鈴木〆太郎/染谷昌宏

アートのミーム

Arts JA ↓ 183 Folgen

美大出身の編集者・鈴木〆太郎とプロダクトデザイナーの染谷昌宏が、美術やデザインについてゆるゆる語るポッドキャストです。毎週月曜17時ごろ配信中! 美術やデザインのトピックや、作家の紹介などをわかりやすく話します。【染谷昌宏のデザインプロダクト sugata】https://www.someya-shouten.jp/

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Autor

鈴木〆太郎/染谷昌宏

Kategorie

Arts

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26. Okt 2026

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#43 村上隆 もののけ 京都【美術鑑賞アーカイブ 202408】 26.08.2024

京都・京セラ美術館で開催/日本では8年ぶりの大規模個展/制作しながら展示替えも行われる/来館したタイミングは8月上旬 村上隆とオタク文化/庵野カントクのオマージュに見るオタク文化/オマージュはサービスでありリスペクトでもある/引用された日本美術の名品/膨大な作業量/明細のように色分けされた輪郭線/総勢160人、24時間体制の4交代制のカイカイキキ/工房制は意外と珍しくない/村上さんが亡くなった後のカイカイ...

#42 目黒・庭園美術館と雅叙園【美術鑑賞アーカイブ202407】 19.08.2024

目黒駅で「東京都庭園美術館」と「目黒雅叙園」に行ってきたので、感想トークをお送りします。 アールデコ様式で建てられた旧朝香宮邸/ルネ・ラリックがデザインした玄関ガラス/良い香りで客人を迎えた白磁のオブジェ/プラチナ片が混ぜ込まれた人工石材/全て手書きの壁紙/どこまでも上質/それでいて品がいい/お庭も広すぎる 日本初(?)の総合披露宴会場/都指定の有形文化財「百段階段」/壁から天井まで、日本画に埋め尽...

【お盆休みの報告】来週からの進行について予告 12.08.2024

アートのミームはお盆休みを1週いただきます。 来週からは ・目黒:庭園美術館と雅叙園 ・村上隆もののけ展 ・アーティストの生涯シリーズ:ロダン ・アーティストの生涯シリーズ:ムーミンの作者トーベ・ヤンソン を予定しています。 暑さと地震にはお気をつけて、良いお盆をお過ごし下さい。

#41-3 【ムンク編3】病からの解放、生きることに向き合い続けた画家ムンク 05.08.2024

ムンクシリーズの最終回は、30歳から晩年までのムンクを一気に紹介します。長らく悩まされてきた病を克服したムンクは新境地を開拓し、生命力にあふれる作品を残していきました。 31歳で版画を手がける/繰り返し同じテーマを描くムンクと版画は相性が良かった/30代半ばで着実に評価を高め、パトロンも獲得していった/ファム・ファタル、多くの人が憧れた破滅的な恋/発砲事件を起こしたトゥラ・ラルセン/指の痛みと傷心から生...

#41-2 【ムンク編2】傑作を次々と生み出した、「不安の時代」のムンク 29.07.2024

ムンクの生涯を紹介するシリーズの第2回目は「叫び」「接吻」「生命のフリーズ」「マドンナ」などの代表作を生み出した「不安の時代」を紹介します。 ベルリンの展覧会が会期中に中止/印象主義とリアリズムに別れを告げた作品「春」/繰り返し描かれた溶け合うふたり「接吻」/病んでいることが美徳とされた「世紀末病」の時代/病弱な自分をどこかで誇りに思っていたかもしれない/連作でひとつの世界観を表す「生命のフリーズ」...

#41-1 【ムンク編1】「叫び」だけじゃない、生と病と死に向き合った画家・ムンクの生涯 22.07.2024

今回のテーマはムンク。彼の作品といえば、多くの人がポーズをマネしたであろう「叫び」が有名です。 幼少期に母と姉を亡くし、自身も病気に苦しんだ彼は、生・病・死と向き合い、乗り越えていった作家でした。第一回は幼少期から青年期のムンクを紹介します。 160年前のノルウェーに生まれたムンク/「叫び」だけじゃない/ゴッホに少し遅れて生まれ、マティスより少し早く生まれた/5人兄妹の長男/結核で母と姉を亡くしてしまう...

京アニ事件、誰もが無敵の人になりうる世界で 18.07.2024

京アニ事件から5年が経ったそうです。僕もとあるニュースを見かけました。当時、誰もが認めるベテランアニメーターが亡くなったそうです。そのニュースのコメント欄では被告に対してヘイトが集まっていました。今回のエピソードは、そのコメントを見ながら考えたことです。

#40 博物館は推せるうちに推せ!〜博物館の経営難と美術ファンにできること〜 15.07.2024

国立科学博物館のクラウドファンディングが記憶に新しい昨今、規模の大小を問わず博物館の経営難が目立ってきています。 資料を保存するために、涙ぐましい努力を重ねている博物館も多いそうです。後世に残すべき資料を残せなくなるかもしれない状況で何ができるのか? 美術ファンの立場から考えてみました。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠...

