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医師が解説!医療ニュース
医師が、今話題の医療ニュースを解説します。医療従事者だけでなく、みなさんにもわかるように説明します。普段は、毎週医師専用プラットフォームで医療ニュースの動画解説番組をしています。この番組は、みなさんにも分かるように解説した音声版になります。speaker佐藤裕介 大学病院や地域の医療機関など整形外科として勤務。産業医としても活動。 会員数3万人の医師限定動画プラットフォームで、ニュース解説を行っている。お便りやお仕事依頼はこちらからsato.yusuke0508@gmail.com
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Episodes
VRがうつ病を治す日〜海の中を漂うデジタル療法とは? 26.08.2025 4:28
うつ病の治療に、薬やカウンセリングとはまったく違う、新しい選択肢が生まれようとしています。 高知大学病院と医療系企業が行った研究で、VR(仮想現実)の映像を使ったデジタル療法が、うつ病の症状「抑うつ」を軽減する効果があることが明らかになりました。
2040年問題:がん手術医が5千人不足する危機!〜あなたの未来の医療は大丈夫? 21.08.2025 8:37
「2040年に、がん手術を担う消化器外科医が約5,200人不足する」 —衝撃的なこの推計が発表されました。高齢化でがん患者が増える一方で、若手医師が長時間労働を理由に外科を敬遠し、この分野を志す人が激減しています。 このエピソードでは、この深刻な「2040年問題」を深掘りします。 なぜ、これほどまでに医師が減ってしまうのか? 医師不足が私たちの未来の医療にどう影響するのか? そして、この危機を乗り越えるために必要な...
AIに頼る医師はダメなのか?〜大腸内視鏡検査から考える医療の未来 16.08.2025 5:23
最新の研究で、 AIの助けを借りることで医師のポリープ発見率が上がる一方、AIに頼りすぎると、かえって注意力が低下する という驚きの結果が発表されました。 このエピソードでは、この研究結果を深掘りし、医療におけるAIの役割について考えます。 AIは医師の味方なのか?それとも集中力を奪う危険な存在なのか? AI時代の医師に本当に求められるスキルとは? そして、AIと人間が共存する未来の医療はどうなっていくのか?
あうんの細菌で切り拓く新しいがん治療 ― 北陸発・次世代バイオセラピー最前線 07.08.2025 4:39
石川県の北陸先端科学技術大学院大学などの研究チームが、「AUN(あうん)」と名付けた2種類の細菌を組み合わせ、がん細胞だけをピンポイントで攻撃する新たな治療法の開発に成功しました。マウスや人でその効果が実証されており、従来の免疫治療が効かないケースでも効果が期待されます。この「細菌のあうんの呼吸」による最先端のバイオセラピーの仕組みや、臨床応用に向けた今後の展望を、分かりやすく解説します。
7千歩で変わる健康習慣――死亡リスク47%減の新常識 29.07.2025 4:49
シドニー大学などの最新研究により、1日7千歩歩くだけで2千歩しか歩かない場合に比べ死亡リスクが47%も減り、心血管病やがん、認知症、うつ症状など幅広い疾患リスクも低減することが分かりました。 約16万人分のデータを解析した結果、「1日1万歩」という従来目標にこだわらず、運動が苦手な人も7千歩を目安にすることで大きな健康効果が得られる可能性が示されています。最新知見と実践のヒントを分かりやすく解説します
子どもの心臓手術を変える―3D模型の保険適用が実現 24.07.2025 6:47
2025年6月から、15歳未満の小児先天性心疾患の手術で使用される3D心臓模型が保険適用となりました。事前に柔軟な素材の実物大モデルで手術のシミュレーションができ、術前計画の精度向上や手術時間短縮、リスク低減が期待されています。他領域でも応用拡大が期待される注目の技術です
「2030年への挑戦:全国導入を目指す電子処方箋の未来と課題 22.07.2025 5:44
政府は、2025年から薬剤師との連携を強化し、2030年までに全国すべての医療機関で電子処方箋の導入を目指しています。電子処方箋が広がることで、患者の薬剤情報が正確に共有され、「お薬手帳」を忘れても過去の服薬履歴まで把握可能になり、紛失や持参忘れの心配も減ります。これにより、誤処方防止や医療ミスリスクの軽減、患者の利便性向上、薬局や医療機関での待ち時間短縮などが期待されています。 一方、すべての医療機関が2...
