OHA Shinbun

サイバーセキュリティ新聞

サイバーセキュリティ新聞サイバーセキュリティ、AI、情報戦、国家安全保障、インフラ防衛、認知戦、OSINT、ランサムウェア、サプライチェーンリスクを、政策・経営・技術の交差点から整理・解説する音声メディアです。本番組では、国内外の一次資料、公的機関レポート、政府発表、技術文書、研究論文、OSINT(公開情報分析)などをもとに、ランサムウェアゼロトラストAIとサイバー防衛ダークウェブ国家支援型攻撃(APT)インフラ・OTセキュリティサプライチェーン攻撃偽情報・認知戦半導体・通信・クラウドドローンと電子戦サイバー政策・制度設計SOC / CSIRT / フォレンジック経済安全保障地政学とテクノロジーなどを、非技術者にも分かるよう...

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OHA Shinbun

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Jul 7, 2026

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Episodes

入門編#05|匿名化ネットワークの正体 ―― Tor・RaaS・ダークウェブ市場の構造 27.05.2026

ダークウェブは、単なる「闇サイト」ではありません。 匿名通信を実現するTorネットワークの上で、 現代のサイバー犯罪が「サービス産業化」している市場 です。 今回は、Torの3ホップ回路、オニオンルーティング、ガードノード、エグジットノード、RaaS、初期アクセスブローカー(IAB)、認証情報売買、MFA、ジャストインタイムアクセスを解説します。 現代の攻撃者は、防御壁を正面から突破するとは限りません。 ダークウェブで...

入門編#04|Torとは何か ―― 匿名通信・3ホップ回路・ダークウェブの仕組み 27.05.2026

Tor は、 単なる「闇サイトを見るための道具」ではありません。 今回は、匿名通信システムTorの起源、3ホップ回路、ガードノード、ミドルノード、エグジットノード、オニオンルーティング、HTTPSとの関係、そしてダークウェブとの違いを解説します。 Torは、通信の発信元と目的地を同時に把握されにくくするための匿名化ネットワーク です。 一方で、エグジットノードでは通信内容が露出する可能性があり、Torだけで安全が保証され...

入門編#03|鍵マークは安全を保証しない ―― HTTPS・SSL/TLS・暗号化通信の死角 27.05.2026

ブラウザに表示される 「鍵マーク」 は、本当に安全を意味しているのでしょうか。 今回は、HTTPS、SSL/TLS、DV証明書、フィッシングサイト、暗号化通信、SSLインスペクション、EDR、暗号化通信の死角について解説します。 HTTPSは、通信内容を暗号化し盗聴や改ざんを防ぎます。 しかし、 「接続先が善意のサイトであること」までは保証しません。 攻撃者は、正規サイトそっくりのドメインを取得し、無料のDV証明書を設定することで...

入門編#02|ログイン成功後から始まる侵入 ―― セッションハイジャックと認証のパラドックス 27.05.2026

パスワードを突破されなくても、 アカウントは乗っ取られます。 今回は、認証(Authentication)と認可(Authorization)の違い、セッションID、セッションクッキー、セッションハイジャック、AiTM(中間者攻撃)、MFAの限界、トークン窃取、 ゼロトラスト型のセッション管理 を解説します。 現代の攻撃者は、 パスワードそのものを盗むとは限りません。 ログイン成功後に発行される「認証済みの通行証(セッション)」そのものを...

入門編#01|ネットの急所——DNS・BGP・インターネット基盤の脆弱性 27.05.2026

インターネットは、絶対に壊れない完璧なシステムではありません。 その根底には、「相手が悪意ある嘘をつかない」という 1980年代の性善説 が、今も残っています。 今回は、DNS、IPアドレス、TCP、UDP、BGP、BGPハイジャック、DDoS攻撃、Dyn障害、MyEtherWallet事件を通して、 インターネットの基本構造と脆弱性を解説 します。 なぜURLを入力するとウェブサイトへ到達できるのか。 なぜ巨大な動画データをリアルタイムで送れるの...