#39 宇野亜喜良展、「イラストレーター」という言葉を世に広めた造形力の超人【美術鑑賞アーカイブ202406】 08.07.2024

今回は2024年4月〜6月まで東京オペラシティアートギャラリーで開催されていた「宇野亜喜良展」について話します。 宇野亜喜良をご存知ですか?/物憂げな表情の女の子/約70年活躍するイラストレーター・グラフィックデザイナー/亀倉雄策・横尾忠則・和田誠・寺山修司など業界のレジェンドと仕事をしてきた/年表を見ると、活躍していない時期がない 10代のドローイングから抜群に上手い/劇画調の絵も描ける/絵本風の可愛い絵も...

#38-4 ラッセンとは何だったのか? 日本のアート業界から敬遠された3つの理由 01.07.2024

「アートとアートでないものの境界線はどこにあるのか」をテーマにした、ラッセンシリーズの最終回です。なぜラッセンは大衆に受け入れられながら、日本のアート業界から敬遠されたのか、参考図書を読みながら考えた3つの理由を話します。 ハイアートとインテリアアート/美術の歴史や文脈を知らなくても楽しめるアート/同じスタイルをひたすら繰り返す/ラッセンは美術史への連なりを否定していた/血統がわかりにくいので、評価...

#38-3 ラッセンの半生、絵を描いて売ることが自然な営みだった 24.06.2024

「アートとアートでないものの境界線はどこにあるのか」をテーマにした、ラッセン回の3回目です。今回は、彼がどのような半生を歩んできたのか、子供時代から振り返っていきます。 カルフォルニア州メンドシーノに生まれる/「もう子供は産めませんよ」と言われてから生まれた末っ子/母を喜ばせようと絵を描き始める/11歳でハワイのマウイ島に移住/サーフィンにどハマり/12歳でギャラリーで絵を売る/15歳の時にはTシャツ会社...

#38-2 娯楽としての「美術」とラッセン、戦後の大衆はアートをどのように受容してきたのか? 17.06.2024

「アートとアートでないものの境界線はどこにあるのか」をテーマにした、ラッセン回の2回目です。今回は、彼がどのような時代背景のなかで受容されてきたのかを探るため、1950年代から1990年代までの日本美術の歴史をざっくりと振り返ります。 版画・ポスター・おもちゃ・パチンコなど、様々な形で受容されてきたラッセン/ラッセンという様式とプロダクト/娯楽としての「美術」/はじまりは1950年代の百貨店/買い物のついでにア...

#38-1 アートとアートでないものの境界線、ラッセンとは何だったのか? 10.06.2024

マリンアートの作家として知られるクリスチャン・リース・ラッセン。1990年代に活躍した彼は、大衆からは快く受け入れられ(あるいは消費され)、美術業界からは忌みもののように扱われました。 同じアートと言われているのに、一方では賞賛され、他方では「あんなものはアートではない」と言われたラッセン。この落差はなぜ生じたのでしょうか? もしかしたら、ラッセンを観察することで、アートとアートでないものの境界線が見え...

#37 ブランクーシをご存知か? 語彙力が下がる気持ちいい彫刻 03.06.2024

アーティゾン美術感で開催している「 ブランクーシ 本質を象る 」を見に行ってきました。 ルーマニア出身の彫刻家/「考える人」のロダンの次の世代/ピカソやマティスと同世代の彫刻家/アフリカ美術から強い影響を受ける/抽象化を突き詰めた、目に気持ちいい彫刻/これだけの作品数が集まるのは貴重な機会/磨き上げられたツヤツヤピカピカの作品/フランスのぽんぴドゥセンターやニューヨークのMoMAに収蔵された作家/代表作の...

#36 横浜トリエンナーレに行ったらめっちゃへこんだ理由、見ないようにしていただけで確かにそこにあったもの 27.05.2024

第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」に行って来たので、感想を話します。 美学、難しかったですね/近代以前の美的感覚に引きずられているよね/「クリエイター」と呼ばれるのが気恥ずかしいい 横トリに行ってきました/3年に1度のアートの祭典/横浜トリエンナーレは今回で8回目/野草のように逆境に屈しない作品がテーマ/環境破壊・経済格差・不寛容/行ってみたらグッタリした/お祭り気分で行かない方がい...

#35-4 【近代美学入門 その4】美はモノに宿るのか?人の心に発生するものなのか? 西洋の「美」の変遷 20.05.2024

「美学」がテーマの本シリーズ。井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」といった概念の変遷を追っていきます。第4回目は「美」という概念の変遷を紹介します。 「美は人の心の中に存在する」と考えた「主観主義美学」/「美は物の中に宿る」と考えた「客観主義美学」/2000年ほど主流だった「客観主義美学」/道徳的な美しさが含まれた古代ギリシャの「カロス」という概念/マジカロス/ピタゴ...

