ライト・マイ・ウェイ
Light My Way(見えない世界からの再出発)
人生の途中で視覚に障害を持つことになった還暦のおっちゃんと二児の子育てママが、現実を受けとめ、自分の人生を歩き直す。この番組は、大阪の盲学校で出会った“おとなの学生”たちの日常を通して、「見えにくくなっても、人生は”おもろい!”」という現実を伝えます。不安を抱えながらも、学び、出合い、体験、を通じて前に進む日々。これは「人生の再出発」の物語です。
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医学会は「自分大好き人間のsつまり」と断定します。 07.07.2026 17:49
前期の中間テストを終えた二人が、今回語るのは「医学の世界って、なんなんだ……」という素朴な疑問です。 今回の試験範囲は、病理学や診察学、検査学、東洋医学など、医学の知識がぎっしり詰まった内容でした。病名だけではありません。原因や症状、検査法、治療法まで覚えなければならず、その一つひとつに医学の発見者や研究者の名前が付けられています。 シャルコー、レイノルズ、ブルンベルグ……。「痛いなら痛い、発熱なら発熱...
人生100年時代、でも「角膜」の寿命は180年 30.06.2026 21:14
今回のLight My Wayでは、「角膜移植と臓器移植の現実」をテーマにお話しします。 前回は脳死と臓器移植について学びました。 今回は、その続編です。 実は、おの自身も目の病気を抱えており、将来的に角膜移植によって視力が改善する可能性があると言われています。 だからこそ今回のテーマは、教科書の中の話ではありません。 自分自身の未来と重なる、とても身近な話でもあります。 多くの人は、角膜移植というと長い順番待ちを...
なせ日本の「脳死者」は少ないのか 23.06.2026 32:43
今回のLight My Wayでは、「脳死と臓器移植」をテーマにお話しします。 ニュースでは耳にすることがあっても、実際にはよく知らない。そんなテーマの一つかもしれません。 脳死とは何か。植物状態とは何が違うのか。そして、なぜ臓器移植という医療が必要とされているのか。 大阪の視覚支援学校で学ぶ私たちは、病理学や診療学の授業をきっかけに、この問題について改めて考える機会を持ちました。 実は、おの自身も目の病気を抱え...
障害者の「甘え」と「鈍感力」 16.06.2026 17:49
今回のLight My Wayでは、「甘えと鈍感力」をテーマにお話しします。 年齢を重ねたり、身体の状態が変わったりすると、これまで当たり前にできていたことが少しずつ難しくなります。 おのは最近、視力の低下によって駅や街中で方向が分からなくなる場面が増えてきました。以前なら自分一人で解決できたことが、今では誰かの助けを必要とすることがあります。 そんな中で感じるようになったのは、「本当に困っている時、人は助けて...
席の譲り方でわかる「恥の文化」と「罪の文化」 09.06.2026 23:09
今回のLight My Wayでは、「見えているようで、見えていないもの」をテーマにお話しします。 私たちは毎日たくさんの人とすれ違っています。しかし、本当に相手のことを見ているのでしょうか。 視覚障害のあるしらかわさんは、ヘルプマークをつけるようになってから、周囲の反応が少し変わったと感じています。一方で、知られていないマークは、そこにあっても気づかれないことがあります。 また、おのは白杖を持つようになって、...
パターナリズムとインフォームドコンセント 02.06.2026 20:29
今回は、「医師に任せる」ということと、「自分で決める」ということの間で、多くの人が感じている戸惑いが、とても静かに描かれている回ですね。 病気や治療の話でありながら、“人と人との距離感”について考えさせられる内容でした。 「先生にお任せします。」 病院で、自然にそう言ったことがある人は多いかもしれません。 今回の『Light My Way』では、“パターナリズム”と“インフォームド・コンセント”という、少し難しいテーマ...
障害者スポーツ大会は”ガチ”でした 26.05.2026 20:20
競技場の風や、足音まで伝わってくる、とても良い回ですね。 「初めての1500メートル」という挑戦を通して、“見えないからこそ感じる世界”が自然に描かれていました。 番組の空気感を壊さないよう、静かなドキュメント感を意識してまとめました。 「61歳で、人生初の1500メートルに出場する。」 今回の『Light My Way』は、そんな少し意外で、でも静かに胸に残る体験のお話です。 大阪の視覚支援学校に通う、おのやすなりさんと、...
