歩く vs 週末にまとめて歩くという視点 ・メタボリックシンドロー...
#47_ヘルスケアAIはどこまで任せられるのか?──実装レベルで考える現実的な一歩 07.01.2026 29:34
◆要約 今回の音声コンテンツでは、米国VCの記事を起点に「ヘルスケア領域におけるAI実装の現実と課題」について議論しました。背景として、医療費の高騰、医療アクセスの不均衡、医療従事者の過重労働といった構造的な問題があり、それらを解決する手段としてAIへの期待が高まっているかと思います。 記事では、ヘルスケアAIの実装を「レベル0〜レベル4」に分類しています。似た様な形で日本ではどうかも考えながら議論をしました...
#46_2025年を振り返り、2026年を読む──デジタルヘルスのトレンド整理 24.12.2025 26:50
◆要約 今回の音声コンテンツでは、米国のデジタルヘルス投資ファンド「Rock Health」が公開したレポートをもとに、2025年の振り返りと2026年に向けたデジタルヘルス領域の注目トピックについて議論しました。 2025年の振り返りとしては、①デジタルツイン、②次世代ウェアラブルデバイス、③気候×健康の3分野が取り上げられました。 さらに2026年に向けては、①長寿医療、②メンタルヘルスAIチャットボット、③ヘルスケア・ベネフィット...
#45_「Behavioral Health」って知ってる?〜メンタルケアや生成AIの可能性〜 10.12.2025 21:10
◆要約 今回のテーマは「Behavioral Health」。直訳すれば「行動の健康」ですが、実際にはメンタルヘルスや依存症、社会的な孤立なども含む、より広い概念として近年注目を集めているのではと思います。コロナ禍や若者の孤独問題を背景に、その重要性は高まりつつあり、生成AIを活用した相談ツールやサポートも登場しています。 今回は、メンタルケアの新たな可能性と課題を、モヤモヤしながらも考える回となりました。 ◆今回のトピ...
#44_振り返りとこれからの“もやもや”──1年半続けてみて 26.11.2025 17:20
◆要約 今回は、「もやもやヘルスケア」配信44回目を迎えるにあたり、過去の内容を振り返りながら、今後の展望について語りました。 ◆今回のトピック 「もやもやヘルスケア」これまでの配信を振り返って 続けることの意味とスタイルの変化 印象に残ったテーマ:EBM、心不全パンデミック、チョコレート 論文を読む姿勢と今後の方向性 配信の“目的”は自己完結的ニーズ充足 今後もゆるやかに、丁寧に、続けていく決意
#43_健康に長く生きるための医療とは?〜長寿医療という新たなアプローチ〜 12.11.2025 22:13
◆要約 今回の音声コンテンツでは、「長寿医療」をテーマに、平均寿命ではなく“健康寿命”をいかに伸ばすかという観点から医療の未来について語りました。長寿医療とは、単に長生きするのではなく、自立した生活を長く続けることを目的とする医療の考え方であり、ライフスタイル改善(食事・運動・睡眠など)やバイオマーカー、ウェアラブルデバイス、再生医療、AI、サプリメントの活用などについて議論していきました。 ◆今回のトピ...
#42_「医療化」ってなんだろう?〜医療の広がりとその先にある課題〜 29.10.2025 22:48
◆要約 今回の音声コンテンツでは、「医療化」という言葉をきっかけに、現代医療のあり方やその広がりについて語りました。医療化とは、本来は医療の対象ではなかった問題や状態が、次第に病気として定義され、診断や治療の対象となっていく現象かと思います。 医療技術の進歩と社会的な認知の高まりによって、「病気」の範囲が広がる一方で、医療資源の逼迫や過剰診断の懸念も。今後や課題についてモヤモヤ話し合いました。 ◆今回...
#41_アマゾンファーマシーのRxPassの可能性──医療アクセスの再設計とその課題 15.10.2025 30:14
◆要約 今回はアメリカで展開されている「アマゾンファーマシー」および処方薬のサブスクリプションサービスについて、改めてその概要と医療への影響、さらには日本への波及可能性を議論しました。 ◆今回のトピック アマゾンファーマシーのサブスクリプション型サービスの概要と拡大 医療アクセス困難地域(薬局砂漠)への対応策としての意義 服薬アドヒアランス向上に関する研究と可能性 配送インフラと日用品・医薬品の組み合わせ...