入門編#14|ダークウェブの正体 ―― RaaS・初期アクセスブローカー・盗まれた会社の鍵 26.05.2026

ダークウェブは、単なる「闇サイト」ではありません。 TorやI2Pなどの匿名通信技術の上に構築されたネットワークであり、 公益目的にも使われる 一方で、現代のサイバー犯罪を支える市場にもなっています。 今回は、ダークウェブの構造、RaaS、初期アクセスブローカー、盗まれたVPN認証情報、退職者アカウント、管理者アカウント、MFA、JITアクセス、アイデンティティ防衛について解説します。 現代の攻撃者は、強固な防御壁を正面...

実録編#07|普通の運用ミスが社会を止める ―― RaaS・MFA疲労攻撃・自律型AIの脆弱性 26.05.2026

最新のAIや高額なセキュリティ製品を導入しても、退職者アカウントの削除忘れや、例外扱いされたVPN設定ひとつで、社会インフラ全体が停止することがあります。 今回は、RaaS、初期アクセスブローカー、MFA疲労攻撃、セッショントークン窃取、レガシーOT環境、自律型AIエージェント、AIの善意による破壊、セキュリティ・トリレンマを解説します。 現代のサイバー攻撃は、技術力だけの問題ではありません。 「普通の運用」を、例外...

AI編#03|国家ハッカーはAIで社員になりすます ―― 偽装雇用・事前配置・能動的サイバー防御の最前線 26.05.2026

国家背景のサイバー攻撃は、外部から侵入するだけではありません。 AIで偽の経歴、声、顔、人格を作り、正規の社員として組織に入り込む時代が来ています。 今回は、北朝鮮の偽装IT労働者、Lazarus、Famous Chollima、Volt Typhoon、事前配置、Living off the Land、偽装雇用、内部脅威、暗号資産窃取、ロシア・イラン型のハイブリッド戦、能動的サイバー防御を解説します。 攻撃者は、見慣れないウイルスを持ち込むとは限りません...

インフラ編#06|インフラに潜む見えない侵入者 ―― 事前配置・環境寄生型攻撃・能動的サイバー防御 26.05.2026

現代のサイバー攻撃は、侵入してすぐ壊すとは限りません。 平時のうちに重要インフラへ静かに潜り込み、有事の瞬間に通信、医療、物流、エネルギーを止める準備をする。 これが「事前配置」と呼ばれる新たな脅威です。 今回は、Volt Typhoon、Living off the Land、Change Healthcare、名古屋港ランサムウェア事案、VPN侵入、多要素認証、二重脅迫、能動的サイバー防御、メタデータ分析、重要インフラ防衛を解説します。 攻撃者は...

AI編#02|安全なAIという致命的な錯覚 ―― 自律型AIエージェントとプロンプトインジェクションの脅威 25.05.2026

「Claude管理だから安全」 「AIが自動で最適化してくれるから安心」 その前提自体が、最大のリスクかもしれません。 今回は、自律型AIエージェント、OODA Loop、プロンプトインジェクション、セマンティック・スプーフィング、ゼロトラスト、HITL(Human in the Loop)、MCP、OT環境分離、最小権限設計などを通じて、AI時代のサイバー防衛を解説します。 従来のチャットAIは「相談役」でした。 しかし現在のAIエージェントは、OSコ...

インフラ編#05|現実世界を脅かすサイバー攻撃 ―― サイバー・フィジカル・セキュリティと任務保証 24.05.2026

サイバー攻撃は、もはや画面の中だけの問題ではありません。 スマートロック、空調、水道、病院、工場、港湾、電力網。 現実世界を動かす仕組みそのものが、サイバー空間とつながっています。 今回は、必読資料・経済産業省のサイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク(CPSF)を軸に、Society 5.0、ITとOT、三層モデル、サプライチェーン、単一障害点、スタックスネット、名古屋港、チェンジ・ヘルスケア、DDoS攻撃、...

