茶の間ラボ
日本文化ラジオ
日本文化は知れば知るほど面白い、最高のエンタメだっ!3つの番組でさまざまな日本文化の楽しみをお届けします。①『日本文化はロックだぜ』浮世絵は世界最高のコンテンツビジネス?、江戸のメディア王「蔦屋重三郎」とは?『源氏物語』は政治ドラマだった!知られざる日本の歴史、偉人、古典文学、芸術文化...etc幅広いテーマでお届けします。②『漆チャンネル』世界初!?漆滅亡への危機意識から始まった番組。縄文時代以降、日本の文化をさまざまな形で伝えてきた蒔絵の歴史、制作過程、材料など、漆にまつわる超ディープな話を漆坊主こと彦十蒔絵代表若宮隆志さんと日本文化愛好家セバスチャン高木がお届けします。③『穴窯ラヂオ』穴人こと信楽...
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Epizody
祝ロックだぜ301回記念! 伊勢物語をぜーんぶ読んでみた その34 感動のフィナーレ! さよなら業平—最後に残ったのは『むかし、男』 09.10.2026 1:12:07
ついに『伊勢物語』125段、最後の一段を読みます。 最後に戻ってきたのは、あの「むかし、男」。 そして詠まれるのは、 「つひに行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思はざりしを」 壮大な辞世でも、悟りきった言葉でもない。 いつか死ぬとは知っていた。でも、それが昨日今日だとは思っていなかった。 そんなあまりにも人間らしい一首で、伊勢物語は終わります。でも、125段すべてを読んだからこそ、「むかし、男」という...
日本文化はロックだぜ!300回記念 伊勢物語の地下には、巨大な菌糸が広がっている 02.10.2026 48:13
今回はいよいよ125段......の前に、皆さんから届いた「私にとっての伊勢物語」を紹介します。 どの段が心に残ったのか。最後の歌をどう読んだのか。伊勢物語から、和歌、美術、茶道、植物へとどんな世界が広がったのか。同じ125段を読んでも、見えてくるものは人によって違う。だからこそ、自分なりに読んで、話して、ほかの人の読み方を聞くのが面白い。 番組300回の節目に、リスナーの皆さんと一緒に伊勢物語を読んできた時間を...
伊勢物語をぜーんぶ読んでみた その33 帰ってきた業平 25.09.2026 53:24
※前回配信分にいただいたお便りは次回ご紹介させていただきます お便り紹介と今回は大宣伝!セバスチャン高木のnote/伊勢物語120段から124段までを読みます。終盤に入って、業平の気配さえ薄くなっていた伊勢物語。ところが123段で、久しぶりに「昔、男ありけり」が帰ってきます。 恋の歌を交わし、過去を振り返り、そして最後の124段へ。そこに現れるのは、若い頃のように思いをぶつける男ではなく、 「思うことは、言わないま...
伊勢物語をぜーんぶ読んでみた その32 その歌、ぜん、ぜん、前世は小野小町 18.09.2026 47:57
今回は伊勢物語114段から119段までを読みます。終盤に入った伊勢物語。ところが今回、業平の歌はひとつも出てきません。行平の歌は、名前のない老人の「失言」の話に。 小野小町とされる言葉遊びの歌は、陸奥で男を見送る女の悲しい別れの歌に。誰が詠んだのか。どんな場面で詠まれたのか。 歌は物語の中に置かれることで、作者も意味も、その表情さえ変わっていく。114段から119段までを通して、歌が別の物語をまといながら生き続...
【棺バカ一代】棺を作って売ることを哲学化する。共栄の実践哲学 17.09.2026 53:58
今回のテーマは、「実践哲学としての棺」。遠野で廃墟物件を買ったこと。野ぐそをすること。肉を食べるのをやめたこと。腸内細菌や土について考えること。 一見ばらばらに見える話が、少しずつ「行動と思考をひとつにする」というテーマへつながっていきます。 そして、その先に見えてくるのは、共栄がすでにやってきた「棺を作って売る」という行為の強さ。 棺を作ること、売ること、届けることを、企業の実践哲学として捉え直す...
