RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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Oct 12, 2026

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Episodes

すべてを整えてくださる主(列王記上 5章) 15.05.2026

「主が父ダビデに、『わたしがあなたに代えて王座につかせるあなたの子が、わたしの名のために家を建てる』と言われたからです。」 (列王記上5章19節) ティルスの王ヒラムは、ダビデの次の王が決まったことを聞き、家臣を遣わしました。ヒラムはダビデと友好関係にあったからでした。ソロモンも使節を遣わして、こう言わせます。主は、父ダビデではなく、ソロモンに神殿を建てさせると言われました。その主のことばが実現させられ...

必ず実現する主の約束(列王記上 4章) 14.05.2026

ソロモン王は全イスラエルの王となった。…ユダとイスラエルの人々は海辺の砂のように数が多かった。 (列王記上4章1節、20節) ソロモンはいよいよ全イスラエルの王となりました。それはソロモンの支配が国中に及び、組織が整ったことを意味します。まず、現在の内閣にあたる行政組織をつくります。それが祭司・書記官・軍の司令官・知事の監督・労役の監督となり、これはダビデの組織を継承しています。そして、ソロモンは地方組織...

神の知恵において生かされる(列王記上 3章) 13.05.2026

王の下した裁きを聞いて、イスラエルの人々は皆、王を畏れ敬うようになった。神の知恵が王のうちにあって、正しい裁きを行うのを見たからである。 (列王記上3章28節) ソロモンが為政者としての知恵を求めると主は喜ばれ、主の知恵が与えられます。すると、ソロモンのところに二人の女性が現れます。ある女の人は寝ている赤ちゃんに寄りかかったために、その赤ちゃんが死んでしまいました。するとこの女の人が生きている赤ちゃんを...

あなたは勇ましく雄々しくあれ(列王記上 2章) 12.05.2026

「あなたは勇ましく雄々しくあれ。あなたの神、主の務めを守ってその道を歩み、モーセの律法に記されているとおり、主の掟と戒めと法と定めを守れ。」 (列王記上2章2節~3節) 死期が近づいたダビデ王は、王子ソロモンに最後のことばを伝えます。主の務めを守ってその道を歩むこと、そしてモーセの律法に記されているとおり、主の掟と戒めと法を守るようにと伝えました。さらに主の掟と務めを守ることで、何を行っても、どこに向か...

主は生きて私たちに働かれている(列王記上 1章) 11.05.2026

「わたしの命をあらゆる苦しみから救ってくださった主は生きておられる。あなたの子ソロモンがわたしの跡を継いで王となり、…」 (列王記上1章29節~30節) ダビデ王が老人になり、まもなく天に召されようとするときに、ハギトの子アドニヤが思い上がって、自分が王になると言って行動を起こしました。それを知った預言者ナタンは、ソロモンの母バト・シェバに、ソロモンが次の王になることをダビデ王に確認するよう言いました。 バ...

弁護者慰め主聖霊(ヨハネによる福音書 14章15-31節) 10.05.2026

「わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。」 (ヨハネによる福音書14章16節) ヨハネによる福音書14章の前半で御父との関係について教えられた主イエスは、きょうの個所でご自身と聖霊との関係を語られます。場所を用意しに行かれるキリストから離れる弟子たちの心配と不安は、御父と御子を信じる信仰によって慰められます。それから、主イエスは弁護者なる聖霊の降...

わたしは神の前で大切だから(箴言 23章) 09.05.2026

わが子よ、あなたの心をわたしにゆだねよ。 喜んでわたしの道に目を向けよ。 (箴言23章26節) 23章冒頭では、一見脈略なく見える言葉が、中心的な教えを取り囲んでいます。支配者の家で目の前に並んだ豪華なごちそう、不正に目をつぶればすぐにでも手に入りそうな土地、正しくない思いをもって魅惑的にささやきかける異性、美しく輝くおいしそうな酒を満たした杯。  もちろん、その教えは神の御前で恵まれた人生を送るため、とい...

再臨の主を待ち望んで希望に生きる(ペトロの手紙二 3章) 08.05.2026

しかしわたしたちは、義の宿る新しい天と新しい地とを、神の約束に従って待ち望んでいるのです。 (ペトロの手紙二3章13節) 偽教師たちは、主イエス・キリストの再臨を否定していたようです。彼らは、「主が来るという約束は、いったいどうなったのだ。父たちが死んでこのかた、世の中のことは、天地創造の初めから何一つ変わらないではないか」と言います(4節)。「主が来るという約束」とは、復活して天に挙げられた主イエス・キ...