AI×医療現場革命:青森県で実現した音声入力カルテの最前線 16.07.2025 6:35
青森県で導入が進む「AI音声入力カルテアプリ」。この革新的なシステムは、最先端のAI技術を活用し、医師が診療中に話すだけで患者情報が自動でカルテに反映される仕組みです。煩雑な手書きやタイピングの手間を減らし、AIが医療用語やSOAP形式への変換、要約作業までサポート。これにより、変換ミスや多言語対応の課題もAIがカバーし、医師は患者対応により多くの時間を充てられるようになります。 番組では、AIによってもたらさ...
不妊治療の医療費補助――患者支援と医療財政のバランスを考える 16.07.2025 5:17
兵庫県が導入した不妊治療の医療費補助制度は、経済的な理由で治療を諦めていたカップルにとって大きな支援となり、少子化対策としても注目されています。 保険適用外の先進医療への補助も含め、患者の負担軽減と治療の選択肢拡大が期待される一方、政府全体では医療費抑制策(病床削減やOTC類似薬の保険適用外化)も進行中です。
アルツハイマー新薬“レカネマブ” 英国で保険適用見送り――日本との対応差と現場への影響 10.07.2025 6:54
英国でアルツハイマー型認知症治療薬レカネマブ(Leqembi)が医薬品として承認されたものの、国民保健サービス(NHS)での保険適用は見送られました。 英国の規制当局(MHRA)は「効果はあるが長期的な安全性データが不足」とし、費用対効果が見合わないと判断。NICE(英国国立医療技術評価機構)は「臨床的な恩恵がコストに対して小さい」として、保険適用を推奨しませんでした
聞こえているのに聞き取れない――LiD支援最前線と“制度の隙間”を埋める挑戦 07.07.2025 4:36
堺市や大阪公立大などが、音は聞こえるのに脳で言語として認識できない「聞き取り困難症(LiD=リッド)」の子どもたちに、聞き取り補助具を無償貸与し効果を調べる全国初の研究をスタート。 LiDは聴力検査では異常が見つからず、重い難聴者向けの国の費用補助の対象外となってきた“制度の穴”にある疾患。今回の取り組みは、雑音下での会話困難を補う補助具を無償で提供し、3年間にわたり効果を追跡するものです
外国人医療費未払い問題――“骨太方針”が示す新たな対策と現場のリアル 30.06.2025 5:35
政府は、訪日外国人や在留外国人による医療費の未払い増加を受け、2026年度以降、未払い歴がある外国人の入国審査厳格化や、民間医療保険への事前加入義務化など、対策強化に乗り出します。 現場では「無料で受診できる」との誤解や、保険料未納による未収金が深刻化しており、病院経営や国民皆保険制度への影響も拡大しています。 このエピソードでは、公立病院で実際に起きている未払い事例を紹介しつつ、納付状況を在留審査に反...
看護師不足が止まらない!現場のリアルとこれからの対策 26.06.2025 6:18
日本医療労働組合連合会の最新調査で、全国の医療機関の4割以上が看護師の採用目標を達成できず、退職者が採用者を上回る施設も6割にのぼるなど、看護師不足がますます深刻化しています。 現場では病棟閉鎖やサービス低下といった影響が広がる一方、業務効率化やICT導入、多職種連携、外国人材の活用など多様な対策が模索されています。 このエピソードでは、現場の声や課題、そして今後の持続可能な医療体制に向けた具体策を分か...