伊勢物語をぜーんぶ読んでみた その31 歌も世界も、関係性でできている 11.09.2026 1:00:21
今回もお便り紹介から!/伊勢物語は107段から113段。前回は「歌は詠んだら、みんなのものになる」。今回はさらに一歩進んで、歌を「関係性」から読んでみます。 誰が誰に詠んだのか。その二人はどんな関係だったのか。恋、友情、死別、心と身体、そして時間。背景にある関係が変われば、同じ歌もまったく違って見えてきます。 歌も世界も、関係性でできている。 伊勢物語もいよいよ終盤。107段から113段までを通して、歌から立ち...
【穴窯ラヂオ70】信楽の土を生かし切る道具としての穴窯 10.09.2026 58:09
今回のテーマは「実践哲学」。 茶の湯を知識として知っていても、実際に茶道をしていなければ欠けているものがある。穴窯もまた、実践を通してしか見えてこない世界がある。そんな話から、篠原希さんにとっての穴窯、高木さんにとっての遠野の物件、そして生活そのものを哲学にしていくことについて語ります。 土を水で揉み、火を入れ、草を刈り、家を生き返らせる。さらに話は、信楽の土、土と内臓、加守田章二、遠野の土へ。頭で...
伊勢物語をぜーんぶ読んでみた その30 歌は詠んだら、みんなのものになる 04.09.2026 58:06
全部読んでます!お便り紹介/今回は伊勢物語101段から106段までを読みとき!/101段から106段までを続けて読むと、歌が少しずつ詠み手の手を離れ、受け取った人、読んだ人のものになっていくように見えてくる/あの有名な「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川……」登場/ 歌は詠んだら、みんなのものになる。 6つの段を続けて読みながら、歌が詠み手を離れ、その意味を広げていく過程を考えます。/特典音声はこれすご!セバスチャン...
世界は関係性でできている。読書、野ぐそ、棺の力 03.09.2026 53:10
今回は、読書と野ぐそと棺の話です。わからない本を読むことには、意味があるのか。 そもそも、意味や役に立つことばかりを求める必要があるのか。カルロ・ロヴェッリ『世界は関係でできている』を入口に、ハイデガー、ソシュール、龍樹、ロラン・バルト、福岡正信へと話は展開します。 そして後半は、伊沢正名さんの“野ぐそ”の思想へ。SDGsや循環を語る前に、本当に足りていないものは何なのか。野ぐその力を信じることと、棺の力...
日本文化はロックだぜ お便り回 伊勢物語を読んだら、景色が変わった 28.08.2026 54:56
今回は、夏休み明けのお便り紹介回です。 十数年前に歩いた「つたの細道」を、伊勢物語を知った今、もう一度訪ねてみたい。 茶道の季節の言葉から伊勢物語とのつながりに気づく。 着物や茶道、尾形光琳の《燕子花図》も、物語を知ることで以前とは違って見えてくる。 そして、千年以上も前の文学について、時間をかけて考え、語り合うことは、とても贅沢なことなのではないか。 皆さんから届いたお便りをきっかけに、伊勢物語から...
伊勢物語をぜーんぶ読んでみたその29 自然の景に己の心情を託す 14.08.2026 53:02
お便りたくさん!ありがとうございます!/セバスチャンが吠える!?消えつつある地名の話。/今回は伊勢物語97〜100段を読み解きます。桜や梅、草といった自然の景に、自らの心情を託す歌が続きます。桜の散る姿に老いへの思いを重ね、梅に変わらぬ心を託し、100段では「忘れ草」を「しのぶ草」と読み替えることで、人と人との心の交流へ。現実そのものは変わらなくても、歌によってその現実を心の中で変えていく。まるでマジック...
自分のエゴは何だったのか? 表現欲、涅槃、棺の民主化 13.08.2026 48:55
今回は、「自分のエゴは何だったのか?」という問いから始まる、表現欲と棺の民主化の話。 セバスチャン高木が語る、かつて雑誌やメディアを通じて持っていた「表現したい」という欲。 一方、栗原正宗さんにとっての棺の民主化とは、棺が選ばれなくてもいいから、まず選択肢に入れてもらうこと。 そこから話は、維摩経の二項対立、スッタニパータの「サイの角のようにいけ」、そして死に意味を持たせることへ。 エゴの正体から生き...