偽教師に惑わされることなく(ペトロの手紙二 2章) 07.05.2026

かつて、民の中に偽預言者がいました。同じように、あなたがたの中にも偽教師が現れるにちがいありません。 (ペトロの手紙二2章1節) 「かつて、民の中に偽預言者がいました。同じように、あなたがたの中にも偽教師が現れるにちがいありません。彼らは、滅びをもたらす異端をひそかに持ち込み、自分たちを贖ってくださった主を拒否しました」(1節)。主イエスは、偽預言者が現れて、選ばれた人たちを惑わそうとするとおっしゃいま...

八十周年すべてを神の国のため(ルカによる福音書 12章22-34節) 06.05.2026

「小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。」 (ルカによる福音書12章32節) きょうは、日本キリスト改革派教会創立八十周年記念信徒大会の二日目です。八十周年宣言の朗読がなされます。この宣言は「ただ、神の国を求めなさい」(ルカ12章31節)との主イエスの御命令にひたむきに応じたいとの願いのもとに作られました。そして宣言全体を貫くのは、「きょうの聖句」に示された主の約束であり、その希望で...

八十周年初めの愛に立ち戻れ(ヨハネの黙示録 2章1-7節) 05.05.2026

「あなたは初めのころの愛から離れてしまった。だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。」 (ヨハネの黙示録2章4節~5節) 本日より二日間、香川県の四国学院大学を会場に、日本キリスト改革派教会創立八十周年記念信徒大会が開催されます。集うことのできる方もできない方も、この記念の日を機会として祈りを合わせ、神に感謝と賛美をささげましょう。そして新たな熱心と一致をもって、ここか...

力を尽くして信仰に生きる(ペトロの手紙二 1章) 04.05.2026

…力を尽くして信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には信心を、信心には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい。 (ペトロの手紙二1章5節~7節) ペトロの手紙二は、小アジアの異邦人のキリスト者にあてて書かれたものと思われます。ユダヤ人であるペトロたちも、異邦人である小アジアのキリスト者たちも、同じ尊い信仰を受けた、一つの民なのです。 ペトロは、神の恵みにあずかることができたキリスト...

道・真理・命なる主イエス(ヨハネによる福音書 14章1-14節) 03.05.2026

イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」 (ヨハネによる福音書14章6節) 主イエスの十字架の道は、弟子たちにとって心配と不安を引き起こします。ペトロ(ヨハ13章36節)、トマス(14章5節)、そしてフィリポ(8節)も皆、「主よ」と呼んでいます。しかし、私たちは彼らが内に抱えている心配と不安の深さに気づかされます。それゆえ、主イエス...

愛し愛されるのは金銀に勝る(箴言 22章) 02.05.2026

名誉は多くの富よりも望ましく 品位は金銀にまさる。 (箴言22章1節) 22章では、富める者と貧しい者のあり方が丁寧に語られています。2節では「金持ちと貧乏な人が出会う」とあり、さらに7節では、「金持ちが貧乏なものを支配する」とあります。知恵あるものが貧しいことも、愚かなものが金持ちであることもありうる、社会の現実がそのままに示されています。 問題はそのような現実に対して私たちがどのようにふるまうのかです。1節...

神の眼差しの前に誠実に生きる(ヨブ記 31章) 01.05.2026

神はわたしの道を見張り わたしの歩みをすべて数えておられるではないか (ヨブ記31章4節) この章は、ヨブが友人たちとの対話の後に、自身の苦難の理由を訴える最終的な弁論の締めくくりです。 ヨブは、自身の無実と潔白を神に誓って独白し、これまでの苦難が不正によるものではないと主張しています。彼は、自分が行ったかもしれない不正や、不正な思いを具体的に挙げ、もしそうした行為があれば罰を受けても構わないと誓っていま...

だが今はところが今は試練の時にも(ヨブ記 30章) 30.04.2026

神よ わたしはあなたに向かって叫んでいるのに あなたはお答えにならない。 (ヨブ記30章20節) 29章では、ヨブのかつての栄光の日々をしのび、続くこの章では、それと対比して現在の悲惨を嘆いています。かつてヨブは人びとから尊敬され、慕われていました。「だが今は」(1節)、「ところが今は」(9節)とヨブは繰り返します。今は、若い者らにも嘲笑われるようになってしまったのです。さらに、神に祈っても答えてくださらないと...

三十周年宣言神のみが体と良心の主(ローマの信徒への手紙 14章1-12節) 29.04.2026

わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。 (ローマの信徒への手紙14章8節) 「三十周年記念宣言」(1976年四月28日採択)は、「七十年代の祖国は…いちじるしく旧日本への回帰の傾向を示しております」という危機感のなかで、主に対する悔い改めと新しい服従の道を歩むことの決意を告白しています。 私たちの教会の創立者...