インフラ編#04|物理を破壊するサイバー攻撃 ―― OTセキュリティ・インフラ防衛・AI時代の任務保証 23.05.2026

サイバー攻撃は、もはや画面の中だけの出来事ではありません。 今回は、浄水場、発電所、工場、病院、港湾、物流などを支えるOT(制御技術)と産業用制御システムのリスクを解説します。 ITとOTの違い、PLC、可用性、スタンドアローン神話、エアギャップ、スタックスネット、名古屋港ランサムウェア事案、チェンジ・ヘルスケア、DDoS攻撃、IoTボットネット、海底ケーブル、任務保証、アナログ運用、そしてAIに物理的な操作権限を与...

インフラ編#03|生活インフラを襲うサイバー攻撃の正体 ―― 水道・電気・病院を止めないための任務保証 23.05.2026

水道、電気、ガス、病院、物流。 私たちの生活を支えるインフラは、いまサイバー攻撃の標的になっています。 今回は、ITとOTの接続リスク、ランサムウェア、RaaS、DDoS攻撃、IoT機器の悪用、海底ケーブル、単一障害点、名古屋港、米チェンジ・ヘルスケア、岡山県精神科医療センターの事例をもとに、生活インフラを襲うサイバー攻撃の仕組みを解説します。 重要なのは、侵入を100%防ぐことだけではありません。 攻撃を受けても、社...

AI編#01|確信をハックするAI詐欺 ―― 音声クローン・ビッシング・プロンプトインジェクションの脅威 23.05.2026

AI時代のサイバー攻撃は、システムだけでなく「人間の確信」を狙います。 今回は、音声クローンAIによるなりすまし、ビッシング、ソーシャルエンジニアリング、RaaS、ダークウェブ、初期アクセスブローカー、AIエージェント、OODA Loop、プロンプトインジェクション、シャドーAI、ゼロトラスト、AI for Securityを解説します。 社長の声、家族の声、上司の指示、AIの完璧な回答。 それらが本物に見える時代に、私たちは何を信じ、...

入門編#13|ダークウェブで売られる会社の鍵 ―― RaaS・VPN侵入・ランサムウェアの裏側 23.05.2026

家の鍵を閉めても、 泥棒がすでに「合鍵」を買っていたら どうなるのか。 今回は、ランサムウェア、RaaS、ダークウェブ、初期アクセスブローカー、VPN侵入、フリーWi-Fi、セッションクッキー、MFA回避、二重脅迫、オフラインバックアップの重要性を解説します。 現代のサイバー犯罪は、もはや一人の天才ハッカーによる犯行ではありません。 侵入経路を売る者、ランサムウェアを開発する者、実行する者、身代金交渉を行う者が分業す...

入門編#12|サイバーセキュリティ15の基本用語 ―― オンプレ・クラウド・ゼロトラスト・ランサムウェアをやさしく解説 23.05.2026

サイバーセキュリティのニュースでよく聞く言葉、 正しく説明できますか。 今回は、オンプレミス、クラウド、責任共有モデル、脆弱性、ゼロデイ、ボット、DDoS攻撃、サプライチェーン攻撃、MFA、多要素認証、ゼロトラスト、SOC、CSIRT、ログ、フォレンジック、オフラインバックアップなど、基本用語を「情報の家」という例えでわかりやすく解説します。 クラウドは安全なのか。 アップデートを後回しにすると何が危険なのか。 MFA...

インフラ編#02|重要インフラはクラウドに繋いでよいのか ―― 自律型AI・水道管・病院電力網のサイバーリスク 23.05.2026

重要インフラをクラウドや自律型AIに接続すると、何が便利になり、何が危険になるのか。 今回は、発電所、水道、病院、物流、工場などを支える重要インフラのクラウド接続リスクを、NIST、警察庁、CISA、IPAなどの考え方をもとに解説します。 スタンドアローン神話、オンプレミスとクラウドの誤解、名古屋港のランサムウェア被害、岡山県精神科医療センターの紙カルテ運用、間接的プロンプトインジェクション、自律型AI、デジタル...

インフラ編#01|スタンドアローン神話の崩壊 ―― ネットに繋がっていない制御システムは本当に安全か 22.05.2026

「インターネットに繋がっていないから安全」 その思い込みは、現代のサイバーセキュリティでは危険な盲点かもしれません。 今回は、工場、発電所、浄水場、港湾、医療機関などを支えるOT(制御技術)と産業用制御システムのリスクを、スタンドアローン、エアギャップ、USBメモリー、保守用PC、PLC、HMI、レガシーシステム、オフラインバックアップという観点から解説します。 スタックスネットの事例が示したように、ネットワーク...