OTC類似薬が保険適用外に?医療費削減と患者負担、その本当の影響 24.06.2025 7:24
政府は2026年度から、風邪薬や湿布薬など市販薬と効能が似た「OTC類似薬」の一部を保険適用外とする方針を打ち出しました。 これにより医療費削減や社会保険料の抑制が期待される一方、患者の自己負担増や、適切な診断・治療の機会損失、薬の副作用リスク、健康格差の拡大など多くの課題も指摘されています。 医療現場や患者、製薬業界への影響、そして今後の医療のあり方について、わかりやすく解説します。
がん治療費が10倍に!高額薬剤時代の医療保険は持続可能か? 16.06.2025 7:52
JCOG調査で判明した進行がん治療費の急騰実態。抗がん剤主流時代と比較し薬剤費が10~50倍に膨らみ、59%の患者が月50万円以上の治療を受けている現状。背景には分子標的薬・免疫療法の高額化と開発競争の活発化がある。 メリット(治療選択肢の拡大)とデメリット(保険財政圧迫・世代間負担の不均衡)を分析。持続可能な医療を実現するための処方箋を探ります。
職場の熱中症が過去最多!その原因と対策の最前線 12.06.2025 5:23
2024年の職場熱中症による死傷者は1,257人(前年比14%増)で統計開始以来最多を記録。製造業・建設業・運送業で全体の51%を占め、死亡者31人のうち建設業が10人と突出。
宿直医師の“掛け持ち解禁”は医療現場を救う? その光と影 11.06.2025 8:46
政府がオンライン活用による宿直医師の複数病院掛け持ちを検討。医師不足が深刻化する地域医療を支える切り札となる一方、緊急時の対応リスクや患者への説明責任など課題も山積。 メリット(病院経営の安定化・医師負担軽減)とデメリット(安全性の懸念・地域格差の拡大)を、解説。 「宿直の定義」「ICT環境整備」「患者への周知」という3つの視点で、医療現場の未来を展望します。
がん治験が自宅近くで可能に?リモート点滴治験、国内初の挑戦 10.06.2025 6:59
がん患者が都市部の専門病院に行かず、地元のかかりつけ病院で点滴による治験に参加できる——そんな新しい医療の形が始まりました。愛知県がんセンターや聖マリアンナ医科大学病院などが、オンライン診療を活用した**国内初の「点滴型リモート治験」をスタート。これにより、HER2遺伝子異常を持つ固形がん患者の通院負担を大幅に軽減する取り組みが進められています。 今回は、このリモート治験のメリットや課題、そして広がる「リ...
病床11万削減へ——社会保障改革と医療の未来 05.06.2025 6:39
自民党・公明党・日本維新の会の3党は、全国の病床を削減する方針で大筋合意しました。維新の会は、11万床の削減により年間1兆円の医療費削減、現役世代の保険料負担の軽減などを目指すとしています。しかし、医療現場や患者にとってこの改革はどのような意味を持つのでしょうか?今回は、医師の視点から「地域医療への影響」「医療従事者の働き方の変化」などについて掘り下げます。
腸内細菌ががんを決める?若年大腸がんと“毒素”の深い関係 02.06.2025 5:44
国立がん研究センターなどが参加した国際共同研究により、日本人の大腸がん患者の約半数に、腸内細菌が出す「コリバクチン毒素」が関与している可能性が示されました。特に50歳未満の若年層で多く見られるこの遺伝子変異は、がんの新たなリスク要因として注目を集めています。今回は、医師の視点からこの研究結果の意味と、今後の診療や生活指導にどう活かせるかを深掘りします。
光免疫療法の真実〜“自由診療”にご用心!正しい情報と患者を守るために 27.05.2025 6:36
最新がん治療「光免疫療法」を巡り、承認治療と異なる自由診療が一部クリニックで提供されている現状に日本頭頸部外科学会が注意喚起。患者が誤情報に惑わされないために、認定施設での治療選択や信頼できる情報源の活用が重要である理由を解説します。 #光免疫療法 #がん
出産費用“無償化”は誰のため?医療現場と家計のリアルな課題 26.05.2025 5:15
厚生労働省は2026年度をめどに出産費用の自己負担無償化を検討中。家計への負担軽減に期待が高まる一方、診療報酬の一律化で産科医療の質や施設経営への影響も懸念されています。持続可能な医療体制と経済的支援、両立のカギはどこにあるのか、現場の声とともに考えます #無償化 #出産 #分娩
研究資金停止が科学界に突きつける問い 22.05.2025 4:42
米NIH(国立衛生研究所)で約2600億円の研究資金が突然停止。DEI(多様性・公平性・包括性)関連プロジェクトや新型コロナ対策を主導した研究所が集中的に標的に。コロンビア大など学術界への波及影響や、若手研究者の海外流出リスクも浮上。政治と科学の衝突がもたらす「研究の冷戦時代」の行方を分析します。
新設『睡眠障害科』で変わる受診行動〜日本の睡眠問題にどう向き合う? 20.05.2025 5:12
日本睡眠学会が「睡眠障害」を診療科名に加えるよう厚労省に要望。睡眠に悩む人が受診先を見つけやすくなり、早期治療の促進が期待されます。一方で、人材不足や地域格差などの課題も。睡眠問題の現状と今後の医療体制の展望をわかりやすく解説します。
日本語医療AI、ついに医師国家試験合格!現場でどう活かす? 19.05.2025 5:23
政府開発の日本語医療AIが、医師国家試験に合格。70万件の論文と1600万件の医療文書を学習し、日本人特有の疾患にも強み。診療支援や業務効率化への期待と、セキュリティやファクトチェックなど実用化の課題を分かりやすく解説します。 #AI #医療#国家試験
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