鈴木 紀之(昆虫生態学者)
すごい進化ラジオ
自然や生き物が好き! 進化の不思議をもっと知りたい! というみなさんへ.....大学の先生とお勉強中の学生がお届けする、サイエンス・エデュケーション・エンターテイメントなポッドキャスト番組にようこそ!生物は暗記科目でつまらん😐てな方にも、研究や科学のほんとのおもしろさをお伝えできればと思っています😋 生態学・進化学・昆虫学 / Ecology, Evolution, Entomology 🐞🦋🐝🌿🌼 鈴木紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授)
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鈴木 紀之(昆虫生態学者)
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Sep 14, 2023
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Episodes
<2023.3>あれが気になる!生き物ニュース(百均トレカ大流行/放流は無意味・・・etc) 17.03.2023 41:57
生き物に関わる最近のニュースをピックアップして紹介しました! ダイソーで売っているトレーディングカードゲーム「蟲神器」の話題などなど。 【魚を放流しても意味がない?】東京新聞の記事 https://www.tokyo-np.co.jp/article/232017 照井慧さんのウェブサイト https://ecological-stats.netlify.app/2022/12/29/intentional-release/ 論文 https://www.pnas.org/doi/10.1073/pnas.2218044120 【ハチの遊び】 https://www...
僕らのクセスゴ先輩 吉本治一郎さん 〜樹液に集まる昆虫 VS 昆虫に集まる研究者〜 10.03.2023 39:32
吉本さんとのラオスでの思い出/樹液に集まる昆虫群集の研究/樹液でくり広げられる虫たちの闘争/最強オオスズメバチの除去実験/スズメバチがいなくても群集は変わらない/ケンカするほど仲が良い...共存のしくみ/カブトムシが夜行性なのはスズメバチのせい?/樹液の主、ボクトウガの除去実験/樹液の量を測定するためのオムツ実験/ボクトウガは虫を狩る肉食者だった!/ボクトウガの生態から導かれた、スズメバチ撃退スプレ...
【池の水#03】最前線を追う科学記者に聞く!最近のキニナル科学ニュース/COP15 03.03.2023 32:36
前回に引き続き朝日新聞社の小坪遊さんがゲスト/COPとは何ぞや? 生物多様性と気候変動/COPでは誰が何を決めるの?/重要だけど関心の少ないニュース、それをどう伝えるべきか/COPとSDGs、どういう関係? ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力 泉 北斗 website ■ 著書 すごい進化 中公新書・ 『博士の愛したジミな昆虫』 岩波ジュニア...
【池の水#02】種の保存法とはなんぞや? 〜生物多様性を守る歯車たちの尊い命〜 24.02.2023 29:02
前回に引き続き朝日新聞社の小坪遊さんがゲスト/生物は「種の保存のため」に生きているわけではない/しかし法律の名前は「種の保存法」/「新種を発見」は正しくない表現?/新種を認定する・記載する・発表する... どれがよいのか ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力 泉 北斗 website ■ 著書 すごい進化 中公新書・ 『博士の愛したジ...
【池の水#01】「池の水ぜんぶ抜く!」「なんで?」科学記者が見た暴走する生き物愛の数々 17.02.2023 26:55
朝日新聞社の小坪遊さんをお迎えして、著書『「池の水」抜くのは誰のため? 暴走する生き物愛』(新潮新書)の内容について語っていただきました。科学記者としての小坪さんのご経歴、「分かりやすく伝えること」と「正しく伝えること」のトレードオフ、外来種を駆除するために池の水を抜くのか、「知識は心を通って頭に届く」の真髄、などなど。お楽しみください。 ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitt...
【利己的な遺伝子#09】「ねえ!ミーム?ミームって?」人間の脳に住み着いて繁殖するアイツの正体 10.02.2023 30:16
「利己的な遺伝子シーズン」は今回で終了です。最後は「ミーム」について。自己複製子は遺伝子/DNAだけじゃない! 人間の脳に住みついて「進化」するミームの正体とは。ドーキンスの思考が生物以外にも飛躍していきます。 ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力 泉 北斗 website ■ 著書 すごい進化 中公新書・ 『博士の愛したジミな昆虫』 岩波ジュニア新...