伊勢物語をぜーんぶ読んでみた その28 言葉は戻り、そして呪いに変わる 07.08.2026 43:47
お便りありがとうございます!高木さんの中でHOTな仏教のこと/伊勢物語94〜96段を読み解き。前回まで続いていた「返事のない歌」が終わり、今回、歌は再び往復を始めます。別れた男女は言葉を交わし、季節を重ねながら思いを伝え合う。しかし、その言葉はやがて人と人を結ぶものではなく、人を縛るものへと変わっていきます。人の心を動かす言葉は、ときに人を救い、ときに人を傷つける。伊勢物語が「言葉」の力そのものを描き始...
伊勢物語をぜーんぶ読んでみた その27 月は老いを運び、小舟は行き場をなくす 31.07.2026 40:56
お便り1件!ありがとうございます!/今回は伊勢物語88〜93段。テーマは「老い」と「諦め」です。月を見て風流を感じていたはずの男たちは、いつしか月の満ち欠けを老いのカウントダウンとして見るようになります。時間、身分、届かない思い。かつては女を背負って逃げ、障害を力ずくで越えてきた男も、今はもう何も動かせない。いつも以上にセバスチャンの実感も強くこもる配信です。/特典音声は世界の海外の先代供養事情② https...
伊勢物語をぜーんぶ読んでみた その26 平安貴族の一泊二日の大人の遠足 24.07.2026 43:55
ありがとうございます!お便り紹介/今回は伊勢物語87段を読み解き!今回の舞台は摂津国・芦屋から布引の滝へ。前回までの「大切な人のそばにいたいのにいられない」物語から一転、平安貴族たちの一泊二日の大人の遠足が始まります。芦屋の浜、布引の滝、暮れていく空、漁火、南風、そして女性からの心づくし。旅先の景色や出来事が、五首の歌とともに次々に現れます。物語は大きな起承転結ではなく、ディテールが少しずつ連なって...
共栄の心棒をつくれ!Before Casketから始まる社史編纂スタート 21.07.2026 50:43
今回は、いよいよ共栄の社史をひもとく回。 会社が生まれ変わり続けるために必要なものは、五重塔の心柱のように中心に立つ「歴史」なのではないか。サッカーW杯、アルゼンチン代表の粘り強さから、老舗企業のあり方、そして共栄の「Before Casket」へ。棺を作る前、共栄はどこから始まったのか、原点をたどります。
伊勢物語をぜーんぶ読んでみたその25 人の別れは無常と普遍 17.07.2026 45:52
今回はたくさん!ありがとうございます!お便り紹介/今回は伊勢物語84〜86段。前回の惟喬親王との桜と雪の別れは、ただのドラマチックなエピソードでは終わりません。母と子、主従、男女という別々の関係を通して、「別れ」そのものが普遍化されていきます。人の別れは無常であり、同時に普遍でもある。その流れをたどる回です。/特典音声は高木さんの遠野PJ最新情報 https://audiobook.jp/audiobook/257709
伊勢物語をぜーんぶ読んでみたその24 惟喬の親王、桜で乾杯、雪で号泣 10.07.2026 56:49
今回のオープニングは高木さんの遠野プロジェクト。こちらも難破気味!?/伊勢物語82-83段!文徳天皇の第一皇子でありながら、藤原氏の政治によって天皇の座から遠ざけられた惟喬親王。その親王に仕えた業平との、主従を超えた関係を読みます。桜の下で歌い合う82段から、雪を踏み分けて会いに行く83段へ。伊勢物語後半の大波がやってきます。/特典音声は高木さんの遠野PJ決定! https://audiobook.jp/audiobook/257709
伊勢物語をぜーんぶ読んでみたその23 みやこの隅から、翁がうたう 03.07.2026 41:08
今回もたくさんありがとうございます!お便り紹介/伊勢物語79〜81段では、一族の繁栄、人に贈る藤の花、そして塩釜の風景まで、一見ばらばらな物語が続きます。しかし、その根底に流れているのは「その場にもっともふさわしい一首を詠む」という平安時代のクリエイティビティ!業平の和歌から、日本文化の感性を読み解きます。/特典音声は高木さんの遠野話 https://audiobook.jp/audiobook/257709