#40_生成AIとメンタルヘルスの接点──「AI精神病」が抱えるリスクと未来 01.10.2025 22:42
◆要約 今回の対話では、生成AIと未成年の自殺との関連性を巡る訴訟から、AIがもたらすメンタルヘルス支援の可能性と、それに伴う依存リスクについてなどの議論をしました。 生成AIは「何でも答えてくれる存在」になりつつありますが、それがゆえの落とし穴にどう備えるのか。まだ明確な答えはない中で、「どこまでAIに任せ、どこから人が関わるか」を模索する過程について考えていければと思います。 ◆今回のトピック OpenAIと未成...
#39_セルフメディケーションの認知度と課題:日本における現状と今後の方向性 17.09.2025 24:44
◆要約 今回は「セルフメディケーション」をテーマに、その認知度や制度的背景、そして今後の課題について議論しました。セルフメディケーションはWHOの定義にある「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」が概念だが、日本では国民皆保険制度のもと「まず病院に行く」文化が根強い。2017年にはセルフメディケーション税制も導入されたが、対象が限定的なOTC薬に限られるなど普及は限定的であり、「...
#38_ウェアラブルデバイスとヘルスケアの未来:データ活用と依存の狭間で 03.09.2025 27:31
◆要約 今回は、ウェアラブルデバイスが急速に普及し、腕時計型から指輪型・バンド型まで多様化している現状から、デバイスは歩数や心拍、睡眠の質などをトラッキングできるものが増えていく一方で、測定値の誤差や「良い睡眠とは何か」という定義の曖昧さにどう向き合うかなどについて議論してみました。 ◆今回のトピック ウェアラブルデバイスの進化と多様化 睡眠や血圧・血糖値など測定データの精度 デジタル依存や「オルソソム...
#37_週1回でいい薬の未来へ:進化する製剤技術と患者目線のドラッグデリバリーシステム 19.08.2025 33:14
◆要約 今回は、「ドラックデリバリー」や「週1回製剤」など、近年注目を集める薬物製剤技術について掘り下げました。特に、インスリン製剤や、胃内に長く留まる週1回型の統合失調症薬など、を中心に話しました。 ◆今回のトピック ドラックデリバリーとは? 週1回のインスリン製剤とその適応 統合失調症向け「胃内留置型製剤」の新技術 服薬アドヒアランスと週1回の功罪 テーラーメイド製剤とライセンスの壁 グミ型サプリや3Dプリン...
#36_「理想」と「現場」の間で揺れる医療改革──イギリスNHSの10か年計画から考える 05.08.2025 31:21
◆要約 今回の音声コンテンツでは、イギリスの国民保健サービス(NHS)が2024年7月に発表した10か年計画をテーマに、医療のビジョンとその実現性について議論しました。計画の三本柱は「病院から地域へ」「アナログからデジタルへ」「病気から予防へ」と明快で納得のいくものですが、それを現場で実現するのは難しいと思っています。 実際に機能する制度にするにはどうすればよいのか、日本では何ができるのか——計画と現場の間で揺...
#35_あなたの健康情報、どこにある?──ユニバーサルヘルスパスポートで描く未来のヘルスケア 22.07.2025 24:04
◆要約 今回のエピソードでは、「ユニバーサルヘルスパスポート」という新しい概念をもとに、個人の健康情報を一元的に管理・活用する可能性について議論をしました。現状、病院、薬局、健診機関などで健康情報がバラバラに存在しており、患者自身もそれを十分に管理・活用できていないのが通常かと思います。 ユニバーサルヘルスパスポートは、個々人の健康データを統合し、必要に応じて安全に共有できる仕組みをことを指します。...
Ähnliche Podcasts
Replaio ist kein Herausgeber von Podcasts; die Namen der Sendungen, Cover und Audioinhalte gehören ihren Autoren und werden über öffentliche RSS-Feeds verbreitet