#35-3【近代美学入門 その3】「クリエイター」は人に使う言葉ではなかった、「芸術家」という概念はどのように生まれたのか? 13.05.2024

「美学」がテーマの本シリーズ。井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」という概念の変遷を追っていきます。 第三回目の今回は、「芸術家」という概念が生まれた経緯を紹介します。 18世紀以前、「芸術家」という概念はなかった/世界の創造主に使われてきた言葉が、芸術家にも使われるようになった/「ジーニアス(天才)」「クリエイション(創造)」「オリジナリティ(独創的)」は人間に使...

#35-2 【近代美学入門 その2】アートはいつから「美術」を指す言葉になったのか? 06.05.2024

「美学」がテーマの本シリーズ。井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」という概念の変遷を追っていきます。 第二回目の今回は、アートはいつから「美術」を指す言葉になったのか? をテーマに、アートという言葉の変遷を紹介します。 まずは第一回のおさらいから/自由なアートと機械的なアートは、それぞれの時代で変化してきた/新旧論争が変えた「自由なアート」/「機械的なアート」を変...

#35 【近代美学入門 その1】古代ギリシアでは農業も医学もアートだった 29.04.2024

今回のシリーズは「美学」。「美しい」とは何なのかを考える哲学の一種です。本シリーズでは、井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」という概念の変遷を追っていきます。 「なぜこれがアートなの?」その疑問に答えたい/「美しい」という概念は歴史の中で変化してきた/スタートは古代ギリシア・ローマ時代/美術の歴史は西洋社会に引っ張られている/アートとは学芸(人の間で教えられる技...

#34 おさるのジョージと子育ての話 22.04.2024

もう一週だけ漫画・アニメ回が続きます。今回は染谷さんが好きなアニメ「おさるのジョージ」と子育てについて話します。 実はニューヨーク在住のジョージ/舞台設定がよくできている/自身の育児経験と照らし合わせてジョージを見ると……/ジョージを絶対に怒らない黄色い帽子のおじさん/4歳児の頭脳とトップアスリートの身体能力/言葉を喋れないから意図を想像するしかない/もっともらしいことは言えるけど、人は自分の意図を全...

#33 漫画と身体感覚、あるいはダンジョン飯と野食系YouTuberの話 15.04.2024

興が乗ってしまったため、前回に引き続き続・漫画回です。 今回お話しするのは、漫画と身体感覚について。〆太郎がずっと抱えていた漫画に対する違和感を、「ダンジョン飯」にからめて話します。 漫画の刃物切れすぎ問題/無粋だとはわかっていても、実際そんなに切れないよ/彫刻学科で体験した素材の重さと抵抗感/1mのノコギリで、一日中丸太を切る実習/漫画は記号でできている?/漫画はデータが圧縮されてるから面白い 「ダ...

#32 あなたが好きな漫画やアニメはなに? 僕らのチョイスは「手塚治虫の実験アニメ」と「キン肉マン」 08.04.2024

絵巻物の鳥獣戯画などのように、昔から日本人は、時系列に沿って展開される物語を楽しんできました。 ゆえに、漫画・アニメ・ゲームの一部の作品は、美術の系譜に連なっているのではないか。アートのミームのふたりはそんなことを考えています。 そこで今回は解釈を広げて、パーソナリティのふたりが好きな漫画やアニメの作品について話してみました。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠https://forms.gle/tV...

#31 名画はなぜ名画なのか?『絵を見る技術』に学ぶビジュアルリテラシー 01.04.2024

名画はなぜ名画と評されているのか?その理由を探り、絵を見る技術を体型的に学ぶために、書籍『絵を見る技術(秋田麻早子 著)』を読みました。今回はその中から、導入部分を紹介します。 絵を見る技術は学べるんです/絵を見る技術って学校で習った記憶がないですよね?/絵画を鑑賞するコツは、ビジュアルリテラシーから学べる/センスは学習できるもの/そこで紹介したいのが『絵を見る技術』 鑑賞力の型を学ぼう/6つの章立て...

#30 制作の止め時がわからない 25.03.2024

絵や文章や作品など、何かを制作(創作)していると止め時がわからなくなることがあります。 手を入れすぎて、「手を入れる前の方がよかったな」と思うこともしばしばあります。時間と労力をかければ、必ずしも良い作品になるわけじゃない。この問題にどう向き合っているのか? 〆と染がトークしてみました。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠ ⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠...

【RoadVoice 上野編】日本美術を見るならここ!日本最大級のコレクションを有する「東京国立博物館」 23.03.2024

ポットキャストの音声を地図上に設置できるアプリ「 ⁠RoadVoice⁠ 」のスポンサードで作成したエピソードです。 今回は上野周辺の美術館や博物館のなかから、「東京国立博物館」の常設展を紹介します。 【PR】 sponsored by: ⁠RoadVoice⁠ ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠ ⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、...

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