セカンドオピニオンと日本人気質 19.05.2026 27:31
「違う答え」が欲しかった。 今回の「Light My Way」は、“セカンドオピニオン”をテーマにした回です。 けれど 人が不安の中で、どうやって希望を探そうとするのか。 そんな時間が静かに語られていきます。 しらかわじゅんこさんが抱えているのは、自己免疫の異常が視神経に向かう、非常に珍しい病気です。 少しずつ視力が低下していく中で、駅の表示が読みにくくなる。 子どもの表情が、少し見えづらくなる。 そんな日常の小さな変...
重度障がい者医療費補助制度を受けるということ 12.05.2026 22:30
重度障害医療費助成制度は、医療費を軽くする仕組みでありながら、それ以上に「自分は支えられている」と実感させるきっかけになる――この回は、その静かな気づきを丁寧にたどります。 制度は明確な基準で動きます。対象となれば、診察や検査、薬の負担は大きく軽くなります。けれどその裏側には、「その状態であるからこそ受けられる」という現実があります。支援は“得をすること”ではなく、今の自分の状態と引き換えにあるもので...
障害者手帳のリアルと感情 05.05.2026 25:38
障害者手帳は、「自分を区切るもの」ではなく、「社会とつながるための道具」である――この回は、その本当の意味を静かに見つめ直す内容です。 制度はやさしさでできているように見えますが、実際は明確な基準で動く仕組みです。申請しなければ始まらず、等級によって受けられる支援も大きく変わります。同じように困っていても、線の内側か外側かで扱いが分かれる。その現実に、戸惑いや違和感を覚える場面も少なくありません。 番...
プロの”あんま師”とぼくたちの違い 28.04.2026 22:34
結論から言うと、 今回のテーマは「わかってきたのに、わからなくなる」という感覚です。 1年間、あんまの実習を重ねてきた二人。 知識も増え、できることも増えたはずなのに、 なぜか自信は減っていく。 その理由は、頭で理解したことが、 手の感覚としてまだ結びついていないからです。 たとえば、体の構造はわかる。 どこをどう触ればいいかも、理屈では説明できる。 でも、目の前の人に「気持ちよかった」と言ってもらえるか。...
白杖の白状(こくはく) 21.04.2026 22:27
見えているふり」を、いつまで続けるのか。 「障がい者である自分」を、いつまで否定するのか。今回のLight My Wayでは、白杖を持つことへの葛藤と、その先にあった変化について語ります。見えにくさを抱えながらも、なんとか日常をこなしてきた日々。人に気づかれないように歩き、ぶつからないように神経を張りつめる毎日。その中で感じていたのは、「できないことを隠し続けるしんどさ」でした。 白...
もう一つの人生を生きるということ 14.04.2026 22:16
「学生になる」ということは、若い人だけのものだと思っていませんか。 今回のLight My Wayでは、視覚支援学校に通う私たちが、「学生でありながら、学生だけではない」日常を語ります。 仕事を持つ人、家庭を支える人、それぞれの人生を抱えたまま学び続ける現実。朝から夕方までの授業、その後に続く仕事や家事。決して楽ではない日々の中で見えてきたのは、「完璧でなくても続けること」に価値があるという気づきでした。 今の...
盲学校ってどんなところ? 07.04.2026 23:02
盲学校は、同じような人が集まる場所だと思っていた。けれど実際は、年齢も経歴もばらばらの人たちが集まり、それぞれの人生を背負ったまま同じ時間を過ごしている場所だった。 共通しているのは「見えにくさ」だけで、その中身も一人ひとり違う。学びは想像以上に厳しく、解剖学や実技に苦戦しながら、自分の不器用さにも向き合う。 それでも、チャイムや給食、何気ない会話の中に、遅れてきた青春のような時間がある。ここは資格...
なぜポッドキャストを始めようと思ったのか 31.03.2026 15:36
このポッドキャストは、視覚支援学校に通う私たちが、視覚障害と向き合う日常や学びを通して感じたことを発信する番組です。 もともと私たちは、視覚に不安を抱える中で孤独を感じていました。しかし同じ境遇の人たちと出会うことで、「一人ではない」と実感し、その気づきや世界観の変化を誰かに伝えたいと思うようになりました。 視覚支援学校という環境では、「障害があることが特別ではない」という価値観に触れます。そして、...
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