実録編#06|午前2時、あなたはネットワークを切れるか ―― ランサムウェア時代の事業継続と危機判断 22.05.2026

日曜日の午前2時、会社の中枢サーバーに異常アクセスが急増したら、あなたはネットワークを遮断しますか。それとも業務停止リスクを恐れて様子を見ますか。 今回は、ランサムウェア、RaaS、VPN経由の侵入、名古屋港の業務停止、岡山県精神科医療センターの紙カルテ運用、ゼロトラスト、MFA、オフラインバックアップ、ITとOTの違いをもとに、サイバー危機対応を「経営判断」として考えます。 Claude Mythosのような高度な防衛AIが登...

実録編#05|Claude Mythosと人間の脳を狙うAIハッキング ―― 音声クローン・重要インフラ・ゼロトラスト防衛 22.05.2026

Claude Mythos のような防衛用AIは、 サイバーセキュリティをどう変えるのか。 今回は、AIによる音声クローン攻撃、ソーシャルエンジニアリング、マルウェアを使わない侵入、VPN経由のランサムウェア、重要インフラ停止リスク、そして防御側AIの進化について解説します。 Claude Mythos、Project Glasswing、ゼロトラスト、MFA、デジタルツイン、ZDR、オフラインバックアップ、役割別訓練などを通じて、現代のサイバー防衛が「シス...

実録編#04|日本のサイバー防衛最前線 ―― NISC・警察庁・重要インフラ・中小企業を守る実装戦略 21.05.2026

2025年上半期、日本国内では多数の組織がランサムウェアなどのサイバー攻撃によって業務停止に追い込まれました。サイバー攻撃は、もはや情報漏洩だけの問題ではなく、金融、医療、物流、港湾、自治体、重要インフラを止める現実的なリスクになっています。 今回は、日本のサイバー防衛体制を、NISC、デジタル庁、警察庁、金融庁、厚生労働省、国土交通省、NICT、IPA、JPCERT/CCなどの役割から整理します。 政府はどのように全体戦...

実録編#03|AI防衛の最前線 ―― プロンプトインジェクション・重要インフラ攻撃・ゼロトラストの時代 21.05.2026

AIはサイバー防衛の盾になるのか。 それとも、新たなリスクの入口になるのか。 今回は、AI時代のサイバーセキュリティを、Claude Mythos、プロンプトインジェクション、音声フィッシング、ソフトウェア・サプライチェーン攻撃、重要インフラ停止、ゼロトラスト、アイデンティティ管理、MFA、そしてアナログな事業継続策という観点から解説します。 ウクライナの暖房停止、名古屋港のランサムウェア被害、医療機関の紙カルテ運用な...

実録編#02|AI時代のサイバー防衛戦 —— 重要インフラ・中小企業・RaaS型ランサムウェアの最前線 21.05.2026

AI時代のサイバー攻撃は、 ウイルスを送り込む時代から、 盗まれたパスワードや正規ツールを悪用する時代へ 移りつつあります。 今回は、重要インフラと中小企業を取り巻くサイバーリスクを、ランサムウェア、RaaS、トクリュウ型犯罪、サプライチェーン攻撃、ゼロトラスト、MFA、EDR/MDR、オフラインバックアップ、AIエージェントによる防御の進化という観点から解説します。 大企業のセキュリティが強化されるほど、 攻撃者は委託...

実録編#01|ランサムウェアの産業化 ―― トクリュウ型RaaSの脅威 21.05.2026

本エピソードでは、 「 RaaS (Ransomware as a Service)」と呼ばれるランサムウェアのサービス化・分業化モデルと、日本で問題化している「トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)」との構造的な共通点について解説します。 現在のサイバー犯罪は、単独ハッカーによる犯行ではなく、 開発者 初期侵入ブローカー(IAB) マルウェア運営者 窃取担当 交渉担当 資金洗浄 情報拡散 などが 分業化された「犯罪エコシステム」へ変化 し...

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