過去の栄光と現在の痛みを対比しながら(ヨブ記 29章) 28.04.2026

あのころ、全能者はわたしと共におられ わたしの子らはわたしの周りにいた。 (ヨブ記29章5節) ヨブは過去の祝福された日々を思い出しています。彼は神との親しい交わりの中で生き、周囲から尊敬され、正義を実践し、弱者を助ける人生を歩んでいました。ヨブは正しい者として、神の恵みの中にいたと確信していました。しかし今、彼はすべてを失い、苦しみと孤独の中にあります。過去の栄光と現在の痛みを対比しながら、深く嘆いてい...

知恵を得る道それは主を畏れ敬うこと(ヨブ記 28章) 27.04.2026

そして、人間に言われた。 「主を畏れ敬うこと、それが知恵 悪を遠ざけること、それが分別。」 (ヨブ記28章28節) ここには、人の驚くべき探求心と技術力が描かれています。人は地の奥深くから金や銀を掘り出し、死の闇の奥底をも極めて鉱石を捜し求めます。このことは、人の能力を称えているように見えますが決定的な問いが提示されます。「では、知恵はどこに見いだされるのか」(12節)。 人は地の宝を手に入れる術を知っていて...

主が私たちを知り、私たちが主を知る幸い(ヨハネによる福音書 10章1-21節) 26.04.2026

「わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。」 (ヨハネによる福音書10章14節) 自分のことを「良い」という人と会ったことがあるでしょうか。あからさまにこのように言う人はめったにいないでしょう。主イエスはかつて偽預言者を羊の皮をまとう貪欲な狼にたとえました(マタ7章15節)。それほどに悪は善を装うのでわかりにくいものです。それで主イエスは、その人が良い実を結んでいるか...

もしも主が私たちの味方でなかったなら(詩編 124編) 25.04.2026

主をたたえよ。 主はわたしたちを敵の餌食になさらなかった。 仕掛けられた網から逃れる鳥のように わたしたちの魂は逃れ出た。 (詩編124編6節~7節) きょうの御言葉は、「『もしも主が私たちの味方でなかったなら。』さあ、イスラエルは言え」(1節・新改訳2017)と、問いかけます。私たちは、きょう、どのように、この問いかけに答えるでしょうか。 そもそもイスラエルとは何でしょうか。それは、国名というよりも、ヤコブが神と...

神を喜びとする恵み(ヨブ記 27章) 24.04.2026

全能者によって喜びを得 常に神を呼び求めることができるだろうか。 (ヨブ記27章10節) この章には25章のビルダドに対するヨブの答えが記されています。三人の友人との対話はこの章で終わっています。 「きょうの聖句」は一連の因果応報説によってヨブに悔い改めを迫ってきた友人たちへのヨブの問いかけです。この問いかけは、三人の友人の主張の根底にある彼らの神観とヨブの神観の決定的な違いを示唆しています。またこの問いかけ...

創造主を知り崇める幸い(ヨブ記 26章) 23.04.2026

だが、これらは神の道のほんの一端。 神についてわたしたちの聞きえることは なんと僅かなことか。 その雷鳴の力強さを誰が悟りえよう。 (ヨブ記26章14節) ビルダドに対するヨブの言葉が2~4節まで語られています。「あなた自身はどんな助けを力のない者に与え、どんな救いを無力な腕にもたらしたというのか。…誰の言葉を取り次いで語っているのか」と問いかけています。他人に忠告したり、他人を助けたりすることなどできない人間...

泣く人と共に泣きなさい(ヨブ記 25章) 22.04.2026

どうして、人が神の前に正しくありえよう。 どうして、女から生まれた者が清くありえよう。 (ヨブ記25章4節) 25章にはビルダドのヨブに対する第三回目の短い弁論が記されています。きょうの聖句は、すでにエリファズが4章17節と15章14節で語ったことの繰り返しです。この言葉自体は真理を示しています。しかし、彼が繰り返し、こう主張している背景には、ヨブの苦難は、彼の罪に対する神の刑罰であるという一貫した考え方が根底に...

主に託された働きに励む(ヨブ記 24章) 21.04.2026

なぜ、全能者のもとには さまざまな時が蓄えられていないのか。 なぜ、神を愛する者が 神の日を見ることができないのか。 (ヨブ記24章1節) ヨブは心にある葛藤を述べています。「なぜ、神を愛する者が、神の日を見ることができないのか。人は地境を移し、家畜の群れを奪って自分のものとし、みなしごのろばを連れ去り、やもめの牛を質草に取る」(1~3節)。ヨブは現実の世界で起きている悪人の暴虐的行為を記します。なぜ、そのよ...

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