きくドラ~ラジオドラマで聴く名作文学~

きくドラ 名作座

Arts JA ↓ 383 episodes

国内外の名作小説を短編ラジオドラマに凝縮。「きくドラ~ラジオドラマで聴く名作文学~」で過去にPodcast配信した中から選りすぐりの作品を再公開。毎週日曜日更新

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きくドラ~ラジオドラマで聴く名作文学~

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Arts

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Jul 4, 2026

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Episodes

酒井嘉七「撮影所殺人事件」 02.08.2025

これは「私」が撮影所にエキストラとして出入りしていたときに起きた事件です。 「私」と「私」を取り巻く人々の証言。 一体、どれが本当なのか、それは話を聞いている「貴方」次第… 初出:1935(昭和10)年 ■出演 私     出先拓也 オヤジ   髙坂篤志 監督    呉圭崇 二等機関士 内匠靖明 助監督   大島由莉子 女     内海祐紀

久生十蘭「母子像」 27.07.2025

昭和27年初夏。 ある少年が進駐軍の厚木キャンプを放火した。 なぜ少年はそのような愚行を犯したのか? 周囲の大人たちによって語られる少年の姿は 一体、どれが真実なのか…。 昭和28年、吉田健一の訳で「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン」紙主催 国際短編小説コンクール1等の名作。 ■出演 泉太郎:真一涼 ヨハネ:柏士文 太郎の母:尼子真理 米兵:呉圭崇 警察官:中澤まさとも 女性警察官:内海祐紀 ナレーション:出先拓也 ★脚本:吉岡平

伊藤左千夫「隣の嫁」 27.07.2025

中学を卒業後、実家の農家を手伝う次男坊・省作。 日々の生活に不満は無かったが、うっ屈としたものを抱え続けていた。 そんな彼も隣に住む嫁・おとよへ密かな想いを無自覚に抱いており…。 当時の結婚観を描いたとされる、若者たちのままならぬ恋心を描いた良作 初出:「ホトトギス」1908(明治41)年2月号 ■出演 省作  平居正行 おとよ 山川琴美 おはま 五十嵐由佳 母   尼子真理 兄   内匠靖明 兄嫁  藤本教子 満蔵...

山川方夫「夏の葬列」 20.07.2025

太平洋戦争終戦前日から10数年。 「わたし」があの時犯した過ちと後悔に苛まれながら向かったのは、当時疎開していた村だった。 国語の教材にも選ばれた。 初出:1962年「ヒッチコックマガジン」 【出演】 わたし/大人:出先拓也 わたし/少年:真一涼 ヒロ子:五十嵐由佳 村の少年:中澤まさとも 村人:柏士文 ★脚本:吉岡平

坂口安吾「安吾史譚-源頼朝-」 12.07.2025

文豪による日本史・英雄解説。 ”顔大短身”と呼ばれた武家政権の祖・頼朝論。 ”平治の乱”から彼の死までを語る。 【出演】 源頼朝:内匠靖明 平宗清 伊東祐親 上総権之助広常:呉圭崇 語り:出先拓也

ヘンリー・ジェイムス「ねじの回転」前編 05.07.2025

19世紀終わり、怪談パーティが上流階級で盛況だった。 主催者は変わり種の話として、ある資産家の子供として生まれた兄妹の話を語りだして…。 フローラとマイルズ、幽霊が見えるという2人に家庭教師として雇われた「私」。 そこで日常と非日常の境を彷徨う内に私の精神は徐々に擦り減って…。 かつて実写化もされた古典ホラーとして名高い名作を前後編でラジオドラマ化!! ※こちらは前編のみです。 ■出演 私     山川琴美 マイル...

ヘンリー・ジェイムス「ねじの回転」後編 05.07.2025

ある資産家の遺児たち と幽霊が見えるという事実を共有することになった「私」。 そんな中、彼らの親が残した遺産を巡る闇に気づき、ある疑いを持った「私」は密かに雇い主である彼らの叔父に連絡を取ろうとするが…。 名作ゴシックホラーのラジオドラマ完結編! ※こちらは後編になります。 ■出演 私     山川琴美 マイルズ  真一涼 フローラ  五十嵐由佳 グロース  大島由莉子 雇い主   呉圭崇 ジェセル  尼子真理 クイ...