目的なんて持たなくていい? 共栄マインドと“ただただやる”話 02.07.2026 41:58
今回は、このPodcastはそもそも何のために始まったのか、という話からスタート。 目的を持つこと、未来を考えること、そして「ただただ棺を作り、届ける」という共栄マインドについて語ります。後半では、共栄の社史を残すことの意味、そして「世界一おせっかいな棺会社」という新たなキーワードも登場。最後は、イギリスの詩人ジョン・ゲイの死の名言で締めくくります。
伊勢物語をぜーんぶ読んでみたその22 老いた男の心は、見せようがない 26.06.2026 59:27
69-70段に大反響!お便りご紹介/今回は伊勢物語76〜78段を読み解き。かつて高子を背負って逃げた男は、今や彼女の車を守る老いた男として再会します。表向きは藤原氏の繁栄を祝う歌。しかしその奥には、二人だけが知る遠い昔の恋がにじむ。見えない心をどう見せるのかを考える回です。/特典音声はいよいよ土地購入しました! https://audiobook.jp/audiobook/257709
伊勢物語をぜーんぶ読んでみたその21 神様のフェンス、越えちゃダメですか? 19.06.2026 43:10
ちょっと休憩も難破です!お便り紹介/今回は伊勢物語71〜75段を読み解き。前回の斎宮との禁じられた恋から続く、“余韻”を味わう回です。 色好みの女性との出会い、大淀の波、手に届かない月、岩山、会えない時間。恋を隔てるものが次々と姿を変え、最後は静かな諦めへとたどり着く。69・70段とあわせて読むことで、伊勢物語の恋の深さが見えてきます。/特典音声はいよいよ土地購入! https://audiobook.jp/audiobook/257709
【穴窯ラヂオ】AI時代に、穴窯こそが「最新」になる理由 17.06.2026 51:34
AIで何でも設計できるように見える時代に、最後に残るものは何か。今回の穴窯ラジオでは、信楽の陶芸家・篠原希さんとともに、穴窯、蓄熱ストーブ、遠野の古い物件、そして「工芸生態系」という言葉を手がかりに、人間が自然や技術とどう関わるのかを考えます。火の流れ、薪の選び方、熱の溜まり方。コントロールしきれないものに人がどう関わるのか。原始的に見える穴窯が、AI時代にむしろ“最新”としか思えなくなってきます!
伊勢物語をぜーんぶ読んでみたその20 神様の聖域で一番やってはいけないことをやってしまった男 12.06.2026 43:47
ありがとうございますまずはお便り紹介!/必見!「工芸生態系」の展示は6/14まで!/神聖な伊勢の斎宮で、一番やってはいけないことをしてしまった男。今回読むのは、伊勢物語の名前の由来になった可能性もある69・70段です。 「君や来し 我や行きけむ おもほえず 夢かうつつか 寝てか覚めてか」。夢とうつつのあわいで交わされる名歌、夜明けとともに迫る別れ、そして短い後日談が残す余韻を読み解きます。/特典音声はロマンチ...
【棺バカ一代】誰の中にもブッダはいる? 法華経から考える日本人の死の悼み方 12.06.2026 45:59
今回は、日蓮宗と法華経の話から始まり、日本仏教の独特な受容、そして日本人の死生観へ。 「誰の中にもブッダはいる」という法華経の考え方は、一人ひとりの死を悼む日本の葬送文化にもつながっているのではないか。 さらに、AI上の仮想会社「高木カンパニー」と、遠野で始まるフィジカルな計画が語られます。棺メーカー共栄の出番は、ゴミ処理、暖房、納屋、そしてエンディングメディアセンター?締めくくりは、徳川家康の死の名...
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