【利己的な遺伝子#08】続・延長された表現型 〜宿主の壁をぶち破る寄生者の圧倒的支配力〜 03.02.2023 22:25
延長された表現型は、構造物だけでなく他の生物体へと及ぶ/吸虫が感染したカタツムリの殻は厚くなる/カタツムリ視点だと、繁殖と生存のトレードオフで最適な殻の厚さが決まる/カタツムリの繁殖には関心のない吸虫の都合/テントウムシの細胞に感染したバクテリア/細菌が昆虫の生殖を操作する/狂犬病になった犬は凶暴になる/延長された表現型の視点から寄生と宿主を捉え直す リチャード・ドーキンス著『利己的な遺伝子』(紀伊...
【利己的な遺伝子#07】ダムも延長?マイホームも延長?生物の巣作り行動に見られる「延長された表現型」 27.01.2023 28:11
『利己的な遺伝子』の次の本、『延長された表現型』とは/生物の体こそが遺伝子の乗り物...は本当か/川の中で小石で巣を作るトビケラ/生物の体から離れた巣や構造物は生物の"延長された"表現型とみなせるか/ネズミの巣作り:巣の長さや非常口の有無が"遺伝"する/ビーバーのダム:どこまでが延長された表現型か リチャード・ドーキンス著『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店)/リチャード・ドーキンス著『延長された表現型』(紀伊...
【利己的な遺伝子#06】恋するハトの性的対立 〜アイツのハートを盗むのは誰だ!?〜 20.01.2023 26:14
オスとメスは協力し合う...とは限らない/トリバースが定式化した「性的対立」の概念とは/アパートの屋根に並ぶハトを観察して大発見/オスは他のペアのメスとも交配したい、ゆえにライバルオスも同じことを考えているというジレンマ/自分のメスが寝取られないような並び順/新たなオスとペアがやってきたら並び順はどうなる?!/オスとメスの対立はエスカレートする 参考文献:リチャード・ドーキンス著『利己的な遺伝子』(紀伊...
【利己的な遺伝子#05】親子喧嘩・兄弟喧嘩はなぜ起こる?近しきDNAに見る家庭内覇権争いの行方 13.01.2023 22:12
遺伝子視点から読み解く家族内の対立/自分がいちばん"かわいい"から兄弟姉妹とケンカ/ライバルを出し抜くために親から資源を過剰に引き出す/ハミルトンに感化されたトリバースの天才的な洞察/親が決定権を持つのではなく、子も親の行動を操作する/とはいえ血縁者どうしは協力すべき相手でもある/黒澤明監督『乱』骨肉の争い 参考文献:リチャード・ドーキンス著『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店) ■ 出演 鈴木 紀之(高...
【利己的な遺伝子#04】「東大に女性枠?」大学で広がる多様性と変わらぬ群淘汰の誤解 06.01.2023 33:35
2023年もよろしくお願いします/「群淘汰の誤解」を時事ネタをからめつつ/NHK番組『超進化論』/ダーウィンの生存闘争vs.協力の進化?/YouTubeで『すごい進化』入試問題の解説/満塁ホームラン級の答案は「種の繁栄」のため?/「コテンラジオ」老いと寿命/大学における多様性をめぐる政策/東大は女性教員、東工大は女子学生を積極的に採用/ダイバーシティは何のためか ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教...
【番外編】都会ウルルン滞在記 〜ニッポンのクリエイターに生物学者が出会った〜 23.12.2022 25:39
Spotifyのイベント(東京)と日本動物行動学会(福岡)に参加したときのお話です。クリエイター/ポッドキャスターとの出会い、学会でのおもしろ研究発表、ポッドキャストのタイトルの付け方、博多の食レポ、などの雑談です。今年もご視聴ありがとうございました! ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力 泉 北斗 website ■ 著書 すごい進化...