横光利一「時間」 28.06.2025

座長に全財産を持ち逃げされた劇団員たち。 取り残された彼らは当然、宿賃も払う金も無かった。 無い知恵を絞って、何とか状況を打開しようと考えるが… 初出:1931(昭和6)年4月 ■出演 私 鈴木将之 高木 呉圭崇 木下 出先拓也 佐々 平居正行 浜子 山川琴美 品子 大島由莉子 菊江 藤本教子 雪子 五十嵐由佳 八木 真一涼 ☆脚本:吉岡平

横光利一「春は馬車に乗って」 28.06.2025

病床にふせる妻と看病する夫。 緩やかに訪れる妻の死をどうする事も出来ず、ただ見守る事しかできない悲しみと葛藤。 作者自身の体験を基に夫婦の愛情と融和が描かれた名作。 初出:1927年(昭和2年) ■出演 夫:出先拓也 妻:山川琴美 語り:尼子真理

近松門左衛門「曽根崎心中」 22.06.2025

1703年、竹本座初演の人形浄瑠璃・文楽。 遊女・お初と商人・徳兵衛の心中事件が題材。 のちに歌舞伎の演目にもなった。 現在まで「恋の手本」として語り継がれる男女の悲恋物語。 【出演】 徳兵衛:中澤まさとも お初:天野亜希子 九平次:内匠靖明 語り(旦那): 出先拓也

永井荷風「つゆのあとさき」 14.06.2025

放蕩と無頼の作家、1931年の作品。 昭和初期の東京・銀座を舞台に、逞しく自由と性を謳歌する女給の姿を描く。 1956年、中村登監督、杉田弘子、大木実、有馬稲子、東野英治郎出演で映画化。 【出演】 ・君江:五十嵐由佳 ・清岡進:中澤まさとも ・松崎:呉圭崇 ・矢田:柏士文 ・川島金之助:出先拓也 ・運転手:髙坂篤志 ・語り:大島由莉子

永井荷風「にぎり飯」 14.06.2025

東京大空襲の最中に妻子とはぐれ、独り身となってしまった佐藤。 途方に暮れる彼はその時に偶然出会った千代子と、終戦間際に再会すると…。 出逢いは悲しみを忘れさせ、新たな喜びへとつながっていく。 初出:中央公論 昭和24年(1949年) ■出演 佐藤      鈴木将之 千代子     内海祐紀 炊き出しの男  平居正行 元夫      呉圭崇 語り      出先拓也

永井荷風「羊羹」 07.06.2025

終戦後、満州から帰った新太郎は、焼野原となった東京を見た。 金に不自由しなくなった彼は、昔、世話になった旦那に会いに行くが…。 1879年(明治12年)に生まれ、高度成長直前の1959年(昭和34年)まで戦後を生きた作家が書く「変わるもの」と「変わらぬもの」。 【出演】 新太郎:内匠靖明 おかみ:大島由莉子 旦那:出先拓也 語り:呉圭崇 人々:藤本教子、真一涼、平居正行

永井荷風「あめりか物語」 07.06.2025

若き荷風のアメリカ見聞記より 大望を抱く渡米者とのシアトル航路「船房夜話(明治36年11月)」 日本人出稼ぎ労働者の狂乱「牧場の道(明治37年1月)」 【出演】 永井荷風:鈴木将之 柳田、親方:内匠靖明 岸本、子分:出先拓也 友:中澤まさとも

国木田独歩「あの時分」 31.05.2025

過ぎ去った学生時代―。 語れば青春の血潮、頬にのぼり目輝き、声までが艶を持ち、優しさや涙さえ催される―。 そんな明治の「あの時分」を自然主義文学の先駆者が振り返る。 ■出演 ・私:中澤まさとも ・木村:出先拓也 ・鷹見:呉圭崇 ・樋口:尼子真理 ・女主人:内海祐紀 ・鸚鵡:五十嵐由佳

ピランデッロ「ひと吹き」 31.05.2025

「私の周りで次々と人が死んでいく…」 ある日、突然起こった世にも奇妙な出来事。 「私」が知った事実 そして彼の取った選択は…。 「人間なんて、運命の神のほんの気まぐれなひと吹きに翻弄され続けるのだ…」 初出:1931年 ■出演 わたし    呉圭崇 ベルナボ    出先拓也 カルヴェッティ 中澤まさとも 亭主    柏士文 ベルナボの姉  真一涼 若い母親    大島由莉子 少女      五十嵐由佳 ★脚本:吉岡平