【利己的な遺伝子#03】血縁淘汰 〜親と子で結ばれし濃い血の掟〜 16.12.2022 34:11
「利己的な遺伝子」の視点がないと理解しえないこと/そのことを説明するために、進化生物学の歴史をはじめから/ダーウィンの進化論と、メンデルの遺伝の法則/それらが融合した「進化の総合説」あるいは「ネオダーウィニズム」/しかし、群淘汰(group selection)の誤解が広まる/生物は種の保存・繁栄のために生きている、のか??/『利己的な遺伝子』のひとつの目的は群淘汰の誤解を解くこと/事実はおんなじ、世界の見方の違...
【利己的な遺伝子#02】DNAのコピーアンドペースト 〜どんな人間もロボットと言えちゃう説〜 09.12.2022 35:04
"われわれは生存機械...遺伝子という名の利己的な分子を保存するべく盲目的にプログラムされたロボット機械なのだ" /生命の誕生も自然淘汰で説明しちゃう?/原始のスープの中で何が起きていたのか/物質は安定する方向に向かう、生命の進化もおんなじ/むき出しの遺伝子が「壁」「膜」を作り出す/自己複製子と相互作用子の違いとは/ "私たちは目的を果たしたあと、捨てられる。だが、遺伝子は地質学的時間を生きる。遺伝子は永...
【利己的な遺伝子#01】「この洗濯機、すすぎからでけへんの?」ベストセラー作家・ドーキンスのクロアナバチ研究 02.12.2022 28:09
新シーズンのテーマはリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」!/ダーウィンをリスペクトするドーキンスが進化の本質に迫る/クロアナバチの巣作り行動をどう解釈するか/昆虫の本能は機械的にプログラムされていて修正がきかない?/比喩大好きなドーキンスによる「洗濯機」のたとえ話/まぬけなハチの「点検」行動は実は人間による思い込みだった! 参考文献:リチャード・ドーキンス著『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店),...
【西表島#03】所変われば品変わる?沖縄で目撃したテントウムシの形質置換 25.11.2022 28:56
すみわけするテントウムシの謎に迫る/風がめちゃ強かった秋の宮古島/ジェネラリストのナミテントウとスペシャリストのクリサキテントウ/のりさんが南西諸島のテントウムシに目を付けた本当の理由とは/おいしくないアブラムシを食べるのはなぜ?/競争相手がいないとスペシャリストはジェネラリストになる?/「すごい進化」には続きがあった? テントウムシ研究の最前線をお届け! ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋...
【西表島#02】マングローブ、歩いてみた。〜生物の"沼にハマる"僕たちの調査結果〜 18.11.2022 21:36
西表島の生物多様性/アバターのような世界/マングローブの定義と特徴/ヤエヤマヒルギの胎生種子/塩分でしょっぱい葉っぱ/マングローブスズの潮汐リズム/ササキリモドキのマングローブならではの適応/マングローブの開発と私たちの暮らし/マングローブの泥のにおい ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力 泉 北斗 website ■ 著書 す...
【西表島#01】美ら島探検ツアー 〜虫とハブと、時々、泡盛〜 11.11.2022 38:47
沖縄に調査に行ったときのお話です。石垣島と西表島で観察した昆虫や動物たち:固い体のゾウムシ、エキゾチックにかがやくカメムシ、猛毒のハブ、巨大なコウモリとゴキブリなどなど...を紹介! ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力 泉 北斗 website ■ 著書 すごい進化 中公新書・ 『博士の愛したジミな昆虫』 岩波ジュニア新書
今年もアツいぜ!ノーベル賞 〜古代DNAに刻まれし旧人類のラブロマンス〜 04.11.2022 24:54
今回は科学系ポッドキャストの合同企画ということで、共通テーマ「発明」にちなんで、今年のノーベル賞で話題となっている「古代DNA」について紹介します。企画の概要は こちら DNAは時間がたつとばらばらに分断されていくため、博物館の標本や化石といった古いサンプルにはほとんど含まれていません。貴重なサンプルから微量のDNAをうまく抽出し、ゲノム配列を解読するためには、さまざまな先端テクノロジー(と才能と努力)が必...
【性比#09】フンフンフン!奮闘中!!うんちクオリティーに左右される糞虫の繁殖活動 28.10.2022 23:40
進化できることと、できないこと(制約)/糞虫は母親が糞球を作る/子にとっては糞球がエサのすべて/オトシブミと似ていて、クワガタとは違う/良いフンとわるいフンを混ぜ合わせたこねこね実験/息子には大きい糞球、娘には小さい糞球を投資すべき/しかし、生み分けできないし、子の性を知ることもできない/制約の条件の中でも最適な行動が進化する/自然淘汰は無駄を生み出しうる/性比の原理を最初に発見したのもやはりダー...
【性比#08】実録!性転換する魚たち 〜仁義なき縄張り争いに揺れるオスとメスの行方〜 21.10.2022 19:48
ブダイ・クマノミ・ホンソメワケベラ:魚の性転換をどう調べる?/小さいメスが大きくなるとオスになる/魚が性転換して、哺乳類がしない理由とは/オスからメスへ:逆のパターンもあり/明仁親王も魚の研究/条件に依存したシカの生み分けとどこがおんなじ? 参考文献:桑村哲生(2004)『性転換する魚たち』岩波新書 ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集...
【性比#07】男はつらいよ!メールキラー 〜昆虫のオスを根絶やしにする細菌たちの目論見〜 14.10.2022 18:29
なぜバクテリアは感染した昆虫のオスのみを殺すのか/オスがいないと兄弟姉妹どうしの競争が緩和/テントウムシではオスを「栄養卵」として食べるとメスの生存力がアップ/フィジーのチョウではメスばかりになってオスがハーレム状態/ただし、メールキラーの抵抗性が進化し、性比が元に戻った/これをもってしてフィッシャーの原理の検証ともいえる/派手で多様な種類にはメールキラーが感染しやすいという謎 ■ 出演 鈴木...
【性比#06】すごいよ!!バクテリア 昆虫の性比を歪曲する細菌たちのトリッキー過ぎる生存戦略 07.10.2022 18:32
バクテリア(細菌)が昆虫の性を操る/細胞内のバクテリアやミトコンドリアが母から子へ感染するしくみ/バクテリアは昆虫のオスに感染したらそこで行き止まり/バクテリアが宿主の昆虫の性を操る戦略4つ/メールキラー、メス化、単為生殖、細胞質不和合/感染しているオスと感染していないメスの組み合わせ/トリッキーな戦略が進化した ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳稀...
【性比#05】「うちのクラス、女子少なくね?」ヒトの性比を決める遺伝子のデッドヒート 30.09.2022 33:51
前回までのおさらい/小学校のクラス、男子と女子の割合は?/なぜ男児のほうが少し多いのか/ヒトの性決定では男と女が1:1に生まれるはず/X染色体ともつ精子とY染色体をもつ精子でデッドヒート?! ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳稀(大学院生) ■ 編集協力 泉 北斗 website ■ 著書 すごい進化 中公新書・ 『博士の愛したジミな昆虫』 岩波ジュニア新書
【性比#04】人間以外にも「大奥」は存在した!? 母親の地位に左右される生物の繁殖事情 23.09.2022 23:41
奇才ロバート・トリヴァースの金字塔理論/Trivers-Willard仮説と鹿の性比/ランクの高いメスが産んだ子は大きくなる/大きく成長した息子はたくさんのメスと交尾できる/大きく成長できなかった息子は交尾のチャンスがない/よって、母親のランクに応じて産み分けるのが最適なはず/先進的な理論がようやく実証されてトリヴァースも一安心 ■ 出演 鈴木 紀之(高知大学・農林海洋科学部・准教授) Twitter Instagram ・泉 淳...
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