落語「紙入れ」 25.05.2025

大恩ある旦那の女房と不貞関係に堕ちてしまった新吉。 その日も旦那の目を盗んで家にやってきたのだが…。 艶笑落語として名高い古典の名作。 ■出演 新吉  中澤まさとも 女房  尼子真理 旦那  平居正行 語り  出先拓也

落語「宮戸川」 25.05.2025

囲碁に夢中のあまり、帰りが遅くなって締め出された半七。 そこへ幼馴染のお花が偶然通りかかり…。 古典落語の名高いイチャコラ逸品。 お花半七の馴れ初め部分を音声化!! これを聞いて思わずニヤニヤ…。 ■出演 半七   柏士文 お花   内海祐紀 叔父   呉圭崇 伯母   真一涼

昔話「松山鏡」 25.05.2025

昔々、鏡をまったく知らない村があり、庄助という孝行息子がいました。 彼の孝行ぶりに感心した殿さまが褒美に与えたものとは…。 落語でも有名な「松山鏡」をラジオドラマに! 庄助 出先拓也 殿  中澤まさとも 家臣 柏士文 女房 尼子真理 和尚 呉圭崇 語り 五十嵐由佳

山本周五郎「異変 斑猫丸事件」 18.05.2025

時は安永年間(1775年ごろ) 夜な夜な動き回り、幾人もの持ち主を切ったという妖刀・斑猫丸。 それが縁あって町与力・篤木家の手元に届いた。 刀が動くなど迷信だ、と強気の若侍・篤木半十郎だが実際にその様子を目の当たりにして…。 どうしてもその事実を受け入れられない彼のもとへある日、風来山人と名乗る老人が訪れて…。 ■出演 篤木半十郎  真一涼 篤木半兵衛  中澤まさとも 松本出雲守  呉圭崇 弥太八    内海祐紀...

ミュッセ「戯れに恋はすまじ」 18.05.2025

女流作家ジョルジュ・サンドとのロマンスでも知られる青春の詩人ミュッセ作。1834年発表。 思いを寄せあう幼馴染の男女二人による、恋のかけひき、当てこすり耳こすり。 本作を基にガブリエル・ピエルネが歌劇、カミーユ・サン=サーンスが劇音楽を作曲。 【出演】 ・ペルディカン:髙坂篤志 ・カミーユ:山川琴美 ・ロゼット:藤本教子 ・男爵:呉圭崇

ゴーゴリ「検察官」 11.05.2025

1836年初演。 ロシアの官僚社会の腐敗を痛烈批判。 当時、特権階級から非難されるも 庶民から大喝采を浴びた。 日本でも度々上演。 【出演】 ・市長:内匠靖明 ・フレスタコーフ:中澤まさとも ・アンナ:山川琴美 ・マリヤ:五十嵐由佳 ・役人:呉圭崇、柏士文、出先拓也

太宰治「きりぎりす」 03.05.2025

「お別れいたします。私は、あなたとお別れして、私の正しいと思う生きかたで、しばらく生きて努めてみたいと思います」 時代の寵児となった画家の妻が告白する、離縁の理由とは… 昭和十五(1940)年発表 【出演】 私:内海祐紀 画家:中澤まさとも ※出演者が自宅で録音した作品です。

太宰治「眉山」 03.05.2025

ある小説家の馴染みの居酒屋「若松屋」。 そこのトシちゃんという若い女中は大の小説好きだが知ったかぶりのあまりお客連中から少々うとまれていた。 或る日、小説家が若松屋に向かうと…。 太宰、晩年の短編作品。 本作品が収録されている表題作「グッド・バイ」を執筆中に世を去った。 初出:1948年3月 ■出演 太宰   呉圭崇 トシ   大島由莉子 友人1  平居正行 友人2   内匠靖明 友人3  中澤まさとも 友人4  内...

太宰治「朝」 03.05.2025

「私」は家だと仕事がはかどらない為、他で部屋を借りた。 しかし、その部屋は女性が住んでいる部屋で、彼女が仕事で不在の間だけ、仕事部屋として拝借している。 ある時、深酒しすぎて帰れなくなったとき、その女性がいるにもかかわらず、泊まらせてもらう事に…。 女性問題を多く抱えていた太宰が女性と二人きりで過ごした夜の葛藤を描いたともいわれる晩年の隠れた名作。 ■出演 私   内匠靖明 キク  内海祐紀 客   平居...

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